忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 昨日のクリスマスは、ケーキは食べずにチキンだけを食べました。遅番で、やはり夜10時にケーキはまずかろう、ということになったからです。

 それにしてもチキンに関しては、私が想定していた金額の2倍以上のものになってしまいました。なぜかといえば、24日の9時過ぎの時点で、そういったもの……すなわち国産ものしか売っていなかったからです(コストの安い輸入物は、すでに売り切れていた)。

 ま、消費者としてこれで国内の養鶏業に少しでも貢献できたのなら、いいのかな。それに、今日はお祭りだしね。酒を飲まない分、多少食の方にコストをかけてもよかろう。とか何とかと自分に言い聞かせながら、食べました。実際モーレツにおいしかったです。


 あとは、『けいおん!』のクリアファイル目当てに、それまで存在さえ知らなかった『GET navi』なる雑誌を買いました。さらにレジまで行く途中で一冊だけ売れ残っていたスケジュール帳も。

 仕事以外の予定は未定、な人生を送ってきた犬神、せっかく来年こそは! と思ってスケジュール帳を買うものの、結局なんの予定も書き込まれないまま年末を迎えてしまう……ということが過去に何度かあったので、こういったものは買わない主義なんですが、420円とお手ごろ価格だし。まあ合計で1000円ちょっとならいいだろう、と思ったのです。

 はい、実際に買った方ならわかっていると思いますが、これは420円ではなく1000円です。A6ノートのプライスタグと勘違いして買ってしまったんです私。エッ420円じゃないの!? という言葉が胸元までこみ上げましたが、不備があるとすればバーコードでピッとやっただけのレジのお姉さんではなく私であることは至極当然。冷静を装いながら1000円札を2枚、スッと出したのでした。

 こうなったからには、何とか1年分、キッチリ使い切ってやろうと思います。恐ろしくケチな話ですが、これがきっかけで、ちゃんとスケジュール帳を使いこなせる人間になれれば、平沢唯も浮かばれるというものでしょう。いや浮かんでませんけど。

拍手[0回]

PR




 私の中学で、下校時間になった時の曲がこれでした。それ以外にも、『ダウンタウンのごっつええ感じスペシャル』で坂本教授が披露していたピアノバージョンも大好きです。当時はちゃんと曲名がわからないものだから、近所のレンタルビデオ店で片っ端からCDを借りまくり、ようやく見つけたという一曲です。

 映画は見たことがないので、曲からかってに私自身のイメージを膨らませています。なので『戦場のメリークリスマス』という映画の曲、ではなく、『メリークリスマス・ミスターローレンス』という単体の曲、なのです。私にとっては。


 そういえば、私が通っていた大学はミッション系だったので、クリスマスというと礼拝イベントがありました。毎年ローカルニュースでも取材されていたのですが、まあ、ちょっと厳かな雰囲気でした。

 そういうわけで本来の、というか……そういったクリスマスもわかっています。そういうのもいいと思うのです。そういうのもちゃんとわかっていなきゃな、と思うのです。

 確かにケーキは食べません。それ以外にも雰囲気が色々と違う感じです。Wikipediaふうにいえば『日本のクリスマス』といって別項目を設けたっていいくらいでしょう。

 だから、どっちかじゃなくて、どっちも。本来はこういうものだということをちゃんと理解した上で、日本のクリスマスをいっぱい楽しみたい。そう思って毎年不二家にクリスマスケーキを予約しています。


 そんなわけで、これをご覧になるすべての方に、メリークリスマス。

拍手[0回]


 さて、今日はクリスマスイブですね。3連休の中日でクリスマスイブ。さぞかし皆様にとっては最高のシチュエーションかと思いますが、私は今日明日と遅番の仕事です。寒波で猛吹雪の状況だというのに。……まあ、そんなことを言っても始まりませんからね。そこは何とかやっていこうと思っています。世界中の忙しい人と、それ以上にたくさんいる? サンタを心待ちにする子どもたちのために、今年もNORADはサンタ追跡プロジェクトを立ち上げていますからね。

 (NORAD=北アメリカ航空宇宙防衛司令部

 昨日もそういった荒れ模様の天気であり、私がよく走ったりする場所は雪が積もりまくって冬期閉鎖状態。そういうわけで、行き場に困ったあげく「なんとなく」イオンモールに行くという俗っぽい休日を過ごしてしまいました。

 ただ、よかったのはそのイオンモールでたまたま『献血』をしていたこと。

 何を隠そうこの犬神、過去に22回の献血キャリアを持つくらいの献血野郎なのです。


 どうしてこんなに回数が多いのかというと、主に高校生の頃なのですが、献血をする場所のロビーが『インターネット使い放題』だったから。さらに言えばフリードリンク、フリーお菓子だったから。ちょっと痛いのをがまんすれば、それらをめいっぱい味わうことができるのだから、つって、よく行きました。

 今回の献血は、そんな時代とは打って変わって3年ぶりだったのですが、これは現在の住所に引っ越して、献血ルームに行きづらくなってしまったからです。献血する設備の方が向こうから近づいてきたのであれば、これはまさに渡りに舟というもの。早速やってきました。

 今回は久々の全血献血(成分献血ができる年齢になってからは、多分やっていなかった)。そして量としては初体験となる400mlでした。

 別に貧血気味ではないのですが、400mlも抜いて大丈夫かな? と思いましたが、まあ、大丈夫でした。しかしながら全血献血というと、『アカギ』の鷲巣麻雀を思い出して、若干薄ら寒い気持ちになってしまいます。「採血……!」とかっていうテロップが出ているような気分です。


 ま、そんな話はさておいて。今回、私が献血をしたいと思った理由は、ちょうど岩手日報で、岩手県内の血液が足りない……すなわち献血者数がとても少なくなっているという情報を目にしたから。行きづらいとか、そんなことを言っている場合じゃないな、と思ったので、行って来たのです。

 輸血用の血液は、いくらあっても足りないみたいです。私はあと3ヵ月は献血できないのでアレですけど、時間にして10~20分程度で終わるし。皆様もガンガン献血しましょう。


 (今日はクリスマスイブなので、23時頃にもう一本、記事を追加する予定です)

拍手[0回]


 昨日は冬至でしたね。ゆずを食べましたか? かぼちゃ湯であったまりましたか?

