雪多き寒冷地に30年以上住んでいると、時々「雪が降らない地域はいいなあ」とか「気温が氷点下にならないところはいいなあ」と思うこともありますが、そういう場所でたまに大雪が降ると、とたんに大変なことになるのだな……ということをテレビの映像で実感した犬神です。
昨日は、東京にお住まいの方々は、なかなか大変だったみたいですね。私からしてみれば別になんてことのない降雪量に見えましたが、やはり慣れていないと厳しいのでしょう。だから、雪かきとか何とかが大変だとしても、やっぱり岩手が一番。そんなふうに思いました。
*
さて、夕方にやっているテレビ岩手(日本テレビ系)のニュース番組『プラス1いわて』、昨日の特集は臼澤みさきちゃんでした。そりゃ~もう見ますよ見ますとも。
2013年は中学3年生。普段はジャージ姿で友達と勉強にいそしむ普通の女子中学生ですから(そういうシーンが出た)、色々と高校受験のことなんかも、考えなければいけないでしょう。今年は苦手な教科(特に理科)を頑張ってなくしたい、という目標があるようです。
一方、歌手としての思いも語ってくれた臼澤みさきちゃん。デビューの年となった2012年は、まあ初めてずくしで色々と大変だったようですが、その大変さをうまく楽しみ、歌手活動のエネルギーにすることができるようになったみたいで、「よりいっそう心を込めて歌いたい」というようなことを言っていました。もしかしたら、そうじゃなかったかもしれませんが、私はそう受け取りました。
あくまでも学業優先、臼澤みさきちゃん自身の進路が最優先ではあるものの、『復興の歌姫』とレコード大賞で紹介されただけにね。その美声を響かせて欲しい。美声にメロメロメロ~ウになりたい。そう思っています。
さしあたって3月6日、新曲『名前』が発売になります。漢字で『名前』と書くそうです。続報が出たらまたお伝えしますが、今から楽しみでなりません!
*
ちなみに私が同じ年齢の頃を振り返ると、まあ、その……非常にバカボンクラな日々を送っていたような気がします。考えるのはアニメとゲームと女の子のことばかり。誰が可愛いとか誰が好きだとか、そんなことばかり考えていて、将来どうなるかなんて全ッ然考えたことありませんでした。
というか、考えないようにしていたような気がします。とにかく今が楽しけりゃいいじゃん、って。……まあ、当時と現在では色々なことが違ってるから単純に比較できないし、比較されると私の立場がないのですが。
昨日は、東京にお住まいの方々は、なかなか大変だったみたいですね。私からしてみれば別になんてことのない降雪量に見えましたが、やはり慣れていないと厳しいのでしょう。だから、雪かきとか何とかが大変だとしても、やっぱり岩手が一番。そんなふうに思いました。
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さて、夕方にやっているテレビ岩手(日本テレビ系)のニュース番組『プラス1いわて』、昨日の特集は臼澤みさきちゃんでした。そりゃ~もう見ますよ見ますとも。
2013年は中学3年生。普段はジャージ姿で友達と勉強にいそしむ普通の女子中学生ですから(そういうシーンが出た)、色々と高校受験のことなんかも、考えなければいけないでしょう。今年は苦手な教科(特に理科)を頑張ってなくしたい、という目標があるようです。
一方、歌手としての思いも語ってくれた臼澤みさきちゃん。デビューの年となった2012年は、まあ初めてずくしで色々と大変だったようですが、その大変さをうまく楽しみ、歌手活動のエネルギーにすることができるようになったみたいで、「よりいっそう心を込めて歌いたい」というようなことを言っていました。もしかしたら、そうじゃなかったかもしれませんが、私はそう受け取りました。
あくまでも学業優先、臼澤みさきちゃん自身の進路が最優先ではあるものの、『復興の歌姫』とレコード大賞で紹介されただけにね。その美声を響かせて欲しい。美声にメロメロメロ~ウになりたい。そう思っています。
さしあたって3月6日、新曲『名前』が発売になります。漢字で『名前』と書くそうです。続報が出たらまたお伝えしますが、今から楽しみでなりません!
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ちなみに私が同じ年齢の頃を振り返ると、まあ、その……非常にバカボンクラな日々を送っていたような気がします。考えるのはアニメとゲームと女の子のことばかり。誰が可愛いとか誰が好きだとか、そんなことばかり考えていて、将来どうなるかなんて全ッ然考えたことありませんでした。
というか、考えないようにしていたような気がします。とにかく今が楽しけりゃいいじゃん、って。……まあ、当時と現在では色々なことが違ってるから単純に比較できないし、比較されると私の立場がないのですが。
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昨日は、家の近く(と言っても実質的な距離は1~2キロくらいありますが)の神社で行われたどんど焼祭りに行ってきました。
今年は現在の場所に引っ越してきて9年目となるのですが、これまでこの神社で行われる祭典には一度も参加したことがありませんでした。初詣なら盛岡八幡宮など大きなところに車で一足飛びに行っていたからです。
それなのになぜ今年は? というと、まあ最大の要因は「たまたま、祭日と私の週休日が合致したから」なんですが、もうひとつは昨日の記事にも書いたとおり、にわかに信仰心が芽生えたから。これを気まぐれではなく、ちゃんと継続させるためにも、一応参拝しておこう。そう思ったのです。
正直なところ神社に『格付け』をしていたのもあります。盛岡八幡宮の神様が一番強いから(強いという言い方が適切かどうかはさて置き)わざわざ毎年そっちまで出かけて参拝していたところがあると思います。
でも、わが国は八百万の神様がいる国。なんだったら外国から来た神様の誕生日もお祝いしちゃうくらい、たくさんの神様を受け入れる気性があるような気がします。だから格付けとかしないで、八幡宮も参拝するけど狭い意味での『地元』の神様とも仲良くしておこう。そういうふうに考えたのです。
そして、もうひとつは『地域のイベント』に参加してみたい、という思いがあったから。先ほども申し上げたように、引っ越して9年目になるのですが、一度も来たことがなかった私。ちょっと前まで『なにやらこの辺に神社があるみたいだけど、どこにあるんだろう』くらいの認識しかありませんでした。
ま、私は特に知り合いの人もいないし、今回のところは顔見せもいいところですが、これからは気持ちを改めてね。できるだけ、この場所にも足を運びたいなと思っています。
今年は現在の場所に引っ越してきて9年目となるのですが、これまでこの神社で行われる祭典には一度も参加したことがありませんでした。初詣なら盛岡八幡宮など大きなところに車で一足飛びに行っていたからです。
それなのになぜ今年は? というと、まあ最大の要因は「たまたま、祭日と私の週休日が合致したから」なんですが、もうひとつは昨日の記事にも書いたとおり、にわかに信仰心が芽生えたから。これを気まぐれではなく、ちゃんと継続させるためにも、一応参拝しておこう。そう思ったのです。
正直なところ神社に『格付け』をしていたのもあります。盛岡八幡宮の神様が一番強いから(強いという言い方が適切かどうかはさて置き)わざわざ毎年そっちまで出かけて参拝していたところがあると思います。
でも、わが国は八百万の神様がいる国。なんだったら外国から来た神様の誕生日もお祝いしちゃうくらい、たくさんの神様を受け入れる気性があるような気がします。だから格付けとかしないで、八幡宮も参拝するけど狭い意味での『地元』の神様とも仲良くしておこう。そういうふうに考えたのです。
そして、もうひとつは『地域のイベント』に参加してみたい、という思いがあったから。先ほども申し上げたように、引っ越して9年目になるのですが、一度も来たことがなかった私。ちょっと前まで『なにやらこの辺に神社があるみたいだけど、どこにあるんだろう』くらいの認識しかありませんでした。
ま、私は特に知り合いの人もいないし、今回のところは顔見せもいいところですが、これからは気持ちを改めてね。できるだけ、この場所にも足を運びたいなと思っています。
昨日は、先週の失礼を詫びるために紫波町は志和稲荷神社と、その隣にある志和古稲荷神社に行ってきました。
この志和『古』稲荷神社というのは、実は成立の経緯がよくわかっていません。元々は修験道のお寺だったんだろう、くらいのことしかわかっていないんです。隣の志和稲荷神社が前九年の役の頃(西暦1000年代)に源氏の戦勝祈願云々……という由緒があるのに。
ともあれ、どちらも地元の大名・斯波氏および南部氏からも手厚く保護されてきたのは言うまでもありません。隣の古くない方の神社が一位でこっちは二位ですが、どちらも大事に扱われているのです。
さて、お稲荷さんと言えば……って、こういうと食べ物みたいだな……えーと、ウカノミタマというと、元々は穀物の神様。今ではちょっと守備範囲が広がって、商工農業全般の神様として崇拝を集めているところですが、さしあたって私がやっているのも物を売る商売。まあ私は雇用される側なのでちょっと違うのかもしれませんが、業績不振だと私の雇用問題に関わるのでね。『何とか今年も仕事を続けられますように』ときわめて現世利益なお願いをしてきました。
これが、志和『古』稲荷神社でお願いしてきたこと。この後となりの志和稲荷神社に行き、今度はきちんと手水を使って、心を込めてお祈りしてきました。こちらでお願いしたことは『交通安全』。なにやらそういった方面担当の神様・サルタヒコがまつられているのでね。3日は信心のなさゆえに危機一髪な目に遭いましたが、今度はそんなことがないように、しっかりと祈りを捧げました(あるいは、「気をつけないと危ないよ」という警告だったのかもしれませんが。実質的な被害はなかったし)。
あと、お守りも買いました。古稲荷神社の方では、特にこれといった付加価値のない? 単純に『御守』と書いたお守り。稲荷神社の方では『交通安全』とハッキリ書かれたものと、もうひとつ狐をかたどった小さな木工細工を買いました。
古稲荷神社の方にも交通安全のお守りはあったので、同じ場所で買ってしまえばいいような気もしましたが、せっかく専門の神様がまつられている神社があるのだから、そちらで買おう。そう思って、別々の神社で買ったしだいです。……あと参拝記念のタオルも買いました。これは端っこに『志和稲荷神社』と書いている……要するに、よくある名前入りタオルです。なぜかこんなものまで売っていたので、ついでに買いました。
そんなこんなで、一日いっぱい神様にお祈りをした日でした。
もちろん、これで大丈夫ってわけじゃないんですけどね。むしろ大事なことは、「神様にお祈りをしたんだから、これからはちゃんと気をつけていかなくちゃ」ということ。今年は信心深く、丁寧に毎日を生きていきたいと思います。って、これ本当は年始に言うことですけどね!
この志和『古』稲荷神社というのは、実は成立の経緯がよくわかっていません。元々は修験道のお寺だったんだろう、くらいのことしかわかっていないんです。隣の志和稲荷神社が前九年の役の頃(西暦1000年代)に源氏の戦勝祈願云々……という由緒があるのに。
ともあれ、どちらも地元の大名・斯波氏および南部氏からも手厚く保護されてきたのは言うまでもありません。隣の古くない方の神社が一位でこっちは二位ですが、どちらも大事に扱われているのです。
さて、お稲荷さんと言えば……って、こういうと食べ物みたいだな……えーと、ウカノミタマというと、元々は穀物の神様。今ではちょっと守備範囲が広がって、商工農業全般の神様として崇拝を集めているところですが、さしあたって私がやっているのも物を売る商売。まあ私は雇用される側なのでちょっと違うのかもしれませんが、業績不振だと私の雇用問題に関わるのでね。『何とか今年も仕事を続けられますように』ときわめて現世利益なお願いをしてきました。
これが、志和『古』稲荷神社でお願いしてきたこと。この後となりの志和稲荷神社に行き、今度はきちんと手水を使って、心を込めてお祈りしてきました。こちらでお願いしたことは『交通安全』。なにやらそういった方面担当の神様・サルタヒコがまつられているのでね。3日は信心のなさゆえに危機一髪な目に遭いましたが、今度はそんなことがないように、しっかりと祈りを捧げました(あるいは、「気をつけないと危ないよ」という警告だったのかもしれませんが。実質的な被害はなかったし)。
あと、お守りも買いました。古稲荷神社の方では、特にこれといった付加価値のない? 単純に『御守』と書いたお守り。稲荷神社の方では『交通安全』とハッキリ書かれたものと、もうひとつ狐をかたどった小さな木工細工を買いました。
古稲荷神社の方にも交通安全のお守りはあったので、同じ場所で買ってしまえばいいような気もしましたが、せっかく専門の神様がまつられている神社があるのだから、そちらで買おう。そう思って、別々の神社で買ったしだいです。……あと参拝記念のタオルも買いました。これは端っこに『志和稲荷神社』と書いている……要するに、よくある名前入りタオルです。なぜかこんなものまで売っていたので、ついでに買いました。
そんなこんなで、一日いっぱい神様にお祈りをした日でした。
もちろん、これで大丈夫ってわけじゃないんですけどね。むしろ大事なことは、「神様にお祈りをしたんだから、これからはちゃんと気をつけていかなくちゃ」ということ。今年は信心深く、丁寧に毎日を生きていきたいと思います。って、これ本当は年始に言うことですけどね!
