昨日は休み。
雨も……まあ何とか持ちこたえているみたい。
となれば当然、外に飛び出して汗を流すしかありませんわな。
自分なりに、できることを、めいっぱい。
常々そういう志でやっているのですが、最近少し変わったのは、「めいっぱい」のところ。
ある程度身体を動かして、「そろそろ無理っぽい」と思ったところで、以前は素直に休んでいたのですが、最近はそこから(1~2歩でも)先を目指そう、上を目指そうと思って、がんばってみるのです。
まあ、毎回そうやって乗り越えられるかと言えば、そんなことはなく……「ダメなものはダメ、無理なものは無理」つって座り込んでしまうことも多々あるのですが(苦笑)、それでも10回やれば2回か3回くらいは、自分の想像よりも少しだけ上にたどり着くことも、出来たのです。
でもって、それがとても嬉しくて。
「アスリートの人たちって、こういう気持ちをもっとたくさん感じてるのだろうな。だから大変な練習もこなせるんだろうな」
と、強度の差はすさまじく離れているものの、そんな風に感じたのでした。
……って、まあ、こんな風に思ったのは元ネタと言うか、きっかけがあるのですが。
以前に少しだけ触れた馳浩センセイ(現・衆議院議員)の『君はまだプロレスを知らない』。まだ馳さんが現役のプロレスラーだった頃の本です。
その中でプロレスラーの練習について触れているくだりがあって。
ものすごく大まかに引用すると、バーベルの上げ下げの練習をしている時、
「自分の限界に近づいた時、歯を食いしばってさらにがんばって持ち上げようとするやつは、プロレスラーとして成功する(=あきらめて力を抜くようなやつはダメ)」
って言う話なんですね。それは13年もの間ず~っと積み上げてきた真壁刀義というレスラーを見ればわかることでしょう。
無論、私がプロレスラーと同じような日本有数のド根性練習をこなせるわけはありません。私は素人ですし、筋肉痛で業務に支障をきたすような事態になればそれは本末転倒と言うもの。どうしたって追い込むにも限界があります。
でも、そこまでいかなくても、やっぱりそういう意識じゃないとなかなか変わっていけないのかな。それを精神的にも肉体的にも実感しています。……そうやってがんばってきたら、いい方向に転がってきたんでね。身体も少しは見られるようになってきたし、仕事の方もほんのちょっとだけ、よくなってきたし。
あとは……女の子? まあこっちは、後からついてくるものだと思ってますから。巧言令色少なき仁。特に私はそういった席でのトークが大苦手。『言葉より、語るもの』といってラーク煙草を吸おうにも私はもう嫌煙者。
それに、上っ面だけ取り繕ってもすぐにメッキがはげてしまうでしょうからね。それなら最初から素の自分を出して、それで勝負した方が(どっちに転んでも)すがすがしいような気がします。まっすぐ歩きましょう。風は向かい風でも。
雨も……まあ何とか持ちこたえているみたい。
となれば当然、外に飛び出して汗を流すしかありませんわな。
自分なりに、できることを、めいっぱい。
常々そういう志でやっているのですが、最近少し変わったのは、「めいっぱい」のところ。
ある程度身体を動かして、「そろそろ無理っぽい」と思ったところで、以前は素直に休んでいたのですが、最近はそこから(1~2歩でも)先を目指そう、上を目指そうと思って、がんばってみるのです。
まあ、毎回そうやって乗り越えられるかと言えば、そんなことはなく……「ダメなものはダメ、無理なものは無理」つって座り込んでしまうことも多々あるのですが(苦笑)、それでも10回やれば2回か3回くらいは、自分の想像よりも少しだけ上にたどり着くことも、出来たのです。
でもって、それがとても嬉しくて。
「アスリートの人たちって、こういう気持ちをもっとたくさん感じてるのだろうな。だから大変な練習もこなせるんだろうな」
と、強度の差はすさまじく離れているものの、そんな風に感じたのでした。
……って、まあ、こんな風に思ったのは元ネタと言うか、きっかけがあるのですが。
