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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 こういった日本語があるのかどうか、ちょっと自信がないのですが……あえて使ってみました。「切ない気持ちになれ」ということを、より直接的に言いたくて、使ってみたのです。

 NHK-FMで放送されている『ミュージックライン』……今月のテーマは「秋・せつなソング」だそうです。

 そこで今夜、流れたのが、この曲でした。


 


 スキマスイッチというと、片方の人がトータルテンボスのハンパねぇ方みたいだな、とか、その程度の認識しかなかったのですが……なかなか、いい曲じゃないですか。ちょっと何言ってるのかわかんないですけど(例のモノマネで)。


 秋というのはどうしても感傷的になりやすい季節。センチメンタルでもメランコリーでも、何でもいいんですけど、やはりそういう季節ですからね。こんな楽曲を聴くと、ひどく汚れきった心を持った私でさえ、若干さびしさを感じるところがあります。

 そういうものに対して「気取ってんじゃないよ」と冷めたツッコミをして、年がら年中あまり変わらないテンションで過ごせばいいんでしょうが、せっかく四季のある国に住んでいるのに、それもちょっともったいない。めいっぱい季節を感じてこそ、人間的にもよりよく生きられそうな気がします。


 ちなみに私の「せつなソング」はコレです。



……先日、心がすさみきった時に聴いたところ、以前の3倍は感動しました。さすが『歌姫』ラクス・クラインです。

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 ウス!

 「生まれてから一度も疲れたことありません!」

 と棚橋さん(逸材)みたいに宣言したい

 でもできない

 犬神(普通材)です


 というわけで、今日は1週間ぶりに休みです。

 久しぶりすぎて、心身ともにガタガタになっているので、今日はそれを何とかリカバリーさせたいと思います。

 そういうわけで、今日はごくシンプルに終わらせてみようかなと思います。ちょっと、あまり難しいことを考えられないんです。

 ま、元気にいきましょうね。今日もね。

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 このところの激務に次ぐ激務でブログを更新する気力さえなかった犬神です。書く時間はあったのですが、内容がね……なんか、ロクでもない内容にしかならなそうだったのでね(いつもそうじゃないの? という突っ込みはご遠慮願います)。

 そんな私の心を癒してくれるのが相対性理論(バンド)。もっと言えば、やくしまるえつこという人の声。

 2年ほど前にたまたま立ち寄ったボーリング場で初めて声を聞き、名前を忘れないように何度も頭の中で繰り返して、その日のうちにCD店に直行したあの日。アルバムはもちろんすべてそろえています。

 私はライヴに足を運ぶすべがないので、音楽の供給はこのCDがすべてなのですが、残念ながら『シンクロニシティーン』以降、どうも出ていないようですね。やくしまるえつこ名義でのシングルは数枚出ているものの、できれば『相対性理論のやくしまるえつこ』の歌を聴いてみたいものです。

 ま、ロシアのことわざに『こぼしたミルクを嘆くよりも、残ったミルクを大切にしろ』というものがあります(『ゴルゴ13』で誰かがそんなことを言っていた)。こぼしたわけではなく、元々ないのですが、とにかく今あるCDを聴きまくろう。そう思って昨日今日は2ndアルバムの『ハイファイ新書』を再生しています。

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 休日出勤に限度いっぱいの残業と、今週は考えうる最大多忙スケジュールになってしまった犬神です。それでも冷静に考えれば、やらなきゃいけないことはすべてうまくいっているので、あとは気合で何とか乗り越えて行きたいと思います。

 そんな中、元・めざましテレビのメインキャスターである大塚さんが退院されたというニュースを聞きました。……ともかく退院できるくらいまで回復したのは、本当にすばらしいことだと思います。またテレビで見ることができればいいなあ。

 そんな私に更なる元気を与えるために私自身が選んだ応援ソングは、つい先日まで放映されていた『機動戦士ガンダムAGE』で第二期オープニング曲として使われた「Sharp #」という楽曲です。

 アニメ本編を積極的に見ていたわけではありませんが、弟者が見ていた時に「おっ?」と思わず振り向いてしまったのが、この曲だったんですね。ずいぶんと伸びやかな歌だな、と思ったんです。

 それで、気持ちの流れが渋滞気味だった昨日の夜に思いついたのですね。そうだ、あの曲を聞こう、と思って。その日のうちにレンタルCD店に行き、10回以上繰り返して聞きました。

 そこまでしてもアニメは見ようとしないのが私なのですが、ま、とりあえず今週を乗り越えればきっと何とかなります。来月の給料日には「カネの雨が降るぜ! アーッ!」と言ってやりたいと思います。

 参考動画

 

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 昨日はブログを更新する時間があまりなく、割と生に近い気持ちをぶつけてしまいました。……まあ、そんな感じで日々を過ごしています。

