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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日、弟者が『PSOne』という機械をリサイクルショップで買ってきました。

 いまさら私が説明するまでもありませんが、要するにちっさいプレイステーションですね。

 で、驚いたことにはこれに専用モニタがついて、500円だった、というのですね。

 ……確かに現在はPS2どころかPS3まで出て、人によってはレトロなカテゴリの仲間入りをしているかもしれないハードではありますが、それにしたって……ねぇ。


 この記事を書くに当たり、少々詳しく調べてみたのですが、発売されたのはちょうど10年前の2000年。

 確かに当時も「いまさらPS1かよ」と思った気がします。実際これではありませんが、本体を所有していたこともあり、あまり積極的に欲しいとは思いませんでした。

 ただ、本体にうまく溶け込んだ専用ディスプレイはちょっとだけ「いいなあ」と思いました。当時通ったゲームショップのカウンターの上にちょこんと置かれていたのを何度か見かけたのですが、本来家庭用テレビがなければ出来ないハードが、それがなくてもできるというのは、ちょっとだけうらやましかったです。


 それにしても、いくら中古とはいえ500円ですぜ。

 たとえば同じように液晶ディスプレイがついて、希望小売価格が限りなく6桁に近い五桁で、それゆえ誰にも省みられることなく伝説になってしまった(私も21世紀に入ってようやく現物を見た)ハードがありますが、これなんかは今Amazonで検索したらとんでもない値段がついてるんですよね。

 まあ、そんなものを比べても仕方がないのですが。

 なんにせよ、ポータブルDVDプレイヤーと同じくらいの大きさだし、(電源さえ確保できれば)どこででもゲームが出来るのは楽しみです。10年前と比べると視力も落ちているので、やりづらい可能性はあるのですが(苦笑)。

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