以前に少しだけ触れた馳浩センセイ(現・衆議院議員)の『君はまだプロレスを知らない』。まだ馳さんが現役のプロレスラーだった頃の本です。
その中でプロレスラーの練習について触れているくだりがあって。
ものすごく大まかに引用すると、バーベルの上げ下げの練習をしている時、
「自分の限界に近づいた時、歯を食いしばってさらにがんばって持ち上げようとするやつは、プロレスラーとして成功する(=あきらめて力を抜くようなやつはダメ)」
って言う話なんですね。それは13年もの間ず~っと積み上げてきた真壁刀義というレスラーを見ればわかることでしょう。
無論、私がプロレスラーと同じような日本有数のド根性練習をこなせるわけはありません。私は素人ですし、筋肉痛で業務に支障をきたすような事態になればそれは本末転倒と言うもの。どうしたって追い込むにも限界があります。
でも、そこまでいかなくても、やっぱりそういう意識じゃないとなかなか変わっていけないのかな。それを精神的にも肉体的にも実感しています。……そうやってがんばってきたら、いい方向に転がってきたんでね。身体も少しは見られるようになってきたし、仕事の方もほんのちょっとだけ、よくなってきたし。
あとは……女の子? まあこっちは、後からついてくるものだと思ってますから。巧言令色少なき仁。特に私はそういった席でのトークが大苦手。『言葉より、語るもの』といってラーク煙草を吸おうにも私はもう嫌煙者。
それに、上っ面だけ取り繕ってもすぐにメッキがはげてしまうでしょうからね。それなら最初から素の自分を出して、それで勝負した方が(どっちに転んでも)すがすがしいような気がします。まっすぐ歩きましょう。風は向かい風でも。
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ただいま犬神は『風雲幕末伝』をやったり大河ドラマ『龍馬伝』を見たり、とにもかくにも幕末野郎(今はどちらかと言うと倒幕派)をやっているのですが、実はドラマの方をきちんと見たのは今回が初めてだったりします。いつもは昼休みにご飯を食べる時に見ているだけで、15分くらいですぐに寝てしまうのです。
で、今は土佐勤王党が崩壊寸前のところまで来ています。私はあまり土佐の歴史に詳しくないのですが、武市半平太という人は知っています。そして武市といえば『人斬り以蔵』こと岡田以蔵。そしてそして、これまでのこの人のイメージと言えば殺人機械(と書いてキリングマシーンと読む)というか、危険なテロリストと言うか、もっとはっきり言えば趣味が人斬り特技が人斬り生きがいが人斬り……。
ま、私の知る限り平田先生の『人斬り』と『剣聖ツバメ』以外では100%の極悪キ○ガイ野郎として描かれているお方なのですが、本作では野上リョウタロウが転生したせいなのか、人を斬ることに疑問を持ち、悩み、取り乱したり泣いたりと非常に弱いところも見せるキャラクタになっているようなのですね。
反対に原田泰造が演じる近藤局長ら新撰組の方が悪役? みたいに描かれていて。初登場シーンでいきなり無言で以蔵に斬りつけるシーンは『ターミネーター』を思い出してしまいました。
もちろん「どっちも正義」なのだし、そもそもこれは『龍馬伝』だから龍馬サイドの人間に感情移入するように脚本を書かないとダメだとは思うのですが……そしてこれで結構以蔵ファンの犬神は、世間的にも再評価されるきっかけとなったので、大歓迎と言うところですが……でも、元・新撰組隊士(『風雲新撰組』)としては……複雑なところです。
すでに20回以上放映されて、ようやく初めてきちんと見た『龍馬伝』。3年くらい前の『風林火山』も面白かったのですが、これは好きな時代だけによりいっそう面白いなあ、と思います。でも土佐の人はなかなか顔が覚えられませんぜよ。あと感情移入もなかなか出来ませんぜよ。なめたらいかんぜよ。
