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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 ホームページ開設10周年? と称して何か、過去を振り返る企画をやろうと思い、ハードディスクに残っていた昔の自分のホームページを見てみると……いや~なんか、すごくガンバッテ生きてる感が感じられまして(笑)。

 かつて私はどちらかと言うと(自称)偏屈な人間で、かなり反社会的な思想を抱いて生きてきたのですね。……少なくとも自分では、そういうことを強く意識して、それをアイデンティティとして生きてきて。

 『新興宗教オモイデ教』という小説の主人公みたいに、世の中はすごくつまらないもので、いつかこんな世界は爆弾で吹っ飛んでしまえばいい、と思っていたのですね。

 でも、思うだけで何もせずにいたところも、同じような感じで。……そういったことを空想するだけで、満足していたのですね。

 まあ、平和なものです(?)。


 そういった思想のことをさして、今はやりの言葉で言えば『中二病』とか言うんですか? 言うのかもしれませんが、どうも私にはこの言葉の意味がピンと来ないのですね。

 さらに言えば、もし私が考えている意味で合っているとしても、この言葉はどうも使いたくありません。そんな言葉ひとつで片付けられたくない、というのが正直な感情です。

 ……ちょっと前なら、そうじゃなかったかもしれませんが、今はそう思います。

 だって、この頃イロイロと考えたり書いたりしたから、わかったこともあるし、今があると思ってますから。

 ある意味では過去じゃなくて、現在。その頃の自分も今の自分も、当たり前ですが、同じ自分。

 なんか、そんなことを思っています。

 
  *


 ……と、思っていたのですが、過去の記事を整理しているうちに、そうでもないのかなって思って。

 
 漫画版『餓狼伝』の丹波文七のように短く刈り込んだ頃の写真、そして恐らくこの世に残っている写真の中でもっとも過激な……『日の丸ハチマキ・旧軍の外套・軍刀』というコスプレの写真が!(しかもセピア色加工)

 また、記事の方もひとつひとつ振り返っていたら、当時付き合っていた女の子にフラレた経緯が詳細に書かれたテキストが!(しかも実名で!!)

 これはもはやギャアアアア! と絶叫するしかありません。お前よう、いいかげんにしろよ、この野郎よう(苦笑)。

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 ……ついに、今日、29歳の誕生日を迎えた犬神です。

 29歳か……。なんだか、もう「20代」と呼ばれるのも最後なのかと思うと、妙に重みを感じます(?)。

 
 自分の20代を振り返ってみると、やはり学生時代と社会人時代にはっきり分かれます。

 学生の頃は正直に申し上げて、かなりぽわんとした日々を過ごしてきたような気がします。毎日の70パーセント以上を遊びに振り、たまに本を読んだりレポートを書いたり……そうやって、夢心地に生きてきたように思います。まあ、当時の日記を読めば、毎日それなりに苦労していたようですが。

 そして社会人になってからは、逆風と濁流の日々でした。一度その濁流に飲み込まれて向精神薬を服用するようなこともありましたが、新しい人たちの出会いに助けられつつ復帰。濁流だろうが逆風だろうがその中で何とかしのぎつつ、過ごしてきたように思います。

 そんな、突っ走るだけの人生が少しずつ変わったのは、08年ごろ。数年ぶりに海で泳ぐという体験を経て、理論ではなく実践して経験をすることの大切さ、そして楽しさに気づき、色々なことにチャレンジしました。……いや、しています、かな。今もガンガン体当たりな日々を過ごしていますからね。

 
 そういった積み重ねもあって、今の私があるのかな、と思います。

 三十にして立つ、なんて言葉もありますが(孔子の『論語』です)、とりあえずそうなるまであと1年、余裕があります。ここ2~3年でのことなので、付け焼刃感は否めませんが、それでもじっとして何もせず三十郎になるのは嫌です。色々なことを想像して遊ぶのは前半期に散々やったので、今度はその想像を創造に。見るだけの人生から実際にやる人生に(?)していきたいと思います。

 実際、昨日Fさん(この日の日記参照)と少し話したのですが、件の彼女(カテゴリ「ときめき・2010」参照)に犬神が割と本気で好意をもっていることは、どうやら向こうの職場の方々にも知れ渡っているそうで(!?)。

 そして、その方々も割と私のことをプッシュしてくれていると言うか……結構「いいんじゃないの」と言ってくれているそうなんですね。

 ……どうやら、振り子の糸はまだ切れていないようです(湾岸ミッドナイトの島先生ふうに)。

 やはり犬神にとってはこの1年は大勝負の年となりそうです。2010年、そして最後の20代。やりたいことをめいっぱいやって、三十歳のスタートダッシュを切りたいと思います!!!


 one love 神に感謝

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ちょっと古いニュースなのですが、たまたま見かけて「おっ」と思ったので。

トヨタ、2011年からWRCに復帰か | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

 ……最近はまったく興味がないのですが、90年代はとにかくラリー競技を見るのが大好きだったのですね。

 まあ好きになったきっかけは、厳密に言えばマルティニカラーのランチア・デルタなのですが、国産車で言えばセリカGT-FOURが大好きで。

 1989年に国産車として初めて優勝(RACラリーだったかな)。さらに90年にはドライバーのカルロス・サインツがタイトルを獲得。そしてそして、代替わりした93年にはついに自動車メーカーとしても優勝。日本車の黄金期が始まったのでした。

 まあ私が好きなのは初代と2代目なのですが(3代目はどうしてもあの顔つきが好きになれない……たいていのレースゲームで出てくるのはアレばかりなので、やむなく使っていますが)。


 そのあと活動休止期をはさんでカローラWRCという、日本では馴染みのない車で勝ちに言ったトヨタ。実際に99年のタイトルを獲得したのだから、さすが! といったところでしょう。

 しかしながらその後、F1参戦のためにラリー撤退(ついでにル・マンも)。F1嫌いの犬神は、「トヨタもそっちに行ってしまうのか」とがっかりしてしまい、その後も三菱が撤退、そしてスズキが本格参戦してこれからだと言う時に不況のあおりを受けてスバルと一緒に撤退。

 そして私の世界ラリー選手権は終わったのでした。


 そこに来て今回のニュースですから、にわかに色めき立ちました。しかも、かつてはスバルと組んでいたプロドライブと。

 どんな形であれ、これは必ず実現させて欲しいです。あとで記事を振り返ったときに、

 「ああ、そういえばこんな話題があったねぇ(笑)」

 なんてことにならないように、本当、お願いしますよ。

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 2010年も今日から後半戦。いかりや長介さん風に言うところの「はい後半しゅっぱーつ!」てなもんです。

 私が勤めるオフィスでも、大幅な人の異動がありました。

 先日は私がお世話になっている方の異動があり、部外者である犬神が紛れ込むと言う事件がありましたが(おとといの日記参照)、昨日はより身近な、身内の異動。

 ある人は同じビルの違うフロアの違う担当へ行き、またある人は同じ盛岡市内ではあるものの少し離れた場所に行き、そしてある人は他県に一気に飛んでしまう。これまでにないくらい大きな人の変化です。