 私はとりあえず、かぼちゃは食べました。あとは、心身のこのところの不調を癒すべく、1ヵ月に1度と決めていた温泉に行って来ました。ゆず湯ではありませんが、とりあえず、ちょっと特別な風呂に入った、という次第です。

 さすがに元気に外を走り回るというわけには行きませんからね。それはいいんですが、今、日本列島には寒波がやってきています。気温が低いのもそうですが、とにかく雪の量の多いこと多いこと。今朝も全力で我が家の周りには雪が降り注いでいます。

 雪かきだの運転困難だの、実生活上では大変なことばかりなのですが、温かい部屋の中からその雰囲気を見る限りでは、なかなか風情のあるもの。でかい風呂に入りながらガラス越しに雪景色を見るのもよいものです。


 昨日行って来たのは八幡平市西根の『おらほの温泉』。やはり元々が健康ランドだっただけあり、浴槽が抜群に大きくて、ここ最近行ってきた温泉の中では一番のお気に入りでした(このところはちょっと、狭い浴槽の場所が多かった)。

 大浴場に入り、上がって少し休み、ヒノキ風呂に入り、上がって少し休み、サウナに入り、上がって(後略)。そのあとは休憩スペースのテーブルに平積みにされている世界各地の名所を紹介する雑誌(タイトルは忘れましたが、10年以上前の雑誌のようです)をパラパラとめくり、しばしゆっくり。


 昨日はハイデルベルクの章でした。ローレライですよ。ジークフリートですよ。ニーベルンゲンの指輪でワーグナーでルートヴィヒ2世ですよ。

 いやルートヴィヒ2世のことは書いてませんでしたが、ともかくフランス式の細かくてゴテゴテした(褒めてます)様式と違い、ドイツのお城は中世の雰囲気がそのまま残っているような、ザ・城! って感じの、重厚な感じなのだなと思いました。城本来の、要塞としての建物っていう、そういうことと言えばいいのでしょうか。

 そんな土地にある、いくつものファンタジー伝説。ジークフリートの話は知っていましたが、ローレライの話は昨日初めて知りました。あの、なんですか、よくわかりませんが大戦末期の新型潜水艦のイメージがあったのでね。

 ……と書いたのですが、厳密にはローレライ自身ではなく、彼女によって石にされた7人の娘たちの話ですね。今ちょっと調べたら、そういうことだったようです。

 それから、詳しいことは忘れてしまったのですが、「キリストに会いたい」という一心で川の渡し守をやっていた男が、ある晩に船に乗った小さい子どもを見つけ、それを助けようとして背負ったらどんどん重くなって……という話。

 検索するとセント・クリストファーの話ばかり出るのですが、私が読んだのはもう少し新しい時代の人だったような気が。さらにいえば、力尽きて息絶える寸前に背負っている子どもが実はキリストだと気づいた、と書いていたような気が。

 まあ、カトリックと正教会の間でさえ内容が違いますからね。ましてや、という気もしますが、背負ったのが世界そのものの重さ(=キリスト)である、という一点においては共通してますからね。そんなことをする人が2人も3人もいるとは思えないし、たぶんこの人だったのだろうと思います。確実なところは今度もう一回行って、確かめてきますが。


 そんなこんなで、隣の街の温泉に行ってきただけなのに、まるでドイツ旅行に行って来たような内容のブログになってしまいましたが、やっぱりああいうのって面白い。世界遺産を旅するテレビ番組とかもそうですけど、近くのコンビニに行くのさえ大変な大雪の日でも、こうして本を読んだりテレビを見たりするだけで、その土地に行ったような気分になれればいいなあ、と思った大雪の日なのでした。おお、なんか思わぬ形でうまくしまりましたね。

拍手[0回]


 いや~今朝は寒かったですね。

 寒さのあまり、布団から出ていた右腕がまったく動かなくなってしまいました。よく『鉛のように重い』という比ゆ表現がありますが、ピクリとも動かせないのです。そのため左腕でわざわざ右手首をつかみ、それをグイッと引っ張って布団の中に引き込み、温めて、ようやく元通りに。

 ついにそういう時期になったか、としみじみ感じております。


 それにしても、昨日たまたま見かけたカクトウログさんで、上田馬之助さんの訃報を目にした時は、山本小鉄さんの訃報を見た時以来の衝撃でした。

 まだら狼の異名で知られた大ヒールで、昭和プロレスを代表するプロレスラーですよね。小説版『餓狼伝』の斑牛・伊達潮雄のモデルとなった人物でもあります。

 96年に交通事故で身体が不自由になり、以来リハビリをずっと続けていらしたのは知っていました。リサイクルショップを夫婦で経営しながら、選手としては無理でも別な形でプロレスに関わっておられたのも知っていました。

 山本小鉄さん、星野勘太郎さん、そして上田馬之助さん。いずれこういう日が来るとはわかっていますが、とても……残念です。

拍手[0回]


 プロレスとはまったく関係のない話題を、新日本プロレスの公式サイトで見つけてしまうのが、いかにも私らしいというか。


 12月23日~1月15日まで青森・八戸で展示!! “アーティスト”中邑真輔の新作を『文化人・芸能人の多才な美術展』で目撃せよ!!

 
 これですよ、これ。東京とか、そっちの方でやっているというニュースは目にしていたのですが、あいにくと私は岩手を離れられない人間。自分とは違う世界で行われているイベント、という感覚で、あまり気にしていませんでした。

 ところが、向こうの方から八戸まで来てくれるというのだからたまらない。高速を使えば1時間程度でいける距離にあるので、さすがに何の用もなければ行きませんが、行こうと思えば十分に行けるのです。

 もちろん一番のお目当ては中邑選手の作品ですが、詳しく見てみると……とにかく幅広いですよね。芸能界から政財界まで、とにかく幅広い。こういった人たちの絵を眺めるチャンスなんて、そうそうないでしょうからね。これはぜひとも行きたいものです。
 

拍手[0回]


 先日、弟者の部屋の押入れを整理していると、ずっと前に買った『ミニ四駆』の改造マニュアルが出てきました。

 時代的には「タイプ3」と呼ばれるシャーシが出るか出ないかといった頃でありますが、初代のシャーシも改造すればまだまだ張り合えるような、そういった時代でありました。

 それで、私の本棚にあった別な本も探してみると……結構たくさん買ってるんですよね。

 オフィシャルというか……コロコロコミックと連携していた小学館の『ワンダーライフスペシャル』シリーズを中心に、それ以外の出版社が出した本も数冊。こうして見てみると、やはり『アバンテJr.』の発売が大きかったのかな? という気がします。コース走行をすることを強く意識した本ばかりです。


 ただ、私が初めて買ったミニ四駆の本というのは……一応、公認コースもあるにはあったのですが、まだまだ家の周りや家の中で走らせて遊ぶものという前提で構成されていました。グレードアップパーツはスポンジタイヤにハイパーミニモーター、それにニカド電池とか、その程度。ささやかなものですが、スパイクタイヤをスポンジタイヤに替えるだけで、随分と変わったものです。

 改造の仕方にしても、速く走らせるための改造というよりは、見た目のかっこよさをアップさせるようなものが多かったです。心がミニ四駆から離れてしまったのも、どんどん先鋭化していく世界についていけなくなってしまったから、なのかもしれません。