 ただ、以前よりも感情をちゃんとコントロールする気持ちが強くなった、ような気がします。忙しさのあまり自分を見失いそうになっても、「こういう時こそ、しっかりしなきゃいけない」と自戒して。その上で、自分がいま何をしなきゃいけないのかをきちんと見極めて、行動を起こす。

 私はあまり要領がよくないので、時間もかかるし手間もかかります。なかなか仕事がはかどらなくて、気持ちがソワソワすることもよくあります。

 そこで、さっきも言ったように、「こういう時こそ、しっかりしなきゃ」なのです。


 そうやって冷静に眺めてみると、まあ、何とかなっているような気がします。全部が順調と言うわけではありませんが、やれることは全部やっているし、ある程度の結果も出ているし。

 だから、とりあえずこの結果をいったんヨシとして受け止め、その上で次のラウンドを戦っていければいいなと思います。スローペースでも何でも、できることしかできないんだから。

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 いまどき、「みんなのために仕事頑張ります」とか、そういうのははやらないのかもしれません。

 自分の意見(?)をしっかりもって、同じ立場の仲間たちと連携し、会社としてやらなければいけない業務がどれほどあろうとボイコットする強い気持ちがないと、いけないのかもしれません。

 そうじゃないといけないというのなら、私は間違いでいいです。ダメでいいです。

 やらなきゃいけないことがあるのなら、頑張ってやる。それだけです。


 今の職場には義理があります。ポンコツ同然だった私を拾い上げてくれた義理に応えるべく、精力的に仕事をこなしてきました。

 人情もあります。私のことを拾い上げてくれた上司は、いつも私に目をかけてくれます。それに応えたいという気持ちで、多少の無理もなんのそので頑張ってきました。

 
 みんなに「正しくない」と思われてもいいです。私は正しいと思っていますから。


 (……なんか、こんな内容ですみません。今日はそう思うことで何とか一日過ごせたので、どうしても書きたかったんです。こんな日もありますよ、たまにはね)

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 昨日「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」で武田鉄矢さんが、

 「好きな音楽というのは、20歳~25歳くらいのあいだに聴いたものがベースになる」

 という話をされていました。


 私の場合は常に新しい音楽を求めて生きているので、必ずしもその限りではないのですが、そのころに聴いた音楽が後々までずっと影響を及ぼす……というのは、あるような気がします。

 そういう意味では、このSOFT BALLETなんかは、私の人生において奇妙なポジションを占めています。『重要』じゃなくて『奇妙』と言ったのは、「うわ~ソフトバレエ大好き大好き!」と両手を挙げて飛びつくようなタイプじゃないんですよね。毎日色々なことがある中で、そのつど色々な音楽を聴いて、元気になったり癒されたり。

 そんなこんなで乱高下を繰り返し、一段落したところで思い出して聴きホッと一息つく。そんな音楽です。とある方が『華やかなところは何もない、暗いけど、居心地がいいバー』といった趣旨のことを言っていましたが、まさにそんな感じです。

 当時は大学生。本を読んでレポートを書いてそれ以外の時間は遊びまくって……と、これまでの人生の中で現実感がもっとも薄い時期でした。それでもその時間が永遠ではないことをうすうす感じていた時期でもありましたから、なんとも不安定な時期でした。

 戻りたいような、戻りたくないような。楽しかったような、楽しいばかりじゃなかったよなというような。そんなあのころが思い出される一曲が、このソフトバレエの『メルヘンダイバー』という曲なのです(2002年)。

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 これは『麻雀放浪記CLASSIC』というマンガで読んだ言葉です。今ちょっと検索してみたら、なんと松尾芭蕉の俳句が元ネタだったんですね。15年以上経って初めて気づきました。

 けだし名言である、と思うのですね。

 基本的に私はギャンブルのたぐいはやりません。麻雀とか花札とか、そういったゲーム自体は好きなので、たまにやったりすることもありますが(最近は100%コンピュータ相手)、お金儲けをしようと思ってやることはありません。そういうことを考えると殺伐とした気持ちになるからです。


 そういった思想を持つ人間であるため、弟者がのめりこんでいる『ガンダムトライエイジ』というものにも、あまり好意的ではありません。高額な配当金の代わりにレアリティの高いカードを『出す』ためにお金をつぎ込み、なかなか出てこず、殺伐とした気持ちだけが残っていたからです。セットされたカードが順番に出てくるだけなので、出すとか出さないとか、そういうものではないと思うのですが……。

 まあ、そんなことがありました、という今日この頃です。ちょっと時間がないのでここまでにしますが、もしかしたら何か追記するかもしれません。

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 昨日、我が愛車ファミリアに『シートカバーをかぶせたい』とカー用品店などを歩き回った私。元々買おうと思ったことが一度もなかったので、「大体こんなもんかね」と値段を確認した後、近所にあるホームセンターにもないかな? と思って、行ってみました。