 そして犬神自身はといえば、せいぜい座る席がちょこっと変わるくらいで、言ってみれば2学期スタートくらいの変化しかないのですが、それでも気持ちを新たにがんばる所存であります。


 私が今の担当に来てからずっと何かと世話を焼いてもらっていた人や、もはや唯一の私の先輩であり私のことを「君付け」で呼んでくれる人、かつては机を並べて同じ仕事をした人たち……。今にして思えばそういった人たちがいなくなると言うのは、少しだけセンチメンタルな気がします。

 ただ、「少しだけ」なんですよね。

 社会人としてそれなりのキャリアを積んで、最近は「生活かかってるもんね」と東京ぼん太の物まねで(古いなぁ)言いたくなるくらい仕事があることの重み、ありがたみを感じるようになったので、とにかく自分がこの場所で食っていけることが大事なのであって。

 だから、まあ今月からもしばらくはこの場所で働けるから、いいかな、つって。

 ちょっとドライな感じもしますが、正直、そう思っています。


 さて、今日からいよいよ私が最古参。重要な仕事は後輩の人たちに任せているので、キャリアの長い割に責任のない植木等的ボンクラ野郎ではありますが、身が軽い分、他の人より一生懸命がんばります。……時々は速度を緩めながらね。

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 このところ、常に緊張して全力でがんばってきたので、昨日はあえてゆっくりしようと思い八幡平に。

 これといった目的地があったわけではないのですが、ただこの山のふもとの松川渓流が何となく好きで、何となく眺めているだけで気持ちが落ち着くことは知っていたので行ってみたのでした。

 ……しばらく、そこで静かにしていたのですが、誰かが来たらすぐに退散。

 何となく誰かがいると、意識にノイズが入ってくるような気がして。


 そのあとは林道を経て、今は閉鎖されているスキー場へ。

 以前にも書きましたが「廃墟ごっこ」とでも言いましょうか、シーズンオフの時期にかってに来て、そこが「かつては賑わっていたものの、数年前に経営不振で寂れてしまったリゾート地」であるかのような想像をして、フラフラと歩くのが好きな犬神なのですが。

 ……ただ、岩手県には「本当に」そうなってしまった場所が結構たくさんあるからあなどれません。今回行ってきた場所も実際にそう言うところなのだろうと思い、操業を停止したリフトや建物などを見て(かってに)感傷にひたっていたのですが、よく見りゃ電気も通ってるみたいだし(非常口のランプは点灯していた)、ポスターを見ても平成22年版のものが貼られているし。

 家に帰ってインターネットで検索しても、やはり現役バリバリの本格的スキー場だったみたいです。どうもすいませんでした(クワッ)。


 まあ、結局昨日も歩いて歩いて歩きまくったわけなのですが、その中で初めて野生のタヌキを見ました。

 歩道脇で何かをガサガサと食べているところに遭遇。ビックリさせちゃ悪いなと思い、かなり距離をとってそ~っと歩いたのですが、さすが野生、すぐにこちらに気づきました。

 「な、何だ?」

 「お前は……何者だ」

 1秒ほどこちらを向いて固まっていたタヌキは、すぐに茂みの中へ。まあ当然でしょうね。

 でも、実際に生きているタヌキを見ることが出来たのは、ちょっと嬉しかったです。動物園に行くか、国道脇で死体になっているのを見たことしかなかったのでね。

 それにしても、誰かが来たらすぐにどこかへ行ってしまうというのが、さっきの自分と重なって見えて、少し笑ってしまいました。


 家に帰ってから、市街地に熊が出没したというニュースを聞き、もしこれがタヌキではなく熊だったら、色々な意味で大変なことになっただろうな……と、少し背筋が寒い思いをしたのでした。それではグレートハンティングになってしまいます。

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 このカテゴリの記事と言うことは、当然、今年の1月からずっと引っ張っている例の女の子とのアレなのですが。

 昨日は2回目の飲み会に参加。一緒に盛り上がったのでしたが……

 ……もしかすると、この先、私が当初思い描いていたようなストーリー分岐にはならないかもしれません。そんな気がします。

 まあ、それでもいいのです。

 経験をすることで、私自身、色々なことがわかったし、人間として大きく成長できた気がするので。

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 ……な~んて書くと、まるでフラレた負け惜しみみたいに思われかねないので、もっと詳しく書きます。

 昨日の飲み会と言うのは、私と彼女とのことを引き合わせてくれたプロモーターの方――仮にFさんとしておきますが、そのFさんが今月いっぱいで同職場を離れ、新たなる場所で働くことになったので、その『壮行会』という名目だったのですね。

 かれこれ7年間もその場所で働いて来て、なおかつそれなり以上の実績をあげてきたFさんだけに、休みだろうと何だろうとその職場のスタッフ全員が参加。店長、副店長、部門長といった肩書きのある人たちも勢ぞろいの……というか、明らかなよそ者である私が入っていいのか? と思ってしまうような席でした。

 
 もっとも、その店舗の方々は上下関係にそれほど厳しくなく(Fさんが年齢的に大ベテランだからかもしれませんが)、飲み会の席は文字通りの『無礼講』。大いに飲み、食い、そして大騒ぎの壮行会となったのでした。

 こうなれば犬神のテンションも必然的にマキシマムドライブ。振り切るぜっ! てなもんでビールに日本酒にハイボールを飲用。フラッフラのメロメロになりながら、午前2時過ぎに投宿先にたどり着いたのでした。

 しかしながら今回は前回と違い、事前に「キャベ2」を服用。さらに部屋についたらすぐに就寝せず、気力を振り絞ってウコンの力とmiuを飲み、可能な限りの対策を講じたおかげで、比較的体調を崩さずに済んだのでした。


 まあ、店長以下スタッフの皆様には盛岡からやって来たお祭り野郎の私のことを知ってもらったので、今後業務でお付き合いさせていただく時も、きっとプラスになるでしょう。

 加えて、前回もそうだったのですが、何となくこういった席でのトークと言うか、盛り上がり方を身体で知った気がして。こういった飲み会の席が前よりも少し好きになったのですね。

 大きく、社会人として成長した気がします。

 ただ、業務上の付き合いはこれからもあるとは思うのですが、Fさんがいなくなればプライベートな付き合いは少なくなるのだろうな、というのがあって。……それゆえ、先ほど書いたような、ちょっと弱気な思いが頭をよぎったのですね。


 まあ、この際どっちでもいいです。

 とにかく、自分にとってプラスになることを考えていきたい。そう思います。


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 ずっと前に、某電子掲示板の『湾岸ミッドナイトが好き』というスレッドでちょっとだけ話題になった『まんがで読む 平成17年度防衛白書』というものがあるのを、皆様はご存知でしょうか。

 可愛い女の子と可愛い(?)動物が、いかにして我が国が守られているかというのをわかりやすく解説する漫画なのですが、こんな感じであからさまにモエモエしたものではなく、全体にしっかりした出来なのには驚きました。大変、大変失礼いたしました。

 (実例)

 ボヤッとした知識、あるいは兵器それ自体のスペックしか知らないヲタクの犬神に強烈な一撃を与えてくれました。

 この続編にあたる『平和の国のネバーランド』は、さらに思想的な部分に斬り込んだ傑作です。

 

 関連書籍には随分とモエモエしたものが並びますが、この本は本物です。「でこくーる」先生が平和とは何か? どうあるべきなのか? といったことを考え、バリバリ書きまくった傑作です。今の犬神の国防意識はこの本と神浦さんのホームページで見られる軍事知識によって成り立っています。


 ただ、今日の記事は別に自衛隊の費用対効果を論じるのではなく、作者である『でこくーる』先生についてのお話。

 一応ブログをブックマーク登録して、時々見に行ったりしているのですが、その中で何やら広告マンガを描かれたという記事があって。

 広告マンガといえば2/3ページくらいのものですから、普通ならそのために買うなんてことはありませんが、何せ犬神もこの2冊以外に先生の漫画を読んだことがありません。だとしたら、たといその程度でも手元においていつでも見られるようにしておきたいものだ! と思い、連載されている雑誌を調査……そうすると!

