ご無沙汰しておりました
久々に記事を書きます
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
前回のエントリで中国人女性と恋に落ちデートして婚約した…というところまで書きましたが、今度は結婚しました。ええ、もう一度中国に行って、「国際結婚センター」? に行って、「結婚証」というやつを夫婦で一部ずつもらってきたのです。
正直なところ、ウチの両親はこの結婚について、必ずしも賛成というわけではありません。結婚する意志が揺らぐことはなかったものの、こんなに反対されるとは…と随分悩んでしまいました。でも、もう結婚しちゃったからね、と。逆にこちらから事実関係を積み上げて、この結婚が間違いじゃなかったことを一生かけて証明していかなきゃいけないのかなと。そう思っています。
さて、そんなわけでせっかく1年で海外に2度も行くという体験をしたので、色々と私が感じた事などをこのブログで書き出していこうと思います。いずれはまとめてホームページ上で出したいと思うのですが、とりあえず小分けに、気づいたことをパッパッと書いていきます。
第一回目は、そうですね、「中国に降り立って、街を歩いて、感じた事」。
日本にいてもよくニュースで「今中国は高度成長期を迎えていて」云々なんて言いますが、確かに、中国の街はものすごいです。北京、天津、瀋陽、哈爾浜(ハルビン)、斉斉哈爾(チチハル)…とりあえず私が訪れた街はそんなところですが、いずれも超高層ビルがあっちこっちにそびえたち、繁華街を歩けば化粧品やら車やらの大型広告があふれかえっています。
そして、そこを行きかう若者たちはとてもクールで、ウチの奥さんなんかもそうですけど、すごくオシャレです。私もウチの奥さんが行く美容院で髪をカットしてもらいましたが、すごくセンスがいいのです(それを受け入れられるかどうかは、これまたその人自身のセンスによるでしょうが)。
天安門を見て、故宮博物院で歴史を感じた後、南鑼鼓巷でタピオカ入りミルクティーを飲む…そんな、過去と現在をシームレスに行ったり来たりできる、不思議な国なのです。
一方で、そんなきらびやかなメインストリートから一歩路地に入ると、そこは私がイメージする「一昔前の中国」がいまだに息づいています。すなわち汚れた雑居ビル、その1階に密集する雑然とした雰囲気の店、そしてその前で思い思いの行動にふける労働者チックな人々。要するにあれです、80年代の香港映画のイメージ。ああいう雰囲気がまだまだ残っているのです。
そういう古い建物をどんどん取り壊して、新しい建物に作り替えているのが、今の中国なのかなと。ものすごい勢いで街が発展しているところなのかな、と。無責任にフラッと訪れた日本人たる私は思いました。
そして私はそんなカオス的な中国が好きです。はっきり言って今回のツアー、相手の言っていることは九分九厘理解できませんでした(結局、リスニングの勉強をする機会がなかったから)。だから私一人がここで生きていくことは不可能な話ですが、少なくともこの国…というかこの街の雰囲気は、私は受け入れることができるのかなと思いました。
久々に記事を書きます
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
前回のエントリで中国人女性と恋に落ちデートして婚約した…というところまで書きましたが、今度は結婚しました。ええ、もう一度中国に行って、「国際結婚センター」? に行って、「結婚証」というやつを夫婦で一部ずつもらってきたのです。
正直なところ、ウチの両親はこの結婚について、必ずしも賛成というわけではありません。結婚する意志が揺らぐことはなかったものの、こんなに反対されるとは…と随分悩んでしまいました。でも、もう結婚しちゃったからね、と。逆にこちらから事実関係を積み上げて、この結婚が間違いじゃなかったことを一生かけて証明していかなきゃいけないのかなと。そう思っています。
さて、そんなわけでせっかく1年で海外に2度も行くという体験をしたので、色々と私が感じた事などをこのブログで書き出していこうと思います。いずれはまとめてホームページ上で出したいと思うのですが、とりあえず小分けに、気づいたことをパッパッと書いていきます。
第一回目は、そうですね、「中国に降り立って、街を歩いて、感じた事」。
日本にいてもよくニュースで「今中国は高度成長期を迎えていて」云々なんて言いますが、確かに、中国の街はものすごいです。北京、天津、瀋陽、哈爾浜(ハルビン)、斉斉哈爾(チチハル)…とりあえず私が訪れた街はそんなところですが、いずれも超高層ビルがあっちこっちにそびえたち、繁華街を歩けば化粧品やら車やらの大型広告があふれかえっています。
そして、そこを行きかう若者たちはとてもクールで、ウチの奥さんなんかもそうですけど、すごくオシャレです。私もウチの奥さんが行く美容院で髪をカットしてもらいましたが、すごくセンスがいいのです(それを受け入れられるかどうかは、これまたその人自身のセンスによるでしょうが)。
天安門を見て、故宮博物院で歴史を感じた後、南鑼鼓巷でタピオカ入りミルクティーを飲む…そんな、過去と現在をシームレスに行ったり来たりできる、不思議な国なのです。
一方で、そんなきらびやかなメインストリートから一歩路地に入ると、そこは私がイメージする「一昔前の中国」がいまだに息づいています。すなわち汚れた雑居ビル、その1階に密集する雑然とした雰囲気の店、そしてその前で思い思いの行動にふける労働者チックな人々。要するにあれです、80年代の香港映画のイメージ。ああいう雰囲気がまだまだ残っているのです。
そういう古い建物をどんどん取り壊して、新しい建物に作り替えているのが、今の中国なのかなと。ものすごい勢いで街が発展しているところなのかな、と。無責任にフラッと訪れた日本人たる私は思いました。
そして私はそんなカオス的な中国が好きです。はっきり言って今回のツアー、相手の言っていることは九分九厘理解できませんでした(結局、リスニングの勉強をする機会がなかったから)。だから私一人がここで生きていくことは不可能な話ですが、少なくともこの国…というかこの街の雰囲気は、私は受け入れることができるのかなと思いました。
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こんばんは。
何とか、再び日本の地を踏むことができました
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
21日の午後3時に発ち、25日の午後1時に帰ってきました。だから中3日くらい、向こうの国にいたのかな。
会って、話して、心を通わせて。
…もう多くを語ることはしません。
結論から言います。
私、婚約しました。
これから実際に結婚の手続きに入ります。ウチの両親にはまだ話していませんが、反対はさせません。どうしても許されないのなら、家を飛び出すことも選択肢として考えています。どうあっても、この結婚、あきらめるつもりはありません。
札幌に行かなきゃいけないとか、ハルビンに行かなきゃいけないとか、手続きがとんでもなく大変ではありますが、すべてはこのチャンスを結実させるため。そのためだったらどんな困難も乗り越えて見せます。
「うる星やつら」を読んでラムちゃんにドキドキした初恋の時から20年余。キスなしハグなし手つなぎなしの女性無縁人生にケリをつけるために。いや、もう自分が手を伸ばせば届くところまで来ているんでね。あとはやるだけです。
フツーじゃなくてもマトモじゃなくてもいいです。やりますよ、私は。
何とか、再び日本の地を踏むことができました
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
21日の午後3時に発ち、25日の午後1時に帰ってきました。だから中3日くらい、向こうの国にいたのかな。
会って、話して、心を通わせて。
…もう多くを語ることはしません。
結論から言います。
私、婚約しました。
これから実際に結婚の手続きに入ります。ウチの両親にはまだ話していませんが、反対はさせません。どうしても許されないのなら、家を飛び出すことも選択肢として考えています。どうあっても、この結婚、あきらめるつもりはありません。
札幌に行かなきゃいけないとか、ハルビンに行かなきゃいけないとか、手続きがとんでもなく大変ではありますが、すべてはこのチャンスを結実させるため。そのためだったらどんな困難も乗り越えて見せます。
「うる星やつら」を読んでラムちゃんにドキドキした初恋の時から20年余。キスなしハグなし手つなぎなしの女性無縁人生にケリをつけるために。いや、もう自分が手を伸ばせば届くところまで来ているんでね。あとはやるだけです。
フツーじゃなくてもマトモじゃなくてもいいです。やりますよ、私は。
こんばんは
これが国内最終更新となります
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです(25日にまた戻ってきますけど)。
ついに来るべき時が来た、と言う感じです。
紹介された時点で結婚前提。会う前にいきなりSNSでやり取り。そうかと思えばいきなりテレビ電話で対面。私の考える交際プロセスにはない展開の連続で面食らってつんのめってアワアワしながら、それでも何とかここまでこぎつけました。
まあ、逆にそういった前提でコミュニケーションを始めたから、結構リアルに話を進めていくことができたのかもしれません。
元々彼女のほうが、日本に来て仕事をしたいと言う願望があったみたいなのでね。それで、いい年して女っ気もなく毎日スカポンタンなことばかりやっている私に白羽の矢が立ったと。「いやいや、確かに結婚はしたいけど、どうやって生活していくの」という難問疑問をズバズバと解決。それならば、と説得されて今日に至ります。そう、今日の時点で不確定な要素はもはや私自身の気持ちだけなのです。
その私と相手、当人同士のやり取りもなかなか苦戦しました。私が浮気性で、他の女の子を照会されておきながらアタシに「愛してる」なんてよくも言えたものね! といった意味合いの言葉を投げかけられ、思わず私も結構ガチな言葉で反論。嫌われたくないから、というよりは私の沽券にかかわる問題だったので、一切退かずに言ってやりました。
それ以来、私は『親愛なる』とか『ダーリン』とかと言われています。随分と気に入ってもらっているようです。そういわれたら私だって悪い気はしません。
唯一気になるのは、私が今の仕事を続けたいと言うこと。岩手県花巻市と青森県十和田市は、日本と中国よりはずっと近い距離であるものの、いつもいつでも一つ屋根の下・・・というわけにはいきません。そこを受け入れてもらえるか、そうでなければどうやって説得するか、というのが今回の私の懸案材料です。ま、これも『杞憂』であればいいのですが・・・もしも、どうしても受け入れてもらえなければ・・・
どうするかは、私の中で固まりつつあります。「私と仕事と、どっちが大事なの」と言われた時の答え。一時の感情的なたぎりではなく、私の過去現在未来すべてを考えて出した結論です。
そんなこんなで、いまだに少々とっ散らかっている私の心の荷物も、まとまりつつあります。
昨日のSNSのやり取りでは、彼女も自分の知っている日本語に少々不安があるようでした。ああそうか、やっぱり相手もちょっと緊張しているんだ――と思うと、私も気が楽になりました。それだったら、私ばかりがそんなに気負う必要もないんだって。素直な気持ちで、何とかそれが相手に伝わるように努力すればいいんだって。
初めてテレビ電話で対面した日は何もいえなかったけれど、今なら。言葉がどれほど通じるかわからないけれど、心は通じ合ってるから。
何とかなるよ、何とかね。きっと。
それじゃ、ちょっと行ってきます。
いい結果を出すことができたら、またこのブログで報告します。
そうじゃなかったら、その時は・・・。
・・・いや、よしましょう。
必ずいい結果を出して、このブログで報告します。
では、また。
これが国内最終更新となります
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです(25日にまた戻ってきますけど)。
ついに来るべき時が来た、と言う感じです。
紹介された時点で結婚前提。会う前にいきなりSNSでやり取り。そうかと思えばいきなりテレビ電話で対面。私の考える交際プロセスにはない展開の連続で面食らってつんのめってアワアワしながら、それでも何とかここまでこぎつけました。
まあ、逆にそういった前提でコミュニケーションを始めたから、結構リアルに話を進めていくことができたのかもしれません。
元々彼女のほうが、日本に来て仕事をしたいと言う願望があったみたいなのでね。それで、いい年して女っ気もなく毎日スカポンタンなことばかりやっている私に白羽の矢が立ったと。「いやいや、確かに結婚はしたいけど、どうやって生活していくの」という難問疑問をズバズバと解決。それならば、と説得されて今日に至ります。そう、今日の時点で不確定な要素はもはや私自身の気持ちだけなのです。
その私と相手、当人同士のやり取りもなかなか苦戦しました。私が浮気性で、他の女の子を照会されておきながらアタシに「愛してる」なんてよくも言えたものね! といった意味合いの言葉を投げかけられ、思わず私も結構ガチな言葉で反論。嫌われたくないから、というよりは私の沽券にかかわる問題だったので、一切退かずに言ってやりました。
それ以来、私は『親愛なる』とか『ダーリン』とかと言われています。随分と気に入ってもらっているようです。そういわれたら私だって悪い気はしません。
唯一気になるのは、私が今の仕事を続けたいと言うこと。岩手県花巻市と青森県十和田市は、日本と中国よりはずっと近い距離であるものの、いつもいつでも一つ屋根の下・・・というわけにはいきません。そこを受け入れてもらえるか、そうでなければどうやって説得するか、というのが今回の私の懸案材料です。ま、これも『杞憂』であればいいのですが・・・もしも、どうしても受け入れてもらえなければ・・・
どうするかは、私の中で固まりつつあります。「私と仕事と、どっちが大事なの」と言われた時の答え。一時の感情的なたぎりではなく、私の過去現在未来すべてを考えて出した結論です。
そんなこんなで、いまだに少々とっ散らかっている私の心の荷物も、まとまりつつあります。
昨日のSNSのやり取りでは、彼女も自分の知っている日本語に少々不安があるようでした。ああそうか、やっぱり相手もちょっと緊張しているんだ――と思うと、私も気が楽になりました。それだったら、私ばかりがそんなに気負う必要もないんだって。素直な気持ちで、何とかそれが相手に伝わるように努力すればいいんだって。
初めてテレビ電話で対面した日は何もいえなかったけれど、今なら。言葉がどれほど通じるかわからないけれど、心は通じ合ってるから。
何とかなるよ、何とかね。きっと。
それじゃ、ちょっと行ってきます。
いい結果を出すことができたら、またこのブログで報告します。
そうじゃなかったら、その時は・・・。
・・・いや、よしましょう。
必ずいい結果を出して、このブログで報告します。
では、また。
こんばんは。
公私において「杞憂」という言葉を実感した
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
つまり、よかったんですよ今日は。仕事もプライベートも。
前回(3月5日)に同じ種類の仕事をしたときは失敗の連続で絶望的な気分になったのですが、今日はどうにかソツなく乗り切ることができました。それと同時に、仕事が終わった後のWechatも、結構いい感じだし。どうやらすべてにおいて、うまくいきそうな予感がします。
ハッキリ言って今日が一番ユーウツだったんですよね。前回のようにとっ散らかって色々な人に迷惑かけちゃうんじゃないかって。実際、今日はかなり忙しいことが予想されたし。
でも、何とか乗り切ったんですよ。まあ、マネージャーが上手に仕事配分をしてくれたから、私の個人的な負担が随分軽くなった…そういう理由に尽きると思うんですけどね。何にしても、これで一歩上に進めた気がします。
だから、改めて思うのです。「人生、どうにかなるものだ」って。
何が悪くて何がいいのか、よくわからないものです。自分にとって人生最悪だと思っていた出来事が後々のハッピーチャンスに結び付く布石だったりすることもあるし。「こんな会社、いつ辞めてやろうか」と思いながら辞表を出すのを日一日と先延ばしにしているうちに、仕事が楽しくなった&素敵な出会いが転がり込んできた…とか。
だから、もう私は心配しません。来るべき時が来たら、素直に受け止めます。とにかく後悔のないよう全力を尽くします。それだけです。
では、明日は朝早いのでそろそろ休みます。よい夢を、おやすみ(彼女に一日の締めくくりに送る定型文→出展はもちろん、布袋寅泰さんの本のタイトルです)
公私において「杞憂」という言葉を実感した
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
つまり、よかったんですよ今日は。仕事もプライベートも。
前回(3月5日)に同じ種類の仕事をしたときは失敗の連続で絶望的な気分になったのですが、今日はどうにかソツなく乗り切ることができました。それと同時に、仕事が終わった後のWechatも、結構いい感じだし。どうやらすべてにおいて、うまくいきそうな予感がします。
ハッキリ言って今日が一番ユーウツだったんですよね。前回のようにとっ散らかって色々な人に迷惑かけちゃうんじゃないかって。実際、今日はかなり忙しいことが予想されたし。
でも、何とか乗り切ったんですよ。まあ、マネージャーが上手に仕事配分をしてくれたから、私の個人的な負担が随分軽くなった…そういう理由に尽きると思うんですけどね。何にしても、これで一歩上に進めた気がします。
だから、改めて思うのです。「人生、どうにかなるものだ」って。
何が悪くて何がいいのか、よくわからないものです。自分にとって人生最悪だと思っていた出来事が後々のハッピーチャンスに結び付く布石だったりすることもあるし。「こんな会社、いつ辞めてやろうか」と思いながら辞表を出すのを日一日と先延ばしにしているうちに、仕事が楽しくなった&素敵な出会いが転がり込んできた…とか。
だから、もう私は心配しません。来るべき時が来たら、素直に受け止めます。とにかく後悔のないよう全力を尽くします。それだけです。
では、明日は朝早いのでそろそろ休みます。よい夢を、おやすみ(彼女に一日の締めくくりに送る定型文→出展はもちろん、布袋寅泰さんの本のタイトルです)
こんばんは。
「頭文字D Fifth stage」を見ながらワイン1本完飲
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(その前にビール2本飲用済み)。
いや厳密にはまだコップ1杯分残ってるんですが、この程度、記事を書き終わる前に確実に飲み干してしまうでしょうからね。とにかく今日はそういう状況です。明日は午前10時出勤だし、まだ21時をちょっと回ったところだし。何の心配もなく私はこのコップ1杯のワインを飲み干し、結果的にひとりで1本(720ml)のワインを飲み干しますヤイサホー!