昨日の『マカタトSTUDIO』は冨田奈央子アナ。
どの曜日が一番かと言えば当然ながら甲斐谷ちゃんこと甲斐谷望アナが担当している水曜日なんですが、冨田アナも結構好きです。リスナーからの投稿に時々冷たい対応をする(ように聴こえる)のも、慣れてくるとこれも「らしさ」なのかなと思ったり思わなかったり。
なんにせよ、聴いていると自分も元気になってくる声。火曜日担当の松原アナとどっちがいいか? と聞かれると、ちょっとすぐに回答が出せない気がします。……あ、木曜担当の高橋アナが嫌いなわけじゃありませんよ。以前、感想は感想として素直に書きましたが、あの熱さは嫌いじゃありません。ただ、男性アナと女性アナじゃカテゴリが違うから。そういうことです。
そんな冨田アナは、広島県出身。IBC岩手放送内にある公式ブログでは文章のシメに『byじゃけえ姫』と書いていますが、コレは確か広島の方言ですよね。東京語で言うところの「~だから」とかって、そういう感じでしたか。
じゃけえ姫。……なんか、語感が気に入りました。えらく奔放で活発で、しかも地元LOVEなお姫様ですからね。うん、結構いいかも。
そういうわけで、純岩手人の私ではありますが、広島からやってきた『じゃけえ姫』をこれからも応援します。広島県出身の女性と言うと、ある個人的なトラウマ(英語で言うとタイガー・アンド・ホース……by葛西純選手)から強い親近感とそれを遠ざけようとする気持ちが同時に湧き起こり、しばしば困惑してしまうのですが、アントニオ猪木ばりにそれはさて置くことにします。私よりも当事者である兄者の方がきっと深いタイガー・アンド・ホースを抱えていることでしょうし。
どの曜日が一番かと言えば当然ながら甲斐谷ちゃんこと甲斐谷望アナが担当している水曜日なんですが、冨田アナも結構好きです。リスナーからの投稿に時々冷たい対応をする(ように聴こえる)のも、慣れてくるとこれも「らしさ」なのかなと思ったり思わなかったり。
なんにせよ、聴いていると自分も元気になってくる声。火曜日担当の松原アナとどっちがいいか? と聞かれると、ちょっとすぐに回答が出せない気がします。……あ、木曜担当の高橋アナが嫌いなわけじゃありませんよ。以前、感想は感想として素直に書きましたが、あの熱さは嫌いじゃありません。ただ、男性アナと女性アナじゃカテゴリが違うから。そういうことです。
そんな冨田アナは、広島県出身。IBC岩手放送内にある公式ブログでは文章のシメに『byじゃけえ姫』と書いていますが、コレは確か広島の方言ですよね。東京語で言うところの「~だから」とかって、そういう感じでしたか。
じゃけえ姫。……なんか、語感が気に入りました。えらく奔放で活発で、しかも地元LOVEなお姫様ですからね。うん、結構いいかも。
そういうわけで、純岩手人の私ではありますが、広島からやってきた『じゃけえ姫』をこれからも応援します。広島県出身の女性と言うと、ある個人的なトラウマ(英語で言うとタイガー・アンド・ホース……by葛西純選手)から強い親近感とそれを遠ざけようとする気持ちが同時に湧き起こり、しばしば困惑してしまうのですが、アントニオ猪木ばりにそれはさて置くことにします。私よりも当事者である兄者の方がきっと深いタイガー・アンド・ホースを抱えていることでしょうし。
このところ寒い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば、この寒さのせいか心身ともに低調です。ハッキリ風邪を引いたといえるほどではないのですが、何となく身体が重いのです。そのせいで気持ちも重くなってるのかな。
そのせいというわけではないのですが、ここで書けるような話題もあまりありません。
というわけで、今日はこのくらいで終わりたいと思います。……今日はあまり頑張らないで、何とかしのぎきることを第一に過ごします。
なお、ここ2日くらいの日記はデフォルトで非公開の設定になっていたようなので、公開設定に切り替えました。
私はと言えば、この寒さのせいか心身ともに低調です。ハッキリ風邪を引いたといえるほどではないのですが、何となく身体が重いのです。そのせいで気持ちも重くなってるのかな。
そのせいというわけではないのですが、ここで書けるような話題もあまりありません。
というわけで、今日はこのくらいで終わりたいと思います。……今日はあまり頑張らないで、何とかしのぎきることを第一に過ごします。
なお、ここ2日くらいの日記はデフォルトで非公開の設定になっていたようなので、公開設定に切り替えました。
昨日は盛岡八幡宮に行ってきました。
盛岡市最大、あるいは神社としては岩手で最大かもしれない盛岡八幡宮。毎年たくさんの人でにぎわい、元日ともなれば長~い行列ができるものですが、昨日はそれほど混んでいませんでした。そういうわけで待ち時間もほとんどないまま参拝することができました。今度はちゃんとお賽銭もあげました!
その後は、九星占いによる今年の運勢を見てみました。私は一白水星。さて今年の運勢は……と見てみると、なんと『停滞運』。今年は大していいことがないから、まあ地道に生きてね、といったことが書かれており、しょんぼりとしてしまいました。
まあ、おみくじの結果が大吉だったので、少しは持ち直すことができました。いい運の時もあれば悪い運の時もあるのだし。何とかそれでも生きていかなくちゃいけないので、そういう心構えで、やっていこうと思います。
話題を変えます。
昨日は高校生諸君も部活始めというか練習始めというか、みんな揃いのジャージで来ていました。よく目に付いたのは陸上部の子たちかな(背中にそう書いていた)。男子も女子も仲良く列に並んでワイワイ話をしていました。
私は中学高校と文化部だったので、こういう連帯感のあるイベントはなかったですからね。ちょっと、うらやましい気もしました。文化祭の時とかはもちろんオールトゥゲザーするんですが、それ以外の時は意外と付き合いがないんですよね。
高校の陸上部だと、色々と練習も大変なことだろうと思いますが、こういう一体感……縁もゆかりもない私も、何となく元気をもらえる気がします。
そんな感じで、今日から仕事始め。何とかやってきました。今年一年なんとか頑張っていきたいと思います。
盛岡市最大、あるいは神社としては岩手で最大かもしれない盛岡八幡宮。毎年たくさんの人でにぎわい、元日ともなれば長~い行列ができるものですが、昨日はそれほど混んでいませんでした。そういうわけで待ち時間もほとんどないまま参拝することができました。今度はちゃんとお賽銭もあげました!
その後は、九星占いによる今年の運勢を見てみました。私は一白水星。さて今年の運勢は……と見てみると、なんと『停滞運』。今年は大していいことがないから、まあ地道に生きてね、といったことが書かれており、しょんぼりとしてしまいました。
まあ、おみくじの結果が大吉だったので、少しは持ち直すことができました。いい運の時もあれば悪い運の時もあるのだし。何とかそれでも生きていかなくちゃいけないので、そういう心構えで、やっていこうと思います。
話題を変えます。
昨日は高校生諸君も部活始めというか練習始めというか、みんな揃いのジャージで来ていました。よく目に付いたのは陸上部の子たちかな(背中にそう書いていた)。男子も女子も仲良く列に並んでワイワイ話をしていました。
私は中学高校と文化部だったので、こういう連帯感のあるイベントはなかったですからね。ちょっと、うらやましい気もしました。文化祭の時とかはもちろんオールトゥゲザーするんですが、それ以外の時は意外と付き合いがないんですよね。
高校の陸上部だと、色々と練習も大変なことだろうと思いますが、こういう一体感……縁もゆかりもない私も、何となく元気をもらえる気がします。
そんな感じで、今日から仕事始め。何とかやってきました。今年一年なんとか頑張っていきたいと思います。
これはおそらく、元日に手水を使わずお賽銭も上げずいい加減な気持ちで手を合わせた私に対する天罰だと思うのですが……昨日は今年始まって以来の最悪な道路状況でした(まだ1月3日ですけど)。
国道を行けば平均スピードが遅いためか妙に信号に引っかかるし、ほかの車のペースも遅い。かといってすいている時にスピードを出せば、時々ズルッと滑ってかなり危険な状況になってしまうので、結局いつもの2倍くらい時間がかかって目的地にたどり着きました。
そうかといって普段利用する裏道を通ろうとすると、広い田んぼに積もった新雪が風に吹き散らかされてホワイトアウト状態。視界ゼロ。普通の道路でコレですから、危険度100パーセントです。実際、私も除雪した後の雪山に激突してしまいました。まあ、いま激突と言いましたが、元々スピードがほとんど出ていなかったので、車が壊れることはなかったのですが。
そして最後は謎の大渋滞。事故か何かわかりませんが、車の列がビチッと! 詰まり、途中で引き返した台数しか車が進まないと言う状況。私もこのままでは日が変わってしまうと転進しました。
そんなこんなで心身ともに疲弊しきった私。早々に自分の部屋に入り、臼澤みさきちゃんの歌を聴きながら数冊の画集・イラスト集を眺めました。買っておいて1年とか2年とかしまいこんでいたものがあったのでね。気持ちが疲弊しきっている今こそ、素直な気持ちで見られるだろうと思って、眺めました。
『鉄道少女百景』は、割とナチュラルというか、「どうだモエモエしてるだろ、いいだろいいだろエッヘッヘッ」みたいな空気がなく、自然な感じで可愛い女の子がいました。うん、これは結構よかったです。
それから天野こずえ先生の画集『Stella』。これは私がどうこう言うこともないでしょう。掛け値なしですばらしい画集です。あとこのほかに2冊ありますが、また別な機会かな。
そうそう。それから『女の子が描くおんなのこ』というやつも眺めました。これは少々モエモエ感が強かったですが、それでもそこまでキツい萌画はありませんでした。「ほ~う、女性から見た『可愛い女の子』ってのは、こんな感じなんだな~」という感想でした。これも結構よかったです。
さ、そういうわけで今日からお仕事の方、頑張ってください。私は今日まで休みです。……1月4日が休みだったのは、ずっとずっと前から決まっていたことですけどね。シフト上で。
国道を行けば平均スピードが遅いためか妙に信号に引っかかるし、ほかの車のペースも遅い。かといってすいている時にスピードを出せば、時々ズルッと滑ってかなり危険な状況になってしまうので、結局いつもの2倍くらい時間がかかって目的地にたどり着きました。
そうかといって普段利用する裏道を通ろうとすると、広い田んぼに積もった新雪が風に吹き散らかされてホワイトアウト状態。視界ゼロ。普通の道路でコレですから、危険度100パーセントです。実際、私も除雪した後の雪山に激突してしまいました。まあ、いま激突と言いましたが、元々スピードがほとんど出ていなかったので、車が壊れることはなかったのですが。
そして最後は謎の大渋滞。事故か何かわかりませんが、車の列がビチッと! 詰まり、途中で引き返した台数しか車が進まないと言う状況。私もこのままでは日が変わってしまうと転進しました。
そんなこんなで心身ともに疲弊しきった私。早々に自分の部屋に入り、臼澤みさきちゃんの歌を聴きながら数冊の画集・イラスト集を眺めました。買っておいて1年とか2年とかしまいこんでいたものがあったのでね。気持ちが疲弊しきっている今こそ、素直な気持ちで見られるだろうと思って、眺めました。
『鉄道少女百景』は、割とナチュラルというか、「どうだモエモエしてるだろ、いいだろいいだろエッヘッヘッ」みたいな空気がなく、自然な感じで可愛い女の子がいました。うん、これは結構よかったです。
それから天野こずえ先生の画集『Stella』。これは私がどうこう言うこともないでしょう。掛け値なしですばらしい画集です。あとこのほかに2冊ありますが、また別な機会かな。
そうそう。それから『女の子が描くおんなのこ』というやつも眺めました。これは少々モエモエ感が強かったですが、それでもそこまでキツい萌画はありませんでした。「ほ~う、女性から見た『可愛い女の子』ってのは、こんな感じなんだな~」という感想でした。これも結構よかったです。
さ、そういうわけで今日からお仕事の方、頑張ってください。私は今日まで休みです。……1月4日が休みだったのは、ずっとずっと前から決まっていたことですけどね。シフト上で。
親父いわく本来、年頭のご挨拶と言うのは今日、2日に行うものだそうですが……当家では諸事情により、昨日あいさつ回りに行って来ました。