皆様お待たせしましたぁ~moecco vol,26は明日発売☆
 
 ウ……ヌ……(石ノ森章太郎調)

 ええい、それでも構わん! と一歩踏み出したものの、1600円と言う金額にさすがの犬神も転進を決意。amazonのレビューを見て背筋に寒いものが走ったのもその要因の一つであることを付け加えておきましょう。


 そうしたところ、広告を出している会社のホームページに漫画が載っていたので、それでもって妥協することに。

 
 

 ……というわけで、良くも悪くも視野が広がった一日だったのでした。犬神はこれからも『でこくーる』先生を応援し続けます!

 

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 昨日は……盛岡はメチャクチャ暑い日でした。

 だって、午後6時時点でまだ30度もあったのだから、それもそのはずで。……東北の寒村とは言ったものの、夏熱くて冬寒い盆地気候なので、寒暖差がすさまじいのですね。

 ということもあって、自称・夏男(7月生まれ)の犬神も昨日は何となく食欲がなく、元気もなく、仕事の調子もよくなくて……緩やかに下降線をたどる、イマイチな日だったのでした。

 仕事でしくじったから、こんなに調子がよくないのかな。そうも思ったのですが、先述したように午後6時時点でまだ30度もあった、ということを考えると、単純に気温に負けてしまったのかもしれません。気合が足りん! と気持ちを熱く燃やせば、余計に暑くなってしまうのが、夏の厳しいところか(苦笑)。


 さて、そんな感じで私自身は今ひとつだったのですが、それでも少し元気になったニュースがスポーツナビさんにありました。サッカーじゃないですよ。

 女の因縁決着、朱里が華名を右ハイキックで倒し号泣

 普段から女子プロレスというやつを(限りなく「まったく」に近い)ほとんど見ない犬神ではありますが、特にそう言った分け隔てのないリングで戦ってきた朱里だけは知っていますし、素直に応援しています。本格的に知り、応援するようになったのはSMASHという団体の所属になってからですが。

 今回はメインエベントで、華名とかいう名も知らぬ女子プロレスラーとのシングルマッチに挑み、バッチリ激勝。そして涙、涙のフィニッシュとなったのですが……

 ……やっぱり、激しい感情のぶつかり合いがあるからこそ、プロレスって面白い。特に朱里は、すごく純粋で一途な感じがするから、応援する側もどうしたって力が入りますよ。

 ついでに言えば、今回の対戦相手となった華名? とかいう人は、私はすごく嫌いでした。そっちの世界ではそれなりにキャリアがあるのかもしれないし、主義主張があるのかもしれないし、支持するべき理由があるのかもしれませんが、とりあえず犬神はあえて大嫌い、全否定させていただきます。

 なぜここまで言うかと言えば……

 「(前略)ただ、アイツの生き方がきれぇだって、俺は全否定してきたんだよ。アイツは、俺の生き方がきれぇだって、全否定してきたんだよ。そうじゃなかったら、プロレスおもしろくねぇだろう」(新日本公式
 
 これが私の、プロレス観を決定させてくれました。好きな人は好き。嫌いな人は大嫌い。それでいいんですよね、真壁さん?

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 小学生の頃、なぜか落語や漫才が大好きでした。なぜかってこともないか。

 好きになったきっかけは、いつだったかの年末にラジオで聞いた5代目鈴々舎馬風の『猫の災難』。酒が飲みたい熊公が、隣の家のおかみさんから猫の見舞いにもらったという鯛のおあまりをもらい、それを利用して口八丁で兄貴に酒を買ってこさせたり肴を買ってこさせたりする……という噺なのですが、これは確か今でも録音したテープがあるはず。

 小学生で落語なんて……という気持ちもあり、しばらくすると自分からそういった世界を遠ざけてしまったのですが、21世紀に入って『ちりとてちん』というNHKの連続テレビ小説で主人公の女の子が自分と同じように落語を小学生の頃から愛好しているのを見て、

 「ああ、こういうのもよかったんだ」

 とようやく和解(誰と?)。カセットテープに録音することはないまでも、テレビやラジオで落語をやっていれば、ついそれを見たり聞いたりするようになりました。ついでに言うと、その縁で貫地谷しほりのファンにもなりました。


 ただ、落語と言っても面白おかしい噺ばかりではない、というのに気づいたのは、実際にそのドラマを見てインターネットであれこれ情報を検索できるようになってから。

 まあ落語と一口に申しましても、オチのある話もあれば人情噺もあり、さらに昨日申し上げた『牡丹灯篭』のような怪談噺もあり……? と、なかなかどうして奥が深そう。

 さしあたってその『牡丹灯篭』の噺のざっくりしたあらすじを調べてみたのですが……これ、なんか、面白そう。面白いからずっと受け継がれてきてるんだよバーローと下町の落語家に怒鳴られそうですが、いや本当にそう思いました。

 あと人情噺で犬神が大好きなのは『芝浜』。「よそう、また夢になるといけねぇ」ってやつです。

 
 こういった人物の演じ分け、その場の雰囲気、とか何とか。そんなのをすべてひとりで、しかも基本的には座った状態で、ほとんど言葉だけで盛り上げる落語家の人は本当にすごい能力を持っているのだなぁ、とよく思ってしまいます。犬神の頭では、噺の半分を暗記することさえ出来ないでしょうから。

 ……あれ? 今日はどうしてこんな話になったんでしたっけ。ああ、昨日勝先生に怒られたからか。つまり落語を知らなければ、世界のことを語る資格もないと言うことですね(たぶん違う)。

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 『龍馬伝』やら『風雲幕末伝』やらで、(昔の)各地方の方言をよく耳にするようになった犬神です。

 聞くとすぐにその言葉を使いたくなってしまうので、早速「ちっくと(ちょっと)」「~じゃのう」「まっこと」などといった単語を、ただでさえ標準語と南部弁が8:2くらいの比率で混ぜこぜになっているのにさらに投入、お前は一体何人だと言われかねない状況に。

 ……まあ、さすがに誰かとの会話でそういったキーワードを口にするわけではなくて、たとえば竜馬のことを考えている時に、つい竜馬になりきって、言ってみればちょっと物まねをしてみる感覚で、使ってみるのですね。

 そう考えてみると、土佐弁と言うのはいかにも使いやすい言葉だな、と思うのです。


 一方、ゲーム(幕末伝)で西郷隆盛や中村半次郎、大久保利通と言った薩摩藩の方々がお使いになる言語。これなんかは犬神にとっては相当使いづらい言葉です。

 特にそう思ったのは「ありもはん」という言葉を初めて聞いた時。

 「ありもはん」?