……と、ここまでワインが進んでしまったのは、ちょうど「頭文字D」が、その…原作を読んだことがない部分なんですが…なんか、高橋涼介と「死神」北条凛とのバトルに差し掛かったところだから、でしょうね。
今の犬神、「婚約者」という言葉がとても響きます。親同士が決めた「許嫁」だとはいえ、自身も相手の女性を想っていたのにフラれて、挙句の果てにその人が自ら命を絶った…。その痛み悲しみ、今の私なら痛いほどわかります(←たぶん、去年の私なら全然わからなかった)。だからこそ、その想いに耐え切れず、ついつい酒が進んでしまった…そう言わせてください。
最近はワインが大好きです。ちょっと前まではワインなんて貴族かそれを意識した人が飲むものとして敬遠し、労働者階級はビールで日本酒でしょう、と言っておなかいっぱいになるまでビールを飲んでいたのですが、正直なところ最初から最後までビールだと夜中に激烈にのどが渇いて目が覚めてしまうので、やはりワインがおいしいな、と思っている今日この頃です。適度にスピーディに酔っぱらえるしね。
いや、酔いの速度で言えばやはりウイスキーなんですが、すでに3回ほど、記憶を飛ばしてしまっているのでね。いくら手っ取り早く酔えるからとはいえ、記憶を飛ばすほど飲むのは私の自分ルールに反します。だから、程よく酔えてなおかつおいしいワインがいいのかな…と、そう思っているところです(そろそろ、キータッチがおぼつかなくなってきた)。
えっと…今日のタイトルはなんでしたっけ。え? 「そぎ落とせ」? ああ、そうそう。そういうテーマで書こうと思っていたんですよたった今思い出しました(ヴァージニア・ウルフ風意識の流れ的書き込み)。
……ええと、その……。
ああ、そうだ。今日はいつもよりも早く仕事が終わったので、井上純一先生の「中国嫁日記」を読んでいたんです。何せこれ、私にとっては大先輩ですからね中国人女性との結婚生活の。そうしたら3巻目でいきなり中国に拠点を移し、しかもちょうどその時期に起こった大反日運動…。せっかく日本における中国人女性の生活における戸惑いを参考にしようと思ったのに、なんだか違う感じになってきました。といっても、すでに5巻目まで買っているので、文句は言えませんが。
いや文句を言えないとか、そういうことじゃないんですよ。最悪、私も中国に移り住んで、そこでなんとか生活ができるようにならなきゃいけない! と泥酔した頭で考えました。もっとも、私は今のところ大陸に移り住む予定はないし、何より彼女が「日本に来たい」というから結婚するので現時点ではありえない話なのですが。あ! いや、結婚するかどうかはわからないですが…。
ともかく色々と外的要素を取り込んで考えるに、「そこまで思いつめる必要もないんじゃねえか」ということですね。あまり純粋純粋でも心の余裕が少なくなってアレなんですが、そこは考え方を切り替えて。むしろ様々な心配事を余計なものとしてそぎ落とし、ただただ純粋に相手のことを想っていれば道は開けるんじゃねえかと。その結果ずっこけてしまっても、まあいいじゃねえかと。そう思えるようになってきたのです。
だから、ええと…なんか、今日は結論めいた話をできそうにないので、強引に締めます。ほら、つまり、その…
人生、何が正解なのかわからないってことですよ。「まとも」とか「そつなく」とか、そういうことを念頭に置いて生きるのもアリだとは思いますが、仮にそういうレールを外れてしまったとしても、案外何とかなるということです。私なんかはもう、1年半ほど前に前の会社をクビになって以来、「どうとでもなれ」という感じで人生を送っているのですが…それが意外と面白いんですよね。
新しい生きがい、新しい人生の目標、そして思いがけず手にした人生のパートナー獲得への手がかり…。
「人生のピーク」がいつやってくるのかなんて、誰にもわかりません。だから、そのことを信じて生きてみるのって、とても楽しいと思います。今がピークじゃなきゃこれから先にあるんだって。そう思えば、人生ず~っと楽しくて仕方がないと思います。よし、これで今日は結論!
「頭文字D Fifth stage」を見ながらワイン1本完飲
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(その前にビール2本飲用済み)。
いや厳密にはまだコップ1杯分残ってるんですが、この程度、記事を書き終わる前に確実に飲み干してしまうでしょうからね。とにかく今日はそういう状況です。明日は午前10時出勤だし、まだ21時をちょっと回ったところだし。何の心配もなく私はこのコップ1杯のワインを飲み干し、結果的にひとりで1本(720ml)のワインを飲み干しますヤイサホー!
……と、ここまでワインが進んでしまったのは、ちょうど「頭文字D」が、その…原作を読んだことがない部分なんですが…なんか、高橋涼介と「死神」北条凛とのバトルに差し掛かったところだから、でしょうね。
今の犬神、「婚約者」という言葉がとても響きます。親同士が決めた「許嫁」だとはいえ、自身も相手の女性を想っていたのにフラれて、挙句の果てにその人が自ら命を絶った…。その痛み悲しみ、今の私なら痛いほどわかります(←たぶん、去年の私なら全然わからなかった)。だからこそ、その想いに耐え切れず、ついつい酒が進んでしまった…そう言わせてください。
最近はワインが大好きです。ちょっと前まではワインなんて貴族かそれを意識した人が飲むものとして敬遠し、労働者階級はビールで日本酒でしょう、と言っておなかいっぱいになるまでビールを飲んでいたのですが、正直なところ最初から最後までビールだと夜中に激烈にのどが渇いて目が覚めてしまうので、やはりワインがおいしいな、と思っている今日この頃です。適度にスピーディに酔っぱらえるしね。
いや、酔いの速度で言えばやはりウイスキーなんですが、すでに3回ほど、記憶を飛ばしてしまっているのでね。いくら手っ取り早く酔えるからとはいえ、記憶を飛ばすほど飲むのは私の自分ルールに反します。だから、程よく酔えてなおかつおいしいワインがいいのかな…と、そう思っているところです(そろそろ、キータッチがおぼつかなくなってきた)。
えっと…今日のタイトルはなんでしたっけ。え? 「そぎ落とせ」? ああ、そうそう。そういうテーマで書こうと思っていたんですよたった今思い出しました(ヴァージニア・ウルフ風意識の流れ的書き込み)。
……ええと、その……。
ああ、そうだ。今日はいつもよりも早く仕事が終わったので、井上純一先生の「中国嫁日記」を読んでいたんです。何せこれ、私にとっては大先輩ですからね中国人女性との結婚生活の。そうしたら3巻目でいきなり中国に拠点を移し、しかもちょうどその時期に起こった大反日運動…。せっかく日本における中国人女性の生活における戸惑いを参考にしようと思ったのに、なんだか違う感じになってきました。といっても、すでに5巻目まで買っているので、文句は言えませんが。
いや文句を言えないとか、そういうことじゃないんですよ。最悪、私も中国に移り住んで、そこでなんとか生活ができるようにならなきゃいけない! と泥酔した頭で考えました。もっとも、私は今のところ大陸に移り住む予定はないし、何より彼女が「日本に来たい」というから結婚するので現時点ではありえない話なのですが。あ! いや、結婚するかどうかはわからないですが…。
ともかく色々と外的要素を取り込んで考えるに、「そこまで思いつめる必要もないんじゃねえか」ということですね。あまり純粋純粋でも心の余裕が少なくなってアレなんですが、そこは考え方を切り替えて。むしろ様々な心配事を余計なものとしてそぎ落とし、ただただ純粋に相手のことを想っていれば道は開けるんじゃねえかと。その結果ずっこけてしまっても、まあいいじゃねえかと。そう思えるようになってきたのです。
だから、ええと…なんか、今日は結論めいた話をできそうにないので、強引に締めます。ほら、つまり、その…
人生、何が正解なのかわからないってことですよ。「まとも」とか「そつなく」とか、そういうことを念頭に置いて生きるのもアリだとは思いますが、仮にそういうレールを外れてしまったとしても、案外何とかなるということです。私なんかはもう、1年半ほど前に前の会社をクビになって以来、「どうとでもなれ」という感じで人生を送っているのですが…それが意外と面白いんですよね。
新しい生きがい、新しい人生の目標、そして思いがけず手にした人生のパートナー獲得への手がかり…。
「人生のピーク」がいつやってくるのかなんて、誰にもわかりません。だから、そのことを信じて生きてみるのって、とても楽しいと思います。今がピークじゃなきゃこれから先にあるんだって。そう思えば、人生ず~っと楽しくて仕方がないと思います。よし、これで今日は結論!
こんばんは。
私以外、私じゃない
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(鬼畜の所業)。
色々なことをしてきました。
服も買ったしプレゼントも買った。パスポートもあるしチケットも買った。今日はプレゼントを入れる箱とメッセージを書きつけるカードも買った。神様にもお祈りしたし縁結びのお守りはお正月からずっとつけてるし。ほかに何をすることもありません。ただ当日、やるべきことをやるだけです。
でも、不安がなくなりません。もうできることはやった、準備は万端だ、そうわかっているのに不安がなくならない。
……
そんな時に思い出したのは、夢枕獏先生の大長編格闘ロマン小説「餓狼伝」でした。この中に出てくるプロレスラー・長田弘という選手が空手の大会に出場するのですが、その前夜にやはり不安が解消できなくて何時間もトレーニングを積む…という場面があるんですよね。
長田は同門のライバルであり親友でもある梶原と酒を酌み交わして心を落ち着けるんですが、
「忘れていた」 「空手をやろうが柔道をやろうが」
「俺はプロレスラーでしかない」
「そんなカンタンなことを忘れていた」
というセリフを口にします。作中でも小細工なしの純プロレスラーとして強敵にぶつかっていく長田らしいシンプルな言葉です。それは同時に、長田が大好きで小説を読むたび長田に力をもらってきたいぬがみの心にも強く響きました。
そうなんですよね。今回の一戦のためにあの手この手奥の手まで用意しました。無論それらも必要なものだとは思いますが、最後は私のハートが大事なはず。用意した作戦をうまく使いながらも、シンプルに熱くふるまうことこそが私の生き方だったはずです。色々なことを考えすぎて、積み上げすぎて、ちょっと、わからなくなっていたかもしれません。
あと4日。
準備はすべて整ったので、あとは心を落ち着けるための準備期間に充てたいと思います。
私以外、私じゃない
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(鬼畜の所業)。
色々なことをしてきました。
服も買ったしプレゼントも買った。パスポートもあるしチケットも買った。今日はプレゼントを入れる箱とメッセージを書きつけるカードも買った。神様にもお祈りしたし縁結びのお守りはお正月からずっとつけてるし。ほかに何をすることもありません。ただ当日、やるべきことをやるだけです。
でも、不安がなくなりません。もうできることはやった、準備は万端だ、そうわかっているのに不安がなくならない。
……
そんな時に思い出したのは、夢枕獏先生の大長編格闘ロマン小説「餓狼伝」でした。この中に出てくるプロレスラー・長田弘という選手が空手の大会に出場するのですが、その前夜にやはり不安が解消できなくて何時間もトレーニングを積む…という場面があるんですよね。
長田は同門のライバルであり親友でもある梶原と酒を酌み交わして心を落ち着けるんですが、
「忘れていた」 「空手をやろうが柔道をやろうが」
「俺はプロレスラーでしかない」
「そんなカンタンなことを忘れていた」
というセリフを口にします。作中でも小細工なしの純プロレスラーとして強敵にぶつかっていく長田らしいシンプルな言葉です。それは同時に、長田が大好きで小説を読むたび長田に力をもらってきたいぬがみの心にも強く響きました。
そうなんですよね。今回の一戦のためにあの手この手奥の手まで用意しました。無論それらも必要なものだとは思いますが、最後は私のハートが大事なはず。用意した作戦をうまく使いながらも、シンプルに熱くふるまうことこそが私の生き方だったはずです。色々なことを考えすぎて、積み上げすぎて、ちょっと、わからなくなっていたかもしれません。
あと4日。
準備はすべて整ったので、あとは心を落ち着けるための準備期間に充てたいと思います。
おはようございます。
人事を尽くして神様おねがい
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
本当は神仏は尊ぶものであって、自分のために働いてくれるものではないんですけどね。吉川英治「宮本武蔵」でも、それを読んだ大山倍達・極真会館総裁も言っていました。困った時の神頼みではなく、自分自身の力で運命は切り開くものなのだ、と。
それでも私は気持ちが弱いので、昨日実家に帰った時、地元の盛岡八幡宮にある「縁結美神社」に今回の戦勝祈願をしてきました。
考えてみれば戦勝祈願の神頼みって、昔はよくやっていましたよね。昔っていうのは戦国時代とか、それよりも前の話ですけどね。こう、神社の由来とかを読むと、昔誰それという武将が戦の勝利を願って建てたとか祈ったとか、そういうのが残っていますから。
だから、神頼みをすることが必ずしも心の弱さを証明するものではない…ような気もしますが、でも武蔵先生の境地が最高ですよね。
そう思って、賽銭をあげてパンパンと手を合わせ祈りをささげたものの、
「頑張ってきますんで、見ていてください」
というニュアンスで祈ってきました。どうしようもない時は助けてほしいけど、基本、自分で頑張りますから、って。
言葉を勉強し、文化を勉強し、服のコーディネートに20年分頭を悩ませ、切り札のプレゼントも購入(10回払い)。どんな話をするか、いつ切り札を出すか、そんなシミュレーションを頭の中で何十回も繰り返し、毎朝毎晩のWechatは欠かさず行う。
「言わなきゃ気持ちは伝わらない。でも言い過ぎたら、今度は引いちゃうんじゃないか」
過ぎたるはなお及ばざるがごとしと東照大権現も言っておられます(ということになっています)。そのあたりのさじ加減が、不肖いぬがみ、どうもよくわからないので、いつも不安感が胸にもやもやと募っています。
(3/17追記:不安が少し解消されそうです。詳しくは本日の記事をご覧ください)
人事を尽くして神様おねがい
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
本当は神仏は尊ぶものであって、自分のために働いてくれるものではないんですけどね。吉川英治「宮本武蔵」でも、それを読んだ大山倍達・極真会館総裁も言っていました。困った時の神頼みではなく、自分自身の力で運命は切り開くものなのだ、と。
それでも私は気持ちが弱いので、昨日実家に帰った時、地元の盛岡八幡宮にある「縁結美神社」に今回の戦勝祈願をしてきました。
考えてみれば戦勝祈願の神頼みって、昔はよくやっていましたよね。昔っていうのは戦国時代とか、それよりも前の話ですけどね。こう、神社の由来とかを読むと、昔誰それという武将が戦の勝利を願って建てたとか祈ったとか、そういうのが残っていますから。
だから、神頼みをすることが必ずしも心の弱さを証明するものではない…ような気もしますが、でも武蔵先生の境地が最高ですよね。
そう思って、賽銭をあげてパンパンと手を合わせ祈りをささげたものの、
「頑張ってきますんで、見ていてください」
というニュアンスで祈ってきました。どうしようもない時は助けてほしいけど、基本、自分で頑張りますから、って。
言葉を勉強し、文化を勉強し、服のコーディネートに20年分頭を悩ませ、切り札のプレゼントも購入(10回払い)。どんな話をするか、いつ切り札を出すか、そんなシミュレーションを頭の中で何十回も繰り返し、毎朝毎晩のWechatは欠かさず行う。
「言わなきゃ気持ちは伝わらない。でも言い過ぎたら、今度は引いちゃうんじゃないか」
過ぎたるはなお及ばざるがごとしと東照大権現も言っておられます(ということになっています)。そのあたりのさじ加減が、不肖いぬがみ、どうもよくわからないので、いつも不安感が胸にもやもやと募っています。
(3/17追記:不安が少し解消されそうです。詳しくは本日の記事をご覧ください)
おはようございます。
speak LARK
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(ロジャー・ムーア風OP)。
気持ちをより効果的に伝えるため、いわゆる自撮り写真というのをやるようになりました。
元々写真を撮られることはあまり好きではなかったので、やむなく撮られるときは昔の人のように直立無表情でした。まあそれはカメラの性能(露光時間の関係)のせいなのですが。
しかし、今は逆に写真を撮られることが大好きな中国の人に見せるので、私からすれば少々行き過ぎる感情表現もアリなのか? とかと考え研究しています。
本来であれば爆笑問題の太田さんの真似をしたいのですが(両手を広げて片足をあげるあのポーズ)、自撮りするのは難しいので片手で作るジェスチャーにしようかなと。
ただ、同じサインにしても国によって全然意味合いが変わってくるので(中指を突き立てるのは世界共通)、気をつけないといけないなと。
たとえば我々がよくやるVサイン。
speak LARK
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(ロジャー・ムーア風OP)。
気持ちをより効果的に伝えるため、いわゆる自撮り写真というのをやるようになりました。
元々写真を撮られることはあまり好きではなかったので、やむなく撮られるときは昔の人のように直立無表情でした。まあそれはカメラの性能(露光時間の関係)のせいなのですが。
しかし、今は逆に写真を撮られることが大好きな中国の人に見せるので、私からすれば少々行き過ぎる感情表現もアリなのか? とかと考え研究しています。
本来であれば爆笑問題の太田さんの真似をしたいのですが(両手を広げて片足をあげるあのポーズ)、自撮りするのは難しいので片手で作るジェスチャーにしようかなと。
ただ、同じサインにしても国によって全然意味合いが変わってくるので(中指を突き立てるのは世界共通)、気をつけないといけないなと。
たとえば我々がよくやるVサイン。
おはようございます。
あと一週間、あと一週間…しかないのか!?