 目的のものはなかったのですが、季節を感じる商品が入り口近くにたくさん並べられていました。すなわちストーブなどの暖房用品です。

 道路が凍ってすべるので現実的なことを言えば冬はあまり好きではないのですが、一方で「雰囲気」は好きな犬神。雪が降り積もって風がビュービュー吹いているような景色を28度の部屋の窓から眺めるような状況は、なかなか風情があって好きです。ホームセンターのストーブコーナーは、そういった場面を想像させてくれるようなものでした。


 ……それにしても、朝晩は本当に寒くなってきました。この時期というのは何を着るべきなのか? かなり難しいところです。皆様も体調には気をつけてお過ごしください。

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 日一日と寒くなる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は三連休の最終日なので、どこか旅行に行った方も、ゆっくりと今くらいの時間はお休みになってるんじゃないかなと思います。ちなみに私はおとといも昨日も今日も仕事でした。

 今日は二十四節気のうちの『寒露(かんろ)』。露が冷気によって凍りそうになるころ、という意味だそうです。そういうだけあって、本日は北日本で初めての冬日。すなわち最低気温が零度以下だった、というわけですね(宮古市区界でマイナス0.5度)。

 早番だったので朝7時前に外に出たのですが、フロントガラスの露が凍結寸前でした。

 ちょっと急激ではありましたが、少しずつ冬に近づいてきているようです。

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 最近『VHS-DVDレコーダー一体型デッキ』とでも言いましょうか、古い言い方をするとコンパチ機を買いました。そういう機械なので、当然アナログテープからデジタルDVDにダビングするのが主任務です。

 というのも、当家には古くから撮りためていたVHSテープが100本以上あり、それが所狭しと積み上げられているのですね。当然ながらスペースもとるし、アナログテープだから劣化が心配……というのもあるし。まあそんなこんなで、あまり安いものではありませんが、10回払いで買おう! と家族会議で決まったのでした。

 そういう難しい機械のことはよくわからない……というスタンスを貫く犬神。セッティングはすべて弟者にやらせました。テヘッ!

 そして手始めにダビングをしたのは、1994年にIBCで放送された『春だ!一番ドラえもん祭り』。登場するひみつ道具は『円盤そうじゅうくんれん機』と『人生やりなおし機』です。

 ……そこそこ新しいながら、やはり懐かしいCMがたくさんあります。

 中でも印象的だったのが、『岩山パークランド』『マリンパーク山田』という2大県産遊園地で行われるヒーローショーのCMですかね。

 これ、どちらも同じゴールデンウィーク期に行われるためか、微妙に登場するヒーローが違うんですよね。具体的には前者が当時放送中の『カクレンジャー』と『セーラームーンR』で、後者がそのひとつ前の『ダイレンジャー』と『セーラームーン(無印)』だったんです。

 両者間でなんらかの協議が持たれたかどうかはわかりませんが、やはりスーパーヒーロー&ヒロインといえど、ダブルブッキングというわけにはいかないようです(セーラ服美少女戦士たちは無印もRも同一人物のような気がしますが、違うのかな)。

 そして、もしも本当にそういうスケジュール調整があったのだとすれば、やはり岩山パークランドの方が先輩格なので、より人気のある現役ヒーローを招聘することになったのかな……などと想像をめぐらせてしまいました(岩山パークランドは1972年開園、マリンパーク山田は1989年開園)。


 ちなみに2012年現在、岩山パークランドはひっそりと40周年を迎え、なおも県下唯一の遊園地として営業中です。そしてマリンパーク山田は、とうとう一度も行くことがないうちに99年に閉園しました。跡地には『山田町鯨と海の科学館』が建てられましたが、それも昨年の震災で被災し、現在は休館中となっております……。

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 先日、40キロ制限の道路を70~80キロほどの速度で走った日から、愛車ファミリアの後部に、こういうメッセージの書かれたステッカーを貼っています。

 直訳すれば「ゆっくり走るけん先行ってください」ということなのですが、貼り付けてしばらくたってから、この言葉が後ろから来た人にちゃんと伝わっているかな? と。そんな疑問を持ってしまったのです。少なくとも私の家族で、この言葉の意味がわかっている人はいません。

 そう考えると、やはり日本語のメッセージのものを買えばよかったかな……と思わなくもない今日この頃です。


 最近は、車を運転することが、すごく特別なことであるように感じています。

 漫然と走るのではなく、少しでも燃費のいい走り方をと考え、4速(オーバードライブ)で回転数は1600~1800回転あたりをキープ。それでちょうど60キロくらいの速度が出るので、このペースを維持しながら走るのが、とても気持ちいいんです。