 なんか漠然とした話になってしまいましたが、今度は一冊に的を絞って具体的な話をしてみたいと思います。元・ミニ四駆レーサーとして、あの頃の気持ちを整理してみたいという思いもあるのでね。まあ、何も書くことがない時なんかに、書いてみたいと思います。

拍手[0回]


 何とか読み終えました、『浜村渚の計算ノート』。

 前半分を読んだのが11月で、それから多少ブランクがあいてしまいましたが、困ったことにその間に私の心身が著しく疲弊。私が大苦手な数学に異様なほど明るい14歳少女の言葉に若干の苛立ちを覚えてしまったのです。

 もちろん、そのたんびに「そうじゃないだろう」と自分を戒めました。感情と理性のバランスがちゃんと取れないために、前のように素直に受け入れられないだけなんだ。そう言い聞かせて、何とか読みました。

 それでも、それでもフィリポビッチ……いやそれはミルコ・クロコップだ……フィボナッチ数の講釈を14歳の少女に得意に語られると、それを知らなかったことゆえのコンプレックスとか何とかが渦巻き、穏やかならざる感情がこみあげてきます。

 それがあふれる直前、感情はくるりと方向転換。もしも、自分がこの世界にいたなら、自分もまた14歳の少女に頭が上がらず、何も出来ない、何も解決することが出来ない、ただのバカボンクラな30歳に過ぎないのだろう……と、なんだか悲しい気持ちになってしまったのです。

 完全に、心がねじけていたのです。


 それでも、それでも、それでも。

 数学を捨てた後ろめたさとコンプレックスにさいなまれるのも浜村渚が14歳だからですが、そんなことを生み出す心を救ってくれたのも、浜村渚が14歳だからなのです。まるで、作中に出てくる殺人事件の犯人たちと同様に。

 確かに浜村渚は大学の教授も目を見張るような数学的知識と思考をすることが出来ますが、あくまでもパーソナリティは14歳の少女。天真爛漫でピュアピュアな発想から発せられる言葉が、多少なりともねじけた犯人たちの心をふっと和ませます。それはきっと、彼女が14歳だから、女の子だからなんだろう、と思います。

 うん、いいですよ、浜村渚。偏見もコダワリもなく、ただ素直に数学が好きな少女。いいじゃないですか。余計な味がついていないから、私も数学の面白さを少しだけ、味わうことができた気がします。

 まだ買ったけど読んでいない本があり、さらにこないだ書店に行ったら読んでみたい本が出てきたので、「2さつめ」「3さつめ」と続けざまに購読するわけにはいきませんが……ねじけた心が、かなり修復されたような、そんな気がします。ここは素直にありがとうを言いたい気分です。でもって、また心が落ち着いたら、新しい数学の知識を見せてほしいなと、そう思うのです。頼むよ。

拍手[0回]


 昨日、飛び石が私の愛車のフロントガラスにぶつかって破損するというアクシデントがありました。

 公道を走っていれば、石を跳ね飛ばされることもあるでしょう。それがフロントガラスに当たることも、あるでしょう。誰を責めるわけでもありません。不幸な事故だったのです。とりあえずそう思っています。


 ……それはいいのですが、問題は修理費用。

 これまで何度かその前を通り過ぎつつも「まあ、自分には縁がない場所だろう」と思っていたガラス修理の店に行き、とりあえず見てもらったところ、

 「ああ、結構大きいですね」

 とのコメント。もはやリペアではなく交換が必要といわれました(リペアできないわけではないが、キズが大きいのでまた復活するかも知れないらしいです)。詳しく見積もりをしてもらったところ、純正だと工賃込みで8万ほどかかる、ということでした。一応社外品(国産)だと5万、輸入品だともう少し安く仕上がるのですが、それでも福沢諭吉を複数人動員しなければいけません。これは厳しいです。

 これを何とかしないと車検が通らないので、修理するか廃車にするか、しかないのですが……フロントガラス以外にも問題が色々とあるんですよね。小さなキズ・ヘコミは無数、内輪差でガリガリした左側面、発進時に『ラリーX』並にモウモウと煙を吐き出すエンジン。

 このうちエンジンにかんしてはオーバーホールが必要なので、10万くらいかかると聞きました。法定諸費用も合わせると20万以上。ともすれば30万くらいかかってしまうかもしれません。そして、それだけかける価値があるのかというと……。

 「もし条件が合う車があるのなら、明日にでも乗り換えたい」というのが実情です。

 元々この車、下取り値がつかなくて廃車になるところを「それなら」つって引き取ったものですからね。マニュアルで4WDというのはいいのですが、そういった事情で引き取ったものだし、以前ほど車に過剰な愛着を持つようなこともないし。この際(組ませてもらえるものなら)ローンでも組んで、ちょっと高い車を買ってもいいかな、と思い始めています。高いっていってもさすがに新車はアレですけど。

 
 とりあえず、小手調べに中古車情報サイトで調べてみました。

 条件としては「4WD」であること。さらに「マニュアル」であること。じゃあインプレッサかランエボか、ってことになりそうですが、そこまでハイスペックな性能は必要ありません。せいぜい上り坂でもたつかないトルクがあればOKなのです。

 それから、出来れば車検があった方がいいね。……そうやって少しずつ条件を絞っていき、検索すると、なぜか該当するのは軽トラばかり。さすがの私も『こち亀』の両さんばりに「毎朝、魚河岸に仕入れに行くんじゃないんだぞ」と言わざるを得ません(21巻『のろいの車!?』。一方で本田くんには「よく見りゃこれはオープンカーだ。90年代の車だぞ」と言って買わせようともしていた)。

 まあ、さすがに2シーターではあまりにもスポーティというか趣味性が過ぎるというか。たとえツインターボでトルク10キロ150馬力のハイスペック軽トラがあったとしても、家族や友人を運ぶという役割もあるので、4~5人のりでなければいけません。こうなるとコスト云々という前に、そもそもそんな車がこの世に存在するのかどうかという話になってきますが、運命の日(車検)まであと5ヵ月と少々。新しい愛車に乗り換えるのが先か、走行不能になるのが先か。すでに賽は投げられました。ラテン語で言えばアーレア・ヤクタ・エストです。

拍手[0回]


 日々の仕事。その中で起こる(私が原因であり、そうでもないこともある)トラブル。

 そのひとつひとつを解決し、その日のうちに解決できない時はモヤモヤした感情を持ったまま一晩を過ごし、また取り組む。

 疲弊、疲労。不安。

 それでも、何とかすべて片付いたから、こんな記事を書いています。


 ……だから不時着じゃないんですよね。もちろん墜落でもない。かなりトラブルだらけだったけど、何とかエドワーズ空軍基地に帰ってきた。そんな感じです。って、私は別にスペースシャトルでもなければ実験機でもないんですが。