で、今は土佐勤王党が崩壊寸前のところまで来ています。私はあまり土佐の歴史に詳しくないのですが、武市半平太という人は知っています。そして武市といえば『人斬り以蔵』こと岡田以蔵。そしてそして、これまでのこの人のイメージと言えば殺人機械(と書いてキリングマシーンと読む)というか、危険なテロリストと言うか、もっとはっきり言えば趣味が人斬り特技が人斬り生きがいが人斬り……。
ま、私の知る限り平田先生の『人斬り』と『剣聖ツバメ』以外では100%の極悪キ○ガイ野郎として描かれているお方なのですが、本作では野上リョウタロウが転生したせいなのか、人を斬ることに疑問を持ち、悩み、取り乱したり泣いたりと非常に弱いところも見せるキャラクタになっているようなのですね。
反対に原田泰造が演じる近藤局長ら新撰組の方が悪役? みたいに描かれていて。初登場シーンでいきなり無言で以蔵に斬りつけるシーンは『ターミネーター』を思い出してしまいました。
もちろん「どっちも正義」なのだし、そもそもこれは『龍馬伝』だから龍馬サイドの人間に感情移入するように脚本を書かないとダメだとは思うのですが……そしてこれで結構以蔵ファンの犬神は、世間的にも再評価されるきっかけとなったので、大歓迎と言うところですが……でも、元・新撰組隊士(『風雲新撰組』)としては……複雑なところです。
すでに20回以上放映されて、ようやく初めてきちんと見た『龍馬伝』。3年くらい前の『風林火山』も面白かったのですが、これは好きな時代だけによりいっそう面白いなあ、と思います。でも土佐の人はなかなか顔が覚えられませんぜよ。あと感情移入もなかなか出来ませんぜよ。なめたらいかんぜよ。
と、結構前になりますが、某番組で狂犬呼ばわりされていた方が言っていましたね。普段そういう荒くれキャラで売ってるくせに、プライベートではipodにユーミンの楽曲たくさん入れてることを糾弾されたらね。
そうすると日常の中で結構殺伐とした日々を過ごしている犬神も、時にはこういったものを聴くのもいいかもしれません。
さあ、続きです。誰も求めてないでしょうが、とにかく書きますよ(笑)。
これは厳密にはCDでオリジナル曲を聴いたわけではありません。どこかの観光地で買ったオモチャ(SDカードくらいの大きさで、ボタンを押すと音楽が流れるというもの)で初めて聴いて、なぜかすごく感動してしまったのです。
これは『ビートたけしのつくり方』というテレビ番組のエンディングテーマですね。確かこれが収録されたCDもあって、よく聴いていました。……テレビ番組の方は、あんまりよく覚えていません。ドラマもちょっと難しくて……。
で、こっちの曲はえーと……うん!?
間違えました。こっちが正解です。
これはCDで聴いたとか、特別に好きだったとか、何だかよく覚えていないのですが……知らず知らずのうちに染み込んでいたのかもしれません。1994年7月ですか。その頃はどんな音楽を聴いていたかな。……確かモダンチョキチョキズとか、筋肉少女帯とか、少しずつ道を踏み外していた時かもしれません(笑)。
大体こんなところでしょうか。最近の歌とかはあんまりよくわかりませんし、逆にこれ以上古い曲もよくわかりません。狂犬とか岡村さんが好きな『卒業写真』もよく知りません。
でも、やっぱり……好きなんだろうな、なんだかんだ言ってもな。
そうすると日常の中で結構殺伐とした日々を過ごしている犬神も、時にはこういったものを聴くのもいいかもしれません。
さあ、続きです。誰も求めてないでしょうが、とにかく書きますよ(笑)。
これは厳密にはCDでオリジナル曲を聴いたわけではありません。どこかの観光地で買ったオモチャ(SDカードくらいの大きさで、ボタンを押すと音楽が流れるというもの)で初めて聴いて、なぜかすごく感動してしまったのです。
これは『ビートたけしのつくり方』というテレビ番組のエンディングテーマですね。確かこれが収録されたCDもあって、よく聴いていました。……テレビ番組の方は、あんまりよく覚えていません。ドラマもちょっと難しくて……。
で、こっちの曲はえーと……うん!?