 まあ、本来は法定速度なので必要十分な速度のはずですが、ガンガン追い抜かれます。こないだなんかは二重線(追い越し禁止車線)にもかかわらず抜かれました。

 たいていそういう人というのは、右に左にふらふらと落ち着きなく車線変更を繰り返していますが、私からしてみれば「なんて無駄なことをしているんだろう」といったところです。アクセルのオンオフを繰り返せば燃費も悪くなるだろうし、第一、事故のリスクが不要に高まります(自分は上手だから事故を起こさない、と思って、そうしているんでしょうけど)。 

 私は私。できるだけ一定のペースを保ちながら、燃費最優先で走り続けます。ゆっくり過ぎず、急ぎすぎず。それがどうやら4速60キロのポジションのようです。

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 私はそれほど見た目に頓着しないタチで、しかも男なので、今朝『めざましテレビ』で放送されていた『最新ヘア・アクセサリ特集』なんていうのは、まったくもって縁がない話であるのですが……ポニーテールだの編みこみだのお団子だのと、次々に髪型を変えて見せるミタパンが「やはり、可愛いなあ」とは思いました。

 振り返れば、いまや大活躍中のアッキーナこと南明奈やトリンドル玲奈も出演し、森田涼花・高梨臨といった『シンケンジャー』コンビも出演したコーナー。私の記憶が確かならば、90年代にはアイドル時代のさとう珠緒も出ていたような気がします(今はなんなのかと言われると、ちょっと答えに窮してしまいますが)。

 リニューアル後はコストの関係なのか、自局のアナウンサーなどを起用するようになり、『新しいアイドルの女の子を知るきっかけ』にはならなくなりましたが、自分が縁のない世界をちょっとだけ垣間見ることができるこのコーナーは、やはり面白いと思うのです。


 それにしても、やはり女の子というのは、髪型ひとつでずいぶんと印象が変わってしまうものですね。モデルは同じ女の子(ミタパン)なのに……。私なんかは寝癖を直すくらいしか毎朝のヘアケアはしないだけに、まったく頭が下がります。

 ちなみに大学時代は『今しかできないことをやってみよう』と思って、2年ほど切らずに伸ばし続けていましたが、単純に後ろで縛っているだけでした。まったくもって外見には頓着しない野郎だったのです。

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 現実から目をそむけることはよくないと思うのですが、あまり色々なことを聞いたり言ったりしていると、何がなんだかよくわからなくなる。そんな気がします。まあ、これは何日か前にも書いたことですが。

 誰がよくないとかこれがよくないとか、そんなことばかり言っている人が身の回りにはたくさんいます。たとえば……職場とか。まあ、よくある話だとは思いますが。

 ただ、私なんかは、そういった話にあまり賛同できない……というよりも、

 「そんなことで騒ぎ立てて、どうするの」

 という気がするのです。いちいち付き合ってられないよ、と。 


 もしかしたら、私のほうが間違っているのかもしれません。常に現状に満足せず、よりよい環境作りを目指して行動する方がいいのかもしれません。そのために周りの人たちを巻き込んでアレコレ話した方がいいのかもしれません。

 でも、私はそうしない。そうしたくない。そんなものにエネルギーを使うのは、なんかもったいない。そんな気がするのです。ただ不満を吐き出して、それで終わっているようにしか見えないから。 

 このあたりは、私がプロレスラー・武藤敬司さんを目標としているからなのかもしれません。目の前の問題の本質を鋭く捉え、最短距離でそれを解決する方策を思いつき、実行し、さらりと乗り越える武藤さん。そうすることに対して、様々な批判が起ころうとなんだろうと「だから何?」と意に介さない武藤さん。

 そういうのが格好いいよな、と思うのです。


 今日は、自分の気持ちを踏み固めるために記事を書かせていただきました。異論反論もたくさんあると思います。

 でも、それでいいと思います。真の格闘家への道ではありませんが、アプローチは人それぞれだし、たどり着く場所もそれぞれでしょうけど、本質とか大事なことはたぶん同じだから。

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 Richard D. James albumの1曲目「4」を聞きました。



 このアルバムを聴くと、いつも大学時代に戻ってしまいます。本を読んだりレポートを書いたり、はたまたそれらを放っておいて何となくすごしていたりした日々。楽しいことは楽しいのですが、若干の不安も感じていた日々。

 今がそのころと重なる、とは言いませんが、ぎこちなくなっていた気持ちが少しやわらかくなったような気がするのです。

 10年前の気持ちと、10年分の経験値。それらを組み合わせて新しいものが生まれればいいかなと思う10月の初めの日でした。

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  『真の格闘家』……非常にあいまいで難しいテーマです。

 それっていったい、どういうことなのか? 何をもって真の格闘家といえるのか? そんなことを考えながら何年も戦い続ける求道者・リュウ。

 正直なところ、そんなのは永遠に見つからないんじゃないか、と思っていました。見つからないから探し続ける。色々と悩み、試し、少しずつ強くなっていく。それでいいんじゃないのか。そう思っていたのです。