 
 今、ふいにパッと頭に浮かんだのがエドワーズ空軍基地だったのですが、何でここなのかと思いWikipediaで見てみると、たぶん『マクロスプラス』の影響なのかもしれませんね。あれもそう呼ばれていたし、それから『ターミネーター3』の舞台になったことも、理由のひとつかもしれません。

 ともあれ、今日は休み。通常であれば何がしか外に出て元気に動き回るのですが、今日は……あんまりそうせず、ゆっくり過ごそうと思います。

拍手[0回]


全日暴行事件に司法判断~殴打と意識不明の因果関係は不明。傷害罪ではなく暴行罪で罰金刑に|カクトウログ

 ということだそうです。略式命令で、とりあえず決着がついたようです。

 「殴ったことと、試合後にヘイト選手が硬膜下血腫で意識不明になったことの因果関係が不明」これが司法の判断です。こういった判断が下されたのだし、これ以上アアだコウだ言う必要はないでしょう。
 
 リンク先では会見を開いたMAZADA選手による、その時の詳しい状況説明の記事があります。いわく、「止めようとしたが、相手があまりにも興奮していたので、とりあえず落ち着かせるために平手で顔を叩いた」ということでした。それについて、全日本プロレス側と警察側で異なった解釈をした……と、そういうことでしょうかね。

 これからどうするのか、どうなるのか。私はあくまでも素人、いちファンに過ぎませんから、なんともいえませんが……戻ってきてくれればいいなあ、とは思います。


 *


 一方の、明るい意味での「これから」もありました。

 ええ、小島聡さんの20周年興行です。

 相棒の天山サンが20周年興行「猛牛祭」をやっていた頃はまだフリーでしたからね。しかも小島軍(仮)も解散、自身も新日本を侵略してきた鈴木サンに散々にやられ、

 「自分はもう新日本プロレスに居場所はないのかもしれない」

 なんて、随分と切ないことを言っていた時期もありました(その時の小島さんのブログ)。

 でも、何とか新日本所属に返り咲き、さらに天山さんとも和解し『テンコジ』再結成。今回も20周年興行を開くことが出来ました。

 最後のセレモニーでは不仲も噂された? 武藤さんが花束を贈呈。自分の宣伝をしっかりとやりきって帰っていきましたが、それもいかにも武藤さんらしいというか。なんか、すごくホッとする、いい興行だった……と、岩手の私はネットでレポートを見るだけですが、そんな気持ちになりました。

 うん、やっぱり小島さんは、こうして安定したところで頑張る方がいいですよ。フリーで自分の思うがままにバリバリ活躍できる、そういうのが向いている人もいますけど、小島さんは安定している方がいいです。そんなわけで、これからもいっぱい活躍してください。あと逸材ブログのマネは……(後略)。

拍手[0回]


 これはドラえもんの『ゆうれい城へひっこし』という話で、ドラがのび太くんを諭す時に言った言葉です。というのも、練馬区に住んでいるのび太くんが、自宅が狭いからっつっていきなりドイツの古城を買ってそこに住もうという話をしだしたからなんですね。

 このあと一部で有名な、

 「ドイツというのは外国だよ。外国というのは新宿より遠いんだよ」

 という言葉が続きます(岩手在住の私には練馬と新宿の距離感がつかめませんが)。あまりに途方もないことを言い出したのび太くんにあきれてしまったのか、妙に丁寧な口調が可笑しいです。


 どうしていきなりこんなことを言い出したかというと、私自身、最近色々と慌しくて……色々なものに食いつき、そこから何かしらモチベーションを引き出そうとしては、うまくいかずにクタクタにしおれてしまう……そんなことが続いているような気がするのです。

 自分自身が充実していた時は、それでよかったのですが、たぶん最近はちょっとガス欠気味になってきたんでしょうね。ガス欠というか、オイルが足りなくなってきたというか。いずれにせよ、ちょっと上手に回らなくなってきたようです。

 こういう時は無理に頑張ろうとするよりも、少し落ち着いて、気力体力を回復させた方がいいんですよね。今はどちらかというと気力かな。

 自分がすごく強い気持ち、楽しい気持ちだった時、そこに何があったのか。そういったものをゆっくり思い出しながら、やっていこうと思います。


 *


 あとは、色々な知識がつきすぎて、素直に感情を理解できなくなってきたのも、あるのかもしれません。何かを見て、感情がポッと動いて、それをそのままストレートに行動の原動力に出来ればいいけれど、知識の横やりが入って、引っかかってしまう。これはいけません。そうならないために、アニメとかマンガとか、そういうのを取り入れてきたはずなのに。

 うん、そういう意味でも、初心を思い出して少しずつ頑張っていこうと思います。……初心に『返る』のはダメですよ。返っちゃったら、今まで積み上げてきたものが全部ゼロになっちゃうから。初心は思い出すだけでいいんです(と、以前どこかで誰かが言っていた)。


 参考サイト:『ドラえもんの居る生活』上記シーンのマンガ画像あります

拍手[0回]


 以前にも書きましたが、私の愛車(ワゴンR)は後部座席がとにかく寒いので、これを何とかしなければならない! と、ずっと考えておりました。

 サーキュレーターを導入して空気を循環させよう、と思っていたのですが、なかなか手ごろなものが見つからず。そうこうしているうちに、近々本格的な寒さがやってくるという週間予報が報じられたので、サーキュレーターではなく第二案として考えていた『シガーライターから電源を取る電気毛布』を買ってきました。

 イエローハットに行ってみると、そういったものが2種類あったんですね。ひとつはブランケットというか『ひざ掛け』なので面積が狭く、その代わりコストも安い。もうひとつは2人分くらい包める大きなサイズで、電気コードも長く、コストも高い。さあどうする。

 ……まあ、ひざ掛け程度の面積では少々心もとないですからね。結局、頑張って大きい方を買いました。つま先が冷たくてしんどい思いをしていたので、根本的な解決にはならないかもしれませんが、後ほどどんなものか試してみようと思います。


 そういえば、この暖房コーナーを見ているときに、『過度の暖房は乾燥のもと』というキャッチコピーを見ました。確かに言われてみれば、寒いからといって勢いよくヒーターをつけていると、唇がパックリ割れになって慌ててメンソレータムXDを買ったということがありました。うん、やっぱり過度の暖房はいけません。

 だからというわけではありませんが、前の車に乗っていた頃は、真冬でも暖房をつけずに乗っていました(ファンを回さないという意味で、温度調節は暖房100パーセントにスイッチしていた)。なぜかといえば、「つけると燃費が落ちる」と思っていたから。エコドライブというよりはケチドライブ作戦といっていいでしょう。

 ま、エアコンならともかく、単純なヒーターならそれほどでもなさそうなので、ここ数年はガンガンつけています。気合いとか根性とか、そういった意味で随分とヤワになってしまった……ことは、否定できませんわな。トホホ。