その後は初詣に行き、さらにいくつかの初売り店舗を見てきました。弟者なんかはガンプラの福袋なんか買っちゃったりして。
いいですよね、福袋って。自分の好きなものがあるのかどうか。そのあたりはあけてみないとわからないわけですが、そういうドキワク感を味わえるってこと。もちろんそのドキワク感こそが福袋の中身の47パーセントくらいという研究結果(という名の私の主観)も出ております。
さて実際に福袋の中身がどうだったかというと……ま、上々だったみたいです。よかったよかった。
さて、そんな感じで私の元旦は非常に忙しく過ぎ去っていったため、初夢がなんだったのか、よく覚えておりません。石井智宏選手ふうに言うところの、爆の睡というやつです。
そして今朝も先着5名さまの初売り商品を買うために(弟者が大学の入学式などで着るための背広)、早々に出る予定です。まったく忙しいなあ……でも、これも正月らしくていいかな。
その後は初詣に行き、さらにいくつかの初売り店舗を見てきました。弟者なんかはガンプラの福袋なんか買っちゃったりして。
いいですよね、福袋って。自分の好きなものがあるのかどうか。そのあたりはあけてみないとわからないわけですが、そういうドキワク感を味わえるってこと。もちろんそのドキワク感こそが福袋の中身の47パーセントくらいという研究結果(という名の私の主観)も出ております。
さて実際に福袋の中身がどうだったかというと……ま、上々だったみたいです。よかったよかった。
さて、そんな感じで私の元旦は非常に忙しく過ぎ去っていったため、初夢がなんだったのか、よく覚えておりません。石井智宏選手ふうに言うところの、爆の睡というやつです。
そして今朝も先着5名さまの初売り商品を買うために(弟者が大学の入学式などで着るための背広)、早々に出る予定です。まったく忙しいなあ……でも、これも正月らしくていいかな。
平成25年。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年の目標は「静かに強く」。あまり激しく動くことはしないまでも、できるだけ流されることなく、自分の気持ちをしっかり持って過ごして行きたいと思います。
旧年中のことはすでに何回かに分けて振り返ったので、あまり詳しくは振り返りませんが、昨日文房具店で万年筆と1年物の日記帳を買いました。
ということは、ついにこのブログも閉鎖して紙の日記に移行か……とはなりません。割とプライベートなことを書き出すための日記として紙の方を書くのであり、このブログはブログで続けます。そういうわけなので、今年も皆様、よろしくお願いします。
ところで、この数日前には普段持ち運ぶためのスケジュール帳も買いました。これもちょっとした日記を書くことができるようになっています。
そしてこういった帳面に文字を書くために、わざわざ万年筆を買ってしまいました。一体どこまでアナログ志向なのかという話なのですが、こういうのってやっぱり意識的にやらないといけないと思うんですよね。こうしてキーボードで文字を打ち込めば速いのですが……いや、だからこそ、かな。ちゃんと手書きをする癖をつけておきたいのです。
あとは、アドベンチャーゲームの『神宮寺三郎』シリーズでも、みんな紙とペンで記録をしていますからね。そういうものに対する憧れもあったのです。
あとは、これを途中で放り出さないように。結構コストもかかってるし、何とか続けていく所存ではありますが……こうして書き出しておけば大丈夫かな。
今年の目標は「静かに強く」。あまり激しく動くことはしないまでも、できるだけ流されることなく、自分の気持ちをしっかり持って過ごして行きたいと思います。
旧年中のことはすでに何回かに分けて振り返ったので、あまり詳しくは振り返りませんが、昨日文房具店で万年筆と1年物の日記帳を買いました。
ということは、ついにこのブログも閉鎖して紙の日記に移行か……とはなりません。割とプライベートなことを書き出すための日記として紙の方を書くのであり、このブログはブログで続けます。そういうわけなので、今年も皆様、よろしくお願いします。
ところで、この数日前には普段持ち運ぶためのスケジュール帳も買いました。これもちょっとした日記を書くことができるようになっています。
そしてこういった帳面に文字を書くために、わざわざ万年筆を買ってしまいました。一体どこまでアナログ志向なのかという話なのですが、こういうのってやっぱり意識的にやらないといけないと思うんですよね。こうしてキーボードで文字を打ち込めば速いのですが……いや、だからこそ、かな。ちゃんと手書きをする癖をつけておきたいのです。
あとは、アドベンチャーゲームの『神宮寺三郎』シリーズでも、みんな紙とペンで記録をしていますからね。そういうものに対する憧れもあったのです。
あとは、これを途中で放り出さないように。結構コストもかかってるし、何とか続けていく所存ではありますが……こうして書き出しておけば大丈夫かな。
昨日は夜のレコード大賞に備え、合間を見ながら臼澤みさきちゃん関連の番組を一気に見ました。テイチクの公式ホームページを見て、出演情報があれば一応録画して、見るようにしていたのです。
12月中旬に放送された復興支援番組では、その日行われた地元・大槌町でのライブ映像を。29日には30分のドキュメンタリー番組、さらに先日行われた「いわて紅白歌合戦」の模様を。そして昨日の夜はレコード大賞を。
その時間、岩手県内の瞬間最大視聴率は98.7パーセントにまで達したそうですが、新人賞が家入レオだと発表された瞬間、0.2パーセントまで落ち込んだという情報があります。私もまたガックリと肩を落とし、そのまま入浴してしまいました。これでもうレコード大賞をみることは永久にないだろう。そう思いました。
……ただ、一晩経ってみれば「家入レオなら仕方ないかな」と言う気がするのです。魂を切り出すような歌詞と歌い方は、確かによかったです。好きだとかファンだとかCD買いますだとか、そうは言いませんが、素直に「よかったね」とか「おめでとう」とか、そういうことは言えそうです。
それに、「最優秀」新人賞ではなかったにせよ、新人賞は取れたわけですから。あの大舞台で、全国の人々に歌声を響き渡らせることができたわけですから。『復興の歌姫』と煽りV(?)で紹介された臼澤みさきちゃん。これを足がかりに2013年は大ブレイクするので、皆様も今からぜひ注目していただきたいと思います。CDは1種類ですから。ジャケットだけ違うナニナニ盤が3種類も4種類もあるわけじゃないですから。
*
さて、そういうわけで今日は大晦日です。
今年の元旦は、『能動的にハッピーになろう』というのが目標だったみたいです。じゃあ、それが達成できたのかと言うと……『一体何をやってたんだっけ』と。とりあえず思いついたことをいくつか書き出してみたものの、『こんなもんだっけ』と。そんな風に思ってしまいました。
でも、今になってようやく「これがFLAT FEELINGなのかな」と思います。
初めてこの言葉を思いついた時というのは病み上がりで、「心に波風を立てないよう、無理をしないで生きていこう」という、割と消極的なFLAT FEELING……一言で言えば『癒し系』な感じでした。
でも、今年は私自身の意志ではどうにもならないような波風が立ちました。会社の体制が大きく変わり、私は何とか今の職場にとどまることができたものの、それによって気持ちが結構、大きく波打ちました。
それでも私は何とか、しのいできました。永遠の求道者と言われた格闘家の力や、その追っかけの女子高生の力を借りたり。はたまた自分自身で身体を鍛えたり。とにかく色々なことをして、割と積極的に、ざわつく気持ちを力でねじ伏せてきたからこそ、現在があるような気がします。
色々と負い目や引け目を感じていたことに向き合い、それを乗り越えたから、あとは高みを目指して進むしかありません。2011年、2012年と来て、2013年はジャンプの年です。やってやるって!(なぜか越中詩郎風シメ)
12月中旬に放送された復興支援番組では、その日行われた地元・大槌町でのライブ映像を。29日には30分のドキュメンタリー番組、さらに先日行われた「いわて紅白歌合戦」の模様を。そして昨日の夜はレコード大賞を。
その時間、岩手県内の瞬間最大視聴率は98.7パーセントにまで達したそうですが、新人賞が家入レオだと発表された瞬間、0.2パーセントまで落ち込んだという情報があります。私もまたガックリと肩を落とし、そのまま入浴してしまいました。これでもうレコード大賞をみることは永久にないだろう。そう思いました。
……ただ、一晩経ってみれば「家入レオなら仕方ないかな」と言う気がするのです。魂を切り出すような歌詞と歌い方は、確かによかったです。好きだとかファンだとかCD買いますだとか、そうは言いませんが、素直に「よかったね」とか「おめでとう」とか、そういうことは言えそうです。
それに、「最優秀」新人賞ではなかったにせよ、新人賞は取れたわけですから。あの大舞台で、全国の人々に歌声を響き渡らせることができたわけですから。『復興の歌姫』と煽りV(?)で紹介された臼澤みさきちゃん。これを足がかりに2013年は大ブレイクするので、皆様も今からぜひ注目していただきたいと思います。CDは1種類ですから。ジャケットだけ違うナニナニ盤が3種類も4種類もあるわけじゃないですから。
*
さて、そういうわけで今日は大晦日です。
今年の元旦は、『能動的にハッピーになろう』というのが目標だったみたいです。じゃあ、それが達成できたのかと言うと……『一体何をやってたんだっけ』と。とりあえず思いついたことをいくつか書き出してみたものの、『こんなもんだっけ』と。そんな風に思ってしまいました。
でも、今になってようやく「これがFLAT FEELINGなのかな」と思います。
初めてこの言葉を思いついた時というのは病み上がりで、「心に波風を立てないよう、無理をしないで生きていこう」という、割と消極的なFLAT FEELING……一言で言えば『癒し系』な感じでした。
でも、今年は私自身の意志ではどうにもならないような波風が立ちました。会社の体制が大きく変わり、私は何とか今の職場にとどまることができたものの、それによって気持ちが結構、大きく波打ちました。
それでも私は何とか、しのいできました。永遠の求道者と言われた格闘家の力や、その追っかけの女子高生の力を借りたり。はたまた自分自身で身体を鍛えたり。とにかく色々なことをして、割と積極的に、ざわつく気持ちを力でねじ伏せてきたからこそ、現在があるような気がします。
色々と負い目や引け目を感じていたことに向き合い、それを乗り越えたから、あとは高みを目指して進むしかありません。2011年、2012年と来て、2013年はジャンプの年です。やってやるって!(なぜか越中詩郎風シメ)
今年達成した大きなことは、昨日書いた「長い距離を走ること」のほかに、もうひとつあります。
それは……「ジグソーパズル」。
私一人の力ではありませんが、500ピースのパズルを作り上げることができたのです。
これもまた、個人的な「大きなこと」です。好きな人なら1000ピース2000ピースはたまた1万ピース(?)くらい余裕でくみ上げることでしょう。そんなことで? と思われることでしょう。なんとも言わば言えって感じです。私にとっては500ピースのパズルをくみ上げると言うのは、15年以上前から抱えてきたコンプレックスと向き合い、これを乗り越えると言う大事業だったんです。
正確な時代はよく覚えていないのですが、当時ジェームス・ディーンのパズルを買ったことがありました。それが500ピースだったんです。
それまでろくにパズルを作ったことがないようなジャリボーイが、いきなり500ピース……しかもセピア色の写真をもとに作られているので、「大体このあたりかな」という目星をつけるのが非常に難しいんです。
500ピースのうち、私が組んだのは、多くて27ピースくらいだったんじゃないでしょうか。あとの473ピースは兄者(その昔1000ピースのパズルをひとりで組み上げた)と母親(実績はわからないけどパズル好き)が作ってくれました。惨敗です。
その後、食玩(パズルガム)のレイアースのパズルを4種類組み上げたので、ある程度はパズル慣れしたものの……やはり「今後、パズルに関わるのはやめよう」と思っていたのです。
しかしながら、それから時が経ち。大体同じ時期に発生した長距離走に関するコンプレックスは努力によって払拭することができたのだし、パズルも「今やってみれば何とかなるんじゃないの」と思い、実際にやってみました。