 ところが、あまりそういうのを求めていなさそうなライバル・ケンの方が先にその答えを見つけてしまったのは驚きでした。ケンにとっては『家族』のために拳を振るうことが 『真の格闘家』だということなんですね。

 そうか、と思いました。

 歩く道が違えば背負っているものも違うのだから、大切なものも違うのは当然のこと。なればこそ、ケンにはケンなりの 『真の格闘家』の答えがあって当然なのです。これは、すごく大きな影響をリュウ(と私)に与えました。

 *

 その後はヒマ仙人・オロに無理やり弟子にさせられつつ旅を続け、強者たちと戦いながら心を通わせていくリュウ。その中で編み出した一撃必殺を超える力『風の拳』……。

 マンガを読んでいる時はリュウになりきって強者と戦う一方、時々は強者の側に立ってリュウと向き合う想像をしているのですが、この時はなんとも不思議な感じがしました。『風の拳』で打ち抜いたような、打ち抜かれたような。いずれにせよ「これか!」と声を上げてしまいました。そういう強さがあってもいいんです。

 その拳をもってケンと、そしてゲームには出てこないものの最重要人物のひとりとして描かれているサガットと戦うリュウ。……この人もリュウと戦うことで大きく(いい方向に)変わった人ですよね。リュウとケンの関係も好きですが、サガットとの関係も非常にカッコイイなと。そう思います。

 そんなこんなでやってきた朱雀城。そこにいたのは『拳を極めし者』ゴウキ。

 「真なる一撃、見せてみよ」

 まるでリュウが自分の――あらゆるものを破壊し殺し滅する――拳を超えることを望んでいるような言い方です。このあたりがやはり格闘家的というか、よくある悪党(殺戮を楽しむような性格)とは違うんですよね。

 電刃波動拳、真・昇龍拳といった必殺技をあっさりあしらわれ、容赦なく破壊の拳を叩き込むゴウキ。それでも立ち上がるリュウに繰り出された「一瞬千撃」の奥義・瞬獄殺……。

 *

 このマンガをもって、リュウと私の旅は終わりました。……終わったって言っても、一緒に旅をすることが終わったってことですけどね。

 『ZERO』の時代から『さくらがんばる!』を経て『FINAL』に。その間に、私自身のことでも色々とありました。かなり厳しい状況に追い込まれたこともありました。

 でも、何とか今日も生きています。それはやっぱりリュウがいたからだと思います。

 これから先も色々なことがあると思います。くじけそうになることも……たぶん、よくあるんじゃないかな、と思います。

 でも、あの場所で雄雄しく立っている姿を思い出すと、「しっかりしなきゃな」と思うのです。


 とりあえず、うまく言えてないような、まだ言い足りないこともあるような気もしますが、こんなところにしておきます。

 これからも何度も読むことになるであろう一連のコミック。いいものに出会えたな、と心から思います。

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 今朝めざましテレビを見ていると、プロレスラー・武藤敬司さんが出ていました。

 何で!? と思ったところ、映画『モンスター・トーナメント』の紹介で出てきたんですね。

 かつてnWoというユニットで共闘したケビン・ナッシュをダシにして、しっかり全日本プロレスの試合の宣伝をするあたりが、いかにも武藤さんらしいなあって思いました。

 「オレの友人でケビン・ナッシュっていうのが出てるんだけどよ……」
 「映画に出てたから、最近どうしてんのかなって思って連絡取ったらさ……」
 「今度、一緒に(プロレスを)やることになったんだよ」

 そして9月23日(日)に開催される横浜文化体育館大会のことがテロップで現れました。メインキャスターのショーパンも思わずツッコミを入れてしまうちゃっかりぶりは、さすが武藤さんと言うしかありません。

 しかも、そのあとは「オレのもうひとつの顔」であるグレート・ムタの話となり……一応、「こっちでだったら、映画に出てくるモンスターたちと戦えるかな」という話になったのですが、正直なところ映画の話よりも武藤さんの話の方が多かった気が。でも、それは私が特別にプロレスに関心があるから、そう見えたのかな。

 ……いや、そうじゃないな。後輩レスラーの小島聡さんの20周年興行で挨拶した時も「おれ、プロレス大賞でベストバウト賞取ったよ!」「そのベストバウトのおれ、1・4東京ドームに上がるからな!」と挨拶もそこそこに自分の宣伝をした武藤さんだから、やっぱり映画の宣伝にかこつけた自分の宣伝だったな。さすが武藤さん! と朝から思った一日でした。