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
そうなんですよね。色々な意味での人生初が、来週21日に迫ってきているんです。
ここ数日はちょっと気合を入れて頑張りすぎたせいで心身ともに疲れ切ってしまいました。いや心はある一定のテンションを保っているんですが、そのせいで体の方に負担がかかってしまって、なかなか大変なものがあります。
正直、マージャンとかしてられないですよ。ある意味この支配からの卒業をしたいです。行儀よくマージャンなんてできやしなかったって感じですよ。
ともかく、あと一週間。そろそろ隠すこともないと思うので、自分の気持ちを整理する意味でもオープンマインドで記事を書いていきたいと思います。
そんな一発目の記事は、実は私、「彼女イナイ歴=年齢」なんです。
笑います? そんなこと言ったら…でも本当なんです。
もちろん、そういうチャンスが一度もなかったわけではありません。自分から打って出ることはなかったものの、どういうわけか私に興味がある女性も、ゼロではありませんでした。しかしながら、そんな時に恋愛経験も準備もなかった私、気後れして踏み出すことができなかったのです。「頭文字D」の池谷先輩のようなものと思ってもらえれば結構です。
それ以来、自分はこのまま独身でいいやと思うようになりました。その分、誰かをハッピーな気分にさせられればいい。「男はつらいよ」の寅さんみたいに、誰かが幸せをつかむ手助けをしながら自分は気楽に生きていければいいな、と。そう考えるようになっていました。
あとは、なんか求道者的な人に憧れてしまったから、というのもあるのかもしれません。
架空の人物で言えばリュウ(ストリートファイター)、吉川英治先生が創作した方の宮本武蔵、実在の人物で言えば土方歳三、大山倍達、等々…あまり身辺に女っ気がなくて(厳密にいえばそうではないでしょうが、大きなイメージとして)、むしろそういう、女性と付き合うことを不純物として遠ざけ、ストイックに自分の追い求める理想に邁進する…そういう姿にあこがれ、人生を歩んできたので、余計に遠ざかったんでしょうね。
「別に女性にモテたいとも思わない。そんなことに使う余力があるなら、少しでも自分を高めることに使いたい」
そう思って日々の生活費と自分の趣味にお金を使ってきたので、恋愛経験といえば「ときメモ」での会話くらいしかありません。あれは1~3を合わせると50回以上クリアしたかな。特に1は、2回オールクリアしています。
だから今回の旅行、いきなり彼女と二人でアチコチ回る…という話を昨日聞いた時は、頭の中が真っ白になりました。
最初は向こうの家族とか、今回一緒に日本を出国する彼女の伯母夫妻(私に彼女を紹介してくれた人でもある)と一緒に色々回って少しずつ距離を縮めて、最終日に二人きりでいいムードになって…みたいな想像をしていたんですが、そうじゃないみたいです。いきなり二人モード。しかも、行程はすべて彼女にお任せ。
初彼女と初対面の日が初デートで初海外を行く……と、なんだか「ウラジオストク中学の体育館裏で裏番長に裏拳で殴られてくる」みたいな超展開になるとは、たぶん誰も予想できなかったことでしょう。こんな展開、北川悦吏子でも書けませんよ。
本格的に異性を意識しだした中2のころから20年。このブランクを埋めるためのスピードはあまりにも早すぎて、一瞬でも気を抜くとすぐにおいて行かれそうです。だから使えるものは何でも使うし、使えなさそうなのもどうにかして使います。総力戦です。オレ総動員法発動です。
で、そうやって自分の心の物置をひっくり返して整理しているところなんですが、まあ武器になりそうなものは、そうやって求道者的な目線で積み上げてきたものでしょうね。漢字一文字で表せば「誠」。固すぎると言われようがまじめすぎると言われようが、自分が一番自信を持てるのはそういうことですから。
「ときメモ」の経験も、少しは役に立つでしょう。こういう時は、こんな感じのセリフがあったっけな…と。小説・漫画・映画にテレビ、そういうものと合わせて、いくつかフレーズを準備しておきましょう。
実世界で恋愛しなかった分、本を読んで感じた事。そういうもので何とか武器を作って、この一戦、攻略したいと思います。文字通り、これが人生の分岐点、今までの失われた20年いやいや34年余りの劣等感をまとめてペイバックするときですから。お礼は100倍返しだ!
…いやね、本当に、縁あってここまでこぎつけることができたと思っています。今の会社に入って以来、色々な人と会う機会が増えましたが、すべては縁あってのものだと思っています。だから、こういう良縁を大切にしていきたいと思うのです。たぶんこれが、毎年毎年初詣のたびに神様にお願いしてきたことに対するご利益だと思うので…。
あと一週間、あと一週間…しかないのか!?
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
そうなんですよね。色々な意味での人生初が、来週21日に迫ってきているんです。
ここ数日はちょっと気合を入れて頑張りすぎたせいで心身ともに疲れ切ってしまいました。いや心はある一定のテンションを保っているんですが、そのせいで体の方に負担がかかってしまって、なかなか大変なものがあります。
正直、マージャンとかしてられないですよ。ある意味この支配からの卒業をしたいです。行儀よくマージャンなんてできやしなかったって感じですよ。
ともかく、あと一週間。そろそろ隠すこともないと思うので、自分の気持ちを整理する意味でもオープンマインドで記事を書いていきたいと思います。
そんな一発目の記事は、実は私、「彼女イナイ歴=年齢」なんです。
笑います? そんなこと言ったら…でも本当なんです。
もちろん、そういうチャンスが一度もなかったわけではありません。自分から打って出ることはなかったものの、どういうわけか私に興味がある女性も、ゼロではありませんでした。しかしながら、そんな時に恋愛経験も準備もなかった私、気後れして踏み出すことができなかったのです。「頭文字D」の池谷先輩のようなものと思ってもらえれば結構です。
それ以来、自分はこのまま独身でいいやと思うようになりました。その分、誰かをハッピーな気分にさせられればいい。「男はつらいよ」の寅さんみたいに、誰かが幸せをつかむ手助けをしながら自分は気楽に生きていければいいな、と。そう考えるようになっていました。
あとは、なんか求道者的な人に憧れてしまったから、というのもあるのかもしれません。
架空の人物で言えばリュウ(ストリートファイター)、吉川英治先生が創作した方の宮本武蔵、実在の人物で言えば土方歳三、大山倍達、等々…あまり身辺に女っ気がなくて(厳密にいえばそうではないでしょうが、大きなイメージとして)、むしろそういう、女性と付き合うことを不純物として遠ざけ、ストイックに自分の追い求める理想に邁進する…そういう姿にあこがれ、人生を歩んできたので、余計に遠ざかったんでしょうね。
「別に女性にモテたいとも思わない。そんなことに使う余力があるなら、少しでも自分を高めることに使いたい」
そう思って日々の生活費と自分の趣味にお金を使ってきたので、恋愛経験といえば「ときメモ」での会話くらいしかありません。あれは1~3を合わせると50回以上クリアしたかな。特に1は、2回オールクリアしています。
だから今回の旅行、いきなり彼女と二人でアチコチ回る…という話を昨日聞いた時は、頭の中が真っ白になりました。
最初は向こうの家族とか、今回一緒に日本を出国する彼女の伯母夫妻(私に彼女を紹介してくれた人でもある)と一緒に色々回って少しずつ距離を縮めて、最終日に二人きりでいいムードになって…みたいな想像をしていたんですが、そうじゃないみたいです。いきなり二人モード。しかも、行程はすべて彼女にお任せ。
初彼女と初対面の日が初デートで初海外を行く……と、なんだか「ウラジオストク中学の体育館裏で裏番長に裏拳で殴られてくる」みたいな超展開になるとは、たぶん誰も予想できなかったことでしょう。こんな展開、北川悦吏子でも書けませんよ。
本格的に異性を意識しだした中2のころから20年。このブランクを埋めるためのスピードはあまりにも早すぎて、一瞬でも気を抜くとすぐにおいて行かれそうです。だから使えるものは何でも使うし、使えなさそうなのもどうにかして使います。総力戦です。オレ総動員法発動です。
で、そうやって自分の心の物置をひっくり返して整理しているところなんですが、まあ武器になりそうなものは、そうやって求道者的な目線で積み上げてきたものでしょうね。漢字一文字で表せば「誠」。固すぎると言われようがまじめすぎると言われようが、自分が一番自信を持てるのはそういうことですから。
「ときメモ」の経験も、少しは役に立つでしょう。こういう時は、こんな感じのセリフがあったっけな…と。小説・漫画・映画にテレビ、そういうものと合わせて、いくつかフレーズを準備しておきましょう。
実世界で恋愛しなかった分、本を読んで感じた事。そういうもので何とか武器を作って、この一戦、攻略したいと思います。文字通り、これが人生の分岐点、今までの失われた20年いやいや34年余りの劣等感をまとめてペイバックするときですから。お礼は100倍返しだ!
…いやね、本当に、縁あってここまでこぎつけることができたと思っています。今の会社に入って以来、色々な人と会う機会が増えましたが、すべては縁あってのものだと思っています。だから、こういう良縁を大切にしていきたいと思うのです。たぶんこれが、毎年毎年初詣のたびに神様にお願いしてきたことに対するご利益だと思うので…。
こんばんは。
最近はよく尾崎豊の「レガリテート」を聞いています
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
なんでなんでしょうね。やっぱり、自分の最も感情的だった14の夜によく聞いていたからなのかな。歌詞の内容とか、尾崎豊というアーティストの生き様とか、まあ好きな人はどこまでも好きだしその逆もしかりだとは思うのですが、今の私は素直に好きです。批判共感深読み糾弾、すべて自由です。そのうえであえて言います。というか何度も言っていたことですが、私はこの「大人の」尾崎豊が好きです。
特にDisc2の方が好きですね。Disc1もいいんですが、1曲目の「FIRE」から2曲目の「レガリテート」の流れが…当時CDショップで借りてTDKのメタルテープ「MA」にダビングし、お年玉をすべてつぎ込んで買ったコンポ(中古)で聞いていた思い出がよみがえります。当時でもメタルテープはとても高価だったので、本当に特別に好きなアーティストのアルバムだけ録音していましたね。ほかには坂本龍一教授の「グルッポ・ムジカーレ2」とか、セガサターンのゲームのCD-DAとか。
と、まあそんなことを思い起こしているうちに、少しずつ当時身の回りではやっていた音楽を思い出しました。
当時私は文化系パンクというか、今のように明るくない時代のオタクだったのでね。いわゆる流行の音楽というのは聞くに足らないものと断罪していました。そして筋肉少女帯・戸川純(ヤプーズ)・人間椅子というドグラでマグラな音楽を聴きこんで、
「この世のすべてを焼き尽くしたいと思いつつ自分が紙くず1枚焦がすことのできないダメダメ中学生であることを認識しシニカルに笑う」
……と、込み入りすぎて何が何だかわからない日々を送っていました。要するに「新興宗教オモイデ教」の主人公と自分をぴったり重ね合わせていたのです。
だから、今になって、「ああ、なんかいいなあ」と思うのです。コレとか。
小室さんは、30過ぎてから好きになりましたね。TMネットワークの「SELF CONTROL」を聞いてから。
確かこの楽曲を聞いたのは、震災関連のラジオ番組だったかな。福島第一原発が地震で誰もコントロールできなくなったことに対する戒めとして、この曲を誰かがリクエストしたような気がします。それで妙にクールな音楽に感動し、TMのベストアルバムを借りて聞き、そして……。
今にして思えば、私もglobeとか、割とフツーに好きだったかな。DEPARTURESとかは、結構いい曲ですよね。実際思いっきりはやったし。いくら反社会的中学生だったとしても、数パーセントくらいは、やっぱり持っていたんでしょうね。そういうものに感じ入る心をね。
最近は、そのころに覆い隠そうとした心を大切にしようと思っています。あのころ、ずっと求めていながら手に入れることができず、もう20年以上ごまかしてきた夢を、あと少しで手に入れられそうなところまで、来ているから。
I wanna marry you あきらめないから
I wanna marry you 傷んだ心に 君が泣かぬように
……いや、これはアルバム「誕生」のDisc2を再生しながらブログを書いていて、ちょうどこの曲が流れたから、歌詞をそのまま打ち込んだだけですから。別に特定の誰かに私がメッセージを送っているわけではありませんから。いや、本当に……。
最近はよく尾崎豊の「レガリテート」を聞いています
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
なんでなんでしょうね。やっぱり、自分の最も感情的だった14の夜によく聞いていたからなのかな。歌詞の内容とか、尾崎豊というアーティストの生き様とか、まあ好きな人はどこまでも好きだしその逆もしかりだとは思うのですが、今の私は素直に好きです。批判共感深読み糾弾、すべて自由です。そのうえであえて言います。というか何度も言っていたことですが、私はこの「大人の」尾崎豊が好きです。
特にDisc2の方が好きですね。Disc1もいいんですが、1曲目の「FIRE」から2曲目の「レガリテート」の流れが…当時CDショップで借りてTDKのメタルテープ「MA」にダビングし、お年玉をすべてつぎ込んで買ったコンポ(中古)で聞いていた思い出がよみがえります。当時でもメタルテープはとても高価だったので、本当に特別に好きなアーティストのアルバムだけ録音していましたね。ほかには坂本龍一教授の「グルッポ・ムジカーレ2」とか、セガサターンのゲームのCD-DAとか。
と、まあそんなことを思い起こしているうちに、少しずつ当時身の回りではやっていた音楽を思い出しました。
当時私は文化系パンクというか、今のように明るくない時代のオタクだったのでね。いわゆる流行の音楽というのは聞くに足らないものと断罪していました。そして筋肉少女帯・戸川純(ヤプーズ)・人間椅子というドグラでマグラな音楽を聴きこんで、
「この世のすべてを焼き尽くしたいと思いつつ自分が紙くず1枚焦がすことのできないダメダメ中学生であることを認識しシニカルに笑う」
……と、込み入りすぎて何が何だかわからない日々を送っていました。要するに「新興宗教オモイデ教」の主人公と自分をぴったり重ね合わせていたのです。
だから、今になって、「ああ、なんかいいなあ」と思うのです。コレとか。
小室さんは、30過ぎてから好きになりましたね。TMネットワークの「SELF CONTROL」を聞いてから。
確かこの楽曲を聞いたのは、震災関連のラジオ番組だったかな。福島第一原発が地震で誰もコントロールできなくなったことに対する戒めとして、この曲を誰かがリクエストしたような気がします。それで妙にクールな音楽に感動し、TMのベストアルバムを借りて聞き、そして……。
今にして思えば、私もglobeとか、割とフツーに好きだったかな。DEPARTURESとかは、結構いい曲ですよね。実際思いっきりはやったし。いくら反社会的中学生だったとしても、数パーセントくらいは、やっぱり持っていたんでしょうね。そういうものに感じ入る心をね。
最近は、そのころに覆い隠そうとした心を大切にしようと思っています。あのころ、ずっと求めていながら手に入れることができず、もう20年以上ごまかしてきた夢を、あと少しで手に入れられそうなところまで、来ているから。
I wanna marry you あきらめないから
I wanna marry you 傷んだ心に 君が泣かぬように
……いや、これはアルバム「誕生」のDisc2を再生しながらブログを書いていて、ちょうどこの曲が流れたから、歌詞をそのまま打ち込んだだけですから。別に特定の誰かに私がメッセージを送っているわけではありませんから。いや、本当に……。
おはようございます。
三寒四温、体調管理に皆さまお気を付けください
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
昨日の夜はマイナス2度まで下がったのに、日中は結構な気温まで上昇するわが職場・十和田。こうも気温の変化が激しいと、ついつい風邪をひいてしまいそうになります。もちろんこの大事な時期に風邪などひくわけにはいきません。徹底的な体調管理で乗り切っていきたいと思います。
そう思っていると昨晩彼女から「私は風邪をひきました」という情報が。素直に心配でハラハラコミックなので(宇宙剣士バイロン)、昨日と今日で5通ぐらいメッセージを送信しました。私などはその昔、気持ちを入れ込みすぎて失敗したトラウマがあるので、「ちょっとやりすぎたかな」とか、「返事が来ないから、やっぱりドン引きされたのかな」とか、ネガなことばかり考えてしまいます。
しかし、二人の間には2000キロほどの距離があるのでね。私はZ戦士ではないので海の向こう側にいる彼女に心配する気持ちを以心伝心することはできません。だとしたら、言葉にして送るしかないでしょう。自分にそう言い聞かせて今日も生きています。
そろそろ仕事に行かなければいけないので切り上げますが、やっぱり朝晩、彼女から連絡が来ると、すごくうれしいです。自分は彼女のために仕事をもっともっと苦労しなければいけないと思います。ちなみにこの「仕事を苦労する」というのは彼女のよく使う表現です。日本語として違和感があってもいいんです。気持ちが伝われば。