今回もまた、私一人の力ではなく弟者らに手伝ってもらったのですが、これは私が「ヘルプして!」と天山選手ばりに求めたのではなく、それぞれが「自分もやりたい!」と言って参加してくれたのです。
そういうわけで、完全に自分だけの力で作り上げたわけではありませんが、でも、今度はちゃんと最後までやりきりました。とりあえず、ギリギリ合格と言ったところでしょう。
でもって、まあ、何とかなるんだって。歩みは遅くても、指一本動く限り、何とかなるんだって。そういうことを文化的な意味でも実感することができたのでした。
ちなみに私が組んだパズルはこれです。

これ、一応500ピースなんですが、ひとつひとつのピースが大きいために仕上がりは1000ピース相当のサイズになったんですよね。もちろん額に入れて、飾っています。
それは……「ジグソーパズル」。
私一人の力ではありませんが、500ピースのパズルを作り上げることができたのです。
これもまた、個人的な「大きなこと」です。好きな人なら1000ピース2000ピースはたまた1万ピース(?)くらい余裕でくみ上げることでしょう。そんなことで? と思われることでしょう。なんとも言わば言えって感じです。私にとっては500ピースのパズルをくみ上げると言うのは、15年以上前から抱えてきたコンプレックスと向き合い、これを乗り越えると言う大事業だったんです。
正確な時代はよく覚えていないのですが、当時ジェームス・ディーンのパズルを買ったことがありました。それが500ピースだったんです。
それまでろくにパズルを作ったことがないようなジャリボーイが、いきなり500ピース……しかもセピア色の写真をもとに作られているので、「大体このあたりかな」という目星をつけるのが非常に難しいんです。
500ピースのうち、私が組んだのは、多くて27ピースくらいだったんじゃないでしょうか。あとの473ピースは兄者(その昔1000ピースのパズルをひとりで組み上げた)と母親(実績はわからないけどパズル好き)が作ってくれました。惨敗です。
その後、食玩(パズルガム)のレイアースのパズルを4種類組み上げたので、ある程度はパズル慣れしたものの……やはり「今後、パズルに関わるのはやめよう」と思っていたのです。
しかしながら、それから時が経ち。大体同じ時期に発生した長距離走に関するコンプレックスは努力によって払拭することができたのだし、パズルも「今やってみれば何とかなるんじゃないの」と思い、実際にやってみました。
今回もまた、私一人の力ではなく弟者らに手伝ってもらったのですが、これは私が「ヘルプして!」と天山選手ばりに求めたのではなく、それぞれが「自分もやりたい!」と言って参加してくれたのです。
そういうわけで、完全に自分だけの力で作り上げたわけではありませんが、でも、今度はちゃんと最後までやりきりました。とりあえず、ギリギリ合格と言ったところでしょう。
でもって、まあ、何とかなるんだって。歩みは遅くても、指一本動く限り、何とかなるんだって。そういうことを文化的な意味でも実感することができたのでした。
ちなみに私が組んだパズルはこれです。

これ、一応500ピースなんですが、ひとつひとつのピースが大きいために仕上がりは1000ピース相当のサイズになったんですよね。もちろん額に入れて、飾っています。
今年の夏は、とにかく熱い日々を過ごした気がします。暑いのもそうですけど、熱い気持ちで頑張ったのです。
精神的には、カラテ映画を見まくりました。「けんか空手極真拳」「極真無頼拳」「必殺女拳士」「女必殺五段拳」「帰ってきた女必殺拳」「少林寺拳法」「華麗なる追跡」それから「史上最強の空手 キョクシン」といったところでしょうか。
肉体的には、10kmという距離を走りきったことです。……まあ、時間無制限・超スローペースでの達成ですし、その後数日は身体がガタガタになってしまったし、その1度きりだったのですが……でも、走り始めた時は夢のまた夢でしたからね。「やろうと思えばできるんだ」ということを身をもって知ることができたのは、本当に大きかったです。
「少しずつ強くなる それがいいんだ」
久々にリュウの言葉を思い出しました。
このところは忙しさを理由に、あまりゆっくりと考える余裕がなかったような気がします。理想ばかりを頭の中で思い描いて、それに遠く及ばない現在を嘆き、自分を責めてばかり。時々やってはみるものの、気持ちの焦りから無理をして、結果的にゼロになってしまう。そんなことばかりです。
少しずつしか強くなれないんです。でも、その少しずつを楽しめればいいんです。
最初は1500mを走ることを目標に。その次は3000m(中学校の運動会での最長距離種目)。それを走りきったら今度は一般的なランニングの目安と言われる5km。そうやって少しずつレベルアップしていけばいいんです。
そんなことを考えながら、来年も頑張っていこうと思います。
12/30 6:07 追記
最近はしばらく前に買って、2度ほど使っただけでしまいこんでいたステップマシンを利用しています。もちろん外を走れれば一番いいのですが、この時期は雪が積もってちょっと大変なのでね。起きてすぐに有酸素運動ができる利点もあるので、朝があまり忙しくない時は積極的に動きまくるようにしています。
実際にやってみると、これが結構、汗をかくんです。やり始めた時は「こんなもんで大丈夫かね」とかって思っていたのですが、次第に汗も出てくるし脚も痛くなってくるし……。こないだ久々にやった時は、ふくらはぎの激痛が3日くらい続きました。普段いかにこの部分の筋肉を使っていないか、そしてこのステップマシンは使わせるのか、ということを文字通り「痛感」したしだいです(今はそれほどでもない)。
毎日30分くらい。やり終えた後は非常に気持ちいいので、逆にやらない日は気持ちがソワソワして落ち着きません。この勢いを持続したまま春になれば、2013年は当たり前のように10キロくらい走れるようになっている……かもしれません。
精神的には、カラテ映画を見まくりました。「けんか空手極真拳」「極真無頼拳」「必殺女拳士」「女必殺五段拳」「帰ってきた女必殺拳」「少林寺拳法」「華麗なる追跡」それから「史上最強の空手 キョクシン」といったところでしょうか。
肉体的には、10kmという距離を走りきったことです。……まあ、時間無制限・超スローペースでの達成ですし、その後数日は身体がガタガタになってしまったし、その1度きりだったのですが……でも、走り始めた時は夢のまた夢でしたからね。「やろうと思えばできるんだ」ということを身をもって知ることができたのは、本当に大きかったです。
「少しずつ強くなる それがいいんだ」
久々にリュウの言葉を思い出しました。
このところは忙しさを理由に、あまりゆっくりと考える余裕がなかったような気がします。理想ばかりを頭の中で思い描いて、それに遠く及ばない現在を嘆き、自分を責めてばかり。時々やってはみるものの、気持ちの焦りから無理をして、結果的にゼロになってしまう。そんなことばかりです。
少しずつしか強くなれないんです。でも、その少しずつを楽しめればいいんです。
最初は1500mを走ることを目標に。その次は3000m(中学校の運動会での最長距離種目)。それを走りきったら今度は一般的なランニングの目安と言われる5km。そうやって少しずつレベルアップしていけばいいんです。
そんなことを考えながら、来年も頑張っていこうと思います。
12/30 6:07 追記
最近はしばらく前に買って、2度ほど使っただけでしまいこんでいたステップマシンを利用しています。もちろん外を走れれば一番いいのですが、この時期は雪が積もってちょっと大変なのでね。起きてすぐに有酸素運動ができる利点もあるので、朝があまり忙しくない時は積極的に動きまくるようにしています。
実際にやってみると、これが結構、汗をかくんです。やり始めた時は「こんなもんで大丈夫かね」とかって思っていたのですが、次第に汗も出てくるし脚も痛くなってくるし……。こないだ久々にやった時は、ふくらはぎの激痛が3日くらい続きました。普段いかにこの部分の筋肉を使っていないか、そしてこのステップマシンは使わせるのか、ということを文字通り「痛感」したしだいです(今はそれほどでもない)。
毎日30分くらい。やり終えた後は非常に気持ちいいので、逆にやらない日は気持ちがソワソワして落ち着きません。この勢いを持続したまま春になれば、2013年は当たり前のように10キロくらい走れるようになっている……かもしれません。
どうも「今年はこんな感じでした!」と胸を張って言えるようなことがなくて、せっかくの師走特集もいまいち勢いがない今日この頃ですが、それでも何とかまとめて考えてみました。
昨年はヴァージニア・ウルフを初めとして、結構たくさん本を読んだ年でしたが、今年は美術・芸術方面に心を開いた一年だったと言えるのかな、と思います。自分で何かをクリエイトするわけではありませんが、何かイベントがあるとわかれば積極的にスケジュールをあわせ、見に行くようになったってことです。
まずは1.4(イッテンヨン)チーノ八戸大会で新日本プロレス・中邑真輔選手の作品と向き合い(参照1)、4月には弟者のツテを頼り盛岡第一高等学校演劇部の公演を見に劇場へ(参照2)。さらに秋には中学生・高校生諸君の作品を見てきました(参照3・参照4)。
とりあえず思いついただけでも、これほどあります。これほどって言っても4回ほどですが、それでも、自分から積極的に動くようになったのは、大きな変化であったと思います。
そうやって刺激を受けることで、私の生き方も変わってきました。何か物事を判断するときに、感覚的なところを動員するようになったのです。色々な理論を並べて組み立てていくのではなく、感情に訴えかけてくるかどうか。いい方向に訴えかけてくるのなら、難しいことはすっ飛ばして何でも取り入れたいし、その逆なら突っぱねてしまう。もちろん感情だけでは続かないので、理論も必要ですけど、そう言ったところがちょっと変わってきたかな……と思います。
そうすると、すごく楽になれたんですよね。周りの人の言葉があまり気にならなくなってきたから。
「オタク(特別な意味ではなく二人称の呼びかけとして)はそう言うけど、オレはこれがいいんだ」
そういって、流されずに生きていくことができるようになったんです。……まだ始めたばかりだから、そこまでじゃないですけどね。
これも年始に中邑選手(の作品)と向き合うことができたからだと思います。でもって、それをきっかけにこの1年ずっと中邑選手を追いかけ、その生き方に惹かれていたからです。「一番スゲーのは新日本プロレスなんだよ!」ってことです。
そんなこんなで少々まとまらない文章になってしまいましたが、これこそまさに感情人間になったことの表れ。イヤーオです。あったらしい刺激がほしいなあ~! です。さ、く、ら、ばぁ~! です。
……さ、今日で仕事納めだ。会社いってこよっと。
昨年はヴァージニア・ウルフを初めとして、結構たくさん本を読んだ年でしたが、今年は美術・芸術方面に心を開いた一年だったと言えるのかな、と思います。自分で何かをクリエイトするわけではありませんが、何かイベントがあるとわかれば積極的にスケジュールをあわせ、見に行くようになったってことです。
まずは1.4(イッテンヨン)チーノ八戸大会で新日本プロレス・中邑真輔選手の作品と向き合い(参照1)、4月には弟者のツテを頼り盛岡第一高等学校演劇部の公演を見に劇場へ(参照2)。さらに秋には中学生・高校生諸君の作品を見てきました(参照3・参照4)。
とりあえず思いついただけでも、これほどあります。これほどって言っても4回ほどですが、それでも、自分から積極的に動くようになったのは、大きな変化であったと思います。
そうやって刺激を受けることで、私の生き方も変わってきました。何か物事を判断するときに、感覚的なところを動員するようになったのです。色々な理論を並べて組み立てていくのではなく、感情に訴えかけてくるかどうか。いい方向に訴えかけてくるのなら、難しいことはすっ飛ばして何でも取り入れたいし、その逆なら突っぱねてしまう。もちろん感情だけでは続かないので、理論も必要ですけど、そう言ったところがちょっと変わってきたかな……と思います。
そうすると、すごく楽になれたんですよね。周りの人の言葉があまり気にならなくなってきたから。
「オタク(特別な意味ではなく二人称の呼びかけとして)はそう言うけど、オレはこれがいいんだ」