 どういう意味なのか、一瞬、悩んでしまいました。というか、犬神にとっては非常に発音しづらくて、何でこんな言葉をすらすらと薩摩の人は発音できるんだろう、と首をかしげてしまいました。

 たぶん、反対に薩摩の人たちが南部の人たちの言葉を聞いても、同じように違和感を覚えるのでしょうね。だから方言なんでしょうね。


 一方で、犬神が大変に気に入っているのはゲームの中で勝海舟がしゃべる江戸弁。

 元々、小学生の頃に勝海舟の伝記を読んで以来、ず~っとファンである犬神なのですが、このゲームでは私のイメージをぶち壊すべらんめえ口調で話します。

 「どいつもこいつも色気がねえなぁ」

 「なんだと? 牡丹灯篭(注)も知らねぇとはどういう了見でぇ!?」

 いきなり居室に乗り込んできた初対面の男たち(主人公と坂本竜馬)をそんな言葉で圧倒する言葉の強さ。無論それは勝先生の人間力があっての強さなのですが、それにしてもこんなにバリバリとまくし立てるようにしゃべるのは、気の短いとされる江戸っ子らしい、快活な感じがいたします。

 これは言葉それ自体は易しいものの、それを使う人に江戸っ子気質がないとイマイチ響かない。残念ながら犬神には一生かかっても極められないでしょう。それよりもむしろ、奥州南部盛岡藩なんだから、南部言葉をもっと勉強するべきでしょうね。地元の言葉がきっと、一番使いやすいですからね。

 
 (注) 三遊亭圓朝の落語……だそうです。尊皇攘夷だ公武合体だという言葉が飛び交う幕末にあって、落語を愛する余裕。やはりすごい。

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 昨日は休みだったのですが、健康診断があったので会社へ。

 午前中のうちに済ませて、まだ少し時間があったので、久々に街の中心部を歩いてみることに。


 郊外に巨大ショッピングモールが出来て、昔ながらの商店街が厳しい状況に追い込まれている……なんていうのは盛岡市ばかりではなく、全国いたるところで言われていることですが、犬神もそういう現象を加速させている要因のひとり。以前は駅も近くにあったし、自転車でフラッと行ける距離だったので、

 「オレが昔から遊んできたこの街を、見捨てはしない!」

 といった決意を持って街中のゲーセンに行ったり書店にいったりしていたのですが、山のふもとの現住所に引っ越してからと言うもの、どこに行くにも自動車が必須。そうなれば家から近くて駐車場もでかいイオンショッピングモールで用事を済ませてしまいたくなるのは必然と言うものであって。

 結局、職場が街中にあるので毎日来ることは来るものの、会社と駐車場の間くらいしか歩くことがない生活になってしまったのですね。


 で、久々にゆっくりと街中を見て歩いたのですが、やはりちょっと変わってましたね。

 一応ジュンク堂があるにはありますが、基本的には盛岡最強の書店「さわや書店」も、かつては新書・実用書・文庫などを並べて教養と格調の高さを出していた1階フロアの棚に、いまやコミックがずらりと並ぶ状況。岩波新書は2階フロアに移転になってしまったようです。

 まあ、かつてのようにコミック専門の建物がないから、仕方ないのでしょうが……老舗も案外と厳しいのかな、と思ったり。


 あとは、かつては4軒も5軒もあったゲーセン。これも昔ながらの店は1店しか残っていません。しかもそこは1階をプリクラ、2階を音楽ゲームに特化させた店なので、犬神があえて足を運ぶことはここ数年まったくありません。

 でも、RGOの太田サンではありませんが、ちゃんと生き残ってるから……間違ってはいないんでしょうね、うん、それはわかります。

 その一方で、かつてはコアなビデオゲームファンが集ったパチンコ屋の地下のハイテクセガ跡地に新しいゲーセンが入っているのを発見! もう矢も盾もたまらず飛び込んでしまいましたよ。

 そこはかつてのような格闘ゲームとレトロゲームの楽園ではなく、パチンコ・パチスロ・麻雀・プリクラ・クレーンゲーム……などといった利益率の高そうなものばかり並んだ場所でした(かろうじてVF5とかガンダムの対戦台があったくらいか)。

 とりあえず麻雀を1回だけやりましたが、ちょっとなあ……。まあ、いいか。


 そんな感じで、久々に来るとほんの少しだけ雰囲気が変わっていて。

 今はもうこの街の住民ではありませんが、やはり時々は歩いてみないと。

 そんな風に思ったのでした。

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 ……今朝は、気が付いたら午前3時半でした。いくらなんでも早すぎるだろう!

 なんでそんな時間に目が覚めたのかと言えば、それというのは窓を閉めていても聞こえるすさまじい雨と雷の音のため。

 「ドーッ」といった勢いで雨が降っていて、ここ最近では聞いたことがないくらいの激烈な状況。台風の被害とかがめったにない東北の寒村に住んでいるとはいえ、たまに道路が冠水してビシャビシャになってしまうこともあるので、そうならなきゃいいな……と心配。

 そしてそれ以上に怖いのが、ピカッゴロゴロてな感じで荒れ狂う雷様。

 雷様と言うと赤・黒・緑のオッサンたちが雲に腰掛けてグダグダと話しているイメージがあるので、それならまだいいのですが、実は自然災害の中で犬神がもっとも恐怖しているのはカミナリなんです。

 ゲームなら別にいいです。あと旧海軍の局地戦闘機も好きです。でも現実にうちの近くに来られると、音が鳴らなくなるか犬神が眠ってしまうかのどちらかが来るまでなんともいえない恐怖にさいなまれてしまうのです。


 ……というのは、ずっと前。

 ある日の夜中にピカッゴロゴロ……「ああ、またどこかで雷が鳴ってるな」なんて余裕を持って構えていたら、いきなりドンガラビシャーン!!!……後にわかったことですが、近くの変電所に雷が落ちたのですね。

 それまではこんなに大きな音がするものだとは知らなかったせいもあり、棚橋○至さんばりにギャアアアアア! と絶叫(本当)。別に直撃を受けたわけではないのですが、精神的にはすっかり刻み付けられてしまったのでした。


 で、それが間もなく29歳になろうかという今現在でも克服できておらず、ひたすら怖くて怖くて……あ~情けない。

 かつて学研ひみつシリーズ『天気100のひみつ』を何回も読み、落雷の仕組みとか光ってから音が鳴るまでの時間で距離を知ることとか、そういった知識はあるもののやはり怖いものは怖いです。

 だから、こんな知識がなかった時代の人たちはきっと、この何倍も怖かっただろうし、初めて雷の仕組みを見つけたフランクリンは本当にすごい人だと思います。

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 非常にレベルが低いながらも、日々自分の身体を鍛えたり? 磨いたり? している犬神ですが、これというのはやはり、目に見えるところ見えないところの変化があるのが楽しいから。