三寒四温、体調管理に皆さまお気を付けください
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
昨日の夜はマイナス2度まで下がったのに、日中は結構な気温まで上昇するわが職場・十和田。こうも気温の変化が激しいと、ついつい風邪をひいてしまいそうになります。もちろんこの大事な時期に風邪などひくわけにはいきません。徹底的な体調管理で乗り切っていきたいと思います。
そう思っていると昨晩彼女から「私は風邪をひきました」という情報が。素直に心配でハラハラコミックなので(宇宙剣士バイロン)、昨日と今日で5通ぐらいメッセージを送信しました。私などはその昔、気持ちを入れ込みすぎて失敗したトラウマがあるので、「ちょっとやりすぎたかな」とか、「返事が来ないから、やっぱりドン引きされたのかな」とか、ネガなことばかり考えてしまいます。
しかし、二人の間には2000キロほどの距離があるのでね。私はZ戦士ではないので海の向こう側にいる彼女に心配する気持ちを以心伝心することはできません。だとしたら、言葉にして送るしかないでしょう。自分にそう言い聞かせて今日も生きています。
そろそろ仕事に行かなければいけないので切り上げますが、やっぱり朝晩、彼女から連絡が来ると、すごくうれしいです。自分は彼女のために仕事をもっともっと苦労しなければいけないと思います。ちなみにこの「仕事を苦労する」というのは彼女のよく使う表現です。日本語として違和感があってもいいんです。気持ちが伝われば。
こんばんは。
ああそうか好きになるってこういうことなんだ
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(けっこー泥酔中)。
今日は仕事は休みだったので、実家に帰っていました。ところが弟者が急に体調を崩してしまったので、帰るなり盛岡市夜間診療所にゴー。結局なんやかんやで十和田の寮に戻ってきて日本酒をグイグイ飲んでしまっている有様です。ちょっと疲れていたせいもあり、割と早いペースで酔っぱらってしまっています…。
最近こんな感じの酔いどれ天使的な文章が多いですが、まあ、そういうものだと思って勘弁してください。お酒の勢いでも借りないと、文章が書けませんから(←そういうわけではない)。
なんやかんやと一言で済ませてしまいましたが、昨日の今日でそれなりに弟者も体調が回復していたのでね。配慮しつつ、色々と用事に突き合せました。古本古DVDを売りさばいたり、来るべき時に着る服をチョイスするのを手伝ってもらったり。
考えてみると、女の子のためにオシャレしようと腐心するのは、人生で初めてのような気がします。ゲームの中では「ときめきメモリアル3」で仮想体験したことはありますが。ただ、その時はあくまでもゲームだから多少考慮したわけであって、実人生においてはトレーナージーンズがあれば一生困ることはないと思っていました。実際、私が休日に着ているトレーナーはもう10年以上着古した代物です(割とリアルに)。
ところが今日は、「アウターがこの色だから、インナーはさし色で……」とか、「これだけだとちょっとシンプルすぎるから、何かアクセントがほしいな」とか、「中国では白はあまり縁起のいい色じゃないらしいから……」とかと御託を並べる有様。本来であれば「そんなの、どうだっていいじゃねえか」の一言で済ませたいところなんですが、まあイッセイチダイのBIGショウブなんでね。生涯に一度くらいは、こういうコーディネートに頭を悩ませるのもいいかなと。そう自分に言い聞かせ、ついでに現役大学生でけっこー服装に気を遣う(?)弟者の意見を参考にしつつデート用の服装を決定。果たしてそれを相手が気に入ってくれるかどうかは「やってみなきゃわからねえよ」ということなんですが、とにかく準備はOKです。
どうやら不肖いぬがみ、本当の本当に心の底から相手のことが好きになってしまったみたいです。
今まで身の回りで結婚した人間は、少なくとも三組以上います。ホテルの宴会サービスという職業をやっている手前、誰かの結婚式にスタッフとして走り回った経験もそれなりにあります。
私自身はそういうイベントに絶対に縁がないだろうと思いつつも、めでたく結婚にこぎつけた人たちには心からの祝福をしていました。素直におめでたいことだと思っていました。
だから、今度は私もそうやってお祝いされる側に回りたい! と思うのです。まだ確定しているわけではないんですが、願望としてはそういう感じです。
だから、どうも日常生活の中においても、「いかにして彼女に求婚するか」ということを主に考えています。一応切り札(プレゼント)も用意してあります。ただ、それをいつ出すのか? とか、どういう感じで出せば一番効果的なのか? とか、そんなことばかり考えているんです。仕事しろバカ!
でも、きっと、誰かを好きになるって…こういうことなんでしょうね。今まではアオハルの日々のこととしてわざと遠ざけてきたし、せいぜい漫画・アニメ・小説など仮想世界でしか体験することのなかった感情ですが、でも今度の相手は現実世界の人ですから。ちゃんと血の通った、心のある人ですから。しかも外国人ですから。
酔った勢いで何かトンデモナイことを書いてしまった気がしますが、あえてこれは公開します。公開して後悔する可能性もありますが、あえて公開します。あとでシラフに戻って恥ずかしさのあまり悶死しそうになっても削除しません(?)。
ああそうか好きになるってこういうことなんだ
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(けっこー泥酔中)。
今日は仕事は休みだったので、実家に帰っていました。ところが弟者が急に体調を崩してしまったので、帰るなり盛岡市夜間診療所にゴー。結局なんやかんやで十和田の寮に戻ってきて日本酒をグイグイ飲んでしまっている有様です。ちょっと疲れていたせいもあり、割と早いペースで酔っぱらってしまっています…。
最近こんな感じの酔いどれ天使的な文章が多いですが、まあ、そういうものだと思って勘弁してください。お酒の勢いでも借りないと、文章が書けませんから(←そういうわけではない)。
なんやかんやと一言で済ませてしまいましたが、昨日の今日でそれなりに弟者も体調が回復していたのでね。配慮しつつ、色々と用事に突き合せました。古本古DVDを売りさばいたり、来るべき時に着る服をチョイスするのを手伝ってもらったり。
考えてみると、女の子のためにオシャレしようと腐心するのは、人生で初めてのような気がします。ゲームの中では「ときめきメモリアル3」で仮想体験したことはありますが。ただ、その時はあくまでもゲームだから多少考慮したわけであって、実人生においてはトレーナージーンズがあれば一生困ることはないと思っていました。実際、私が休日に着ているトレーナーはもう10年以上着古した代物です(割とリアルに)。
ところが今日は、「アウターがこの色だから、インナーはさし色で……」とか、「これだけだとちょっとシンプルすぎるから、何かアクセントがほしいな」とか、「中国では白はあまり縁起のいい色じゃないらしいから……」とかと御託を並べる有様。本来であれば「そんなの、どうだっていいじゃねえか」の一言で済ませたいところなんですが、まあイッセイチダイのBIGショウブなんでね。生涯に一度くらいは、こういうコーディネートに頭を悩ませるのもいいかなと。そう自分に言い聞かせ、ついでに現役大学生でけっこー服装に気を遣う(?)弟者の意見を参考にしつつデート用の服装を決定。果たしてそれを相手が気に入ってくれるかどうかは「やってみなきゃわからねえよ」ということなんですが、とにかく準備はOKです。
どうやら不肖いぬがみ、本当の本当に心の底から相手のことが好きになってしまったみたいです。
今まで身の回りで結婚した人間は、少なくとも三組以上います。ホテルの宴会サービスという職業をやっている手前、誰かの結婚式にスタッフとして走り回った経験もそれなりにあります。
私自身はそういうイベントに絶対に縁がないだろうと思いつつも、めでたく結婚にこぎつけた人たちには心からの祝福をしていました。素直におめでたいことだと思っていました。
だから、今度は私もそうやってお祝いされる側に回りたい! と思うのです。まだ確定しているわけではないんですが、願望としてはそういう感じです。
だから、どうも日常生活の中においても、「いかにして彼女に求婚するか」ということを主に考えています。一応切り札(プレゼント)も用意してあります。ただ、それをいつ出すのか? とか、どういう感じで出せば一番効果的なのか? とか、そんなことばかり考えているんです。仕事しろバカ!
でも、きっと、誰かを好きになるって…こういうことなんでしょうね。今まではアオハルの日々のこととしてわざと遠ざけてきたし、せいぜい漫画・アニメ・小説など仮想世界でしか体験することのなかった感情ですが、でも今度の相手は現実世界の人ですから。ちゃんと血の通った、心のある人ですから。しかも外国人ですから。
酔った勢いで何かトンデモナイことを書いてしまった気がしますが、あえてこれは公開します。公開して後悔する可能性もありますが、あえて公開します。あとでシラフに戻って恥ずかしさのあまり悶死しそうになっても削除しません(?)。
おはようございます。
色々と本やDVDを整理しています
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです。
自分もつい2ヶ月くらい前まで「生涯青春」をポリシーとして掲げていました。要するに、いつまでも10代の少年少女のような熱さを忘れずに生きていたいと思っていたのです。もちろん大人としての常識をわきまえた上でね。
ただ、先般より何度も書いている通り、真の意味で大人となる時が来ようとしているのでね。かつて激しく熱を上げ、極端な話、私の人生観にも影響を与えた『きらりんレボリューション』や各種アニメのDVDなどを処分しようと思ったのです。
処分するしないの選考基準は、第一に「見た目がかわいいから買った」つまりモエモエしたものはすべて処分対象です。また『スーチーパイ』の画集とか劇場版『Air』のDVDとかも処分です。いくら監督が出崎統さんだとしても、こっ恥ずかしくて一度も見たことないし、処分処分ですっきりウキウキウォッチングです(微妙に古い)。
第二に「ちょっと青すぎて現在の私の心境にそぐわない」ものも処分です。「きらレボ」「めちゃモテ委員長」あたりが該当します。いや、どちらもすばらしい作品です。ただ、自分はもう次のステージに進まなければいけないのでね。あえて漫画は手放すことにします。ただ、あの時月島きらりとか委員長から感じ取った熱いハートとポジティブ思考は今後もずっと行き続けることでしょう。
それから、さすがの私もリアルに中2の娘がいてもおかしくない年齢になってしまったから。ましてや『カードキャプターさくら』なんてもってのほかです。父と娘ですよ完全に。
ということを最終決定したのは、つい今朝のことでした。
十和田に行ってから買った『ブルーサーマル』という漫画を読んだとき、「思えば遠くに来たもんだ」と感じたのです。
少し前なら競馬・バイクレース・スキージャンプ・ボート競技・芸能活動・カード集め・バンド活動・異世界でのレジスタンス活動……等々、若い女の子が一生懸命に何かに打ち込む姿を見て「よしオレも頑張ろう」となっていたのですが、今朝この『ブルーサーマル』を読んだところ、どうしても共感できなかったのです。
19歳の女の子が恋愛を求めて大学に入り、そこで出会ったグライダー競技にすべてをかけて挑戦する……とか、幼い頃から散々やっつけられて失恋もしてきたツケをいっぺんに返すために奮闘する……とか、熱血青春(ラブ)ストーリーの定番です。『レガッタ!』とかもそんな感じでしたが、やはり若い女の子が夢中で頑張る姿はかわいくもあり気持ちのいいものであります。
ただ、それにもかかわらず、私の心は動きませんでした。「あれ? どうしたんだオイ?」と心の中で自分自身を揺さぶってみても反応なし。それどころか、ぴゅあぴゅあはーと過ぎて居心地が悪くなってしまったのです。これは物語が悪いのではありません。すでに私の心が別なもので満たされてしまって、必要としなくなってしまったのです。
それが何かと言えば、それは……ま、最も大きい部分はさておいて……今言えるのは、最近は『怒髪天』が好きだってことです。ある意味とてもパンクと言うか、そこいらで流行っている音楽が吹けば飛ぶような将棋の駒のように軽く聞こえてしまうようなパワーが感じられるんです。
もちろん、流行っている音楽を否定するつもりはありません。ただ、私もそれなりの年齢になってしまったし、仕事面でもプライベート面でも『壮年』にふさわしい振る舞いをしなくちゃいけないのかな、ということでね。あえて少々重い音楽を好むようになったんだろうと思います。
青い春は過ぎて消えちまったけれど、いまだ夢は覚めません。それでも歩き続けるならば、旅は終わりません。これは怒髪天の『歩きつづける限り』という歌の内容なんですが、どちらかというとこの歌に共感します。男らしさを求めて、不肖いぬがみ、歩き続けます! OK let's go ! (日本語訳:よしいくぞう)
色々と本やDVDを整理しています
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです。
自分もつい2ヶ月くらい前まで「生涯青春」をポリシーとして掲げていました。要するに、いつまでも10代の少年少女のような熱さを忘れずに生きていたいと思っていたのです。もちろん大人としての常識をわきまえた上でね。
ただ、先般より何度も書いている通り、真の意味で大人となる時が来ようとしているのでね。かつて激しく熱を上げ、極端な話、私の人生観にも影響を与えた『きらりんレボリューション』や各種アニメのDVDなどを処分しようと思ったのです。
処分するしないの選考基準は、第一に「見た目がかわいいから買った」つまりモエモエしたものはすべて処分対象です。また『スーチーパイ』の画集とか劇場版『Air』のDVDとかも処分です。いくら監督が出崎統さんだとしても、こっ恥ずかしくて一度も見たことないし、処分処分ですっきりウキウキウォッチングです(微妙に古い)。
第二に「ちょっと青すぎて現在の私の心境にそぐわない」ものも処分です。「きらレボ」「めちゃモテ委員長」あたりが該当します。いや、どちらもすばらしい作品です。ただ、自分はもう次のステージに進まなければいけないのでね。あえて漫画は手放すことにします。ただ、あの時月島きらりとか委員長から感じ取った熱いハートとポジティブ思考は今後もずっと行き続けることでしょう。
それから、さすがの私もリアルに中2の娘がいてもおかしくない年齢になってしまったから。ましてや『カードキャプターさくら』なんてもってのほかです。父と娘ですよ完全に。
ということを最終決定したのは、つい今朝のことでした。
十和田に行ってから買った『ブルーサーマル』という漫画を読んだとき、「思えば遠くに来たもんだ」と感じたのです。
少し前なら競馬・バイクレース・スキージャンプ・ボート競技・芸能活動・カード集め・バンド活動・異世界でのレジスタンス活動……等々、若い女の子が一生懸命に何かに打ち込む姿を見て「よしオレも頑張ろう」となっていたのですが、今朝この『ブルーサーマル』を読んだところ、どうしても共感できなかったのです。
19歳の女の子が恋愛を求めて大学に入り、そこで出会ったグライダー競技にすべてをかけて挑戦する……とか、幼い頃から散々やっつけられて失恋もしてきたツケをいっぺんに返すために奮闘する……とか、熱血青春(ラブ)ストーリーの定番です。『レガッタ!』とかもそんな感じでしたが、やはり若い女の子が夢中で頑張る姿はかわいくもあり気持ちのいいものであります。
ただ、それにもかかわらず、私の心は動きませんでした。「あれ? どうしたんだオイ?」と心の中で自分自身を揺さぶってみても反応なし。それどころか、ぴゅあぴゅあはーと過ぎて居心地が悪くなってしまったのです。これは物語が悪いのではありません。すでに私の心が別なもので満たされてしまって、必要としなくなってしまったのです。
それが何かと言えば、それは……ま、最も大きい部分はさておいて……今言えるのは、最近は『怒髪天』が好きだってことです。ある意味とてもパンクと言うか、そこいらで流行っている音楽が吹けば飛ぶような将棋の駒のように軽く聞こえてしまうようなパワーが感じられるんです。
もちろん、流行っている音楽を否定するつもりはありません。ただ、私もそれなりの年齢になってしまったし、仕事面でもプライベート面でも『壮年』にふさわしい振る舞いをしなくちゃいけないのかな、ということでね。あえて少々重い音楽を好むようになったんだろうと思います。
青い春は過ぎて消えちまったけれど、いまだ夢は覚めません。それでも歩き続けるならば、旅は終わりません。これは怒髪天の『歩きつづける限り』という歌の内容なんですが、どちらかというとこの歌に共感します。男らしさを求めて、不肖いぬがみ、歩き続けます! OK let's go ! (日本語訳:よしいくぞう)
おはようございます。
昨日は結局、あまり彼女と会話できなかった
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(こちらからメッセージ送りっぱなし)。
今日はこれからまた仕事なので、あまり長々と文章は書けませんが、やはり想いが募るほど不安も増します。「おれが送ったメッセージが気に障ったらどうしよう」「もしかして、それで返事を送ってこないんじゃないかしら」と。
しかしながら、ちょっと冷静になって考えてみると、別に気の利いた口説き文句を送信しているわけではないんですよね。「あなたと会うのが楽しみです」「私は今、中国語を勉強しています」とか、そういった内容で。半分は相手に私の気持ちを伝えたくて、半分はただシンプルに現状を説明したくて。