そういって、流されずに生きていくことができるようになったんです。……まだ始めたばかりだから、そこまでじゃないですけどね。
これも年始に中邑選手(の作品)と向き合うことができたからだと思います。でもって、それをきっかけにこの1年ずっと中邑選手を追いかけ、その生き方に惹かれていたからです。「一番スゲーのは新日本プロレスなんだよ!」ってことです。
そんなこんなで少々まとまらない文章になってしまいましたが、これこそまさに感情人間になったことの表れ。イヤーオです。あったらしい刺激がほしいなあ~! です。さ、く、ら、ばぁ~! です。
……さ、今日で仕事納めだ。会社いってこよっと。
こうして振り返った時に、こうも思いつくことが少ないのか……と少々困ってしまった今年の私。でも、よく考えたら大きな変化があったんですよね。
ええ、今年の2月に新しい車に買い換えたことです。
それまで4年間乗り続けていたワゴンRと引き換えに、人生初の「自分でお金を出して買った車」であるファミリアです。
普通車としては割合小さめのファミリアファミ子ですが、これまで軽自動車ばかり乗り継いできた犬神にとっては、相当大きなサイズに感じられました。そのため以前よりも運転がかなり慎重になりました。あと、駐車場の出し入れとかね。
また、大柄になった分、経済的な負担量も色々と増えましたが……ちょっと考え方を変えれば、コストに見合った快適性や安全性を手に入れたということ。あえて軽自動車ではなく普通車を選択したのは、そういった希望もあったからです。
乗り始めてから今月で10ヵ月。目標走行距離は10万キロ……は、早ければ来年にも達成するでしょうし、以前の車でも当たり前のように達成していたので、これは目標というよりも通過点でしょうね。なので、「17万マイル」を目指すことにしましょう。
この17万マイルという数字は、先日シボレー・カプリスというアメ車に乗っている方のブログを見た時(参照)メーターが17万マイルを突破しました、という記事を読んだから。
17万マイル!? す、すごい愛着を持って乗ってるんですね! と思ったら前のオーナーが16万マイル以上の距離を稼いでいたみたいで、ギャフン! となってしまったわけですが、本当にそれくらい乗り続けられれば……と思います。今でも30年前40年前の車に乗っている人もいるわけですし、頑張れば何とかなるでしょう、きっとね。
(まあ、旧車に乗っている人たちと言うのは、あまり距離を走らないように心がけているのかもしれませんが……)
ええ、今年の2月に新しい車に買い換えたことです。
それまで4年間乗り続けていたワゴンRと引き換えに、人生初の「自分でお金を出して買った車」であるファミリアです。
普通車としては割合小さめのファミリアファミ子ですが、これまで軽自動車ばかり乗り継いできた犬神にとっては、相当大きなサイズに感じられました。そのため以前よりも運転がかなり慎重になりました。あと、駐車場の出し入れとかね。
また、大柄になった分、経済的な負担量も色々と増えましたが……ちょっと考え方を変えれば、コストに見合った快適性や安全性を手に入れたということ。あえて軽自動車ではなく普通車を選択したのは、そういった希望もあったからです。
乗り始めてから今月で10ヵ月。目標走行距離は10万キロ……は、早ければ来年にも達成するでしょうし、以前の車でも当たり前のように達成していたので、これは目標というよりも通過点でしょうね。なので、「17万マイル」を目指すことにしましょう。
この17万マイルという数字は、先日シボレー・カプリスというアメ車に乗っている方のブログを見た時(参照)メーターが17万マイルを突破しました、という記事を読んだから。
17万マイル!? す、すごい愛着を持って乗ってるんですね! と思ったら前のオーナーが16万マイル以上の距離を稼いでいたみたいで、ギャフン! となってしまったわけですが、本当にそれくらい乗り続けられれば……と思います。今でも30年前40年前の車に乗っている人もいるわけですし、頑張れば何とかなるでしょう、きっとね。
(まあ、旧車に乗っている人たちと言うのは、あまり距離を走らないように心がけているのかもしれませんが……)
岩手県盛岡市に古く(創業140年あまり!)からある百貨店である「パルクアベニューカワトク」に行って来ました。祖母が友人に持っていくお歳暮を買うためです。
かつては盛岡市に3店舗あった百貨店。今の若い人たちや県外の人たちは知らないと思うのでサラッと名前だけ言いますが『エンドーチェーン』『中三』というものと、この『川徳』と。そういう時代もありました。
しかしながらエンドーチェーンは経営不振により撤退。最近は名残のビルも解体され、完全に記憶の中の建物になってしまいました。でもって中三も震災の影響で閉店し(※)、この川徳だけが唯一生き残った百貨店となってしまったわけです。
……ただ、私自身はこの川徳、あまり好きではありません。かといって嫌いなわけでもありませんが。
じゃあ一体どっちなんだ!? というと……「あまり」好きではないんです。
なんか、こう、高級かつオシャレなものばかりが並んでいて……私のような人間にはちょっと似合わないようなものばかりが並んでいて、ちょっと居心地が悪かったんです。そういう風にきちんとブランド力があるから、140年も生き残っていると思うので、それはとてもすばらしいと思うのですが……私にはちょっとね。
そうは言っても百貨店は百貨店。それに子どものころから知っている場所だけに、少しは感じるところもあります。地下の食料品街、いわゆる「デパチカ」なんかは、高級食材や京都風のお上品な食べ物など、見ているだけで楽しくなってくるものがたくさんありました。
と、ここまで書いてきて『京樽』というお店が京都ではなく東京のお店だと言うことを今初めて知った犬神。なんか上方風の寿司をメインに押し出してるから、この30年余りず~っと京都の店なんだと思ってました。ギャフン!
久しぶり(たぶん1年以上)に行った川徳。これからもあまり積極的には行かないだろうな……と思う川徳。でも、たぶんこれからも、川徳は残り続けるんだろうなと思います。私のような田舎くさい人にはちょっと似合わないけど、老舗の貫禄、ブランドイメージがちゃんと存在するから。
そんなことを感じた年の瀬のある一日でした。今日も雪が降っています。
( ※ 現在は「ななっく」というテナントビルとして復活営業中)
かつては盛岡市に3店舗あった百貨店。今の若い人たちや県外の人たちは知らないと思うのでサラッと名前だけ言いますが『エンドーチェーン』『中三』というものと、この『川徳』と。そういう時代もありました。
しかしながらエンドーチェーンは経営不振により撤退。最近は名残のビルも解体され、完全に記憶の中の建物になってしまいました。でもって中三も震災の影響で閉店し(※)、この川徳だけが唯一生き残った百貨店となってしまったわけです。
……ただ、私自身はこの川徳、あまり好きではありません。かといって嫌いなわけでもありませんが。
じゃあ一体どっちなんだ!? というと……「あまり」好きではないんです。
なんか、こう、高級かつオシャレなものばかりが並んでいて……私のような人間にはちょっと似合わないようなものばかりが並んでいて、ちょっと居心地が悪かったんです。そういう風にきちんとブランド力があるから、140年も生き残っていると思うので、それはとてもすばらしいと思うのですが……私にはちょっとね。
そうは言っても百貨店は百貨店。それに子どものころから知っている場所だけに、少しは感じるところもあります。地下の食料品街、いわゆる「デパチカ」なんかは、高級食材や京都風のお上品な食べ物など、見ているだけで楽しくなってくるものがたくさんありました。
と、ここまで書いてきて『京樽』というお店が京都ではなく東京のお店だと言うことを今初めて知った犬神。なんか上方風の寿司をメインに押し出してるから、この30年余りず~っと京都の店なんだと思ってました。ギャフン!
久しぶり(たぶん1年以上)に行った川徳。これからもあまり積極的には行かないだろうな……と思う川徳。でも、たぶんこれからも、川徳は残り続けるんだろうなと思います。私のような田舎くさい人にはちょっと似合わないけど、老舗の貫禄、ブランドイメージがちゃんと存在するから。
そんなことを感じた年の瀬のある一日でした。今日も雪が降っています。
( ※ 現在は「ななっく」というテナントビルとして復活営業中)
何が66年ぶりなのかというと、岩手選挙区から女性議員が当選したことが66年ぶりだって言うんです(岩手日報の記事による)。まあ政治的思想的な部分では、色々な意見があるでしょうから、ここでは取り上げません。
ただ、単純に66年も女性議員が当選したことがなかった、ということに衝撃を受けたのです。そんなに長い時間が経っていたのか!? と。
……ま、当選したからには、頑張ればいいんじゃないですかね。けっこう、拮抗した末での小選挙区落選でしたからね(そう、厳密には比例区での復活当選だったのです)。支持する人もそこそこ多いことでしょう。
とりあえず、そんなところでしょうか。あまり難しいことはわかりませんが、私は私。何とか今日も元気にやっていきたいと思います。なんか、短くてすみません。
ただ、単純に66年も女性議員が当選したことがなかった、ということに衝撃を受けたのです。そんなに長い時間が経っていたのか!? と。
……ま、当選したからには、頑張ればいいんじゃないですかね。けっこう、拮抗した末での小選挙区落選でしたからね(そう、厳密には比例区での復活当選だったのです)。支持する人もそこそこ多いことでしょう。
とりあえず、そんなところでしょうか。あまり難しいことはわかりませんが、私は私。何とか今日も元気にやっていきたいと思います。なんか、短くてすみません。
先日、北海道の大学を受験した弟者の結果発表がありました。
思い起こせば今から13年前、私自身が大学受験を受けた時も、発表の日はそうとう緊張しました。普通の人はそうなっちゃうと思いますが。
その年のお正月にようやくアナログモデムを買い(通信速度56kbps!)、インターネットの世界に飛び込んだ私。当時はまだダイヤルアップでしたから、モジュラージャックの近くに行って電話線をつなぎ変え、ピーガーガーと言わせながら大学の公式ホームページへ……。
当時、私以外の家族誰もが合格すると思っていなかったため(そのくせ「二回目の受験を受けさせる余裕はない」と言っていた)、私の受験番号が掲載されているページを表示させたノートパソコンを持っていき「どうだ、見たか!」と胸を張って見せ付けた記憶があります。実は本人が一番驚いていたというのは内緒です。
それから、13年。
合格発表といえば、大学のキャンパスまで足を運び、そこで掲示板を見上げてワーワー言うのが定番ですが、何せ北海道ですからね。さすがに、それを確認するためだけに海を渡るのもちょっと……ということで、今回も学校のパソコンで先生と一緒に合否を確認したようです。そして私と母親も自宅で公式ホームページにアクセスし、宝くじの当選番号でも調べる如く画面内を探し、そして……。
いやはや、本当にめでたいことです。私の口癖に当てはめると「まっこと」めでたいです(『龍馬伝』を見ていたころに染み付いたモノマネの名残)。
私自身は、弟者が一体どんな勉強をしようとしているのか? まったくわかりませんが、それに当たり色々と大変です。食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ。入学金に授業料も捻出しなければいけません。正直なところこの薄給の身では、満足な支援をすることはできないので、何とか自分自身で頑張ってもらいましょう。あっ、気持ちはね! 応援したい気持ちはあるんですけどね! テヘッ!
ま、こんなことに頭を悩ませられるのも、ちゃんと合格できたから。それも国立大学!
私が高校生の頃は、国公立大学を目指す人というのは専用のカリキュラムを組まれていたこともあり、憧れとか目標とかになりえないくらい高いハードルだったのですが、そこをパスしてしまうとは……ここは素直にシャッポを脱ぐしかありません。
と、いうわけでした。ここは全日本プロレスのワイルド野郎・征矢学が弟のデビュー戦後に投げかけた「しょうがないから、おめでとうと言っておいてやる」というコメントで締めくくるとしましょう。あっ、でもその言葉を投げかけた征矢匠はケガで引退しちゃったから、言わないようにしよう!
