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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 どうも「今年はこんな感じでした!」と胸を張って言えるようなことがなくて、せっかくの師走特集もいまいち勢いがない今日この頃ですが、それでも何とかまとめて考えてみました。

 昨年はヴァージニア・ウルフを初めとして、結構たくさん本を読んだ年でしたが、今年は美術・芸術方面に心を開いた一年だったと言えるのかな、と思います。自分で何かをクリエイトするわけではありませんが、何かイベントがあるとわかれば積極的にスケジュールをあわせ、見に行くようになったってことです。

 まずは1.4(イッテンヨン)チーノ八戸大会で新日本プロレス・中邑真輔選手の作品と向き合い(参照1)、4月には弟者のツテを頼り盛岡第一高等学校演劇部の公演を見に劇場へ(参照2)。さらに秋には中学生・高校生諸君の作品を見てきました(参照3参照4)。

 とりあえず思いついただけでも、これほどあります。これほどって言っても4回ほどですが、それでも、自分から積極的に動くようになったのは、大きな変化であったと思います。


 そうやって刺激を受けることで、私の生き方も変わってきました。何か物事を判断するときに、感覚的なところを動員するようになったのです。色々な理論を並べて組み立てていくのではなく、感情に訴えかけてくるかどうか。いい方向に訴えかけてくるのなら、難しいことはすっ飛ばして何でも取り入れたいし、その逆なら突っぱねてしまう。もちろん感情だけでは続かないので、理論も必要ですけど、そう言ったところがちょっと変わってきたかな……と思います。

 そうすると、すごく楽になれたんですよね。周りの人の言葉があまり気にならなくなってきたから。

 「オタク(特別な意味ではなく二人称の呼びかけとして)はそう言うけど、オレはこれがいいんだ」

 そういって、流されずに生きていくことができるようになったんです。……まだ始めたばかりだから、そこまでじゃないですけどね。

 これも年始に中邑選手(の作品)と向き合うことができたからだと思います。でもって、それをきっかけにこの1年ずっと中邑選手を追いかけ、その生き方に惹かれていたからです。「一番スゲーのは新日本プロレスなんだよ!」ってことです。


 そんなこんなで少々まとまらない文章になってしまいましたが、これこそまさに感情人間になったことの表れ。イヤーオです。あったらしい刺激がほしいなあ~! です。さ、く、ら、ばぁ~! です。

 ……さ、今日で仕事納めだ。会社いってこよっと。

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