だから、別に何も気に病む必要はないんですよね。私は私の道を行く。不器用だから真正面からぶつかっていくしかないんです。それと同時に、気持ちは言葉に出さなきゃ通じません。だから、こうして言葉を発信していくしかないんです。
この勝負、前にも書きましたが、「気組み」が大事です。いつもはコトをなす前にビビって逃げてしまうのですが、今回は…ね。今までずっと安定志向で来たので、ここらで一発、思い切ったことをやってみようかなと思います。それでダメならそれで結構。ダメでもともとです。
「イッセイチダイのBIGショウブ」
私にとっては、そんな感じなのかな(なぜかソドム的オチ)。
昨日は結局、あまり彼女と会話できなかった
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(こちらからメッセージ送りっぱなし)。
今日はこれからまた仕事なので、あまり長々と文章は書けませんが、やはり想いが募るほど不安も増します。「おれが送ったメッセージが気に障ったらどうしよう」「もしかして、それで返事を送ってこないんじゃないかしら」と。
しかしながら、ちょっと冷静になって考えてみると、別に気の利いた口説き文句を送信しているわけではないんですよね。「あなたと会うのが楽しみです」「私は今、中国語を勉強しています」とか、そういった内容で。半分は相手に私の気持ちを伝えたくて、半分はただシンプルに現状を説明したくて。
だから、別に何も気に病む必要はないんですよね。私は私の道を行く。不器用だから真正面からぶつかっていくしかないんです。それと同時に、気持ちは言葉に出さなきゃ通じません。だから、こうして言葉を発信していくしかないんです。
この勝負、前にも書きましたが、「気組み」が大事です。いつもはコトをなす前にビビって逃げてしまうのですが、今回は…ね。今までずっと安定志向で来たので、ここらで一発、思い切ったことをやってみようかなと思います。それでダメならそれで結構。ダメでもともとです。
「イッセイチダイのBIGショウブ」
私にとっては、そんな感じなのかな(なぜかソドム的オチ)。
こんばんは。
およそ16年ぶりに、大マジで中国語を勉強しています
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(まだ3日目ですけど)。
昨今は何かと政治的にもめることの多い隣国・中華人民共和国。それはまあ、そういうのは何かとあるのかもしれませんが、元々私は政治問題と個人的感情は別物と思っていました。つまり「中国対日本」という国家レベルで見れば何かと面白くない相手ではあるものの、個人同士で話し合えば結構分かり合える……そういうことですね。
それは韓国の人もそうだし、北朝鮮の人もたぶんそうだと思います。いや私はそういう国籍の人に知り合いがいないのでわかりませんが、少なくとも政治的にああいう国の人だからすべての人間がダメなんだ、とは決めつけたくありません。
今年に入ってから突然できた、中国人とのつながり。それが想像を絶するスピードで展開し、とうとう今月21日には訪中することになってしまいました。不肖いぬがみ、人生初海外です。しかもそれが、割と今後の私の人生を左右するようなビッグイベントだったりします。
何とか、いや、絶対に成功させたいと思っています。
だって、私にとっては、誰よりも心許せる――誰よりも大切な存在になるだろうから。
その人は一応、日本語をがんばって勉強しているそうです。私とのWechatにおけるやり取りも日本語ベースです。もちろんネイティブ日本人のように流ちょうなものではありません。いきなり「あなたはもう寝なさい」などと命令口調で言われたりするのは日常茶飯事ですし、「これは、こういうことを言っているのかな?」と10分くらいかけて推察しようやく返事を出す…なんていうこともよくあります。
また、こちらから送る文面も基本的には敬語です。さらに、できるだけシンプルに、向こうの人が翻訳ソフトを使ったとき、できるだけ意味を損なわないように(誤訳されないように)…ということを考えながら送っています。実際どういう風にとらえられるのかはよくわかりませんが、どうやら気持ちは伝わっているみたいです。
すでに何度も書いている通り私は古い人間なのでね。SNSってやつをあまり信用していません。どうあれやっぱり実際に会って話をしてみないと、最終的な結論は出せないと思っています。まあ、二人の間には何千キロという距離が横たわっているので、こういったデジタルなやり取りで仲を深めるというのもやむを得ないのかもしれませんが…やっぱり、「本当に相手は、おれが想像しているような気持ちを、こちらに持ってくれているかな」と不安になってしまいます。相手を信用していないわけではなく、このツールをあまり信用していないのです。
ただ、それでも(たとえば、激しく酔っ払った時など)ついつい深い話をしてしまうことがあります。昨日もそうでした。
昨日は仕事の上で小さくないミスをやってしまい、色々な人に迷惑をかけてしまいました。ちょうど怒髪天の「ナンバーワン・カレー」のような感じです。わからない方はぜひ歌詞を検索してみてください。
そんな時、私は甘口のカレーを食べる代わりに、遠く離れたWechat相手に泣きつきました。もちろんクドクドと長ったらしい文章は送りません。「会社でヘマをしてしょんぼりしています」といった意味合いの文章をシンプルに送りました。
5分後に返事がきました。ちょっぴり不器用な日本語で丁寧につづられた文章でした。見ました。
「日中関係がどうだろうと、この関係は絶対に断ち切らないし、断ち切らせない」
そう思いました。
で、今日から本気で中国語に取り組むことにしました。いや、彼女のことを紹介された日に中国語のテキストを買い求め、空き時間を見てそれとなく取り組んではいたのですが、優先順位が思いっきり上がりました。「できるようになれればいいな」じゃなく、全力をもって、できるようにならなければいけないのです。
彼女が日本語を覚え、私が中国語を覚える。その分お互いの間に横たわる言語の壁は低くなります。もっともっとコミュニケーションを深めることができるはずです。もちろん彼女の日本語と比べれば私の中国語は初歩以前のレベルだとは思います。今度の旅行までに日常会話をマスターするのは至難の業でしょう。
だから正直なところ、今回の成功の可否は「彼女がどれだけ日本語をわかるか」という部分に重さがあります。私も要所要所(最初の挨拶、そして…大事な時の挨拶)で中国語を投入していきたいとは思いますが、大部分は日本語。あるいは英語とかなら、もうちょっとコミュニケーションができるかもしれませんが、そういった不安はあります。
まあ、でも、やるしかないですから。とりあえず今は、やれるだけのことをやります。一言でも二言でも中国語で気持ちを伝えられるように。すべてはその時のために。
あと2週間ちょっと…。
およそ16年ぶりに、大マジで中国語を勉強しています
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(まだ3日目ですけど)。
昨今は何かと政治的にもめることの多い隣国・中華人民共和国。それはまあ、そういうのは何かとあるのかもしれませんが、元々私は政治問題と個人的感情は別物と思っていました。つまり「中国対日本」という国家レベルで見れば何かと面白くない相手ではあるものの、個人同士で話し合えば結構分かり合える……そういうことですね。
それは韓国の人もそうだし、北朝鮮の人もたぶんそうだと思います。いや私はそういう国籍の人に知り合いがいないのでわかりませんが、少なくとも政治的にああいう国の人だからすべての人間がダメなんだ、とは決めつけたくありません。
今年に入ってから突然できた、中国人とのつながり。それが想像を絶するスピードで展開し、とうとう今月21日には訪中することになってしまいました。不肖いぬがみ、人生初海外です。しかもそれが、割と今後の私の人生を左右するようなビッグイベントだったりします。
何とか、いや、絶対に成功させたいと思っています。
だって、私にとっては、誰よりも心許せる――誰よりも大切な存在になるだろうから。
その人は一応、日本語をがんばって勉強しているそうです。私とのWechatにおけるやり取りも日本語ベースです。もちろんネイティブ日本人のように流ちょうなものではありません。いきなり「あなたはもう寝なさい」などと命令口調で言われたりするのは日常茶飯事ですし、「これは、こういうことを言っているのかな?」と10分くらいかけて推察しようやく返事を出す…なんていうこともよくあります。
また、こちらから送る文面も基本的には敬語です。さらに、できるだけシンプルに、向こうの人が翻訳ソフトを使ったとき、できるだけ意味を損なわないように(誤訳されないように)…ということを考えながら送っています。実際どういう風にとらえられるのかはよくわかりませんが、どうやら気持ちは伝わっているみたいです。
すでに何度も書いている通り私は古い人間なのでね。SNSってやつをあまり信用していません。どうあれやっぱり実際に会って話をしてみないと、最終的な結論は出せないと思っています。まあ、二人の間には何千キロという距離が横たわっているので、こういったデジタルなやり取りで仲を深めるというのもやむを得ないのかもしれませんが…やっぱり、「本当に相手は、おれが想像しているような気持ちを、こちらに持ってくれているかな」と不安になってしまいます。相手を信用していないわけではなく、このツールをあまり信用していないのです。
ただ、それでも(たとえば、激しく酔っ払った時など)ついつい深い話をしてしまうことがあります。昨日もそうでした。
昨日は仕事の上で小さくないミスをやってしまい、色々な人に迷惑をかけてしまいました。ちょうど怒髪天の「ナンバーワン・カレー」のような感じです。わからない方はぜひ歌詞を検索してみてください。
そんな時、私は甘口のカレーを食べる代わりに、遠く離れたWechat相手に泣きつきました。もちろんクドクドと長ったらしい文章は送りません。「会社でヘマをしてしょんぼりしています」といった意味合いの文章をシンプルに送りました。
5分後に返事がきました。ちょっぴり不器用な日本語で丁寧につづられた文章でした。見ました。
「日中関係がどうだろうと、この関係は絶対に断ち切らないし、断ち切らせない」
そう思いました。
で、今日から本気で中国語に取り組むことにしました。いや、彼女のことを紹介された日に中国語のテキストを買い求め、空き時間を見てそれとなく取り組んではいたのですが、優先順位が思いっきり上がりました。「できるようになれればいいな」じゃなく、全力をもって、できるようにならなければいけないのです。
彼女が日本語を覚え、私が中国語を覚える。その分お互いの間に横たわる言語の壁は低くなります。もっともっとコミュニケーションを深めることができるはずです。もちろん彼女の日本語と比べれば私の中国語は初歩以前のレベルだとは思います。今度の旅行までに日常会話をマスターするのは至難の業でしょう。
だから正直なところ、今回の成功の可否は「彼女がどれだけ日本語をわかるか」という部分に重さがあります。私も要所要所(最初の挨拶、そして…大事な時の挨拶)で中国語を投入していきたいとは思いますが、大部分は日本語。あるいは英語とかなら、もうちょっとコミュニケーションができるかもしれませんが、そういった不安はあります。
まあ、でも、やるしかないですから。とりあえず今は、やれるだけのことをやります。一言でも二言でも中国語で気持ちを伝えられるように。すべてはその時のために。
あと2週間ちょっと…。
おはようございます
次の月給日まで、残金1万円弱
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです(両さん並に金欠状態)
最近、実家の本棚に紛れ込んでいた「ヤマタクの冒険クイズ」という本を読みました。これは大昔(出版社が81~82年ごろに倒産したそうなので、大体70年代か)に世に出回った『クイズシリーズ』のうちの一冊です。まだ熱中症という言葉がなく、日射病とか熱射病とかいうフレーズが一般的に使われていた時代です。って、もちろん今もそういう言葉がありますけど。
内容としては「サバイバル・バイブル」とか「SASサバイバル・ハンドブック」のようなものですね。無人島に漂流してしまったらどうする? とか、いきなり氷に穴が開いて水の中に落ちたらどうする? とか、各シチュエーションに応じて解決策を提示してくれます。ちなみに土砂崩れに巻き込まれたときは「とにかく泳いでみる」といいそうです(そうすると意外と顔が上に出てくるとか。ただしドーッと流れている時じゃないと無理)。
この本の著者のコメントとして、「AかBかを選ばなければいけない時、Cを選んではいけない」というものがあります。元々はボーイスカウトか何かの言葉らしいのですが、自然界でそういう二者択一を迫られたとき、Cを選ぶと待っているのは死であるというのです。
一方で、今から140年ほど前の日本でもっともダイナミックな人生を送った英傑の一人である坂本龍馬は尊攘とか佐幕とか言っていた時代に「公議」という新しい思想を日本中に広め、薩長同盟を締結させる一方で将軍家の人たちの立場も考慮する案を提示したと言われています(諸説ありますが、そのあたりの審議を論議するテーマではないので、そういうことにします)。
坂本さんは、AかBを選ばなければいけない時、Cを選んで世の中を動かしているのです。
もちろん状況が全然違うので、「だから龍馬は無人島で漂流したら野垂れ死に確定」とは言いません。坂本さんほどのアイデアマンなら、無人島だろうと火星だろうと生き延びられるはずです(『オデッセイ』か)。
どっちが絶対的に正解だってワケじゃないんでしょうが、両方の側面があるのかもしれないな、と思った次第です。たとえば結婚を目前にしたカップルが、仕事の関係で離れ離れに生活しなくちゃならなくなったとき、
「仕事と私と、どっちが大事なの!?」
と問い詰められた時の切り返しとして、
「おんしが大事や。おんしを幸せにするために、わしは離れた場所で仕事をするがだ」
と、いきなり腕組みをしながら胸を張って遠い眼をしながら言ってみてはいかがでしょうか。
(イメージ画像)
その後、唖然とする彼女の肩を抱いて「さあ、日本の夜明けは近いぜよ」などと言えば完璧です(??)。
ちなみに土佐弁については「土佐弁コンバータ よさこい龍馬」さまのご協力をいただきました。ありがとうございます。
次の月給日まで、残金1万円弱
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです(両さん並に金欠状態)
最近、実家の本棚に紛れ込んでいた「ヤマタクの冒険クイズ」という本を読みました。これは大昔(出版社が81~82年ごろに倒産したそうなので、大体70年代か)に世に出回った『クイズシリーズ』のうちの一冊です。まだ熱中症という言葉がなく、日射病とか熱射病とかいうフレーズが一般的に使われていた時代です。って、もちろん今もそういう言葉がありますけど。
内容としては「サバイバル・バイブル」とか「SASサバイバル・ハンドブック」のようなものですね。無人島に漂流してしまったらどうする? とか、いきなり氷に穴が開いて水の中に落ちたらどうする? とか、各シチュエーションに応じて解決策を提示してくれます。ちなみに土砂崩れに巻き込まれたときは「とにかく泳いでみる」といいそうです(そうすると意外と顔が上に出てくるとか。ただしドーッと流れている時じゃないと無理)。
この本の著者のコメントとして、「AかBかを選ばなければいけない時、Cを選んではいけない」というものがあります。元々はボーイスカウトか何かの言葉らしいのですが、自然界でそういう二者択一を迫られたとき、Cを選ぶと待っているのは死であるというのです。
一方で、今から140年ほど前の日本でもっともダイナミックな人生を送った英傑の一人である坂本龍馬は尊攘とか佐幕とか言っていた時代に「公議」という新しい思想を日本中に広め、薩長同盟を締結させる一方で将軍家の人たちの立場も考慮する案を提示したと言われています(諸説ありますが、そのあたりの審議を論議するテーマではないので、そういうことにします)。
坂本さんは、AかBを選ばなければいけない時、Cを選んで世の中を動かしているのです。
もちろん状況が全然違うので、「だから龍馬は無人島で漂流したら野垂れ死に確定」とは言いません。坂本さんほどのアイデアマンなら、無人島だろうと火星だろうと生き延びられるはずです(『オデッセイ』か)。
どっちが絶対的に正解だってワケじゃないんでしょうが、両方の側面があるのかもしれないな、と思った次第です。たとえば結婚を目前にしたカップルが、仕事の関係で離れ離れに生活しなくちゃならなくなったとき、
「仕事と私と、どっちが大事なの!?」
と問い詰められた時の切り返しとして、
「おんしが大事や。おんしを幸せにするために、わしは離れた場所で仕事をするがだ」
と、いきなり腕組みをしながら胸を張って遠い眼をしながら言ってみてはいかがでしょうか。

(イメージ画像)
その後、唖然とする彼女の肩を抱いて「さあ、日本の夜明けは近いぜよ」などと言えば完璧です(??)。
ちなみに土佐弁については「土佐弁コンバータ よさこい龍馬」さまのご協力をいただきました。ありがとうございます。
こんばんは。
3月、いよいよその時がやってきます
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです(松平キャスターの声で)
今日は朝6時出勤→12時に退勤。その後ソッコーで実家に戻り、5分後にはまた出発。いわて県民情報交流センター・・・通称『アイーナ』に行ってきました。
なぜならッ!