思い起こせば今から13年前、私自身が大学受験を受けた時も、発表の日はそうとう緊張しました。普通の人はそうなっちゃうと思いますが。
その年のお正月にようやくアナログモデムを買い(通信速度56kbps!)、インターネットの世界に飛び込んだ私。当時はまだダイヤルアップでしたから、モジュラージャックの近くに行って電話線をつなぎ変え、ピーガーガーと言わせながら大学の公式ホームページへ……。
当時、私以外の家族誰もが合格すると思っていなかったため(そのくせ「二回目の受験を受けさせる余裕はない」と言っていた)、私の受験番号が掲載されているページを表示させたノートパソコンを持っていき「どうだ、見たか!」と胸を張って見せ付けた記憶があります。実は本人が一番驚いていたというのは内緒です。
それから、13年。
合格発表といえば、大学のキャンパスまで足を運び、そこで掲示板を見上げてワーワー言うのが定番ですが、何せ北海道ですからね。さすがに、それを確認するためだけに海を渡るのもちょっと……ということで、今回も学校のパソコンで先生と一緒に合否を確認したようです。そして私と母親も自宅で公式ホームページにアクセスし、宝くじの当選番号でも調べる如く画面内を探し、そして……。
いやはや、本当にめでたいことです。私の口癖に当てはめると「まっこと」めでたいです(『龍馬伝』を見ていたころに染み付いたモノマネの名残)。
私自身は、弟者が一体どんな勉強をしようとしているのか? まったくわかりませんが、それに当たり色々と大変です。食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ。入学金に授業料も捻出しなければいけません。正直なところこの薄給の身では、満足な支援をすることはできないので、何とか自分自身で頑張ってもらいましょう。あっ、気持ちはね! 応援したい気持ちはあるんですけどね! テヘッ!
ま、こんなことに頭を悩ませられるのも、ちゃんと合格できたから。それも国立大学!
私が高校生の頃は、国公立大学を目指す人というのは専用のカリキュラムを組まれていたこともあり、憧れとか目標とかになりえないくらい高いハードルだったのですが、そこをパスしてしまうとは……ここは素直にシャッポを脱ぐしかありません。
と、いうわけでした。ここは全日本プロレスのワイルド野郎・征矢学が弟のデビュー戦後に投げかけた「しょうがないから、おめでとうと言っておいてやる」というコメントで締めくくるとしましょう。あっ、でもその言葉を投げかけた征矢匠はケガで引退しちゃったから、言わないようにしよう!
ホンダ・N360のプラモデルを買いました。1/32オーナーズクラブのシリーズです。
なんでこの車なのかと言えば、昭和40年代のCMを見ていて、ちょっと興味を持ったから。まず「あのCMに出てくる車はなんていうやつなのか?」ということを調べるところから始め、それがこのN360であることを知り、そして今度は車のことそれ自体を調べる……。
そうしたところ、どうもこの車がとんでもない代物だということがわかり、興味を持ったのです。
「とんでもない」というのは、もちろん肯定的な意味で、です。この時代の軽自動車としては、文字通り抜群に高性能なエンジンを搭載していたようですね。その割りに安価な価格設定だから、とにかく売れまくったということで。
確かにこの時代の車で憧れるものといえば、なんと言ってもフェアレディZなのですが(2000GTは別な世界の車って感じがするので、あまり興味がない)、当時の価格で88万円。スポーツカーとしては安価だとしても、誰でもがホイホイ買える車ではなかったでしょう。
でもN360は30万円台で買えたみたいですからね。より現実的な価格設定です。
決め手となったのは、これに乗って秋田から三重まで行った方の旅行記なんかを読んだこと。読んでいるうちにだんだんとその気になってきちゃたんですね。
でも実車を手に入れるのは無理だから、とりあえずプラモデルで……と思い、買って来た次第です。
箱を開けると、なんか、想像の4割り増しくらいでシンプルな成型でした。これなら元々不器用で、なおかつプラモデルを作ること自体久しぶりの犬神でも何とかなるかな。
なんでこの車なのかと言えば、昭和40年代のCMを見ていて、ちょっと興味を持ったから。まず「あのCMに出てくる車はなんていうやつなのか?」ということを調べるところから始め、それがこのN360であることを知り、そして今度は車のことそれ自体を調べる……。
そうしたところ、どうもこの車がとんでもない代物だということがわかり、興味を持ったのです。
「とんでもない」というのは、もちろん肯定的な意味で、です。この時代の軽自動車としては、文字通り抜群に高性能なエンジンを搭載していたようですね。その割りに安価な価格設定だから、とにかく売れまくったということで。
確かにこの時代の車で憧れるものといえば、なんと言ってもフェアレディZなのですが(2000GTは別な世界の車って感じがするので、あまり興味がない)、当時の価格で88万円。スポーツカーとしては安価だとしても、誰でもがホイホイ買える車ではなかったでしょう。
でもN360は30万円台で買えたみたいですからね。より現実的な価格設定です。
決め手となったのは、これに乗って秋田から三重まで行った方の旅行記なんかを読んだこと。読んでいるうちにだんだんとその気になってきちゃたんですね。
でも実車を手に入れるのは無理だから、とりあえずプラモデルで……と思い、買って来た次第です。
箱を開けると、なんか、想像の4割り増しくらいでシンプルな成型でした。これなら元々不器用で、なおかつプラモデルを作ること自体久しぶりの犬神でも何とかなるかな。
芸能人とかスポーツ選手とかのサイン色紙、あるいはサイン入りのナントカって……よくありますよね。ボールとかユニフォームとか。
私がよく行く中古雑貨店でも、どういう経緯で手に入れたのかわかりませんが、あのアリスター・オーフレイムのサイン色紙に数千円の値段がついています。ほかにも有名人のサイン色紙が数枚、売りに出ていました。
ただ、「そんなもの欲しい人、いるのかな」と思うのです。
というか、そもそもサイン色紙を売り飛ばすこと自体、嫌だなあと思うのです。せっかくその人のために書いてくれたのに、何でそれを売っちゃうの? って。
こんな風に考えるようになったのは、鈴木みのるサンのブログ記事がきっかけでした。
サイン|鈴木みのるオフィシャルブログ「今日も明日も風まかせ~」
重い言葉です。私も数年前、弟者に麻宮騎亜氏のサインをもらってくるよう頼んだことがありました。ちょうどその時に発刊されたコミックスにサインを入れてもらったのですが、正直なところそれは
「せっかくもらえるのなら、とりあえずもらっておこう」
くらいの感情でした。
そういうのではなく、自分で「サイン入れてください!」とお願いして入れてもらったのは今年の5月。イベント会場で行われたUnderpath!さんのライブの時でした。
その時の日記
今回もそうだったんですけど、それまでテレビとかラジオとかホームページとかで見たことがない人が目の前にいる……って、恐ろしく緊張してしまいます。手を伸ばせば握り返してもらえる距離に、その人がいる。それだけでもうギリギリいっぱいです。
そんな状況でサインを入れてもらうことによって、いよいよこのCDは価値が出てくるのだろう、と思うのです。歌っている人が、私のためにサインを入れてくれた。その気持ちを見るたびに、思い出すたびに感じることができる。そういう価値。
そのためコレと臼澤みさきちゃんのCDは、中身だけPCに取り込んで原本は私の最重要宝物を詰め込んだ箱にしまいました。最高のお宝です。
2012年は、このお二方に会えて、とてもよかった。そう思います。
*
『鈴木みのるの独り言100選』については、確かに対面でサインを入れてもらったわけではありませんが、それでも鈴木さんがちゃんと気持ちを込めてサインとメッセージを入れてくれたのでね。これも大事に読みます。
あと、ネット通販で買ったものも含めれば、初めてのサイン入りアイテムは大学時代に好きだった『JINMO』という人のCDなんですが、この人について語りだすと収拾がつかなくなるのでバッサリ割愛させていただきます。
私がよく行く中古雑貨店でも、どういう経緯で手に入れたのかわかりませんが、あのアリスター・オーフレイムのサイン色紙に数千円の値段がついています。ほかにも有名人のサイン色紙が数枚、売りに出ていました。
ただ、「そんなもの欲しい人、いるのかな」と思うのです。
というか、そもそもサイン色紙を売り飛ばすこと自体、嫌だなあと思うのです。せっかくその人のために書いてくれたのに、何でそれを売っちゃうの? って。
こんな風に考えるようになったのは、鈴木みのるサンのブログ記事がきっかけでした。
サイン|鈴木みのるオフィシャルブログ「今日も明日も風まかせ~」
重い言葉です。私も数年前、弟者に麻宮騎亜氏のサインをもらってくるよう頼んだことがありました。ちょうどその時に発刊されたコミックスにサインを入れてもらったのですが、正直なところそれは
「せっかくもらえるのなら、とりあえずもらっておこう」
くらいの感情でした。
そういうのではなく、自分で「サイン入れてください!」とお願いして入れてもらったのは今年の5月。イベント会場で行われたUnderpath!さんのライブの時でした。
その時の日記
今回もそうだったんですけど、それまでテレビとかラジオとかホームページとかで見たことがない人が目の前にいる……って、恐ろしく緊張してしまいます。手を伸ばせば握り返してもらえる距離に、その人がいる。それだけでもうギリギリいっぱいです。
そんな状況でサインを入れてもらうことによって、いよいよこのCDは価値が出てくるのだろう、と思うのです。歌っている人が、私のためにサインを入れてくれた。その気持ちを見るたびに、思い出すたびに感じることができる。そういう価値。
そのためコレと臼澤みさきちゃんのCDは、中身だけPCに取り込んで原本は私の最重要宝物を詰め込んだ箱にしまいました。最高のお宝です。
2012年は、このお二方に会えて、とてもよかった。そう思います。
*
『鈴木みのるの独り言100選』については、確かに対面でサインを入れてもらったわけではありませんが、それでも鈴木さんがちゃんと気持ちを込めてサインとメッセージを入れてくれたのでね。これも大事に読みます。
あと、ネット通販で買ったものも含めれば、初めてのサイン入りアイテムは大学時代に好きだった『JINMO』という人のCDなんですが、この人について語りだすと収拾がつかなくなるのでバッサリ割愛させていただきます。
昨日、イオンモール盛岡で行われた『三陸復興屋台村』。遠く離れた沿岸地域のお店の人が来て、色々なものを売るというイベントです。
さしあたって、犬神はホタテの卵のおかず味噌と酢でつけたカブの漬物を購入。いずれも試食した上で結構おいしかったので買いました。あとコストも割と安かったので。
これからもこういったイベントには積極的に参加していきたいと思います。
さて、ここからが本題なのですが。
犬神が足を運んだ最大の理由は……大槌町出身の歌手・臼澤みさきちゃんのミニコンサートを観覧するため。たまたま新聞広告で見かけたこのイベントが、日曜日ということで大変混みあうショッピングモールにやってきた最大の動機でした。
ブログで初めて臼澤みさきちゃんのことを書いたのは7月13日でしたが(参照)実際はそれよりも少し前から知っていました。地元のラジオコマーシャルは、デビューする直前から少しずつ少しずつ流れていたのです。
その後デビュー曲『故郷~Blue Sky Homeland~』がエフエム岩手のReputation Cut's(今月のおすすめ曲)に選ばれ、今では岩手ローカルの天気予報を放送する際のBGMやらJR東日本のCMソングやらと、岩手では非常にメジャーな曲となりました。
でもって日本有線大賞の新人賞をもらったりレコード大賞の新人賞をもらったりと、もはや全国区でその名をとどろかせている今日この頃。コレは正直なところ、想像以上です。
やはりバックボーンが民謡というのがポイントだと思います。音楽に関しては上手な言葉が出てこないので恐縮ですが、なんていうんですか、よく通る伸びやかな声が特徴だと思うのです。
そういう声で丁寧に丁寧に歌うから、心にも響きます。大所帯アイドル出身の歌手の歌よりも西の言葉で歌う人の歌よりも立ち止まるのはいつでもできる人の歌よりも。外道さん(新日本プロレス)と一緒に「レベルが違うんだよ! アーッ!」と言ってやりたい気分です。まあ、これは私が臼澤みさき陣営にいるから言うのであって、それぞれが好きなアーティストを全力応援すればいいと思いますが。
さて、そんな臼澤みさきちゃんを初めてライブで見た私。一言で言えば「生みさき」ということになります。
初めて見た「生みさき」は……すごくよかったです。そしてライブで聞いた声は……とてもよかったです。
惜しむらくは、今回も手持ちの撮影機器が携帯カメラくらいしかなかったこと。こういう時こそ一眼レフ(ミノルタα ‐ Sweet)だろう! という話なんですが、諸事情によりそれを持ち出すことができず……結局、かなり薄ぼんやりとした写真しか撮れませんでした。これはFBIとかに画像解析を依頼するしかありません。

しかしながら、その後に行われたサイン会の際にはかなり近づくことができたので、林家ペー師匠(むしろパー子師匠か)の如く写真をバシバシ撮りました。しかしながら中学生の如く緊張しまくっていたので(今年31歳)、カメラ目線をお願いすることなどできるはずもなく、こんな感じのカットになってしまいました。

そして握手してもらった時も「頑張ってください」と言うのが精一杯でした。……でも、ま、このくらいピュアな気持ちになれる子だってことですよね。私にとっての臼澤みさきちゃんは、これでOKです。
結局、すごく長い記事になってしまいましたが、以上です。サインを入れてもらったCDは、鈴木みのるさんの本(これもサイン入り)ともども一生の宝物にしたいと思います。ありがとうございました! そして今後も頑張ってください! あと、まだ聴いたことがない人は今すぐ聴きましょう!
