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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんにちは

 今日は2018年4月の陸前高田市の写真です

 高杉です。


 

 まず、こちらの写真ですが、これは『仮設商店街』の入り口ですね。プレハブで建てた飲食店や書店など、いくつかのお店が再起を目指して頑張っていました。この中の『鶴亀鮨』さんは、何度かテレビ番組に出たりして、私的にはとても興味のあるお店でした。私が行った時は営業していなかったのですが。

 なお、このころすでに一部の店舗は「今度、新しい場所で営業することが決まったので、ここは閉店します」という看板が張り出されていました。そしてこの年の9月30日をもって解散、それぞれ新たな場所で新たなスタートを切ったのでした。




 これは私が来る1年前(2017年)にオープンした商業施設『アバッセたかた』です。先ほどの仮設商店街でやっていた本屋さんもこの建物に入りました。そのほかにも図書館とか何とかといった、まさに新しい陸前高田市の商業の中心となる場所です。2021年に行った際は、周辺を含めてさらににぎやかになっていて驚きました。陸前高田も、やはり復興が着実に進んでいるという感じがしました。

 

 これは今の、新しい方の道の駅がある付近に当時建てられていた仮設カフェです。なんとなく撮影したのですが、去年行ったら周辺を含めて丸ごと変わっていたので、「昔はこんなのがあったんですよ」というのを紹介するために、写真を掲載します。




 震災から7年が経ち、ようやく新しい街ができてきた感じはしましたが、このあたりに来ると、やはりまだまだ復興は道半ばという感じでした。しかし、去年ひさしぶりに行ってみると、色々なものがきれいになっていて、「ここまで来たか」と驚き、そして感激しました。

 盛岡に住まう私にとって、沿岸の中でも一番南にある陸前高田市というのは、なかなか気軽に来ることができません。だからこそ、時々来た時の体験はすごく鮮烈で、すごく思い入れが強くなるのです。

 3回目は、かねてよりの夢だった、オートバイでの来訪を果たすことができました。その時の写真はまた改めて。

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