拍手[0回]


 本日は我が県が誇る東北の怪人、いや英雄の『グレート・サスケ』さんの話です。

 といっても、つい昨日行われた年末恒例? のプロレス興行『宇宙大戦争』ではなく震災復興のために打ち出した企画ものCD『みちのく魂』の話です。

 みちのく魂|ザ・グレート・サスケ オフィシャルブログ

 


 岩手県を拠点にする「みちのくプロレス」の
覆面レスラー、ザ・グレート・サスケが、東日本大震災復興を応援する
CDミニアルバム「みちのく魂」(来年1月11日発売、1050円)
公開レコーディングを行った。

 岩手にゆかりがある歌手らがレコード会社の垣根を越えてノーギャラで参加。
民謡からハードロックまで幅広いジャンルの14曲と、
サスケの復興へのメッセージを収録している。
収益金の一部を岩手県の義援金募集窓口に寄付する。

 


 というわけで、どういったメンバーが参加するのかというのをアレコレ調べてみると、『氏神一番』という名前がありました。

 もうね、「ええっ!?」と声をあげてしまいました。カブキロックスですよ。イカ天バンドですよ。イカ天放送当時それほど音楽に興味がなかった犬神でさえ何となく知っている……と、まあ、ある意味ものすごいビッグネームですからね。

 みちのくプロレス所属の演歌歌手・気仙沼二郎と氏神一番が同じ銀盤に収められるという不思議なアルバム。『あぶらだこ』と渡辺真理が同じ銀盤に収められたオーケンこと大槻ケンヂさんの企画ものCD『アオヌマシズマ』以来の快挙ではないでしょうか(オーケンさんいわく「インチキこのうえない」)。これは復興支援という話を抜きにしても、是非ほしいと思いました。


 ちなみに、サスケさん自身の理想としては「東北以外の人に買ってもらいたい。東北以外の人が東北に来て、東北のレコード店で買ってもらいたい」とのことでした。そういうわけで、皆様どんどん東北に来てどんどん買ってください。それが無理ならAmazonでもいいので。


拍手[0回]


 たぶん、あの日からまる1年くらい経過するまでは、こうして『震災から何ヶ月』という言葉をニュースで聞いたり、私もブログで書いたりするのでしょう。

 今年のことを振り返ると、まあ1月1日から悪酔いしてかなりバッドな新春を迎えてしまったのですが、やはりあの震災が一番大変だった……といわざるを得ません。

 いや、大変だったというか、現在進行形でいろいろな問題が山積みしているんですよね。ガレキの処理だのなんだのって。

 まあ、私は100万トンのガレキをどうこうすることは出来ません。三陸鉄道の線路を復旧させることも出来ません。出来ることは、本当にごくわずかなものです。

 でも、何かが出来るのなら、何かをしたい。そう思っています。


 さて……。

 今から何年も前に北海道のリスナーを震撼させ、さらにこのFLASHによって全国の野郎どもおよび女性たちの血をたぎらせた、『島本和彦・サンタになろうよ宣言』。アレからだいぶん時が過ぎ、私も年齢だけは立派な大人になってしまったところですが、今年いよいよサンタに! 子どもたちに夢を与える立場に! なることが出来ました!!!

 ……といっても、私が実際にプレゼントを配って歩くわけではありません。サンタが配るプレゼントを用意するための資金を提供した、ということです。

 本当はもうちょっと早くこのブログでも紹介すればよかったのですが、遠野まごころネットという団体が、「サンタが100人やってきた!プロジェクト」というのを企画したそうなんですね。

 サンタが100人やってきた! プロジェクト

 私もたまたまニュースサイトでそういうのをやっているという情報を見かけ、どれどれと趣旨や企画の概要を見てみたのですが……まあ、泣かせる話ではありませんか。サンタのプレゼントでほしいものは? と聞かれたら「おうちとママ」と答える女の子。そのママは、その子の大事な絵本とかを抱えて家の下敷きになったって言うことだそうで。……

 そんな被災した子どもたちに笑顔を与えるべく100人(応募が多くて、実際的には300人くらいになったそうです)のサンタが立ち上がった……というわけですが、やはり先立つものがなければいけない。というわけで広く寄付を募集していた、ということなんですね。

 まあ、私の寄付の金額などは、ごくわずかではありますが……ようやく、私がサンタになれる日がきたのかな、という気がします。いや、だからサンタというかサンタの後方支援みたいなポジションなんですが、一応プロジェクトに参画できたということでね。


 さて、あと2週間ほどで、クリスマスが来ますね。仏教と神道の国なのにクリスマス? いいじゃないですか。チキンもケーキもたくさん食い散らかして、賑やかに過ごしましょうよ。……でも、今年も遅番なので、賑やかに過ごせる時間があんまりないんですよね……。

拍手[0回]


 『湾岸MIDNIGHT』と『極上!めちゃモテ委員長』。ジャンルも狙った読者層も全ッ然違うふたつのマンガですが、ある一点において共通したことを書いていました。

 それは、ファッションモデルとして大成するためには服を『着る』のではなく『着こなす』ことが大事だということ。……私はまったくの門外漢なので、そうらしい、といった程度のものなのですが、こうも違うマンガなのに同じ子といってるのって面白いな、と思ったのです。

 
 『湾岸MIDNIGHT』の方は、モデルでヒロインの秋川レイナ……ではなく、駆け出しカメラマンの岸田ユウジの言葉です。服を着たモデルさんを撮る立場から、ちゃんと着こなせるモデルがずっと生き残る、ということを言っていました。

 『めちゃモテ委員長』の方は、小学生の女の子に対して主人公の委員長が言っていたこと。いわく、どんなにいい服でも『着る(着せられる』だけではマネキンと同じであり、たとい古着でもその服を着ることを楽しめば、とても魅力的に見える……ということなんですね。要するにこれが『着る』ことと『着こなす』ことの違いなのでしょう。たぶん。


 私は極端にファッションのパターンが少ないし、これからもあまりコダワルつもりもないのですが、思いがけない共通点を見つけたことが面白くて、ついこんな記事を書いてしまいました。他に書くことがないんですよね。


 *


 そういえば、その小学生モデルの女の子が目標(憧れの雑誌のオーディションに合格し専属モデルとなること)を果たしたあと、関係者から委員長自身が芸能界にデビューしないか、と誘われていましたが、学業の方が大事ですから、とバッサリ断っていたのは衝撃的でした。

 確かに、芸能界デビューしたら『きらりんレボリューション』になってしまいますから、至極当然ではありますが、芸能界の荒波に飛び込んでこれを力技でねじ伏せていく(ように見える)月島きらりだったら……とかって、そんなことを考えてしまいました。女の子だから誰でもそういう風になりたい、ってわけではないんですね。いやはや、不勉強で申し訳ありません。

拍手[0回]


 鈴木が棚橋を“口撃”で先制!! 丸藤&潮崎は中邑&矢野とヒリヒリムード!! 船木が24年ぶり参戦!! 1.4東京ドーム会見!!