所属レコード会社のオフィシャル動画サイト
さしあたって、犬神はホタテの卵のおかず味噌と酢でつけたカブの漬物を購入。いずれも試食した上で結構おいしかったので買いました。あとコストも割と安かったので。
これからもこういったイベントには積極的に参加していきたいと思います。
さて、ここからが本題なのですが。
犬神が足を運んだ最大の理由は……大槌町出身の歌手・臼澤みさきちゃんのミニコンサートを観覧するため。たまたま新聞広告で見かけたこのイベントが、日曜日ということで大変混みあうショッピングモールにやってきた最大の動機でした。
ブログで初めて臼澤みさきちゃんのことを書いたのは7月13日でしたが(参照)実際はそれよりも少し前から知っていました。地元のラジオコマーシャルは、デビューする直前から少しずつ少しずつ流れていたのです。
その後デビュー曲『故郷~Blue Sky Homeland~』がエフエム岩手のReputation Cut's(今月のおすすめ曲)に選ばれ、今では岩手ローカルの天気予報を放送する際のBGMやらJR東日本のCMソングやらと、岩手では非常にメジャーな曲となりました。
でもって日本有線大賞の新人賞をもらったりレコード大賞の新人賞をもらったりと、もはや全国区でその名をとどろかせている今日この頃。コレは正直なところ、想像以上です。
やはりバックボーンが民謡というのがポイントだと思います。音楽に関しては上手な言葉が出てこないので恐縮ですが、なんていうんですか、よく通る伸びやかな声が特徴だと思うのです。
そういう声で丁寧に丁寧に歌うから、心にも響きます。大所帯アイドル出身の歌手の歌よりも西の言葉で歌う人の歌よりも立ち止まるのはいつでもできる人の歌よりも。外道さん(新日本プロレス)と一緒に「レベルが違うんだよ! アーッ!」と言ってやりたい気分です。まあ、これは私が臼澤みさき陣営にいるから言うのであって、それぞれが好きなアーティストを全力応援すればいいと思いますが。
さて、そんな臼澤みさきちゃんを初めてライブで見た私。一言で言えば「生みさき」ということになります。
初めて見た「生みさき」は……すごくよかったです。そしてライブで聞いた声は……とてもよかったです。
惜しむらくは、今回も手持ちの撮影機器が携帯カメラくらいしかなかったこと。こういう時こそ一眼レフ(ミノルタα ‐ Sweet)だろう! という話なんですが、諸事情によりそれを持ち出すことができず……結局、かなり薄ぼんやりとした写真しか撮れませんでした。これはFBIとかに画像解析を依頼するしかありません。
しかしながら、その後に行われたサイン会の際にはかなり近づくことができたので、林家ペー師匠(むしろパー子師匠か)の如く写真をバシバシ撮りました。しかしながら中学生の如く緊張しまくっていたので(今年31歳)、カメラ目線をお願いすることなどできるはずもなく、こんな感じのカットになってしまいました。
そして握手してもらった時も「頑張ってください」と言うのが精一杯でした。……でも、ま、このくらいピュアな気持ちになれる子だってことですよね。私にとっての臼澤みさきちゃんは、これでOKです。
結局、すごく長い記事になってしまいましたが、以上です。サインを入れてもらったCDは、鈴木みのるさんの本(これもサイン入り)ともども一生の宝物にしたいと思います。ありがとうございました! そして今後も頑張ってください! あと、まだ聴いたことがない人は今すぐ聴きましょう!
所属レコード会社のオフィシャル動画サイト
免許を取ってからまだ8年ちょっとしか経っていない私ですが、車に関しては割とアナログ志向な犬神です。
というのは、まあ旧車(のCM)が好きだから、というのがあるんでしょうね。昔の車は今の車のようにABSやら何やらと言った安全装置がないから、事故を起こさないようにするためには運転手自身のスキルが問われてくるわけですが、そういうのってやっぱり自分で経験しないと身につかないですよね。
もちろん身につけるために事故を起こしたりケガをしたりするのはよくないですが、やらないとできない。だから効率がよくなくても、アナログな操作にこだわりたい。そう思うのです。そういう意味ではマニュアルトランスミッションで窓もドアロックも手動式のワゴンR(先代の愛車)なんかは、ツールとしては非常に面白い代物であったと思います。
今の私の愛車『ファミリアファミ子』は、私にとっては電子制御づくめの車です。
パワーウインドー、パワードアロック。エンジン制御はもちろんコンピュータだし、エアコンも憧れのオート式(温度を設定すれば、それにあわせて適当に加減してくれるアレ)。ライト消し忘れや鍵の抜き忘れに対して警告音を与えてくれるところまで含めて、本当に至れり尽くせりといった印象です。一昔前の高級車の印象です。
そして目に見えない安全装置も搭載。今じゃ当たり前すぎてセールスポイントにも何にもならないABSです。
このABSが作動するような場面というのは、当然ながら、かなり危険な場面です。ABSがなければタイヤがロックして、運を天に任せるしかないような状況でしょう。あまり思い出したくもないですが、以前の車に乗っていた頃は年に数回、そういう状況がありました。その時はすべて回りに車がいなかったので事故には至りませんでしたが、もしそこに車や人がいたら、今の私はなかったことでしょう。
そんな危機的状況を回避するためのABSですが、そもそもそんな状況にならないようにしなければいけないわけです。それは私の運転ミスが理由ですから。
「ABSは非常手段。ABSが作動しないような運転をしよう」
と、そのように思っていたのですが……。
昨日、凍結路で思いっきりスリップしてしまいました。そしてその時にABS作動音がズゴゴゴと響きました。敗北です。
……まあ、作動させてしまったのは仕方がありません。今後はよりいっそう運転に気をつけるようにします。これでも8年間はABSなしの車に乗っていたので、これからもABSがないつもりで慎重かつ安全な運転を心がけたいと思います。
というのは、まあ旧車(のCM)が好きだから、というのがあるんでしょうね。昔の車は今の車のようにABSやら何やらと言った安全装置がないから、事故を起こさないようにするためには運転手自身のスキルが問われてくるわけですが、そういうのってやっぱり自分で経験しないと身につかないですよね。
もちろん身につけるために事故を起こしたりケガをしたりするのはよくないですが、やらないとできない。だから効率がよくなくても、アナログな操作にこだわりたい。そう思うのです。そういう意味ではマニュアルトランスミッションで窓もドアロックも手動式のワゴンR(先代の愛車)なんかは、ツールとしては非常に面白い代物であったと思います。
今の私の愛車『ファミリアファミ子』は、私にとっては電子制御づくめの車です。
パワーウインドー、パワードアロック。エンジン制御はもちろんコンピュータだし、エアコンも憧れのオート式(温度を設定すれば、それにあわせて適当に加減してくれるアレ)。ライト消し忘れや鍵の抜き忘れに対して警告音を与えてくれるところまで含めて、本当に至れり尽くせりといった印象です。一昔前の高級車の印象です。
そして目に見えない安全装置も搭載。今じゃ当たり前すぎてセールスポイントにも何にもならないABSです。
このABSが作動するような場面というのは、当然ながら、かなり危険な場面です。ABSがなければタイヤがロックして、運を天に任せるしかないような状況でしょう。あまり思い出したくもないですが、以前の車に乗っていた頃は年に数回、そういう状況がありました。その時はすべて回りに車がいなかったので事故には至りませんでしたが、もしそこに車や人がいたら、今の私はなかったことでしょう。
そんな危機的状況を回避するためのABSですが、そもそもそんな状況にならないようにしなければいけないわけです。それは私の運転ミスが理由ですから。
「ABSは非常手段。ABSが作動しないような運転をしよう」
と、そのように思っていたのですが……。
昨日、凍結路で思いっきりスリップしてしまいました。そしてその時にABS作動音がズゴゴゴと響きました。敗北です。
……まあ、作動させてしまったのは仕方がありません。今後はよりいっそう運転に気をつけるようにします。これでも8年間はABSなしの車に乗っていたので、これからもABSがないつもりで慎重かつ安全な運転を心がけたいと思います。
懐中電灯を買いました。
正直なところ、結構、高くて……実際に買うまではかなり悩んだのですが、「あまりしょっちゅう使わなくても、何かあった時に役に立つものを」と思い、頑張って買いました。いつ必要になるかわからないし。
製品情報
特徴としては、ソーラー充電であることと、実際に使える時間が割と長い(3時間)ことですね。探せばもっと長時間持つものもあるのかもしれませんが、実際に私があちこちの店を調べてみたところ、3時間が最長でした。
利用時間に限って言えば、乾電池を利用するものの方が長いのは言うまでもありませんが、その時に思い出したのはあの震災時のこと。とにかく物がなくて大変でした。日常的に利用するのであれば、電池もある程度ストックしておくこともあるでしょうが、先ほど申し上げたように『何かあった時に役に立つ』とか、その程度の話なのですからね。あまりそういった部分に依存しない本製品の方がいいだろう、という判断でした。
そういえば、コレを買うまでの色々な検討材料の中に『マグライト』『シュアーファイヤー』というのもありました。
マグライトは、言うまでもありませんよね。物によっては単一電池を直列に6個もつける世界最長のライトです。柘植久慶氏(元『グリンベレー』大尉)もお勧めしていました。明るさもさることながら、いざという時に武器になるからという理由で。……ただ、我々のような一般人にとっては少々もてあます重量のようですが……。
あと『シュアーファイヤー』は、その昔『コンバットマガジン』誌で広告が載っていたのを見て以来、ずっとあこがれていたものです。当時中学生で、そんな本を読むぐらい軍・特殊部隊好きだった犬神クン、そういったガジェットに強い憧れを抱いていたので、「買うならマグライトよりシュアーファイヤーだな」と思っていました。
それらを選ばずにこのソーラーライトを購入した理由は、やはり世界水準の超高性能ゆえ、価格も一般人がおいそれと手を出せないような額であったためです。その性能が生きるか死ぬかといった状況を左右するのならともかく、私の用途を考えればそこまでの高性能はいりません。そういうわけで候補から外れました。
そんな理想と現実の格差を行ったり来たりしながら見つけた妥協点。できるだけいいものをと思い頑張って買ったので、今後はできるだけ活用の場を見つけていきたいと思います。いざという時に役立てるためにも、普段から慣れておかないとね。
正直なところ、結構、高くて……実際に買うまではかなり悩んだのですが、「あまりしょっちゅう使わなくても、何かあった時に役に立つものを」と思い、頑張って買いました。いつ必要になるかわからないし。
製品情報
特徴としては、ソーラー充電であることと、実際に使える時間が割と長い(3時間)ことですね。探せばもっと長時間持つものもあるのかもしれませんが、実際に私があちこちの店を調べてみたところ、3時間が最長でした。
利用時間に限って言えば、乾電池を利用するものの方が長いのは言うまでもありませんが、その時に思い出したのはあの震災時のこと。とにかく物がなくて大変でした。日常的に利用するのであれば、電池もある程度ストックしておくこともあるでしょうが、先ほど申し上げたように『何かあった時に役に立つ』とか、その程度の話なのですからね。あまりそういった部分に依存しない本製品の方がいいだろう、という判断でした。
そういえば、コレを買うまでの色々な検討材料の中に『マグライト』『シュアーファイヤー』というのもありました。
マグライトは、言うまでもありませんよね。物によっては単一電池を直列に6個もつける世界最長のライトです。柘植久慶氏(元『グリンベレー』大尉)もお勧めしていました。明るさもさることながら、いざという時に武器になるからという理由で。……ただ、我々のような一般人にとっては少々もてあます重量のようですが……。