先週申請したパスポートを引き取るためです。そう、不肖いぬがみ、人生で初めてパスポートと言うやつを取得したのです。
もちろん伊達や酔狂や何かの記念で取ったわけではありません。そのために1万1千円も支払ったりする余裕はありません。近々、海外へ行く可能性が出てきたからです。
その行き先は・・・。
まあ、そろそろいいでしょうか。
私、たぶん来月、中国に行きます。今、微信(Wechat)で毎日会話をしている女の子に会うためです。それは私が花巻ホテルでお世話になった人の姪です。姪と言ってもその人の奥さんが中国人で、その人の妹の娘・・・つまり血のつながっていない姪なんです。
その結果、どうなるのか。・・・まだすべてが確定したわけではないので、なんともいえませんが、少なくとも当人同士の気持ちは固まっています。向こう側の家族の気持ちも決まっています。むしろ最初ッから確定的な感じでした。その前提で、私に彼女を紹介してくれたみたいです。
どういう方向性に私が持っていこうとしているのかは、ここ数日のブログを見ればわかりますよね。いずれ確定したらまたちゃんとご報告します。
色々とご意見もあろうと思いますが、もう私は後戻りするつもりはありません。だってこんなチャンス、たぶん一生に一度しか訪れないでしょうから。
「ハレー彗星よりチャンスが少ないんだぞ!」 (by大原部長@こち亀)
3月、いよいよその時がやってきます
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです(松平キャスターの声で)
今日は朝6時出勤→12時に退勤。その後ソッコーで実家に戻り、5分後にはまた出発。いわて県民情報交流センター・・・通称『アイーナ』に行ってきました。
なぜならッ!
先週申請したパスポートを引き取るためです。そう、不肖いぬがみ、人生で初めてパスポートと言うやつを取得したのです。
もちろん伊達や酔狂や何かの記念で取ったわけではありません。そのために1万1千円も支払ったりする余裕はありません。近々、海外へ行く可能性が出てきたからです。
その行き先は・・・。
まあ、そろそろいいでしょうか。
私、たぶん来月、中国に行きます。今、微信(Wechat)で毎日会話をしている女の子に会うためです。それは私が花巻ホテルでお世話になった人の姪です。姪と言ってもその人の奥さんが中国人で、その人の妹の娘・・・つまり血のつながっていない姪なんです。
その結果、どうなるのか。・・・まだすべてが確定したわけではないので、なんともいえませんが、少なくとも当人同士の気持ちは固まっています。向こう側の家族の気持ちも決まっています。むしろ最初ッから確定的な感じでした。その前提で、私に彼女を紹介してくれたみたいです。
どういう方向性に私が持っていこうとしているのかは、ここ数日のブログを見ればわかりますよね。いずれ確定したらまたちゃんとご報告します。
色々とご意見もあろうと思いますが、もう私は後戻りするつもりはありません。だってこんなチャンス、たぶん一生に一度しか訪れないでしょうから。
「ハレー彗星よりチャンスが少ないんだぞ!」 (by大原部長@こち亀)
こんばんは。
たまにはちゃんとキュイジーヌっぽい話をします
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
先日とある物を買いに、プラス単純に「一度見てみたい」という思いを胸に、久慈琥珀博物館というところに行ってきました。
皆様ご存知ないかもわかりませんが、岩手県久慈市というのは国内最大の琥珀の産地です。世界最大というとリトアニアなんですが(3分の2)、久慈は少なくても日本では最大です。いまだに産出され学術研究の上での大発見あり、装飾品ありと何度も新聞に取り上げられる有様。いや、すばらしいことなんですけどね。
ただ、今回はそちらの話ではなく、併設されたレストラン「くんのこ」のこと。
一応これでも洋食レストランで働いている私ですからね。今までであれば仕事のことを思い出すようなしゃれたレストランは避けてきたのですが、今日は勉強のため…というのもかねて、行ってきました。そしてちょっとしたコース料理を食べてきました。
「ちょっとした」というのがポイントなんですよ。いわゆる「フルコース」というのではありません。前菜があって、メインがあって、デザートがある。その程度の簡素化されたコース料理です。そのためフリードリンク(コーヒー・紅茶)付きで1200円程度というリーズナブルなお値段となっております。
ちなみに今は「怪しい生き物たち」展にちなんだ特別コース料理がありました。それが私が食べたものだったんですが、前菜に出てきたのが「カエル」だったんですね…。もちろんそれをフレンチでイタリアンな洋食アレンジを施して出されたので、とってもおいしかったです。元々私、カエルって結構好きですからね。食べたのは今回で3回目くらいですけど。
メイン料理は佐助豚というブランド肉を角煮にした後軽くソテーしたもの。これを五穀米と一緒にいただきます。
基本は角煮なのでトロッとして濃厚な味わいなんですが、軽くソテーしてあることからかじった時に一瞬カリッとした歯ごたえが楽しめます。ただの角煮にひと手間加える心遣い。気分は「美味しんぼ」です(舌のレベルは、ふんぞり返った山岡士郎に一蹴されるような低さだと思いますが)。
(イメージ画像)
ま、それはともかくとして。とりあえず同業者のはしくれとして店のつくりとかインテリアとか給仕をするお姉さま方のふるまいとか、色々なところを勉強させてもらいました。自分だったらこうするのになあ、とか思わないわけではありませんでしたが、やはり不肖いぬがみ、根本的な心構えがいけなかったようです。
雑誌「ゼクシィ」に紹介されるくらい立派なレストランですからね。とりあえず日々の仕事にもっと心を込めて、この日のことを毎日思い出しながら働きます。私には、とても大きな夢がありますから。人生最大の夢は、今年もしかしたら、かなうかもしれませんが。
たまにはちゃんとキュイジーヌっぽい話をします
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
先日とある物を買いに、プラス単純に「一度見てみたい」という思いを胸に、久慈琥珀博物館というところに行ってきました。
皆様ご存知ないかもわかりませんが、岩手県久慈市というのは国内最大の琥珀の産地です。世界最大というとリトアニアなんですが(3分の2)、久慈は少なくても日本では最大です。いまだに産出され学術研究の上での大発見あり、装飾品ありと何度も新聞に取り上げられる有様。いや、すばらしいことなんですけどね。
ただ、今回はそちらの話ではなく、併設されたレストラン「くんのこ」のこと。
一応これでも洋食レストランで働いている私ですからね。今までであれば仕事のことを思い出すようなしゃれたレストランは避けてきたのですが、今日は勉強のため…というのもかねて、行ってきました。そしてちょっとしたコース料理を食べてきました。
「ちょっとした」というのがポイントなんですよ。いわゆる「フルコース」というのではありません。前菜があって、メインがあって、デザートがある。その程度の簡素化されたコース料理です。そのためフリードリンク(コーヒー・紅茶)付きで1200円程度というリーズナブルなお値段となっております。
ちなみに今は「怪しい生き物たち」展にちなんだ特別コース料理がありました。それが私が食べたものだったんですが、前菜に出てきたのが「カエル」だったんですね…。もちろんそれをフレンチでイタリアンな洋食アレンジを施して出されたので、とってもおいしかったです。元々私、カエルって結構好きですからね。食べたのは今回で3回目くらいですけど。
メイン料理は佐助豚というブランド肉を角煮にした後軽くソテーしたもの。これを五穀米と一緒にいただきます。
基本は角煮なのでトロッとして濃厚な味わいなんですが、軽くソテーしてあることからかじった時に一瞬カリッとした歯ごたえが楽しめます。ただの角煮にひと手間加える心遣い。気分は「美味しんぼ」です(舌のレベルは、ふんぞり返った山岡士郎に一蹴されるような低さだと思いますが)。

(イメージ画像)
ま、それはともかくとして。とりあえず同業者のはしくれとして店のつくりとかインテリアとか給仕をするお姉さま方のふるまいとか、色々なところを勉強させてもらいました。自分だったらこうするのになあ、とか思わないわけではありませんでしたが、やはり不肖いぬがみ、根本的な心構えがいけなかったようです。
雑誌「ゼクシィ」に紹介されるくらい立派なレストランですからね。とりあえず日々の仕事にもっと心を込めて、この日のことを毎日思い出しながら働きます。私には、とても大きな夢がありますから。人生最大の夢は、今年もしかしたら、かなうかもしれませんが。
こんばんは。
最近はもう麻雀より仕事より○○○
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(自主規制)。
やはりこの私、81年生まれの90年代にアオハルを送った人間だからなのか、どうもSNSというやつに慣れられません。私の時代はせいぜいユーガットメールで(ハル)で接続ザ・コンタクトですからね。…あ、あの、いずれも映画のタイトルです。順番に米・日・韓で、いずれも90年代半ばに公開された、「顔の見えない男女が電子メールで仲を深める」的な内容の代物です。
要するにですね、メールというのはほら、当時は1日1回って感じでしたから。今日あったことをまとめつつ、昨日のメールの返答をして…って感じで、出してしまえばそれでOKって感じだったんですが、今のこのLINEとかなんとかってのは即応性があるじゃないですか。だから、自分が送信しても相手から返事が来ないと、色々と心配になってしまうんですよね。「もしかしたら、おれが送った文章が気に食わなくて、怒ってるんじゃないかしら」とか。
これが「SNS疲れ」ってやつですか。そういうのが嫌だから、私はあまりこの手の通信手段に頼らずに生きてきたのですが、まあ諸事情により現在はそんなことを言っていられません。LINEじゃなくてWechat(微信)なんですが、これを使わないとコミュニケーションが取れない…あ、いや、失礼。別にそういうわけじゃないんですけどね。ゴホンゴホン。
え~と、そんなこんなで色々あって、明日は休みだということもあり、現在は歳さんこと土方歳三・陸軍奉行並の写真がラベルになった「果て無き夢」という名の赤ワインをごくごく飲みながら書いているのですが(最近こんなのばっか)、その…あれ、なんだっけ。ええと。
そうだ。「気組み」が大事だって話をしたかったんですよ。
気組みという言葉を辞書で引けば、「物事をしようとするときの積極的な心構え」だそうです(大辞林 第三版)。この言葉を最初に目にしたのは、燃えよ剣だったかな。いずれにしても天然理心流の話だったと思います。たぶん、近藤さんが言っていたんだと思います。「おれたちは確かに、技術とかでは千葉道場に劣るかもしれねえけど、おれたちは気組みで相手をやっつけるんだ。実践だったら負けねえよ」みたいな。
今の私もそういうことなのかな、と思っています。
不慣れなSNSを利用したコミュニケーション。しかも相手は私と共通の母国語を持たない相手。だけど感情的には強い好意がある。こうなってしまうと「男はつらいよ」の寅さんのような男を目指して生きてきた犬神、「おいおい、ちょっと待ってくれよ…」と、ついつい逃げ腰になってしまいます。
でも、ここで逃げちゃダメなんですよね。同性はともかく異性からこんなに好意を持たれるなんて、34年余り生きてきて3回くらいしかありません。いや厳密にいえば2回しかありません。そのうち2回目が現在です。年齢的にもアオハライドでときめきメモリアル的な「交際スタートでハッピーエンド」ってわけにはいきません。この年で女性と付き合うって言ったら、当然その先も考えなくちゃいけないし。逃げ腰になっちゃうけど、逃げるわけにはいかない。
で、「気組み」なんですよね。この際、相手がどんな風に受け止めるとか、考えない。あえて自分から一気に打ち込んでいく。相手が好きなら好きだという思いを、包み隠さずストレートに打ち込んでいく。それで相手が引いてしまう、今風の言葉で言えばドン引きしてしまうようなら、それはそれで仕方がありません。もとより上手な駆け引きなんてできないし、そうまでして女性を口説き落とそうと思ったことは、一度もありませんから。
でも、ね。今回はそうじゃないのかなって。私の本気を受け止めて、しかもそれに怯まず同等以上の「本気」を私にぶつけてくるんですよ。真っ向勝負で私が押されるとは…。
だから、もう、こうなったら私の持っているすべてを吐き出すしかないですよ。それはもうSNSじゃ足りません。いずれ直接対決をする日も来るでしょう。そうしたら、私の思いのすべてを伝えます。その結果、どうするか。相手が泣いて身を引くようなことになったとしても、私はそれを後悔しません。きっと、変に遠慮して自分を曲げてしまった方が、その後一生涯、後悔することになるでしょうから。
*
というわけで、すみません、長々とまたフィクションを書いてしまいました。
最近はもう、現実世界で恋愛とか結婚とか、そういうことに関する可能性が限りなくゼロに近いのでね(たぶん、ランダムで買った宝くじで一等が「2本」当たる確率と同じくらい?)。激しくお酒を飲んで、色々と夢を見ているんですよ。
こないだ金曜ロードショーで見た「天空の城ラピュタ」も影響しているのかもしれません。もうね、空から舞い降りる美少女と恋に落ちるしかないんですよ私は。この際トラジマビキニの女の子でも何でも構いません。この際なんでもOKです。エイリアンだろうとナウシカだろうとなんでもいいですよヒャッハー!
…と、戯言はさておいて。
最近、お酒の量がすさまじいことは事実です。記憶を飛ばして「気が付いたら自分の部屋で寝ていた」ということも、ここ2か月で3回はありました。そして今日も、ひとりでワインのフルボトルを半分くらい空けているのも事実です。果たして森のキュイジーヌ、どうなってしまうのか?