 確かにこのところは『めちゃモテ委員長』を読み「女の子って大変なんだなー」とかと思っている犬神ではありますが、やはりプロレス好きの男子、いや野郎にとって、この新日本プロレス・ドーム大会の話題は見逃すわけには行きません。

 特に今回のドーム大会、メインはお互いの威信をかけた頂上対決。今年1年ずっと王者として団体を引っ張ってきた棚橋さんと、それを海賊よろしく侵略してきた鈴木さんとの直接対決ですからね。最高のカードでしょう。

 それ以外にもテンコジのIWGPタッグ戦、船木さんの24年ぶり! の参戦など、話題には事欠かない大会です。


 その中で、鈴木さんが発した「鬼から生まれて、神の手によって育った男」という言葉について、考えていたのですが……これは『鬼軍曹』山本小鉄さんではなく、『関節技の鬼』藤原喜明さんですよね。小鉄さんの最後の弟子は高田延彦さんだと自著で書いていたし(『人生大学プロレス学部』)、これまでの言動を考えると、藤原組長のような気がします。

 ともすれば深読み大好きなすれっからしたプロレスファン気質として、「これから先のことを考えれば、どっちが勝った方がいいか?」なんてことを思ってしまいそうになるのですが、やる前からそんなこと考えるバカいるかよ! という話でして。あえてそういった予想は立てず、ただただその時を心待ちにしたいと思います。

 
 もちろん、それまでの間にある年末のラッシュも楽しみです。特に本間選手のIWGPインターコンチネンタル戦。地道な下積みレスラー時代を経て、ついにたどりついたタイトルマッチ。相手は……ただでさえ強いのに、最近はセコンドの乱入という技も利用するようになった田中選手。かなり厳しい戦いになるとは思いますが、一世一代の晴れ舞台、ぜひとも夢をつかんでほしいものです。夢を見てほしいじゃないですよ! 「これが現実だ」って、ベルトを手に言ってほしいんですよ!

拍手[0回]



 『はみだし空手』(東孝・著)を再読しました。1回目に読んだ時は私自身の気持ちがきちんと定まっていなかったので、ちゃんと内容を受け止めきれなかったのです。

 これは現在『大道塾』という武道団体を運営している東孝(あずま・たかし)塾長が今から30年程前に著した自伝です。ヤンチャ盛りの小学6年生の時に中学の番長にぶちのめされた話から始まり、学生時代、自衛隊時代、そして極真空手時代を経て……といった具合に進んでいきます。

 書き方としては非常に軽いというか……軽くはないんですが、堅苦しくはありません。くだけた感じの文章で、サクサク読めるのですが、その内容は凄絶というか破天荒というか。やっぱり強さで名をあげる人は違うな! と身震いしてしまうような、そんな感じだったのです。



拍手[0回]

 東塾長のスゴイ! と思ったところは、「文武両道」を目指して空手の修行に打ち込む一方、大学の勉強とかも頑張っていた、ということ。東塾長にしてみれば、空手のアメリカ遠征も英語の勉強を兼ねたものだったそうです(少なくとも本人はそのつもりだった、と)。

 その一方で色々な失敗談も多数盛り込まれています。特に厳しいのは、そのアメリカ遠征の中で先輩ともども大遅刻をしでかしてしまった日のこと。

 その日は何もなかったのですが、翌日の稽古では腕立て伏せ250回をさせられ、さらに上半身裸にさせられたあと、ひとつの三戦の型をひとつやるごとに竹刀でビッシビシ叩かれたのだそうです。これは連帯責任というか、他の4人の先輩方も同様だったそうですが、やはりその原因となった東塾長と先輩は特に丁寧に竹刀をいただいたそうです。おろしたての竹刀がホウキのようになったというから、どれほどのものか。

 オッソロシー、と思うのです。どれほど痛いのか、想像がつきません。……まあ、そこにいるのは私のようなドシロウトではなく、全日本大会で優秀な成績を収めた精鋭たちですからね。そのくらいなら大丈夫なんでしょう。大丈夫なんでしょうけど、やっぱり厳しいものです。


 そのあとは、芦原英幸先生の秘蔵っ子・二宮城光選手(現円心会館館長)とのライバルストーリー。芦原先生の本でもそのあたりのことはチラッと触れられていましたが、こっちはその当事者の言葉ですからね。当然、その時の心理状況とか、そういうのが詳しく書かれていました。

 大会となれば、勝負の世界ですからね。ケガをしてようがなんだろうが、勝ちは勝ちで負けは負け。負けてしまえばそれを黙って受け入れるしかないという、厳しい世界なのだということをヒシヒシと感じました。併録された当時の日記を読むと、特にそう思います。


 やがて二宮選手がデンバーに行き、さらに極真会館を師匠の芦原先生ともども脱退(このあたりの経緯は『芦原英幸 魂の言葉』などを参照のこと)し、東塾長もより実戦的な戦いを求めて自流派を起こすことになります。それが今の『大道塾』です。

 この時も色々と政治的な難しさ、ドラマがあったようですが、そのあたりは現在、大道塾の公式ホームページで公開されているWebマンガとかをご覧いただければと思います。いずれ、順風満帆という言葉とは無縁の、大波乱の前半生を軽い調子で読める快著といえるでしょう。


  *


 そういえば、平直行『格闘技のおもちゃ箱』でも、このあたりのことが書かれていました。いわく、他の人たちには「今度、極真から離れるから、もしも抜けたい人は抜けてくれ」と言ったそうですが、平さんに対しては「今度極真から離れるから、ここの刺繍屋に行って、道着のマークを変えてもらって来い」と言われたそうです。

 当たり前のようにそういわれる信頼関係があったんでしょうが、やっぱり面白いなあと思うのです。




追記を閉じる▲

 nkyさんのブログで、西尾維新の『自分との戦い』という言葉に対する見解がありました。いや、小説の人物の台詞として、そういうことが書かれているだけなので、作者自身の気持ちなのかどうかはわかりません。なので、その言葉じたいに対して私が思ったことを、まとめます。

 いわく「力が弱いものや持たざる者はすぐにそういうことを言い出す」と。「敵には勝ち目がないからなのか、いくらでも融通の利く自分との戦いを始めてしまう」と。そういうことだそうです。

 でも、それっていうのは「大いなる欺瞞」であり、「絶対にやっちゃいけないこと」である、というんですね。

 なぜなら「自分は味方」であり、「信頼すべき己を敵としてしまったときこそ、人は真の敗北者になってしまう」のである……ということだそうです。

 ほほう、と思いました。これまであらゆるメディア(バトル系少年マンガなど)において「自分との戦い」を推奨され、実際にそういったことを何回も何十回も繰り返してきた私にとっては、それをまるごと否定するような言葉です。あまりに強力すぎてグラグラと気持ちが不安定になってしまいます。