 こうなってくると知識の方も深めてさらにアレコレ試してみたくなってしまいます。


 そんな中で見つけた、ビックリするような理論。


 「マフェトン理論」って、聞いたことありますか。

 犬神は聞いたことありませんでした。アキレス腱について調べていたら偶然見つけたのですが、まあ色々と新しい理論を打ち出して世の中を震撼させた方のようですね。

 いわく「ストレッチはするな」「アキレス腱も伸ばすな」という話で。

 ……そりゃあないんじゃないの? と瞬時に思いました。

 ただ、私がその情報を仕入れたブログの管理者は鬼の首を取ったかのごとくこの理論を信奉し、「昔からやってるから」という理由で反発する多くの人たちをゴミクズ同然とばかりに断罪。

 「うまくなりたかったらストレッチ、強くなりたかったらパワーアップ」

 という芦原先生の言葉(少し違ったかもしれませんが)にもとづき、お風呂上がりのストレッチを欠かさず行ってきた犬神としては、もはやこの時点で

 「たとい間違っていたとしても、それで実際に強くなった人がいっぱいいるんだし、心身ともに調子がよくなっているんだから、オレはこれでいい」

 と意固地になっていたのですが、自分なりに情報をかき集めたところ、

 「運動前の、あまり身体が温まっていない状態で急にストレッチをやると、よくないよ」

 という至極当たり前のことを言っているに過ぎないようで、ああ、それならば理解できます。

 ついでに言えばこれはジョギングに関する話題のようで、マフェトンもストレッチをしなくても上段廻し蹴りを出せるようになるとは言っていません(たぶん)。


 いつの頃からかうさぎ跳びが膝によくないと言われ、昭和から平成、さらに21世紀になるにつれ、トレーニングの方法もより先進的、科学的になっています。私がそう断言するのも恐れ多い感じがしますが(笑)、その言葉であまり運動の得意でない犬神も身体を動かす楽しみを知ることが出来たので、そういうことなんだと思います。

 でも私は研究者ではなく実践者、というかスーパーの試食のように一口ずつかじって歩くシロウトですから、あんまり知識ばかり詰め込んでも消化できません。

 それに楽しくないし。


 やっぱり、楽しくなくちゃね。

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 ワールドカップでも新日本プロレスでもなく、なぜか今日は『龍馬伝』の感想を。

 昨日のお昼に再放送があって、それで見たのですが。

 ……前にも書いたように、これは土佐の坂本龍馬の物語なので、龍馬本人とその近親者がいい人で、それに対する幕府側の人間はものすごい極悪人として描かれています。特に近藤局長(原田泰造)率いる新撰組なんかは、問答無用の極悪人斬り集団みたいな描写で、なんとも複雑な気分です。……少なくとも今のところは。


 物語は例の池田屋事件の直後。私はあまりよく知りませんでしたが、このときに龍馬の幼なじみの望月亀弥太というのが死んでいたのですね。……ゲームの『風雲幕末伝』でも、序盤で一緒に戦ったり道場で手合わせをしたことがあったので、名前は知っていましたが、そう言うつながりだとは知りませんでした。

 あくまでこれは倒幕派の人たちの物語なので、さも池田屋事件はキリングマシーン集団・新撰組の凶行であるという描写でしたが、そもそも京に火を放ちそのドサクサで天子様をかっさらおうという、その行為の方がよほど平和を乱すテロ行為じゃないの? と思っていた犬神。

 まあ、そんなことを言っていても話が進まないので、それはよろしい。ともかくこれで龍馬が新撰組を恨む理由ができたと言うことですね。


 一方で土佐では、土佐勤王党の武市半平太が吉田東洋殺しのカドで『その日』を待っているような状況。史実通り野上リョウタロウ……じゃなくて岡田以蔵(佐藤健)は後藤象二郎? に厳しい拷問を受けていますが、なかなか口を割りません。この人とか岩崎弥太郎? とかって、あんまり感情移入できないんですよね。やっぱりドラマ以外の部分であんまり馴染みがないから。

 平田先生の『人斬り』から古本屋で立ち読みした幕末の雑学書まで、色々な角度からこのあたりの経緯を読んだのですが、いずれにしても史実では岡田以蔵の自白により事件は発覚、斬首&切腹のとがめを受けております。

 中途ハッパなゲームソフトとかじゃないですから、当然ふたりが助命されるということはありえないでしょう(公式ホームページにも人物紹介を見てもやはりそう思いました)。そうすると、どういった形で『その時』がやってくるのか。ともかく今夜の本放送も見逃せません。

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 4年に1度の蹴球世界大会が今まさに開催されているところですね。

 さすがの犬神も日本がカメルーンに勝った時は「おおー!」と歓声を上げてしまいました。

 まあ、あいにくと犬神はそれほどサッカーに詳しいわけではないのですが、兄者が一族きってのサッカーファンなので、色々と教えてもらいながら見ていると、なかなか面白いのですね。

 ただ、犬神がここまでのサッカーファンになるためには17年、ワールドカップに関心を持つまで12年の時間が必要でした。

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 17年前……といえば、言うまでもなくJリーグが始まった年。

 それまであまりサッカーが好きではなかった犬神も、その熱気はよく覚えています。

 ラモス、カズ、武田、北澤……なんかヴェルディばっかりですが、ともかくそういった人たちの名前を片っ端から覚えました。コロコロコミックでも『ラモズくん』という漫画があってそれを読んでいましたし、Jリーグチップスも食べましたし、カレーは……食べなかったかな。まあいいか。

 
 ただ、あいにくとそれ以上の興味が湧かず、すぐに飽きてしまったため1994年のワールドカップのことは全然記憶にありません。

 さらに1998年は、確かに周りの人々が盛り上がっていたのは知っていますが、その頃の犬神は極端に世をすねたオタク少年街道バク進中だったため、意図的に見ないようにしていた記憶があります。そうしたところ周りからものすごいバッシングを受け余計に意固地になって……と、まあ、かなりネガティブな思い出があります(笑)。

 2002年は……さすがに日韓共同開催ですしね。あまり詳しくありませんが、せっかくだからということでそれなりに見た気がしますが、何せ当時の選手のことは全然知りません(今でもあんまり知りませんが)。とにかくそれなりに日本チームを応援していたような気がします。

 そして前回、2006年は……あれ、どうだったっけ。そう思って当時のブログを検索してみたのですが、数回しか更新していない上にサッカーのことはな~んにも触れていないと言う惨状。おい!(笑)


 さて、今晩は激強オランダとの対戦。識者の見解(兄者の予想)を聞けば「引き分けまで持ち込めれば上等」とのことですが、果たしてどうなるのか。……いや、ちょっと待て! 今日は新日本プロレスのビッグマッチ『DOMINION6.19』の開催日です。ワールドカップは録画して、PPVでこっちを見ましょう! あと大阪の人は会場まで足を運びましょう!


