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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます。

「昨晩お会いしましょう」から「サカナクション」まで

「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。


なんのことはありません。こないだ実家に帰った時にゲオに行き、5枚ほどアルバムを借りてきて、その中で一番古いのと新しいのをあげただけです。なおその中間には尾崎豊の「誕生」怒髪天の「タビ―ロード」さらに「カウボーイビバップ」のサントラなどがあります。謎すぎるラインナップ。

尾崎豊の「誕生」は、もう、何年ぶりだろう…。カセットテープにメタルポジションという規格があった時代なので、相当昔のことになりますね。実際、当時中二だった私の耳でノーマルポジションとメタルポジションの音の違いが分かったかどうかは微妙ですが、「大好きなアーティストは最高のテープで」という精神的なものですねきっとね。


何度か書いているような気がしますが、私にとって音楽の原点は、当時同じ部屋で寝起きしていたうちの兄者が聞いていたサザン・ユーミン・尾崎豊・ビートルズ…と、そんなところです。これらは、音楽性とかなんとかいう以前に私の原風景として存在するのですね。

今回これらのCDを借りてきたのも、それを聞くことで自分の原点を確かめようと思ったからです。今年の私はライジングスター。自分でもちょっと足元が頼りなくなるくらいのペースで色々なことが進行しているので、自分が生きてきた34年あまりの人生の中で、少しでも使えそうなものはなんでも徴用したいと思ってるのですね。こういっては語弊がありますが、戦時中の日本のようなものです。

ユーミンは永遠のスタンダードですから、私があえてどうこう言う必要もありませんが、尾崎豊の「誕生」は…やはり、非常にいいですね。自分はすでに尾崎豊よりも数年ばかり長く生きているのですが、やっぱりこの「大人の」尾崎豊に共感します。結婚とか、新たな生命の誕生とか、そういったことを歌った楽曲が多く収録されたこのアルバムは、まあ世間的にどういった批評があろうと、ちょっと特別な存在なのかな…と。そう思います。


サカナクションは、「水の踊り子」をラジオで聞いたのがきっかけですね。カテゴリー的には、クラブミュージックっていうんですか? 私はかつてエイベックスから発売されていた「ピュア・トランス」を安楽椅子に腰かけて精神的にトリップしていたタチですから、別にこれを聞いて激しく踊りだすことはありませんが、とても心地よいですね。ほかのアルバムも聞いてみたいと思います。

怒髪天も、確かサンドウィッチマンのラジオ番組に増子さんが出演されたのを聞いたのが出会いですね。そのあともめざましテレビとかで見かけましたが、音楽それ自体はちゃんと聞いたことがなくて。もう私もオッサンの年代に入ったので、増子さん側から色々と切り込んでいきたいと思います。行くぜWe are the オッサン!


あれ、なんだか借りてきたCDの話で結構長くなっちゃったな。それじゃあ、今日はこのくらいにしておきましょう。

来るべき変革の時に向けて、着々と準備は進んでいます。私の人生のすべてをかけた大勝負。失敗は許されません。必ず成功させます。そして、新しいステージへと進みます。絶対に。



2016年「森のキュイジーヌ」応援ソング:サカナクション「aoi」

↑本当に?

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