 で、一晩考えてみたんですが、私はやっぱり「自分との戦い」というやつが好きだし、そういうことをしてきたから今があるんだろうな、と思うのです。

 強い敵と戦う時は、自分はその敵よりももっと強くならなければいけない。そのために頑張る。実際に頑張るのは私だけど、めんどくさいサボりたいと思う私もいる。

 そこで『自分との戦い』が起きるんですよね。まず自分に勝たないといけない。そうして内側をちゃんとしてからじゃないと、前に進めないし、信頼も何も出来ません。

 そうやって自分との戦いを繰り返して、高めることで、私はここまで来たのです。それがなかったら、たぶんどこかに不時着してそれっきりになっていたと思います。


 力が弱いもの、持たざる者で結構です。この生き方を『敗北者の生き方』だと言うのなら、ウググとうなりつつ言葉を受け止めるしかありません。

 ただ、受け止めはしますが、受け入れはしません。端的に言えば「何をこの」という感じです。だって、力が弱いからもっと強くなりたいと思うし、持たざる者が何かを持ちたいと思うから、頑張るんじゃないですか? なんてね。


  *


 私が今まで見てきた、マンガやゲームにおける『自分との戦い』を振り返り、真っ先に思い出したのは……『リュウ(ストリートファイター)』でした。

 永遠の挑戦者。孤高の求道者。格闘ゲーム史上、もっとも『自分との戦い』を重んじる男。特に時系列上いちばん年齢を重ねている『III』のリュウなんかは、技も言葉も重くて大好きです。少しずつ強くなる、それがいいんだ。

 リュウ セリフ集

 ……うん、やっぱり私はリュウが好きです。でもって、こういうリュウの生き方が好きです。そこにシビれるあこがれるゥ! というと少々軽いですが、いや本当に、憧れる生き方です。あれ、今日って何の話でしたっけ。

 
 追記(12月8日)

 色々と誤解していた節があったみたいです(まず小説ではなくて漫画だとか)。まあ、まったく知らない人間が、いきなり前後関係なしに触れるとこういうイメージになるんだということでね。せっかくそういうことをまとめた記事なので、削除はしません。

拍手[0回]


 昨日も書きましたが、どうも心身ともに調子がよくないここ数日の私。この状況を何とかしようとアレコレ努力しているのですが、中には「あまり、これはよくないのかな」と思ったことも。

 たとえば……14歳の頃から私を支え続けてきた『筋肉少女帯』のCDを棚の奥から引き出して聞いてみる……。

 本気で書き出すと、ブログではとてもとても支えきれないくらい重くて長い文章になるのでバッサリとカットしますが、一言で言うと「そぐわない」。学生の頃のように、不確かでモヤモヤした感情をそのまま抱え込むことが許された時代ならばともかく、今の私は社会人。そんな反社会的な感情を抱くことは許されません。

 そうすると、結局、よけいに落ち込んでしまうのです。

 詳細は書きませんが、当時はそんな感じでした。そのころのことを思い出しては落ち込み、また「そのころとは違う、そのころにはもう戻れないのだ」という現実に落ち込む。もう最悪です。


 これっていいことなのかな。……昔あれほど入れ込んで、私が生きる理由、生きる指針としていた筋肉少女帯が、今は心に響かない。あの頃の私はいったいなんだったんだろう。そんな風に思ってしまいます。

 アレですか、「若さゆえの過ち」ってやつですか。認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというやつは。そう言えばいいですか。それでも、認めて次の糧にすればいいですか。それが大人の特権だと矢郷さんも言ってましたからね。ジークジオン。

 でも、それを「若さゆえの過ち」といえるほど私は歳を取っていないし(十分だろ! って?)、そうやって切り捨てるのって、なんかもったいない気がします。私はこれで極端な欲張りですから、今まで自分がやってきたことも、工夫すれば何とか役に立つと思いたいのです。

 だから、たぶん。今はちょっと、うまくいかないけれど、もう少し元気になったらまた聴けると思うのです。はい、このくらいで打ち切ります。これ以上はもう語りません。


 * 今週のシンクロニシティ


 数日前『魔女の宅急便』を読了した私。

 昨日棚橋弘至さんのブログを開くと……いつもの台車ではなく、ほうきにまたがった逸材の姿が。そう、『魔女の宅急便』の話でした(職業:プロレスラー)。

 シンクロニシティ、キターーー!(たぶん違う)

 実は、以前棚橋さんがブログで書かれていた「魔女の宅急便は何回見ても泣ける」という言葉が、『魔女の宅急便』に興味を持つきっかけだった私。いよいよもって、これは映画の方も見てみなければいけませんね。いやプロレスはもっとたくさん見ますよ、もちろん、ええ。


 おちこんだりもするけれど、犬も元気です(?)。

拍手[0回]


 ここ数日、あんまり気持ちが盛り上がらない日々が続いています。

 そんな気持ちをどうにか盛り上げようと、よく本を読んでいるのですが、それでもなかなか上手に行かない。どうしたらいいのかな、と、そんなことを考えています。

 もちろん、やらなきゃいけない日々の仕事はちゃんとこなしています。けれど、やっぱり気持ちが入らないと、ひたすら「めんどくさい」というマイナスな感情ばかり積もってしまって。あまりいい傾向ではありません。何とかいい流れになるように持っていかなければ。

 そんなことを考えながら、昨日は新日本プロレス・愛知大会の速報記事を読んでいました。カクトウログさんのところです。


 鈴木みのるサンのスタイルも中邑選手のスタイルも、どっちも「強さ」というものを見ている人に意識させるものの、やはり私は鈴木サンの方が好きかな。やっぱり、プロレスにおいてキャリアが持つものって結構、重い気がします。

 いよいよ本丸、天守閣までたどり着いた鈴木軍と、迎え撃つタナさん。かなり色々なものをお互いにかけて、ぶつかる1.4東京ドーム。今から楽しみです。

 あとは、やっぱりテンコジでしょうね。何度も書いているように私が「今の」プロレスを好きになるきっかけはテンコジでしたから。分かれて戦うこともあったにせよ、やっぱりタッグで見せてほしいものです。


 というわけで、プロレスの記事を見て得た感情を、何とかモチベーションに変換できるようにしたいと思います。とりあえず、エネルギーはもらいましたからね。それを生かすも何も、私の頭ひとつ。頑張ろう私。

拍手[0回]