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 いきなりこんなタイトル、そしてyoutube貼り付けと、「ついに犬神もAKBオタクになったか!」と糾弾されてもやむを得ない展開なのですが、もちろんそういうわけではありません。

 このところ妙に目に付くので、さすがの犬神も無視し続けるわけには行かず、ここらでひとつ自分なりに気持ちの整理をしたいと思い、こんな感じの記事にしました。

 

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 まあ、一人一人は確かに可愛いと思います。『すイエんサー』に出ていた頃はよく見ていましたし。誰が誰だかサッパリわかりませんが、……正直なところ彼女ら目当てで見ていた部分が70パーセントくらいであった、というのは動かしがたい事実であります。

 嫌なのは、それをまとめて無理やりシンパにCDを買わせようとする商法。もしも下記の記事が事実だとすれば、私にとってはもはや信仰、あるいは狂気の沙汰であると、背筋に寒いものを感じてしまいます。

 AKB商法再び!? AKB総選挙でTO(トップヲタ)がCD500枚購入

 同じような内容で包み紙だけが違う『博多の女』みたいな商法をやる歌手はたまにいますが(注)、これは……いや、買う方も買う方ですが、そこまでするか……。

 もちろん、彼女らに罪はないのですが、こういったものを見ると、ますます「関わり合いになりたくない」と思う犬神なのでした。


 そうは言いつつもポニーテールの髪型の女性は、それだけで+50ポイントぐらいになってしまうくらい好きなので、ついこんな記事を書いてしまいました。いやむしろタイトルにもある通り、ポニーテールに関しての話題がメインだったはずなのですが。


 髪型がどうだろうと、可愛い女の子は可愛い……はずなのですが、やはりパッと見のイメージがポニーテールと三つ編みでは変わってくるものだから不思議なものです。

 私がまだ純粋無垢だった? バカ中学生時代に好きだった女の子は日によって三つ編みだったりポニーテールだったりツインテール(という言葉は当時はなかった気がしますが)だったりして、毎日その髪型によって一喜一憂していたものですが、まあそのくらい好きなんです。

 ちなみにその子はどういう心変わりか、3年の後半くらいにバッサリと髪を切ってしまい、まったくの外野ながら大変にショックを受けてしまった記憶がはっきりと……いや、この記事を書いていて薄ぼんやりと残っていることに気づきました。


 その後しばらくポニーテールの子は見ることがなかったので、

 「昨今の婦女子の間では、かような髪型は既に時代遅れなのだろうか」

 と妙に時代がかった言葉で考えていたのですが、今年からうちのフロアで働くようになった女の子がこれ以上ないくらい純粋なポニーテールなんですね。しかも「シュシュ」って言うんですか、あれをつけていて、まさに『ポニーテールとシュシュ』。

 さすがに中学生ではなく、来月にはもう29歳になってしまう野郎なので、髪型ひとつでLOVEずっきゅんてなわけにはなりませんが、別に時代遅れとかそういうわけではなく、単に趣味の問題なのかな、と少し安心したりなんだり。

 
 昨日はウッチャンまでもが(番組の企画で)歌ってたくらいだから、犬神が飲み会の席のカラオケで井上陽水とかを歌った直後にこれを選曲……なんていうのもあるのかな、と思った今日この頃なのでした。


 (注 実際にあるお菓子ではなく、モダンチョキチョキズの楽曲。下記参照)

 


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 山崎照朝さんの名前を知ったのは、『空手バカ一代』のことをwikipediaで調べている時のことでした。

 物語のほとんどが原作者の創作であることは私が語るまでもないことですが、そんな中で唯一「マンガと同じように」華麗に戦っていたと松井館長が回想されるこの人は一体何者なんだ!? と思い、とりあえずそのまま当該項目へ移動。そのざっくりとした知識を得たのでした。

 以来、中日スポーツで連載されている『コラム 撃戦記』は毎日欠かさずチェック。記事が毎日更新されるわけではありませんが、それまでほとんど知らなかったボクシングなどの知識は、山崎さんのおかげで深まりました。


 その一方で、山崎さんと言えば極真会館から離れて『逆真会館』という道場を主宰しておられる……わけですが、最近知ったのはこの団体、NPO法人だったんですね。

 確かに記事の中で時々「ボランティアで空手を教えているが……」という言葉を見かけたことはありましたが、それっていうのはまず逆真会館があって、それ以外の活動として行っているのだと思っていたのですが、そうではなくて会館自体がNPO法人であった、と。

 そして残念なことに、この春その法人を解散してしまった、ということで。

 『非営利法人』とは謳っていたものの、結局のところ営利法人と何ら変わらないのが現実だったと言うことで、やはり実際に道場を運営すると言うのは非常に大変なことのようです。


 『設立趣旨は「習いたいと思った時が習うとき」で、幼年部から小・中学、高校、大学、専門学校生まで入会金、月謝の無料を理想とした。将来の日本を背負う子供や青少年は勉学や体を鍛えるくらいは平等であるべきだと、かねがね思っていた。』

 その理想へ向けて、山崎さんら指導者が少しずつ経費を出して、完全無報酬の体制で行ってきたそうですが……なかなか厳しいものだったようです。

 コラムでは今後の青少年のスポーツ育成についての意見を提案しています。さしあたって犬神がどうこうできる問題ではないと思うのですが、ただ「国がスポーツにお金を出さなきゃダメだろう」と考えていた犬神の思想に鋭い横蹴りを食らったような気持ちがしました。

 コラム撃戦記 6月15日
 「負担ばかりでメリットなし 増えるNPO法人解散」

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 確か、その名前を知ったのはまだ10代の頃。岩手日報に当時、半藤一利さんが連載していたコラムで見たような気がします。

 その後もごくまれに、名前を目にすることはありましたが、「東大生」であったことと「デモのどさくさで命を落とした」ということくらいしか知りませんでした。そしてそれ以上のことをなかなか調べる気にもなれませんでした。

 恐らく、犬神の考え方からすれば、センチメンタルな感情になってしまうだろうと思ったからです。


 ただ、昨日はその日からちょうど50年経ったということで、毎日jpで記事にしてくれていたので、私もそれほど感情的になることなく事件のおおよそを知ることが出来たのでした。

 60年安保闘争:樺さんの死から50年 死因検証にかかわった医師「真相解明を」

 当時検死を担当した方によれば、その死因は

 膵臓(すいぞう)の激しい出血や、首を絞められた跡などを基に「鈍器で腹部を強く突かれたうえ、首を絞められた窒息死」(引用)

 であった、と言いますが、当時の警察当局は『デモ隊の人雪崩による胸腹部圧迫で窒息死したとする別の意見を採用し、不起訴とした(引用)』そうです。

 何でもかんでも政府の隠ぺい工作だとは言いたくないのですが、当時の世相とか体制維持を考えれば、当局の動きには疑問をもってしまいます。


 死者が出たと言う事実。それはとても重いことだと思います。

 ただ、私にとっては、

 「そういった事件があった」

 それ以上のことは何も考えられません。何せ私が生まれる前の出来事ですしね。

 その名前と、事件の概要。ようやく過去の事件のひとつとして、自分の知識として、これを整理することが出来た気がします。そのための日記でした。


 追記:こんなタイトルで本を出版されたのでは、ますますこの事件について触れるわけには行かなくなりました。もう感情だけで突っ走れる学生時代の私とは違うのです。

 今週の本棚・新刊:『樺美智子 聖少女伝説』=江刺昭子・著


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 ……昨日は非常にぼんやりした状態で記事を書いてしまったので、何だか何だかな内容になってしまい恐縮です。その反省も込めて、今日は朝一番に記事を書きたいと思います。

