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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 ……私のじゃなくて、またゲームの話なんですけどね。

 昨日は仕事は休みだったのですが、所用があって家で少し待機しなければいけない時間があり、普段あまりやらないようなゲームをやったりしていました。

 たとえば……『ストリートファイターZERO』とか。ってこないだやってたじゃん。いやそうなんですけどね。まあ、こういう定番のゲームもあった、と。


 かねてより何かと「リュウ、リュウ」と言っている私でありますが、今日はちょっと気分を変えて「ケン」でやってみました。金髪に赤い道着、明るく派手好きでちょっと女性に甘いところもある(でも、しっかり締めるところは締める)男です。

 昔は……具体的には『II』のころですが、あまり好きではありませんでした。そういう性格が(当時は)あまり好きではなかったことと、やたら強かったイメージがあるからです。ジャンプ強キックで飛び込まれ、竜巻旋風脚は連続ヒットし、とどめとばかりに昇竜拳を喰らって、あっという間に瀕死の状態。当時はボーナスステージで破壊する車がケンのもので(漫画でもそれをネタにした話があった)、破壊後に出てくるとケンが強くなっているという噂があったので、余計に苦手な意識がありました。

 後に『波動拳のリュウ、昇竜拳のケン』と差別化が図られ、昇竜裂破や神竜拳などの超高火力必殺技を実装、凝ったモーションで華麗な足技を絡めつつバキバキバキ! と一気に攻め立てるキャラになりました。ちょうどこの『ZERO』で、そのような雰囲気が出始めています。

 実際、強いんですよねコレが。古典的ですが、しゃがみ中キックから連続ヒットする竜巻旋風脚を繰り出したり、やや近い距離で相手が飛び道具を打って来たら、斜めに飛んでいく昇竜拳で無理やり撃退したり。そしてゲージがたまったらスーパーコンボで一気に相手をKOに追い込むという、豪快で痛快なプレイが楽しめたのですね。

 生き方としてはリュウの方が好きですが、ことゲームにおいてはケンの方が好きかも知れません。と、すると、いつも苦戦している『ストIII』でも、もしかしたらエンディングを見ることができるかもしれません。

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