 テレビで録画した『スイートプリキュア』と、CSとかで録画したアニメがたまりつづけて、大体200時間くらいたまってしまいました。
 
 200時間。……そう簡単に消費することは出来ません。

 このうち『スイートプリキュア』はせいぜい4回分なので、まあいいのですが、ビデオテープの方はどんどんたまる一方。これが数本であれば「ま、そのうち見ればいいや」と思っていたのですが、20本も30本も積み上がってきた現在では、ちょっとプレッシャーになってきました。

 加えて、買ったけどまだ見ていないアニメのDVD-BOXがいっぱい。これを加えると、300時間くらいになってしまうかもしれません。


 キャプチャしてHDDに撮りためるなりDVDに書き込むなりして、順調に消費していけばいいのでしょうが、大好きなアニメだけに中途半端な気持ちで見たくない! という「(周りの人いわく)変な」こだわりがあるので、たまる一方。そしてますますプレッシャーがかかってくるのです。


 そんな気持ちを踏み越えて、今日は10/30分の『スイートプリキュア』を見ました。ハロウィンの話でした。

 
 可愛いか可愛くないかっていったら、そりゃあもう可愛いと思うのです。ただ、たとえば『月刊少年エース』に連載されているマンガのような、いわゆる『萌え』感情とは少し違った、いい感情が起こるのです。

 自分に出来ないこと、自分にはわからないこと。それをプリキュアがやってくれる。そしてそれを素直に受け入れればいいんだっていうこと。主人公・北条響の言葉を聞くほどに「そういうのもあるのか!」と井之頭ゴローちゃんばりの衝撃を受けてしまいます。

 
 さて、あと300時間あまり。一気に見ることは出来ないにしても、せめて1日1時間とか、そのくらいのペースで見ていければと思います。

拍手[0回]


 角野栄子『魔女の宅急便』読了しました。

 『餓狼伝』とかで男たちが血みどろの戦いを繰り広げる模様を読み込んでいる傍らで『魔女の宅急便』ですからね。かなりムチャクチャと言うか、ともすれば食べ合わせが悪くて食あたりを起こしそうですが、私はなかなか悪食なので、こういった組み合わせもおいしくいただいてしまうのです。

 大まかな魅力とかは前回のブログで触れてしまったので、今回は結末くらいしか書くことがないんですが……いくら四半世紀以上前に刊行された本だとはいえ、それはちょっとなんですからね。結末については触れませんが、どうも映画とは大分違うようですね。

 まあ、結末だけではなくて、途中の展開も大幅に違うみたいなんですけどね。「とんぼ」が人力飛行機ではなく魔法で空を飛ぼうとしていたり。このあたりは何かの機会にチラッチラッと見たダイジェスト映像とWikipediaを参考にしたものなので、具体的にどこがどう違うのかは、映画を見たあとに書きたいと思います。


 それにしても、最後のページをめくった瞬間から、

 「もっと読みたい」

 そんな風に思ってやみませんでした。『ライオン仮面』みたいに、いいところで終わっちゃうから続きが読みたい、というのではなくて、まだまだキキとジジがいるこの世界にいたい。そう思ったのです。

 まあ、私は大人ですからね。気持ちをカチッと切り替えて、再び現実の生活をしなければなりませんし、実際ちゃんとそうしています。……そうしているのですが、心の奥底で息づく『魔女の世界』への憧憬。その思いの強さは、ここ最近では一番強いものである、ということは、偽らざる事実なのであります。

 ありがたいことに、あと5冊、続刊があります。第6巻を持って完結だそうですが、物語の方で完結させてくれれば私の気持ちにも区切りがつくことでしょう。『守り人』『獣の奏者』に比べれば、大分やさしい文章ではありますが、読んで得られる感動は同じ。古本を探すなり図書館に行くなりして、再びひとりと一匹……またはふたりの世界に行ってみたいと思います。

拍手[0回]


 地元出身のアスリート、格闘家をわかる範囲で応援するこのブログですが、さる11月30日、新たなる選手がデビューしました。女子プロボクシングの佐藤由紀選手(ミナノジム)が後楽園ホールでデビュー、早速判定勝ちを収めたとのことです。おめでとうございます!

 ボクシング、特に『女子プロボクシング』の世界というのは、あまり詳しくはありませんが……ともかく岩手の人が後楽園ホールで頑張った。そしてこれから、もっともっと頑張ろうとしている。それだけで十分でしょう。国内のボクシングだって、佐藤洋太選手のことを知らなかったら、ロクに知識もなければ興味も持てなかっただろうし。

 まあ、今も……たとえばプロレスと比べたら、まだまだ知識は浅いのですが、ともかくいい機会なので佐藤選手(男子、女子)を中心にボクシングの世界を少しずつ知っていきたいと思います。もちろん世界チャンピオンの八重樫東選手もね。


 それにしても、今年は格闘技の世界、あまり元気がなかったな……。12月になって振り返って、そんな風に感じます。

 一応、5月には本県出身の女子格闘家・森岡恵選手がVALKYRIEとの対抗戦に参戦しビチッと!(KENSOふうに)勝利を収めているところですが、それ以来森岡選手について触れていないんですね。まあ私が情報を集めきれていないだけかもしれませんが、これはちょっと寂しいです。

 やっぱり地元の選手だし、ずっと応援しつづけたい。そう思うので、来年こそ森岡選手の活躍を……というかVALKYRIEの興行を見たいものです。お願いしますよ茂木プロデューサー。

拍手[0回]


 さて、今日から12月ですね。

 まだ年末恒例の『今年を振り返って』には早いのですが、今年はともかく波乱、激動の1年であった……と思います。私自身のこともそうだし、世の中全体を見渡しても。

 それでも何とか、ここまで来ました。去年とかおととしとかと比べると、充実度はちょっと低いですが、何とかできることをしてきました。

 だから、あと1ヵ月。また忙しくなりそうな気がしますが、何とか頑張っていこうと思います。


 昨日は、先月18日に行ってきた花巻市は『高村山荘』の旅行記を書きました。久々にホームページのほうを更新しています。よろしければご覧ください(コチラ)。

 これは彫刻家で書家で画家でもあった高村光太郎氏が戦後の7年間にわたり住んだ山荘を保存しつつ、記念館とか民俗資料館とかを包容した一大文化施設なのですが、ずっと岩手に住みながら行ったことがありませんでした。

 今回も、本当は花巻南温泉峡に行く「ついで」にチラッと見ていこう、と思った程度のものでした。しかしながら、実際に行ってみると面白くて面白くて……。といった内容のものとなっています。

 ケイタイカメラの性能が以前と比べてアップしていて、それなりに見られる写真が撮れるようになったので、割と積極的に画像を混ぜてみました。メインの山荘よりもサブの民俗資料館の記事の方が長い気がしますが、これが思ったことの大体すべてです。


 寒くなって雪が降ると、あまりアチコチに出かけられなくなりますが、それでもやっぱり常に外に出て何かを見たい。そう思った12月の寒い朝なのでした。

拍手[0回]