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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは。



今日は「森のバー」管理人のいぬがみです(幻の第1回)。


 普段であればウチのホテルのバーは、ウチのレストランのマネージャーがやっているのですが、そのマネージャーが夜不在であるため、いよいよ私にお鉢が回ってきたのです。明日早番なのに。朝6時出勤なのに。お客さんがいる限り夜遅くまで仕事をしなければいけないということになったのです。ああ…。

 …まあ結果的には、来るかもしれないと思われたお客さんが来なかったために、バーテンダーデビューはまたの機会に…ということになったのですが。

 いや、しかしですね。口ではこうは言っていますが、本当はバーテンダー、やってみたかったんです。だから、こうしてキャンセルになってしまったことは、すごく残念なんです。早く休んで明日に備えることができるのはありがたいですが…でも、ね。

 やっぱりこの仕事が好きになっちゃったから。料飲課のナンバー2としても、やはりある程度何でもこなせるようになりたいし、ならなければいけないから。現場の取り回しから各種イベントの企画立案から、やれるようにならなければいけません。バーテンダーもそうです。

 もちろん「やらなければいけない」だけでは、レベルアップは非常に苦しいものがあります。そう、私はむしろ自分から「やりたい」と思っていたんです。なぜか。

 …格好いいじゃないですか。単純に。

 嵐の相葉ちゃんこと相葉雅紀さん主演でテレビドラマにもなった『バーテンダー』もそうですけど、やはりバーテンダー、格好いいと思うのです。キザでハードボイルドな、それでいてキザさがちっとも鼻につかない色男(探偵・神宮寺三郎さんみたいな感じ)を引き立てる寡黙な存在…そんな感じでしょうか。

 そう、それはドラマでも言っていたのですが、バーテンダーというのはお客さんの色々な悩みとか思いを全部背負い込む仕事らしいのです。私はまだデビュー前なので、そんなことは言えませんが、何となくドラマではそういう感じですよね。会社では気丈にふるまっているキャリアウーマンが、カウンターで酔っぱらって泣き言をいう……それを、黙ってグラスを拭きながら聞いている……そんなイメージ。いわゆるENEOSの吉田羊さんですね。私にだって、知らないことぐらいありますよ…。


 まあ、とりあえず超基礎的な講習は受けたのでね。あとはデビューの日を待つばかりです。いやもう自分からガンガン行けばいいのかな。必要ないかもしれないけど、やらせてくださいって。

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