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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 26年あまり生きていると、そうそうめったなことでは生きるの死ぬのと深刻に思いつめることもなく、日々をすごしているのですが、時々とてもいいことがあったりします。

 「生きていてよかったと思うことが一度くらいあるのだから、そのことを思っていればつらいことがあっても生きていける」(故・中島らも)


 そういう時というのは、私はどうもその嬉しいことがテレくさくて、素直に受け止められないのですね。そんなもんだから「しょうがないな」と、頭の中でつぶやきます。

 嫌なこともあるし、つらいこともある。だけど、こんなにいいことがあるから、また生きていかなくちゃならない。

 で、また生きていく。


 先日、語ったねこが今日は表にいたので、ベンチに座ると身体を摺り寄せてきました。しかもそのあと、おなかを見せてゴロゴロと転がる始末。

 ここまでされて、どうして冷静でいられましょう。

 撫でて撫でて撫でまくってやりました。地面からピョンと飛び上がって、私のひざの上にちょこんと座り込んで、耳の後ろとかを撫でると目を細めていました。

 こんな時、ちゃんと一眼レフを持ってきてればよかった。まあ、満足いく画質ではないにしても、一応は写真に撮れたからいいか。


 わたし(犬神)はあえて断言したいのですが、

 やはり、ねこは、可愛いです。なつくねこは、何よりも可愛いです。これは国会で青島幸男が決めなくても、絶対無敵の真理なのであります。

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