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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 たぶん、あの日からまる1年くらい経過するまでは、こうして『震災から何ヶ月』という言葉をニュースで聞いたり、私もブログで書いたりするのでしょう。

 今年のことを振り返ると、まあ1月1日から悪酔いしてかなりバッドな新春を迎えてしまったのですが、やはりあの震災が一番大変だった……といわざるを得ません。

 いや、大変だったというか、現在進行形でいろいろな問題が山積みしているんですよね。ガレキの処理だのなんだのって。

 まあ、私は100万トンのガレキをどうこうすることは出来ません。三陸鉄道の線路を復旧させることも出来ません。出来ることは、本当にごくわずかなものです。

 でも、何かが出来るのなら、何かをしたい。そう思っています。


 さて……。

 今から何年も前に北海道のリスナーを震撼させ、さらにこのFLASHによって全国の野郎どもおよび女性たちの血をたぎらせた、『島本和彦・サンタになろうよ宣言』。アレからだいぶん時が過ぎ、私も年齢だけは立派な大人になってしまったところですが、今年いよいよサンタに! 子どもたちに夢を与える立場に! なることが出来ました!!!

 ……といっても、私が実際にプレゼントを配って歩くわけではありません。サンタが配るプレゼントを用意するための資金を提供した、ということです。

 本当はもうちょっと早くこのブログでも紹介すればよかったのですが、遠野まごころネットという団体が、「サンタが100人やってきた!プロジェクト」というのを企画したそうなんですね。

 サンタが100人やってきた! プロジェクト

 私もたまたまニュースサイトでそういうのをやっているという情報を見かけ、どれどれと趣旨や企画の概要を見てみたのですが……まあ、泣かせる話ではありませんか。サンタのプレゼントでほしいものは? と聞かれたら「おうちとママ」と答える女の子。そのママは、その子の大事な絵本とかを抱えて家の下敷きになったって言うことだそうで。……

 そんな被災した子どもたちに笑顔を与えるべく100人(応募が多くて、実際的には300人くらいになったそうです)のサンタが立ち上がった……というわけですが、やはり先立つものがなければいけない。というわけで広く寄付を募集していた、ということなんですね。

 まあ、私の寄付の金額などは、ごくわずかではありますが……ようやく、私がサンタになれる日がきたのかな、という気がします。いや、だからサンタというかサンタの後方支援みたいなポジションなんですが、一応プロジェクトに参画できたということでね。


 さて、あと2週間ほどで、クリスマスが来ますね。仏教と神道の国なのにクリスマス? いいじゃないですか。チキンもケーキもたくさん食い散らかして、賑やかに過ごしましょうよ。……でも、今年も遅番なので、賑やかに過ごせる時間があんまりないんですよね……。

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