 よくないことばかりあった一日でしたが、『さくらがんばる!』を読んで、何とかやりぬきました。感想は明日書きます(たぶん)。

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 こういうことを言うと変だと思われるかな、と思って、あまり言わないようにしていたのですが、自動販売機が好きです。

 もっとも、どんな自販機でも好きだと言うわけではなく、レトロなやつが好きです。あと、当たりくじつきのやつ。

 これをふたつ統合すると、昔はよくあった、「当たりくじ」専用の設備がついている自販機が好き、ということになります。抽選の間、ちょっとした音楽が流れたりすると、さらにいいですね。

 めったに当たるものではないのですが、それだけに当たった時はとてもうれしいです。


 昨日の夜、仕事帰りにコーヒーを買ったら、当たってしまいました。10年ぶり(かそれ以上)の快挙です。

 私が利用した自販機は専用のインジゲータがあるわけではなく、投入金額を表示するデジタル部分を利用するもので、左側から数字が流れてきて、その数字がそろったら当たりというシステムでした。

 たいてい「7……7……8!」とかってなって、テント師匠の人間パチンコのオチみたいに「なんのこっちゃ!」と言って立ち去るのですが、昨日は「7……7……7!」とそろってしまって、「ピーッ!」と音が鳴り出しました。

 「うわっ、当たっちゃったよ! どうしよう!」

 0.1秒単位で「2本目はどれにしようか」と考え、最終的にペプシネックスを選択した私。右手にボス無糖ブラック、左手にペプシネックスを抱えて、その日は帰途につきました。

 最近は色々あって、つらいなと思ったこともありましたが、昨日のそのことでいっぺんに気持ちが晴れました。だから生きていこう。そう思いました。


 余談:私が小学生のころにコロコロコミックで連載されていた『電脳ボーイ』というマンガで、自販機の当たりくじインジゲータの「当たりのランプが光ったとき」に商品確定ボタンを押せば当たる! と描かれていて、友人らと早いの遅いのと言いながらやっていました。そのためか、今でもそういった自販機でジュースを買う時は、ランプが光った時に押してしまいます。

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 全日本プロレスの中之上靖文選手が、ついに初勝利をあげました。しかも相手は元三冠王者で、ついこないだまでアジアタッグ王者でもあった浜ちゃんこと浜亮太選手。

 オーディションで合格はしたものの武藤さんから「物足りない」と言われ、その後も長~い練習生としての日々を送り、やっとデビューしたと思ったらなかなか勝てず、後輩たちに次々と追い越されて2年8ヵ月。

 そんなわけで対戦カードを見た時も「あ、こりゃ浜ちゃんの勝ちで確定だな」とあまり期待していなかった私。そんな意地悪い下馬評をひっくり返して、ついにシングル初勝利。「練習生の中上」と呼ばれていた時代からずっと目をかけてきた選手だけに本当にうれしかったです。


 それ以外にも「元・全日本プロレス」の選手が続々と集まった9.8後楽園ホール。懐かしい顔がそろいました。これからも楽しみです。

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 「文章は書くことよりも、書かないことの方が難しい。あれもこれも出力していたら独り善がりとなり、読み手の存在を忘れてしまう。そうなったら共感など得られぬし、誰もお金を出して読もうとは思わない。」

伝え人・菊池孝さんへの追悼文/一人称に頼らぬ文章によるダンディズム(鈴木健.txtさん)より


 私の職業は文章を書いてお金をもらう仕事ではありませんし、ここもそういう場所ではありませんが、この言葉は私にとって非常に重たいものでした。私もそれなりに文章の書き方については気をつけるようになってきましたが、それでもこうしてハッキリ言われると(って、私に言われたわけではないのですが)、よりいっそう気をつけなければいけないな、と思ったのです。

 あまりシンプルな言葉じゃ面白くないんじゃないかな。そう思ってあれもこれもと盛り込んだ文章を書いてきましたが、それは結局、独りよがりになってしまう。今は誰でも言葉を発信することができる時代ですから、たとえそういった内容でも全世界に向けて公開することができます。だからなおさら、気をつけなければいけないわけです。きっと。


 ブログはやめたくありません。でも、何か思ったことがあったとしても、それを削って削って、それでも何か伝えたい言葉があったら、それを書くようにします。そうでなければ書きません。


 あと2ヵ月……。

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 ここで色々なことを書くのも、気持ちを整理するために重要なことなので、改めてこんなことを書く必要もないかもしれませんが……今、私の生活において、これまでで最大の転機が訪れようとしています。

 これがプライベートの、おめでたい話ならよかったんですが、そうじゃないんですよね。

 今わかっているのは、色々と変わってしまうと言うこと。

 「まあ何とかなるさ」「大丈夫じゃないの」と言ってはみるものの、それは不安感を抑え付けるために自分に言い聞かせているような言葉。

 本当に大丈夫かどうかは、ちょっとわかりません。


 そういうわけで、もう少し気持ちが落ち着くまで、更新をちょっと休むかもしれません。もし何日か更新されない日があったら(そうそう毎日見てくれる方が、どれほどいるかわかりませんが)、そういうものだと思ってください。

