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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 現在進行形で『ときめきメモリアル』(しかもセガサターン版)をプレイしている90年代オタク野郎・いぬがみです。

 それでなくてもアニメなゲームなマンガな美少女に恋して愛して好き好き大好きになってしまうのですが、そんな私でさえ目がくらむような衝撃を受けてしまい、そして思わず本宮ひろ志の絵でなんじゃそりゃあ! と叫んでしまいたくなるような雑誌がこの春、創刊されるとの情報をキャッチしました。

 一迅社Web|わぁい!

 ……どのような雑誌かと言うと、「オトコの娘」という……女装美少年100パーセントの雑誌だそうです。

 生涯でただ一度だけ買ってしまった成年コミックにも、『シーメール』という名前でこういう感じの人が出てきたのを覚えています。見た目には麗しいバニーガールなのに、衣装の下でナニが大きくなって盛り上がって……という描写があり、自分の(成年コミックを買ってしまったという)行為に心の底から嫌気がさしてしまったことがありました(以来成年コミックには一切手を出していません)。


 さしあたって思ったことは、「誰がこんなもの読むんだ!?」ということ。

 全身筋肉でバッキバキな身体の男に魅力を感じるのは、わかります。それは素直に「男らしさ」=「強さ」を感じられるからです。

 あとは、私はそうではないのですが、美少年好きというのも理解できます。戦国時代にあって男色と言うのは極めてスタンダードなものであったといいますし、なるほどそういうものなんだろう、と思います。まだ知識が乏しいので、突っ込んだ話は出来ませんが。

 ただ、これはね……。

 アニメ美少女好きの現代オタク草食男子諸君は、見た目がかわいけりゃ男でもいいのか? それとも、女装したイラストの男たちを自分自身と重ね合わせて、想像するのが楽しいのか知らん?

 とりあえず、どっちかにしろ! という感じです。男子としてみればよいのか、女子としてみればよいのか。でも女子ではないから……う~ん……

 ……こんなことを朝の6時に書いている私も、どうかしてるかな(笑)。
 

 最近はモエモエしたものにどっぷり浸かって、その中で少しおぼれかけていたようですが、今回この話題で目が覚めた気がします。自分をなくしてまで、アニメの美少女に魂をささげるようではいけませんよね。

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