あと『シュアーファイヤー』は、その昔『コンバットマガジン』誌で広告が載っていたのを見て以来、ずっとあこがれていたものです。当時中学生で、そんな本を読むぐらい軍・特殊部隊好きだった犬神クン、そういったガジェットに強い憧れを抱いていたので、「買うならマグライトよりシュアーファイヤーだな」と思っていました。
それらを選ばずにこのソーラーライトを購入した理由は、やはり世界水準の超高性能ゆえ、価格も一般人がおいそれと手を出せないような額であったためです。その性能が生きるか死ぬかといった状況を左右するのならともかく、私の用途を考えればそこまでの高性能はいりません。そういうわけで候補から外れました。
そんな理想と現実の格差を行ったり来たりしながら見つけた妥協点。できるだけいいものをと思い頑張って買ったので、今後はできるだけ活用の場を見つけていきたいと思います。いざという時に役立てるためにも、普段から慣れておかないとね。
というわけで、昨日入れた添加剤の効果について。
正式には『バイタルクリア』という燃料添加剤と『オイルシステム 多走行車用』というオイル添加剤のセット商品で、それぞれをエンジンルームとガソリンタンクにぶち込んだわけです。
こういうのって、ともすれば体感的なものになってしまいますよね。いくら何十パーセント性能が向上! とか言っても、「静かになったような気がする」「燃費がよくなったような気がする」って。
下手すると『いわしの頭も信心』って話になりかねません。
なので、とりあえず明らかに変化があったことだけを書きます。
……さしあたって、停車時に少々不安定だったアイドリングが安定しました。コレはおそらくオイル添加剤の効果でしょう。
燃費の方は、もう少し走ってみないとわからないですね。とりあえず『週一度・30リットル』というのがいつものパターンなのですが、時々30リットルでは心配になる時があります。なので土曜日(前回給油した日)時点で、どのくらいガソリンが残っているかで、効果がわかるのではないでしょうか。
ただよ、ただだ!(新日本プロレス・真壁刀義選手の口調で)
何となく、何とな~く……ガソリンの消費がゆるやかになったような、そんな気がするのです。
あと、次に試してみたいのは有機モリブデン系の添加剤ですね。本当はそれを買いにお店に行ったんですが、そこでたまたまこのお徳用セットを見つけてしまったんです。
これは最近の省燃費車向け純正オイルにも採用されているそうなので、本当に効果があるのでしょう。消費者目線からのレポートを見ても、やはり効きそうです。本当はアレコレと変えるのはよくないかもしれませんが……。
正式には『バイタルクリア』という燃料添加剤と『オイルシステム 多走行車用』というオイル添加剤のセット商品で、それぞれをエンジンルームとガソリンタンクにぶち込んだわけです。
こういうのって、ともすれば体感的なものになってしまいますよね。いくら何十パーセント性能が向上! とか言っても、「静かになったような気がする」「燃費がよくなったような気がする」って。
下手すると『いわしの頭も信心』って話になりかねません。
なので、とりあえず明らかに変化があったことだけを書きます。
……さしあたって、停車時に少々不安定だったアイドリングが安定しました。コレはおそらくオイル添加剤の効果でしょう。
燃費の方は、もう少し走ってみないとわからないですね。とりあえず『週一度・30リットル』というのがいつものパターンなのですが、時々30リットルでは心配になる時があります。なので土曜日(前回給油した日)時点で、どのくらいガソリンが残っているかで、効果がわかるのではないでしょうか。
ただよ、ただだ!(新日本プロレス・真壁刀義選手の口調で)
何となく、何とな~く……ガソリンの消費がゆるやかになったような、そんな気がするのです。
あと、次に試してみたいのは有機モリブデン系の添加剤ですね。本当はそれを買いにお店に行ったんですが、そこでたまたまこのお徳用セットを見つけてしまったんです。
これは最近の省燃費車向け純正オイルにも採用されているそうなので、本当に効果があるのでしょう。消費者目線からのレポートを見ても、やはり効きそうです。本当はアレコレと変えるのはよくないかもしれませんが……。
皆様は愛車に、いわゆる添加剤というのを入れていますか?
入れるとエンジンの性能がパワーアップしたり燃費が改善されたり……するらしいです。
一方で「科学的根拠がない」「入れるとかえって調子が悪くなる」「そんなにいいものだったらメーカーで純正として採用している」などと批判的な方もたくさんいます。特にマイクロロンとかいう添加剤については、それはもう賛否両論ですが、私は効果があるない以前に「高い」ので、ちょっと手が出ません。なのでマイクロロンについては脇に置いておきます。
さて、実際のところ、どうなんでしょうね。
どちらにせよ、皆様「自分が正しい!」と思って記事を書いているんでしょうから、それなりに根拠らしいものがあります。そういったところをちゃんと精査して結論を出せばいいんでしょうが、素人の私がそんなことをしようとしても無理があります。
なので、ここは私が好きな自動車評論家の清水草一さんの哲学を受け入れることにしました。
エンジンオイルに添加剤を入れると、本当はよくないってホント!?
散々言われているマイクロロンを20年以上も愛用している清水さんがそう言っているんですから、そういうことなのでしょう。
ちょうどホームセンターに行ったところ、呉工業の「多走行車用メンテナンスセット」なんていうものがありました。オイル添加剤とガソリン添加剤がセットになって1470円のお値打ち価格。5万キロ以上走っている車向けと言いますから、12月3日現在83500キロくらい走っている我が愛車なんかは今すぐにも入れなければいけないでしょう。
マイクロロンとコレでは雲泥の差ですが、逆に「やってみて、ダメならダメでいいや」くらいの気楽さもあります。たちどころにぶっ壊れることもないでしょうし(壊れると言っている人はいますが)。
というわけで、しばらくこれで走ってみたいと思います。純正仕様を愛してやまない私ではありますが、清水さんの言うように、なんでもやってみないとね。
入れるとエンジンの性能がパワーアップしたり燃費が改善されたり……するらしいです。
一方で「科学的根拠がない」「入れるとかえって調子が悪くなる」「そんなにいいものだったらメーカーで純正として採用している」などと批判的な方もたくさんいます。特にマイクロロンとかいう添加剤については、それはもう賛否両論ですが、私は効果があるない以前に「高い」ので、ちょっと手が出ません。なのでマイクロロンについては脇に置いておきます。
さて、実際のところ、どうなんでしょうね。
どちらにせよ、皆様「自分が正しい!」と思って記事を書いているんでしょうから、それなりに根拠らしいものがあります。そういったところをちゃんと精査して結論を出せばいいんでしょうが、素人の私がそんなことをしようとしても無理があります。
なので、ここは私が好きな自動車評論家の清水草一さんの哲学を受け入れることにしました。
エンジンオイルに添加剤を入れると、本当はよくないってホント!?
散々言われているマイクロロンを20年以上も愛用している清水さんがそう言っているんですから、そういうことなのでしょう。
ちょうどホームセンターに行ったところ、呉工業の「多走行車用メンテナンスセット」なんていうものがありました。オイル添加剤とガソリン添加剤がセットになって1470円のお値打ち価格。5万キロ以上走っている車向けと言いますから、12月3日現在83500キロくらい走っている我が愛車なんかは今すぐにも入れなければいけないでしょう。
マイクロロンとコレでは雲泥の差ですが、逆に「やってみて、ダメならダメでいいや」くらいの気楽さもあります。たちどころにぶっ壊れることもないでしょうし(壊れると言っている人はいますが)。
というわけで、しばらくこれで走ってみたいと思います。純正仕様を愛してやまない私ではありますが、清水さんの言うように、なんでもやってみないとね。
弟者が大学受験のために北海道は函館に行き、帰って来ました。
まあ基本的には大学受験という目的であり、観光ではないので、犬神もそれほどアレコレ言わずに送り出し迎えたのですが、色々と土産を買って来てくれました。
さしあたって私にはポストカード。……これは私がポストカード・コレクターであることを知って買って来てくれたので、大歓迎です。函館の美しい夜景と、その彼方できらめく稲妻が写った、じつに綺麗な写真でした。
それ以外は……いわば海産物ラッシュでした。イカ、ホタテ、そしてカニ。そんなものを大量に買って来てくれたのですね。特にカニ(ズワイガニ)なんかは、1パイまるごとの姿を手にしたのは初めてかもしれません。こんなのテレビショッピングとか、そういうのでしかお目にかかったことありませんぜ。
それから、土産と言うわけではないのですが、私が興味を持ったのは地元ローカル紙『北海道新聞』とフリーペーパーの数々。地元のデパートの案内パンフレットとか、岩手在住の犬神にはまったく役に立たないながら、「そこに行かないと手に入らない」ものですから。それを手にしただけで、何となくそこに行った気になれるから、結構楽しいです。
そんなフリーペーパーの中には、なぜか函館市民向けの広報もありました。どこでもらってきたんだこんなの!? と衝撃を受けてしまいました。もちろんこれもじっくり読ませていただきました。
ま、試験の結果がどうだったかはさて置いて(14日発表なので、実際わからないのです)。この北海道への旅は、おそらく弟者にとっても色々と実のあるものだったようです。できればここで北海道の大学へ進学を決め、なんだかんだと理由をつけて私も北海道に行ってみたい。そんな風に思ったのでした。
*
そういえば、同じ大学を受けるために同じ電車で行った(席は別々)女の子がいたんですが、帰りの新幹線で寝過ごしてしまうと言うアクシデントがありました。まあ弟者が本人に確認したところ、次の駅で降りてすぐに折り返してきたようですが、まさかのドジっ子ぶりに少々ときめいてしまいました。弟者よりも女の子の方が、しっかりしていると思いましたが……。
まあ基本的には大学受験という目的であり、観光ではないので、犬神もそれほどアレコレ言わずに送り出し迎えたのですが、色々と土産を買って来てくれました。
さしあたって私にはポストカード。……これは私がポストカード・コレクターであることを知って買って来てくれたので、大歓迎です。函館の美しい夜景と、その彼方できらめく稲妻が写った、じつに綺麗な写真でした。
それ以外は……いわば海産物ラッシュでした。イカ、ホタテ、そしてカニ。そんなものを大量に買って来てくれたのですね。特にカニ(ズワイガニ)なんかは、1パイまるごとの姿を手にしたのは初めてかもしれません。こんなのテレビショッピングとか、そういうのでしかお目にかかったことありませんぜ。
それから、土産と言うわけではないのですが、私が興味を持ったのは地元ローカル紙『北海道新聞』とフリーペーパーの数々。地元のデパートの案内パンフレットとか、岩手在住の犬神にはまったく役に立たないながら、「そこに行かないと手に入らない」ものですから。それを手にしただけで、何となくそこに行った気になれるから、結構楽しいです。
そんなフリーペーパーの中には、なぜか函館市民向けの広報もありました。どこでもらってきたんだこんなの!? と衝撃を受けてしまいました。もちろんこれもじっくり読ませていただきました。
ま、試験の結果がどうだったかはさて置いて(14日発表なので、実際わからないのです)。この北海道への旅は、おそらく弟者にとっても色々と実のあるものだったようです。できればここで北海道の大学へ進学を決め、なんだかんだと理由をつけて私も北海道に行ってみたい。そんな風に思ったのでした。
*
そういえば、同じ大学を受けるために同じ電車で行った(席は別々)女の子がいたんですが、帰りの新幹線で寝過ごしてしまうと言うアクシデントがありました。まあ弟者が本人に確認したところ、次の駅で降りてすぐに折り返してきたようですが、まさかのドジっ子ぶりに少々ときめいてしまいました。弟者よりも女の子の方が、しっかりしていると思いましたが……。