 昨日、兄者と話をしていて、「小惑星イトカワと探査機はやぶさ」の話になったのですが、驚いたのはその名前。

 まず小惑星イトカワについてなんですが、これって別にイトカワさんて人が発見したからじゃなくて、発見した人があえてロケット工学の権威・糸川英夫博士にあやかりその名前を付けてくれた、という話なんですね。

 そして探査機の「はやぶさ」についてなんですが、この名前も糸川博士由来のもので、博士が戦前に開発に携わっていた一式戦闘機、愛称「隼」にちなんだものだそうで。

 まあ、どこかの電子掲示板ではなくJAXAのホームページで仕入れた情報だそうなので、これは間違いないでしょう。

 
 それにしても不覚だったのは、中学生の頃から日本陸海軍の軍用機に関しては一族でもっとも興味を持ち、詳しいはずだった私がその情報を知らなかったと言うこと。

 まあ四式戦闘機(愛称は「疾風」)や五式戦闘機の方が好きで、一式戦闘機はあまり詳しくないしそれほど好きでもなかった……というのはありますが(五式戦闘機に関しての話ではこち亀29巻『五式物語』がオススメです。私もこの話を読んで、ものすごく大好きになりました)。


 衛星を擬人化してアレコレ空想するのは10代の頃にめいっぱいこなしてきたので、様々なメディアでそういった報道をされていることもあり、あえて感情移入しないよう遠ざけていたのですが、でもそういった話はすごく気持ちを掻き立てられます。

 衛星はもう消えてしまいましたが、それが持ち帰ってくれたカプセルはこれからじ~っくり研究して、新たなる時代を切り開いてくれるでしょう。

 ……こうなったら、仕方がない。一度だけ、言わせていただきますか。


 ご苦労さん。


 あとはハヤブサ(プロレスラー)さんの復帰の日を心待ちにするばかりです。どっちもお楽しみはこれからだっ!

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 今日は……うーん、今日は……

 ……少し、ぼんやりした日でした。まあ、ぼんやりとはいったものの、それは仕事が終わってから。会社を出て駐車場まで、そして駐車場から家までの運転の最中。

 なんだか、この間がすごくぼんやりして。


 といってもそれは、別に意識もうろう、坂口安吾風に言えばモーローと言うわけではありません。アクセル、ブレーキ、ハンドル操作。目で見て車が近いとか、遠いとか、隣の車線を走っているやつが妙にいきがって追い抜こうとしてるから、わざとその前を走っている車と同じスピードまで上げて邪魔をしてやろうとか、そういう風に考えることは出来たのですね。

 だから、何と言うか、ちょっと古い言葉で言えば「VR感覚」。何だかゲームの画面みたいに、現実感が感じられないような時間だったのです。ふわーんとして。

 これは夢じゃない、現実なんだ。これが現実だオイ! と自分に呼びかけるも、なかなか戻ってこられず、何だか夢うつつのままたどり着いたのでした。


 まあ、とんでもないことだとは思うのですが、そんな感じでした。

 すいません、あんまり、書くことがなくて。

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 このところの記事が私の健康増進日記みたいになっていて、それはそれでいいと思うのですが、小島聡さんのブログを見ていて思ったことがあったので。

 今は『フリーの』小島聡、という立場で、何かの記事で「ブログは全日本の管轄だから、どうなるかわかりません」といった意味合いのことを語っていて、もし消えたら全国5800万のコジログ読者が嘆き悲しむことになるのだろうなと思っていましたが、この分ならまだまだ続きそうですね。よかった。


 で、その記事の中で語った、自身の(全日本所属としては)ラストマッチとなった試合について。

 改めて思い出してみて…|小島聡 オフィシャルブログ 『コジログ』 powered by ameba

 実に、心温まる話ですよ。人間・小島聡の優しさがめいっぱい詰め込まれた文章ですよ。私も文章を書く時に、こんな感じで丁寧に、しかも読みやすい記事を書ければいいのにと思って、積極的に影響されるように努力しています。

 ただ、若干の違和感を感じたのは……極悪殺戮集団ブードゥー・マーダーズの首領のことを、

 「タルさん」

 と呼んでいること。

 なんか、ふき出してしまいました。

 こんな呼び方してるの、プロレスラーでは小島さんぐらいじゃないでしょうか。正規軍のレスラーたちは(当然)呼び捨てだし、メンバーは「TARUのオジキ」という言い方をするし。

 そこは今までどおり「TARU」でいいんじゃないの? と思いましたが……

 もちろん、それも含めて小島さんらしい、というもの。違和感はありますが、そう呼んできちんと感謝の気持ちを表しているのは、すごく素敵です。


 まあ、どれほど時間がかかっても、犬神はまた小島さんがリングに帰ってくる日を楽しみにしています。しばらくはイチ社会人・小島聡さんの日常を読みながら、待つことにしましょう。


   *


 ところで、そんなコジさんの最高のパートナーである猛牛サンは……

 多重ロマンチック:復帰間近!? 天山広吉の“ロス:タイム:ライフ”

 ……冗談に、聞こえないね(グレート巽ふうに)。

 天山、天山、天山! 清史郎くんなんかにビビってないでしっかりしろよ天山!!! ホンマ頼んますわ……。

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 昨日も同じ場所で少し身体を動かして、ただでさえ痛いふくらはぎがよりいっそう激しく痛くなったので、(野菜の苗を買って来い、という任務を請け負いつつ)湯治に行くことに。

 今回行ったのは『綿帽子の里』の異名を持つ安代町細野地区。このあたりは一大温泉地帯らしく、民宿がアチコチに建っていました。そして私の求める日帰り温泉施設もあるのですが、一軒目に寄ろうとしたところは既に閉鎖。二軒目に寄ろうとしたところも閉鎖(旧とぴや温泉。今は別な名前で営業中のよう)。

 いよいよくじけそうになってしまいつつ、ようやく目的地にたどり着き、何とかなったのでした。


 どうやらこのあたりの温泉郷のパイオニアであるらしいこちらの温泉ですが、言われてみれば微妙にはがれたタイルとかに若干の歴史を感じるような感じないような……。

 まあ、それはさておき、内容としては普通の浴槽と一瞬出てるんだか出てないんだかわからなかったほどやさし~いジェットバス、露天風呂、そしてもはや北岩手名物といってもいい「でんき風呂」。

 このうち私が集中的に入ったのはやはり「でんき風呂」でした。

 普通にお湯に浸かっているよりも遥かに激しい発汗作用。それほど水温も高くないのに汗がドバドバ出てくるのですね。これぞまさに科学の勝利!