 ただ、これまでもそうですし、これからもそうですけど、犬神は常に前を向いて全力で生きていきます。常に視線は「どうやって生きていくか」という方向に向けられています。

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 その昔、昔といっても私が大学生のころだから、せいぜい10年程度のものですが(十分に昔ですか)、平日の10時半からテレビで『必殺仕事人』の再放送をしていました。

 私が初めて見たのは小学生のころで、出てきた仕事人の顔ぶれを見ると『新・必殺仕事人』~『IV』のあたりであったと思います。主水、秀、勇次のゴールデントリオが仕事をしていた時代です。

 10年前に放送していたのは、それよりも少し前。まだ勇次がいなくて、元サムライで今はおでん屋を経営する左門がいて、秀がまだ新入りの若造扱いをされていた時期です。

 そのころは秀もまだまだ若造だったために、血気にはやってリスクを犯したことに対して主水と左門が制裁を加えるような場面がありました。仕事に対しては結構ドライな(ように見える)主水がここまで激怒する姿は見たことがなく、非常に衝撃的でした。


 で、そのころ本格的に使い始めたインターネットで、何かと必殺がらみの情報を調べていくと、なんだか妙なサブタイトルが並んでいる時期がありました。

 ・せん、りつ、カチンカチン体操をする
 ・主水バースになる
 ・主水、ワープロをうつ

 とても時代劇のタイトルとは思えません。

 このうち特に気になっていたのは3つ目の『主水、ワープロをうつ』。なにやら未来を想像するシーンで、主水があのままの格好でパソコンに向かうと言うシーンが展開されるそうなのです。

 いつか見てみたいなあ。と思って何年かが経ちましたが……な、なんと! 最近その画像を動画投稿サイトにアップロードしている人がいました。あまりにもうれしいので、私のブログにも引用したいと思います。



 ……。

 時代劇史上最高にシュールな映像ではないでしょうか。200年以上先のことを思い描いて「これからはエレキで文字を書く時代ですよ!」と力説する主水はいったい何者なのでしょうか。逆バック・トゥ・ザ・フューチャーというか。

 ともかく、CSの再放送かDVDを買うかしないと見られないと思っていたシーンを見ることができてよかったです。このふり幅の大きさもまた、『必殺』シリーズの魅力と言うことか。

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 今日は東京の小学生諸君にとって夏休み最後の日だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。個人的には、海で泳いだとかプールで泳いだとか、そういった記憶はありませんが、よく走りよく汗を流した夏だったと思います。気温だけ見れば今も夏ですけどね。

 そんな非常に暑い夏をすごした私。昨日はちょっと涼しいところに行ってきました。八幡平市の山の上から流れる松川渓流のほとりです。ここの川は水温がとても低いので、川のそばまで行くだけで思いっきり涼しいのです。

 目にも涼しく、少し手を水に浸すなどして身体的にも涼しくなったところで、同市内にある本屋にちょっと寄り道。本を探すためでした。


 私が探している本と言うのは、『その時、ラジオだけが聴こえていた』というものです。これは震災直後から108時間に渡り災害特別番組としてリアルタイムに情報を発信し続けた岩手放送のドキュメントです。実際、停電の中で私もラジオから流れてくる情報だけが頼りであり、同時に希望でした。ラジオを積極的に聴くようになった遠因であるかもしれません。 

 特集コーナーで山積み平積みにされていたうちの一冊を手に取り、ついでだからとばかりにうろうろと歩いていると、また別なところに特集コーナーを組まれていた『ハヤチネ!』というマンガが。岩手県民にとってはハヤチネといえば早池峰でありアテルイII世であることは言うまでもありませんが(?)、果たしてこれは何なんでしょう。

 立ち読みができないようビニールでパッケージされていましたが、まあせっかく岩手を題材に取り上げてくれているのなら、読んでみようかなと思い、黙って一冊を手に取りました。

 さらに店内をうろつくと、今度は今年の正月からず~っと探していたアランの『幸福論』が。おおっ、これぞまさに幸福! 当然ながらパッと手に取りました。表紙が若干モエモエ美少女くさい絵柄なのが少々気になりますが、まあ中身は大丈夫だろう。そう思って都合3冊をレジにドサッと放り投げ、勘定をしてもらいました。予定の2倍ほどの出費になってしまいましたが……まあ、せっかく出会ったのだし、これも何かの縁ですよ。あまり行くことのない本屋さんだし、たまにはこういうのもいいかな。

 あとはこれらをいつ読むかと言うことなんですが……こないだ上野駅で買った本もあるし……いや、参りましたね。ちょっと楽しみな『参りました』ですけどね。


 