最近はもう麻雀より仕事より○○○
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(自主規制)。
やはりこの私、81年生まれの90年代にアオハルを送った人間だからなのか、どうもSNSというやつに慣れられません。私の時代はせいぜいユーガットメールで(ハル)で接続ザ・コンタクトですからね。…あ、あの、いずれも映画のタイトルです。順番に米・日・韓で、いずれも90年代半ばに公開された、「顔の見えない男女が電子メールで仲を深める」的な内容の代物です。
要するにですね、メールというのはほら、当時は1日1回って感じでしたから。今日あったことをまとめつつ、昨日のメールの返答をして…って感じで、出してしまえばそれでOKって感じだったんですが、今のこのLINEとかなんとかってのは即応性があるじゃないですか。だから、自分が送信しても相手から返事が来ないと、色々と心配になってしまうんですよね。「もしかしたら、おれが送った文章が気に食わなくて、怒ってるんじゃないかしら」とか。
これが「SNS疲れ」ってやつですか。そういうのが嫌だから、私はあまりこの手の通信手段に頼らずに生きてきたのですが、まあ諸事情により現在はそんなことを言っていられません。LINEじゃなくてWechat(微信)なんですが、これを使わないとコミュニケーションが取れない…あ、いや、失礼。別にそういうわけじゃないんですけどね。ゴホンゴホン。
え~と、そんなこんなで色々あって、明日は休みだということもあり、現在は歳さんこと土方歳三・陸軍奉行並の写真がラベルになった「果て無き夢」という名の赤ワインをごくごく飲みながら書いているのですが(最近こんなのばっか)、その…あれ、なんだっけ。ええと。
そうだ。「気組み」が大事だって話をしたかったんですよ。
気組みという言葉を辞書で引けば、「物事をしようとするときの積極的な心構え」だそうです(大辞林 第三版)。この言葉を最初に目にしたのは、燃えよ剣だったかな。いずれにしても天然理心流の話だったと思います。たぶん、近藤さんが言っていたんだと思います。「おれたちは確かに、技術とかでは千葉道場に劣るかもしれねえけど、おれたちは気組みで相手をやっつけるんだ。実践だったら負けねえよ」みたいな。
今の私もそういうことなのかな、と思っています。
不慣れなSNSを利用したコミュニケーション。しかも相手は私と共通の母国語を持たない相手。だけど感情的には強い好意がある。こうなってしまうと「男はつらいよ」の寅さんのような男を目指して生きてきた犬神、「おいおい、ちょっと待ってくれよ…」と、ついつい逃げ腰になってしまいます。
でも、ここで逃げちゃダメなんですよね。同性はともかく異性からこんなに好意を持たれるなんて、34年余り生きてきて3回くらいしかありません。いや厳密にいえば2回しかありません。そのうち2回目が現在です。年齢的にもアオハライドでときめきメモリアル的な「交際スタートでハッピーエンド」ってわけにはいきません。この年で女性と付き合うって言ったら、当然その先も考えなくちゃいけないし。逃げ腰になっちゃうけど、逃げるわけにはいかない。
で、「気組み」なんですよね。この際、相手がどんな風に受け止めるとか、考えない。あえて自分から一気に打ち込んでいく。相手が好きなら好きだという思いを、包み隠さずストレートに打ち込んでいく。それで相手が引いてしまう、今風の言葉で言えばドン引きしてしまうようなら、それはそれで仕方がありません。もとより上手な駆け引きなんてできないし、そうまでして女性を口説き落とそうと思ったことは、一度もありませんから。
でも、ね。今回はそうじゃないのかなって。私の本気を受け止めて、しかもそれに怯まず同等以上の「本気」を私にぶつけてくるんですよ。真っ向勝負で私が押されるとは…。
だから、もう、こうなったら私の持っているすべてを吐き出すしかないですよ。それはもうSNSじゃ足りません。いずれ直接対決をする日も来るでしょう。そうしたら、私の思いのすべてを伝えます。その結果、どうするか。相手が泣いて身を引くようなことになったとしても、私はそれを後悔しません。きっと、変に遠慮して自分を曲げてしまった方が、その後一生涯、後悔することになるでしょうから。
*
というわけで、すみません、長々とまたフィクションを書いてしまいました。
最近はもう、現実世界で恋愛とか結婚とか、そういうことに関する可能性が限りなくゼロに近いのでね(たぶん、ランダムで買った宝くじで一等が「2本」当たる確率と同じくらい?)。激しくお酒を飲んで、色々と夢を見ているんですよ。
こないだ金曜ロードショーで見た「天空の城ラピュタ」も影響しているのかもしれません。もうね、空から舞い降りる美少女と恋に落ちるしかないんですよ私は。この際トラジマビキニの女の子でも何でも構いません。この際なんでもOKです。エイリアンだろうとナウシカだろうとなんでもいいですよヒャッハー!
…と、戯言はさておいて。
最近、お酒の量がすさまじいことは事実です。記憶を飛ばして「気が付いたら自分の部屋で寝ていた」ということも、ここ2か月で3回はありました。そして今日も、ひとりでワインのフルボトルを半分くらい空けているのも事実です。果たして森のキュイジーヌ、どうなってしまうのか?
こんばんは
実家から3時間余りかけて十和田の自室に戻ってきた
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
今日は、そうですね、まだクリアアサヒを1本しか空けていないのですが、好みのタイプというか…そういう話をしてみようかと思います。この手の話題って、このブログでは非常にレアなカテゴリになると思うんですが…ま、いいですよね。
今日(正確には昨日、か)は、また花巻ホテルでお世話になった人と会食。焼肉冷麺を食べながら色々な話をしたのですが、そんな中でふと飛び出したのが、花巻ホテルの女性陣による私へのリアクション。まあ世間話の延長線上のことだとは思いますが、「いぬがみ(仮名)のこと、どう思う?」と聞いてみたそうなんですね。
そうしたところ、10人中10人が「う~ん…」と返答を保留。少なくとも好意的な回答は誰一人として得られなかったようです。トホホ。
と言ってみたものの、実は「まあそうだろうな」と納得のいく結果です。私自身、尊敬する人の欄に土方歳三とかリュウ(ストリートファイター)とかと書いてしまうような人間ですからね。女性受けするような要素は何もないし、そういった要素を磨くつもりもない! と思って生きてきました。
まあ、確かに10代の終わりごろとか、2010年ごろとか、私にもちょっぴりだけ春の訪れを感じさせるような色づきが…ないこともなかったのですが…ともに私自身のふがいなさによりフェードアウト。そういったことを繰り返すたびに「硬派」を掲げ、求道者的な人にあこがれ、ずっとそういう方向性で生きてきたのでね。それは吉川英治先生の「宮本武蔵」とかを読むことでいっそう加速しました。
自分以外の誰かが男女関係(といって別に性行為を伴うとは限りません)をもって幸せになることを、別にとがめはしません。ただ、自分はプラトニックな領域で独り芝居を演じ、クライマックスであっさり失恋してしまう「男はつらいよ」的な展開にひどく共感してしまいます。いつも最後は一人ぼっちになってしまう寅さんを理想像として生きてきてしまったのです。自分自身そういう感じで誰かが幸せになることの手助けをして生き、最後はハブか何かに噛まれて生涯を閉じる…それこそ格好いいなと信じて生きてきてしまったのです(いや、それはどうかなあ)。
でも、ですね。そうは言ってもですよ。
(注:現在リアルタイムに、ビールを飲みながら書いています。このあたりから多少、言葉の乱れがあるかもしれませんが、制作者の意図を尊重しオリジナルのまま公開させて頂きます。ご了承ください)
実家から3時間余りかけて十和田の自室に戻ってきた
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
今日は、そうですね、まだクリアアサヒを1本しか空けていないのですが、好みのタイプというか…そういう話をしてみようかと思います。この手の話題って、このブログでは非常にレアなカテゴリになると思うんですが…ま、いいですよね。
今日(正確には昨日、か)は、また花巻ホテルでお世話になった人と会食。焼肉冷麺を食べながら色々な話をしたのですが、そんな中でふと飛び出したのが、花巻ホテルの女性陣による私へのリアクション。まあ世間話の延長線上のことだとは思いますが、「いぬがみ(仮名)のこと、どう思う?」と聞いてみたそうなんですね。
そうしたところ、10人中10人が「う~ん…」と返答を保留。少なくとも好意的な回答は誰一人として得られなかったようです。トホホ。
と言ってみたものの、実は「まあそうだろうな」と納得のいく結果です。私自身、尊敬する人の欄に土方歳三とかリュウ(ストリートファイター)とかと書いてしまうような人間ですからね。女性受けするような要素は何もないし、そういった要素を磨くつもりもない! と思って生きてきました。
まあ、確かに10代の終わりごろとか、2010年ごろとか、私にもちょっぴりだけ春の訪れを感じさせるような色づきが…ないこともなかったのですが…ともに私自身のふがいなさによりフェードアウト。そういったことを繰り返すたびに「硬派」を掲げ、求道者的な人にあこがれ、ずっとそういう方向性で生きてきたのでね。それは吉川英治先生の「宮本武蔵」とかを読むことでいっそう加速しました。
自分以外の誰かが男女関係(といって別に性行為を伴うとは限りません)をもって幸せになることを、別にとがめはしません。ただ、自分はプラトニックな領域で独り芝居を演じ、クライマックスであっさり失恋してしまう「男はつらいよ」的な展開にひどく共感してしまいます。いつも最後は一人ぼっちになってしまう寅さんを理想像として生きてきてしまったのです。自分自身そういう感じで誰かが幸せになることの手助けをして生き、最後はハブか何かに噛まれて生涯を閉じる…それこそ格好いいなと信じて生きてきてしまったのです(いや、それはどうかなあ)。
でも、ですね。そうは言ってもですよ。
(注:現在リアルタイムに、ビールを飲みながら書いています。このあたりから多少、言葉の乱れがあるかもしれませんが、制作者の意図を尊重しオリジナルのまま公開させて頂きます。ご了承ください)
そうは言っても私だってひとりの男性です。やっぱり、人並みに恋愛したいですよ。女の子、好きですよ。年齢的なこともあるし、結婚とか、夢見ちゃいますよ。
そんな状況で、自分のことを好きだと言ってくれる人が現れたら…いや仮の話ですよ。たぶんそんな確率、高度3000mから投げた小石が太平洋に逃げたメダカにぶつかるくらい確率が低い話だと思いますが、もしも! もしも仮にそんな人がいたとしたら、それはもう…。
そうですね。自分はその人を、きっと、ものすごい勢いで愛します。
でも、そんな状況でも自分の本心を曲げることはできないと思います。要するに、いくらその人が喜んでくれるからと言っても、自分の信義に反するようなこと、自分の生き方を捻じ曲げるようなことはできません。
こないだも書いたことですが、「誠実」であることが、私が生きている証左ですから。私が誠実であることを捨てて、その人のために世辞を使って喜んでもらったとしても、お互いがその後ずっと幸せでいられるかと言えば…そんなことはない気がします。
そう考えたとき、よく言われる「理想のタイプ」というのは、私の場合、
「自分の本気を、受け止めてくれる人」
なのかな、という気がします。顔とかスタイルとか、そんなものは二の次。とにかく私が裂ぱくの気合でデイヤア! と打ち込んだ木刀をカキンといなすような女性こそ、私の理想のような気がします。
そして、逆もまた真なりというか。もしもそうやってシンプルかつまっすぐに打ち込んでくる女性がいたら、私も本気で打ち返すでしょう。つまり、そういう本気で全力なやり取りができる女性こそ私の「タイプ」なのかな、と。そんなことを思いました。
……そんなこんなで、今日はそろそろ休みます。明日も仕事だし。その割にはちょっと飲みすぎたかな……まあ、いいか……。
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おはようございます
カレーと天ぷらそば、どっちも食べたい
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(スキル:無節操)
昨日は15時で仕事が終わり、今日は休みで所用で実家に戻っている私。本来であればなぜか十和田市のスーパーで売られていた函館土産のワイン(土方歳三「果て無き夢」)をゆっくり飲もうと思っていたのですが、花巻ホテルで働いている仲間から緊急要請。サロン(腰下に巻くエプロン)をもってわざわざ届けた次第です。
本来であればそんなことをする義理はないし、明日自分の用事のついでに行くと言っていたのに「今日持ってきて」と自分勝手な都合で人を動かそうとする態度にハラも立ちます。『探偵物語』の工藤俊作こと松田優作さんの物まねでいい加減にしろこの野郎と言いたくもなりますが、もはやハラを立てることさえむなしいと言うか。蛙の面に小便というやつですから、パッパと用事を済ませて忘れてしまおう。そう思って23時近くに帰ってきたわけですが・・・無論、今日のメインはそんな話題ではありません。
この日の夕方、といっても18時近い時間なのですが、国道沿いのドライブイン『オアシス』に立ち寄りました。ここの食堂が18時までで、普段なかなか立ち寄ることができなかったのですが、昨日はそういった事情があったのでね。どうせ家に帰るのは夜遅くになるのだから、どこかで食べて行かなくちゃいけないし・・・。
そこで食べたのはカレーライスと天ぷらそばのセットメニュー。「どっちを食べようかなあ」と思っていたものの、ラーメンとカレーライスならともかく、そばとカレーを同時に頼むのもどうだろう? と思っていたら、お店のほうでセットメニューとして用意してくれていたのでね。それじゃあ、つって食べてみました。
そばの方は、アレですね、自動販売機のそばのようでした。それなりにおいしいのですが、どう考えても「袋詰めにされたインスタント麺をそのまま湯に放り込んだだけ」としか思えないような形状をしていたのです。私は少々特殊な人間なので、そういったものもおいしくいただいてしまいましたが。
一方でカレーライスのほうは、これはとてもおいしかったです。これもまた業務用レトルトビーフカレーか何か・・・なのかもしれませんが、それでも何でも構いません。そもそも、別に専門店に入ったわけじゃないんだから。とりあえずフラッと立ち寄って温かい料理が食べられるのならそれだけで上等。プラスしてこんなに「おいしい」と思えるような要素があったのなら最高です。
そんなこんなで一人もさもさとご飯を食べていると、小学生くらいの子ども2人を含む家族連れがやってきました。日曜日の夜に家族でドライブイン。どこかに行楽に行った帰りでしょうか。色々と楽しい思い出を語りつつ食事をし、家に帰ってゆっくり。そしてまた月曜からいつもの日常が始まる・・・。
そんな光景を想像して、少し、しみじみしてしまいました。瞬時にここまでイメージが湧き出してしまういぬがみ。やれやれだぜ。
こんにちは。
あきらめてはいけない
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
いや、まだそういう段階ではないんですけどね。
何がって、その…。
心がぶれなければ誠意はきっと通じる。その理念に揺らぎはないのですが、あえてアナログ的…いやアナログというかアナクロな考え方で生きているいぬがみ。正直なところSNSというやつでやり取りをするのは苦手です。どれほど言葉を尽くしても伝わらない、あるいは伝わりにくい感情。そういうものがどうしてもあるような気がするからです。
それは相手からのメッセージを受け取った場合もそうです。言葉を見ただけでは相手が今どんな感情なのか? というのがどうも想像しづらい。それが当たり障りのない話題についてのやり取りであれば、それこそ軽い気持ちでOKなんでしょうが、もっと深い話題、たとえばお互いの生き方にかかわるようなレベルの話であれば、よほど慎重に言葉を選ばなければいけません。
しかも、それがお互い同じ国の人間であればまだいいのですが、違う国の人同士だったりすると、いっそう大変です。今は翻訳ソフトという便利な代物があるので、おおよその意味合いは伝わりますが、どうも機械的な翻訳を信用できません。自分で頑張って読み取ったイメージとexcite翻訳でやった結果がけっこーかい離していることがあって、「やはり機械的な翻訳は限界があるな」というのが私の思想です。
たぶん、機械的な翻訳が相手のすべてを伝えられるようになるには、22世紀まで待たないといけないのでしょう。そのころにはナノテクで食べ物に装置が内蔵され、相手がアメリカ人だろうとドイツ人だろうと宇宙人だろうと数万年前の人だろうと話が通じるようになると予言されています。マインナーメイストドラエモン。オーハローハローサンキューグッバイ。アハハなんか言ってる(違)。
こうなってくると、英文科を卒業してよかったなと思います。まあ中国語ドイツ語フランス語なんかはともかく(※)英語に関してはある程度やったし、3年生の専門課程では「翻訳」という科目を選んで勉強したので、単語を拾うだけではなく前後の文脈をも関連付けして日本語に置き換えていく…という感覚が、今でもほんのちょっぴりだけ残っているからです。
「たぶんこれ、翻訳ソフトにかけたんだろうな」と想像することが、ある程度は、できるようになったのです。そのうえで原文を想像し、こういうことなのかなと推測する。それってたぶん、大学時代に本ばっかり読んでいないと身につかなかったことなんじゃないかな、と思っています。
「文学なんかやったって、社会人になってからは何の役にも立たない」と当時から自嘲気味に思っていたことですが、今こうして人生の大きな転機に差し掛かった時、もしかしたら役に立つのかもしれない…そんな気がしています。
「なんでも覚えておいて損はないぜ」
これは小説「麻雀放浪記」で主人公・坊や哲から麻雀のイカサマを教えてもらった「女衒の達」が代わりに自分の生業である女衒のやり方を教えようとした時に言ったセリフですが、まさにそういうことです。役に立つか立たないかなんて、だれにもわかりません。因数分解や二次方程式も、その解き方を知っていることで九死に一生を得ることだって、あるかもしれません。ま、私は完全に忘れてしまったので、九死の側に立つのは言うまでもない(今日は柘植久慶風オチ)。
※ すべて大学の教養課程でやったものの、中国語・フランス語はどうしても単位が取れず途中挫折。4年生の後期日程でようやくフランス語の単位を取った。必修科目だったので、そこで滑ると「1年生の教養科目が取れなくて留年」という前代未聞のポンスケになるところだった。