 そして痛いふくらはぎに電極を近づけると……アブトロニックどころじゃない刺激が筋肉にズビズバと伝わり、ストⅡだったら骨が見えるくらい心地よいダメージ? を受けてきました。

 
 といったように、普段使わないような擬音語を思わず使ってしまうくらい刺激的な体験をたくさんしてきました。そのせいで今朝はやや遅く起きてしまいました。

 後はあれだな、夢見が悪かったんだ。

 一応どんな夢だったかを少しだけ書きます。一言で言えば『金髪の大男と呼ばれているプロレスラーと急遽タッグマッチをやることになり、パートナーを探さなければならなくなった』ということでした。大好きな選手だから「はい、やります!」と言ったものの……。

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 昨日は休み。

 天気は……なんだかよくわからない(笑)。曇ってるけど雨が降るのか降らないのか……。

 だからというわけではないのですが、イマイチ気持ちが動かず、いつもの場所に来てはみたものの、あんまり身体が動かなかったのですね。


 ただ、せっかく来たのに何もしないのは少々もったいない感じがして。

 そこで、あまり大掛かりでないことからやろうと思い、やってみたのが……

 『カーフレイズ』。

 要するにかかとを上げ下げするだけの、つま先立ちをしてまた元に戻すだけのものなので、楽勝で出来ます。

 以前やった時は3日くらいふくらはぎが筋肉痛になってヒーヒー言っていたのですが、最近は同じ回数をこなしてもあまり痛くならず、

 「それだったら、どれくらいやったら痛くなるのか、試してみよう」

 と思い、前回の数倍の回数を一気にこなしてみたのでした(その甲斐あって、一夜あけた現在はバッチリ筋肉痛です……ぐむう)。


 で、そうやっているうちに段々と身体も温まってきたのか、多少動けるようになってきたのでナワトビをやりました。

 プロボクサーのようにスパンスパンスパンと高速なピッチではなく、小学生レベルのノンビリしたピッチではありますが、それでいいんです。とりあえず「長く飛びつづけること」が目的ですから。

 これも従来は「すぐ息が上がる」「すぐ引っかかる」「なぜか左腕が痛くなってくる」などとダメダメな状況だったのですが、やっているうちにいつのまにか解消。

 要するに無駄な力がアチコチに入っていたのでしょうね。それが慣れてくるに従って、意識せずに身体の方が調整してくれて。

 これって何だか、平直行さん的な感覚のような気がして、妙に面白く感じました。


たぶん、理論的には全然、何でもないことなんでしょうが、私はアスリートではなくアマチュア。そしてこんなことをする第一の理由は、『前に進む気持ちを養うこと』だから、これでいいのだと思います。前に進み続ければ、ゴチャゴチャした理屈を吹き飛ばすくらい、出来るようになるでしょうから。

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 『風雲新撰組』(今は『幕末伝』)をプレイして、急速に新撰組の人たちのことを知り、さらに暇さえあれば名前を検索して知識を深めているところなのですが、思ったのはやはり激動の時代に「いい人」では生き残れないのか……ということ。

 そう、今プレイしている時代は伊藤甲子太郎らが入隊し、オリジナルメンバーの山南(敬助)さんが立場的にも思想的にも追い込まれて悩んでいるところなのです。

 「……私は、幕府のために剣を振るうだけです」

 あまり感情を表に出さず、言葉も少ない主人公は、ただこう言うだけで山南さんにとっては何の役にも立たないのですが、その中の人は何とかしてあげられないものかと悩んでいるのですね。

 
 ただ、時代はどんどん動いていく。頭のいい人は上手に立ち回って生き抜いていったし、剣の腕の立つ人は言うまでもありません。(ゲームの中では)あまり深く考えて行動しないような人たちは、迷いもなく、ひたすらザクザクと不逞浪士を斬って生きています。

 深く考えないというのは、純粋一途に何かを信じて突き進む沖田君とか主人公も含めてのことです。

 まあ、プレイヤーもそうとでも思わないと、とてもやってられんのですが。

 ナントカ無双みたいに、ifストーリーで本来ありえない歴史を作り出すようなものではなく、どんなにがんばっても歴史を変えられない。ある意味『その時歴史が動いた』みたいな興亡体験ゲームですから、別れるべき人は別れるし、敵対するべき人間は……斬るしかないのでしょうね。そうじゃなかったら、根本的にストーリィが崩壊してしまいますしね。


 だからこそ、友好の証として愛刀『赤心沖光』をもらえたことは、とても嬉しかったです。攻撃力がアップするんじゃなくてダウンすることに気づいたのは随分後になってからでしたが……。

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 今日も休みだったので、そして今日はさらに天気がよかったので、八幡平の例の場所に行ったのですが、さすがに今日は日曜日と言うこともあって、そこそこの人出がありました。そのためちょっとそういった視線が気になり、いつもよりも速いペースで駆けてしまったので割と早くオーバーヒートに。

 そしてそれでも無理してがんばったために、暑さと疲労で文字通りフラッフラ、さらにちょっとだけボエ~なことになり……結局、帰りはゆっくりゆっくり歩いてきました。

 ちなみに駐車場に車をとめていた人たちは、どうやらみんな絵を描きに来たようで、思い思いの場所でキャンバスに向かっていました。そして私が帰る頃には、それぞれが描いた絵を並べて見比べているようでした。……そういった人たちからしてみれば、せっかくのイメージの中にハアハア言いながら割り込んできた邪魔者だったかもしれませんね(笑)。


 まあ、それはさておき。

 この日は人が多いことだけではなく、弟者も一緒だったので、私の方はさっさと切り上げて……リクエストにより「釣り堀」というやつに行って来ました。

 そこは割と規模が大きくて、私たちが行った時は午後3時頃だったのですが、なかなかの賑わい。来る途中は「看板だけあって、実はもう何年も前につぶれてたりして」などと失礼極まりないことを言っていたのですが、つぶれるどころか好評営業中のような状況だったので、私たちもそこに混ぜてもらうことに。

 そこは1時間1500円でつり放題なので、実力次第でいくらでも釣り上げられる気楽なシステムで、それなりに釣りの経験と実力を有する弟者でも安心して楽しめるというもの。ちなみに1人(さお1本)1500円なので、私はバケツに水を入れたりなどのサポート……および外野からのヤジに専念することに(笑)。

 うまく釣り上げられればオーッと歓声を上げ、餌だけ取られてしまった時には「しっかりせえよ(笑)」と叱咤激励。ポイントを変えるとなれば私がバケツを持ってえっちらおっちら移動して……あっという間に1時間が過ぎてしまいました。

 釣果としては、まあ上々でしょう。万が一ボウズだった場合は盛大に笑ってやろうと思っていたのですが、面目躍如と言うか、さすが経験者! というにふさわしい成績でありました。


 ……ちなみに私も少々竿を握らせてもらったのですが、引き上げるパワーとタイミングがうまく合わずに完敗。まあド素人ならこんなもんでしょう。

 でも弟者はもちろん、私もすごく楽しめたし、釣りに行くのも結構面白いかもしれません。

 まあ、私の場合は『気分は上々』とか、『水曜どうでしょう』とか、ああいうのを見る気分で参加しているのですが(笑)。

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