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 昨日はついつい更新せずに終わってしまいましたが、今日はちゃんと更新します。小島・カズ組vs武藤・ヤン組の話です。

スポーツナビによる試合結果レポート

 この中で小島さんは『元・全日本プロレス』という立場です。2年前に退団し、現在は新日本プロレスの所属選手となっている小島さん。その際には何かと難しい事情が絡んだみたいで、「別に気にしてねえよ」とことあるごとに言う武藤さんに対して、なんか、ずっと気にしている風の小島さん。別に全日本だろうと新日本だろうと小島さんは小島さんじゃないの、と思っている無責任なファン、それは私。

 でも、全日本と新日本の合同興行や何やの機会にタッグを組んだ両者。今回はお互いに対戦相手として戦い、試合をクリエイトしたわけで。試合後の握手も含めて、「いい戦いだった」と思うのです。

 「人と人の間に色々あるのはどの社会でもいっしょ。いつまでも根に持っても仕方ない。シャットダウンするんじゃなく、何かあれば感情を出して戦いたい。全日本のリングはそういう場所でありたい」

 カズさんは試合後にそう振り返りました。さかのぼれば今から3年前、小島-武藤間の因縁なんて比べ物にならないくらい激しい感情をお互いに持ち寄り激突したのも全日本のリングでした。船木誠勝さんと鈴木みのるさんです。

 それでも激闘の末に和解し、後にタッグを組んで戦うようになりました。確かに全日本のリングと言うのは、そういう場所なのかもしれません。

 リングに上がる以前の物語、リングを降りた後の物語。レスラー自身の人生に感情移入し、その熱さを自分の人生に還元できるもの。それがたぶんプロレスなのかなと思います。


 そういう意味では、ジュニアヘビー級の大和ヒロシvs田中稔戦は……どっちも好きなので、非常に複雑な思いです。まあ、ここは素直に初防衛を果たした大和をたたえておきましょうか。これまで傍流と言うか、熱さは団体イチだけどその熱さがいつも空回りしている面白キャラという印象でしたからね。同期でスターの素質をたっぷり備えたKAIがヘビー級に転向することだし、新世代ジュニアの旗頭としても、今年は飛躍の年となってくれればいいなあ。私はSTACK OF ARMS派ですけど。

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 最近はあまりプロレスの話題に触れることがありませんでしたが、もちろん今でもプロレスは大好きです。

 基本的には「シンニホン、イチバーン!」なのですが(今はWWE)、それに負けないくらい好きなのが全日本プロレス。こちらは団体として好きというか、選手個人が好きっていう感じかな。武藤さんとか、ミノ様こと稔さんとか、船木さんとか。

 最近は、特に船木さんに対する思い入れが強いです。なぜかといえば、パンクラス時代の著書『船木誠勝のハイブリッド肉体改造法』を愛読し、日々のトレーニングに生かしているから。3冊あるうちの1冊目は実際のプロレスラーもトレーニングの参考にしたというほど実践的な方法が盛り込まれ、2冊目は私のような一般人が参考にするのにちょうどいい、ややライトな構成となっています。3冊目はまだ読んでいないのでわかりません。

 そんな船木さんが、昨日、全日本プロレスの至宝である3本のチャンピオンベルトに挑戦。対戦相手は他団体・ノアの秋山準選手です。


 事前会見では渋滞に巻き込まれ遅刻、そのことを秋山選手一流のネチネチ「口撃」でなじられ、何も言い返せないなど、かなり追い込まれていました。

 
ノア秋山、会見遅刻の船木に先制口撃=全日本
「挑戦者としてより、まず時間を守りましょう」
2012年8月10日(金)(スポーツナビ)


 その後も内田社長と心中宣言をしたり引退も考えたりと、「船木さんなら本当にそうするかも」という真剣発言がポンポンと飛び交い、かなりハラハラした状態でこの日を迎えた次第です。


 しかしながら、さすが船木さんはやってくれた、という感じです。終わってみればわずか4分そこそこで相手を撃破。見事に至宝奪還です。

 4分というのは、プロレスの試合としては、すごく短い感じがします。ただ船木さんの場合『秒殺』という言葉を生み出したパンクラスの立ち上げメンバーですからね。かえって船木さんの強さとスゴさを感じられるので、これはこれでいいんじゃないかなと思います。

 そして次の試合は、全日本プロレス最強……もしくは日本プロレス界最強のパワーを誇る諏訪魔選手。どちらを応援するかと言われれば船木さんを応援します。この勢いで今後も現役プロレスラーとして活躍を続けて欲しいと思います。おめでとうございます!


 ……本当はミノ様vs大和ヒロシとか、コジカズのこととか、書きたかったのですが、ちょっと長くなってしまったのでまた後日と言うことで。

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