あきらめてはいけない
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
いや、まだそういう段階ではないんですけどね。
何がって、その…。
心がぶれなければ誠意はきっと通じる。その理念に揺らぎはないのですが、あえてアナログ的…いやアナログというかアナクロな考え方で生きているいぬがみ。正直なところSNSというやつでやり取りをするのは苦手です。どれほど言葉を尽くしても伝わらない、あるいは伝わりにくい感情。そういうものがどうしてもあるような気がするからです。
それは相手からのメッセージを受け取った場合もそうです。言葉を見ただけでは相手が今どんな感情なのか? というのがどうも想像しづらい。それが当たり障りのない話題についてのやり取りであれば、それこそ軽い気持ちでOKなんでしょうが、もっと深い話題、たとえばお互いの生き方にかかわるようなレベルの話であれば、よほど慎重に言葉を選ばなければいけません。
しかも、それがお互い同じ国の人間であればまだいいのですが、違う国の人同士だったりすると、いっそう大変です。今は翻訳ソフトという便利な代物があるので、おおよその意味合いは伝わりますが、どうも機械的な翻訳を信用できません。自分で頑張って読み取ったイメージとexcite翻訳でやった結果がけっこーかい離していることがあって、「やはり機械的な翻訳は限界があるな」というのが私の思想です。
たぶん、機械的な翻訳が相手のすべてを伝えられるようになるには、22世紀まで待たないといけないのでしょう。そのころにはナノテクで食べ物に装置が内蔵され、相手がアメリカ人だろうとドイツ人だろうと宇宙人だろうと数万年前の人だろうと話が通じるようになると予言されています。マインナーメイストドラエモン。オーハローハローサンキューグッバイ。アハハなんか言ってる(違)。
こうなってくると、英文科を卒業してよかったなと思います。まあ中国語ドイツ語フランス語なんかはともかく(※)英語に関してはある程度やったし、3年生の専門課程では「翻訳」という科目を選んで勉強したので、単語を拾うだけではなく前後の文脈をも関連付けして日本語に置き換えていく…という感覚が、今でもほんのちょっぴりだけ残っているからです。
「たぶんこれ、翻訳ソフトにかけたんだろうな」と想像することが、ある程度は、できるようになったのです。そのうえで原文を想像し、こういうことなのかなと推測する。それってたぶん、大学時代に本ばっかり読んでいないと身につかなかったことなんじゃないかな、と思っています。
「文学なんかやったって、社会人になってからは何の役にも立たない」と当時から自嘲気味に思っていたことですが、今こうして人生の大きな転機に差し掛かった時、もしかしたら役に立つのかもしれない…そんな気がしています。
「なんでも覚えておいて損はないぜ」
これは小説「麻雀放浪記」で主人公・坊や哲から麻雀のイカサマを教えてもらった「女衒の達」が代わりに自分の生業である女衒のやり方を教えようとした時に言ったセリフですが、まさにそういうことです。役に立つか立たないかなんて、だれにもわかりません。因数分解や二次方程式も、その解き方を知っていることで九死に一生を得ることだって、あるかもしれません。ま、私は完全に忘れてしまったので、九死の側に立つのは言うまでもない(今日は柘植久慶風オチ)。
※ すべて大学の教養課程でやったものの、中国語・フランス語はどうしても単位が取れず途中挫折。4年生の後期日程でようやくフランス語の単位を取った。必修科目だったので、そこで滑ると「1年生の教養科目が取れなくて留年」という前代未聞のポンスケになるところだった。
おはようございます。
「昨晩お会いしましょう」から「サカナクション」まで
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
なんのことはありません。こないだ実家に帰った時にゲオに行き、5枚ほどアルバムを借りてきて、その中で一番古いのと新しいのをあげただけです。なおその中間には尾崎豊の「誕生」怒髪天の「タビ―ロード」さらに「カウボーイビバップ」のサントラなどがあります。謎すぎるラインナップ。
尾崎豊の「誕生」は、もう、何年ぶりだろう…。カセットテープにメタルポジションという規格があった時代なので、相当昔のことになりますね。実際、当時中二だった私の耳でノーマルポジションとメタルポジションの音の違いが分かったかどうかは微妙ですが、「大好きなアーティストは最高のテープで」という精神的なものですねきっとね。
何度か書いているような気がしますが、私にとって音楽の原点は、当時同じ部屋で寝起きしていたうちの兄者が聞いていたサザン・ユーミン・尾崎豊・ビートルズ…と、そんなところです。これらは、音楽性とかなんとかいう以前に私の原風景として存在するのですね。
今回これらのCDを借りてきたのも、それを聞くことで自分の原点を確かめようと思ったからです。今年の私はライジングスター。自分でもちょっと足元が頼りなくなるくらいのペースで色々なことが進行しているので、自分が生きてきた34年あまりの人生の中で、少しでも使えそうなものはなんでも徴用したいと思ってるのですね。こういっては語弊がありますが、戦時中の日本のようなものです。
ユーミンは永遠のスタンダードですから、私があえてどうこう言う必要もありませんが、尾崎豊の「誕生」は…やはり、非常にいいですね。自分はすでに尾崎豊よりも数年ばかり長く生きているのですが、やっぱりこの「大人の」尾崎豊に共感します。結婚とか、新たな生命の誕生とか、そういったことを歌った楽曲が多く収録されたこのアルバムは、まあ世間的にどういった批評があろうと、ちょっと特別な存在なのかな…と。そう思います。
サカナクションは、「水の踊り子」をラジオで聞いたのがきっかけですね。カテゴリー的には、クラブミュージックっていうんですか? 私はかつてエイベックスから発売されていた「ピュア・トランス」を安楽椅子に腰かけて精神的にトリップしていたタチですから、別にこれを聞いて激しく踊りだすことはありませんが、とても心地よいですね。ほかのアルバムも聞いてみたいと思います。
怒髪天も、確かサンドウィッチマンのラジオ番組に増子さんが出演されたのを聞いたのが出会いですね。そのあともめざましテレビとかで見かけましたが、音楽それ自体はちゃんと聞いたことがなくて。もう私もオッサンの年代に入ったので、増子さん側から色々と切り込んでいきたいと思います。行くぜWe are the オッサン!
あれ、なんだか借りてきたCDの話で結構長くなっちゃったな。それじゃあ、今日はこのくらいにしておきましょう。
来るべき変革の時に向けて、着々と準備は進んでいます。私の人生のすべてをかけた大勝負。失敗は許されません。必ず成功させます。そして、新しいステージへと進みます。絶対に。
2016年「森のキュイジーヌ」応援ソング:サカナクション「aoi」
↑本当に?
「昨晩お会いしましょう」から「サカナクション」まで
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。
なんのことはありません。こないだ実家に帰った時にゲオに行き、5枚ほどアルバムを借りてきて、その中で一番古いのと新しいのをあげただけです。なおその中間には尾崎豊の「誕生」怒髪天の「タビ―ロード」さらに「カウボーイビバップ」のサントラなどがあります。謎すぎるラインナップ。
尾崎豊の「誕生」は、もう、何年ぶりだろう…。カセットテープにメタルポジションという規格があった時代なので、相当昔のことになりますね。実際、当時中二だった私の耳でノーマルポジションとメタルポジションの音の違いが分かったかどうかは微妙ですが、「大好きなアーティストは最高のテープで」という精神的なものですねきっとね。
何度か書いているような気がしますが、私にとって音楽の原点は、当時同じ部屋で寝起きしていたうちの兄者が聞いていたサザン・ユーミン・尾崎豊・ビートルズ…と、そんなところです。これらは、音楽性とかなんとかいう以前に私の原風景として存在するのですね。
今回これらのCDを借りてきたのも、それを聞くことで自分の原点を確かめようと思ったからです。今年の私はライジングスター。自分でもちょっと足元が頼りなくなるくらいのペースで色々なことが進行しているので、自分が生きてきた34年あまりの人生の中で、少しでも使えそうなものはなんでも徴用したいと思ってるのですね。こういっては語弊がありますが、戦時中の日本のようなものです。
ユーミンは永遠のスタンダードですから、私があえてどうこう言う必要もありませんが、尾崎豊の「誕生」は…やはり、非常にいいですね。自分はすでに尾崎豊よりも数年ばかり長く生きているのですが、やっぱりこの「大人の」尾崎豊に共感します。結婚とか、新たな生命の誕生とか、そういったことを歌った楽曲が多く収録されたこのアルバムは、まあ世間的にどういった批評があろうと、ちょっと特別な存在なのかな…と。そう思います。
サカナクションは、「水の踊り子」をラジオで聞いたのがきっかけですね。カテゴリー的には、クラブミュージックっていうんですか? 私はかつてエイベックスから発売されていた「ピュア・トランス」を安楽椅子に腰かけて精神的にトリップしていたタチですから、別にこれを聞いて激しく踊りだすことはありませんが、とても心地よいですね。ほかのアルバムも聞いてみたいと思います。
怒髪天も、確かサンドウィッチマンのラジオ番組に増子さんが出演されたのを聞いたのが出会いですね。そのあともめざましテレビとかで見かけましたが、音楽それ自体はちゃんと聞いたことがなくて。もう私もオッサンの年代に入ったので、増子さん側から色々と切り込んでいきたいと思います。行くぜWe are the オッサン!
あれ、なんだか借りてきたCDの話で結構長くなっちゃったな。それじゃあ、今日はこのくらいにしておきましょう。
来るべき変革の時に向けて、着々と準備は進んでいます。私の人生のすべてをかけた大勝負。失敗は許されません。必ず成功させます。そして、新しいステージへと進みます。絶対に。
2016年「森のキュイジーヌ」応援ソング:サカナクション「aoi」
↑本当に?
おはようございます
どんな状況でも、自分を貫き通したい
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです
国が違えば言葉も文化も違う。それは当然のことです。
今から十数年前に英文科の大学に入り、教養課程で比較文化論とか何とかといった、ほとんどの人にとって直接的に役立てられないベンキョーに時間を費やしてきたものでね。残念ながら一度も海外旅行をしたことがないので、あくまでも書斎派なんですが、そうする用意はあります。
でも、国は違っても人として共有しなければいけないこと、守らなければいけないことはありますよね。家族や自分が愛する人を大切に思うとか、嘘をついてはいけないとか。
だから、私は誰になんと言われようと、その部分における誠実さは絶対に貫き通したいと思っています。相手が日本人だろうと中国人だろうと、誠の御旗を心の中に掲げて、白刃を振りかざして力の限りゴーゴゴーですよ。えっ古いですか?
ましてやそれが、自分が大好きな人であれば、たとい首を差し出すことになっても・・・です。
その人にどんな言葉を浴びせられようと、疑われようと、かんぐられようと、誠の御旗にかけて貫き通す。それでも相手が信じてくれなくて、私の元から離れてしまうようなら、それはそれで仕方がありません。譲るところは百万歩でも二百万歩でも譲りますが、自分の中の誠実さという点においては一切譲るつもりはありませんから。
でも、きっとわかってくれると信じています。惚れたはれたといった恋愛ゲームならともかく、真剣に相手のことを思いやり、未来を想像する関係を組み立てようとする部分は共通していると思うので。物理的な距離とか言葉の不勉強さとか、そんなものはこれからどうにでもなります。信長の野望ふうに言えば「打つ手は無数にあります」というやつです。
押すところは押し、退くところは退く。不器用だし経験もないけど、せっかくのチャンスだし、自分が持っているものをすべてぶつけてみたい。どんな結果になろうと後悔することがないよう、思いっきり生きてみたい。そんな風に思ったバレンタインデーの翌日、つまり昨日という日でした。
なんつって。
この話、信じるか信じないかは、あなた次第(なぜか急に綾瀬はるか→都市伝説オチ)。
どんな状況でも、自分を貫き通したい
「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです
国が違えば言葉も文化も違う。それは当然のことです。
今から十数年前に英文科の大学に入り、教養課程で比較文化論とか何とかといった、ほとんどの人にとって直接的に役立てられないベンキョーに時間を費やしてきたものでね。残念ながら一度も海外旅行をしたことがないので、あくまでも書斎派なんですが、そうする用意はあります。
でも、国は違っても人として共有しなければいけないこと、守らなければいけないことはありますよね。家族や自分が愛する人を大切に思うとか、嘘をついてはいけないとか。
だから、私は誰になんと言われようと、その部分における誠実さは絶対に貫き通したいと思っています。相手が日本人だろうと中国人だろうと、誠の御旗を心の中に掲げて、白刃を振りかざして力の限りゴーゴゴーですよ。えっ古いですか?
ましてやそれが、自分が大好きな人であれば、たとい首を差し出すことになっても・・・です。
その人にどんな言葉を浴びせられようと、疑われようと、かんぐられようと、誠の御旗にかけて貫き通す。それでも相手が信じてくれなくて、私の元から離れてしまうようなら、それはそれで仕方がありません。譲るところは百万歩でも二百万歩でも譲りますが、自分の中の誠実さという点においては一切譲るつもりはありませんから。
でも、きっとわかってくれると信じています。惚れたはれたといった恋愛ゲームならともかく、真剣に相手のことを思いやり、未来を想像する関係を組み立てようとする部分は共通していると思うので。物理的な距離とか言葉の不勉強さとか、そんなものはこれからどうにでもなります。信長の野望ふうに言えば「打つ手は無数にあります」というやつです。
押すところは押し、退くところは退く。不器用だし経験もないけど、せっかくのチャンスだし、自分が持っているものをすべてぶつけてみたい。どんな結果になろうと後悔することがないよう、思いっきり生きてみたい。そんな風に思ったバレンタインデーの翌日、つまり昨日という日でした。
なんつって。
この話、信じるか信じないかは、あなた次第(なぜか急に綾瀬はるか→都市伝説オチ)。
おはようございます。
色々と考えすぎて、仕事が随分とっちらかってしまった
「森のキュイジーヌ」管理人の、いぬがみです
まあ急に勤務形態が変わったとか、そういう理由はありますよ。早番で出て、ランチ対応までであがると思ったら遅番(パートタイマー)が急に休むと言い出して、結果的に朝昼晩とオール出勤になった・・・なんていうのが3日ほど立て続けにあったから、というのはあります。
でも、主たる要因は私のごくごくプライベートな理由によって、なんですよね。寝ても覚めても仕事してもマージャンしていてもそのことが気になって、食事も睡眠もちゃんとできない。本当に厳しいものがあります。
それはプライベートなことだから・・・とか、それはまだ確定していないことだから・・・とか、理由を付けてあまり他人には話さないようにしていたのですが、それもよくなかったのでしょうね。自分ひとりで答えを、出そうと思えば出せるでしょうが、なかなか難しいものがあります。それが正しいのか、もっと他に選択肢があるのか。いずれにせよ決断をあせることはありませんよね。じっくり考え、プラスしてじっくり話す。こういうとき、上手に誰かに相談できると気が楽になります。
さしあたって私は、現在は諸事情(月1回の、祖母の通院)により実家に戻ってきているのですが、昨晩夜飯を食べながら少しだけ話をしました。仕事がとても楽しいことと、その一方でホテルの経営があまりよくないこと、近いうちバーテンダーデビューするかもしれないこと(いつの間にかそういう話が進んでいた)、などなど・・・。
そういうことを少しずつ話すことで、随分と気が楽になりました。あまり多くを語らないことがクラシカルな男のかっこよさだと思っていたのですが(歴史上もっとも大好きな人物:土方歳三)、それはそれとして、やはり色々とオープンにした方が精神衛生上いいのかもしれません。
このブログもきっと、誰かが読んでくれていることでしょう。たまにですけど、コメントもいただきますし。
ま、コメントがあろうとなかろうと、きっと誰かが読んでくれているのでしょう。そうやって読んでくれた誰かがちょっとでも気持ちを楽にしてくれることを信じて。
色々と考えすぎて、仕事が随分とっちらかってしまった
「森のキュイジーヌ」管理人の、いぬがみです
まあ急に勤務形態が変わったとか、そういう理由はありますよ。早番で出て、ランチ対応までであがると思ったら遅番(パートタイマー)が急に休むと言い出して、結果的に朝昼晩とオール出勤になった・・・なんていうのが3日ほど立て続けにあったから、というのはあります。
でも、主たる要因は私のごくごくプライベートな理由によって、なんですよね。寝ても覚めても仕事してもマージャンしていてもそのことが気になって、食事も睡眠もちゃんとできない。本当に厳しいものがあります。
それはプライベートなことだから・・・とか、それはまだ確定していないことだから・・・とか、理由を付けてあまり他人には話さないようにしていたのですが、それもよくなかったのでしょうね。自分ひとりで答えを、出そうと思えば出せるでしょうが、なかなか難しいものがあります。それが正しいのか、もっと他に選択肢があるのか。いずれにせよ決断をあせることはありませんよね。じっくり考え、プラスしてじっくり話す。こういうとき、上手に誰かに相談できると気が楽になります。
さしあたって私は、現在は諸事情(月1回の、祖母の通院)により実家に戻ってきているのですが、昨晩夜飯を食べながら少しだけ話をしました。仕事がとても楽しいことと、その一方でホテルの経営があまりよくないこと、近いうちバーテンダーデビューするかもしれないこと(いつの間にかそういう話が進んでいた)、などなど・・・。
そういうことを少しずつ話すことで、随分と気が楽になりました。あまり多くを語らないことがクラシカルな男のかっこよさだと思っていたのですが(歴史上もっとも大好きな人物:土方歳三)、それはそれとして、やはり色々とオープンにした方が精神衛生上いいのかもしれません。
このブログもきっと、誰かが読んでくれていることでしょう。たまにですけど、コメントもいただきますし。
ま、コメントがあろうとなかろうと、きっと誰かが読んでくれているのでしょう。そうやって読んでくれた誰かがちょっとでも気持ちを楽にしてくれることを信じて。