間違えました。こっちが正解です。
これはCDで聴いたとか、特別に好きだったとか、何だかよく覚えていないのですが……知らず知らずのうちに染み込んでいたのかもしれません。1994年7月ですか。その頃はどんな音楽を聴いていたかな。……確かモダンチョキチョキズとか、筋肉少女帯とか、少しずつ道を踏み外していた時かもしれません(笑)。
大体こんなところでしょうか。最近の歌とかはあんまりよくわかりませんし、逆にこれ以上古い曲もよくわかりません。狂犬とか岡村さんが好きな『卒業写真』もよく知りません。
でも、やっぱり……好きなんだろうな、なんだかんだ言ってもな。
数ヵ月に一度、どうにも気になって仕方なく、それでまた記事を書いてしまうのが、私が小学生の頃に聴いた音楽の話。
さしあたって『サザン』というキーワードで検索を掛けてみると、2件。……ああ、そんなもんだったのかな。
それでも、あまり深く触れていないので、今後こういった記事を書かないようにするためにも? どこかできちんと気持ちを整理しなければいけないのかなと……そこまで真剣に考えているわけではないのですが? とにかく、そんな感じで今日は『ユーミン』(サザンじゃないのかよ!)。
いまさら私が語るまでもなく、ユーミンといえば老若男女に幅広く支持されるアーティストであらせられますが、それほど犬神は積極的に聴きません。というのはやはり聴いていると、
『20年くらい前の景色』
をイメージしてしまうから。
すごくいい歌詞だし、いい曲だし、ず~っと聴いていたくなるのですが、そうすると今が2010年だということを忘れてしまう恐れがあるので(笑)、あえて普段は聴かないようにしているのです。
20年前。その頃の私は小学生。自分でCDを買ったりすることはありませんでしたが、兄者が聴いていた音楽がそのままストンと落とし込まれ、それが私のパーソナリティの基礎を築いているのはもはや否定しようのない事実。
『昨晩お会いしましょう』『DAWN PURPLE』『Tears and Reasons』『天国のドア』『U-miz』……CDだったりこれをダビングしたカセットテープだったり(時代を感じますね)と、媒体はそれぞれだったのですが、とにかく当たり前のようにユーミンを聴いていた時代。
何でこんな曲ばっかり? と思われるかもしれませんが、だからこそ長いこと「何ていう歌詞だったっけ」と首をかしげていたのですね。
まあ、他にも言いたいことはあるのですが、とりあえず第一部完・今回はこんなところで。
……これは小学生の頃の犬神にとって最大級のトラウマを刻み付けた歌です。勇気を振り絞って記憶にある歌詞を検索にかけ、ようやく収録アルバムとタイトルを知りました。ちなみに今この記事を書きながら聴いているのは『アリよさらば』です。
さしあたって『サザン』というキーワードで検索を掛けてみると、2件。……ああ、そんなもんだったのかな。
それでも、あまり深く触れていないので、今後こういった記事を書かないようにするためにも? どこかできちんと気持ちを整理しなければいけないのかなと……そこまで真剣に考えているわけではないのですが? とにかく、そんな感じで今日は『ユーミン』(サザンじゃないのかよ!)。
いまさら私が語るまでもなく、ユーミンといえば老若男女に幅広く支持されるアーティストであらせられますが、それほど犬神は積極的に聴きません。というのはやはり聴いていると、
『20年くらい前の景色』
をイメージしてしまうから。
すごくいい歌詞だし、いい曲だし、ず~っと聴いていたくなるのですが、そうすると今が2010年だということを忘れてしまう恐れがあるので(笑)、あえて普段は聴かないようにしているのです。
20年前。その頃の私は小学生。自分でCDを買ったりすることはありませんでしたが、兄者が聴いていた音楽がそのままストンと落とし込まれ、それが私のパーソナリティの基礎を築いているのはもはや否定しようのない事実。
『昨晩お会いしましょう』『DAWN PURPLE』『Tears and Reasons』『天国のドア』『U-miz』……CDだったりこれをダビングしたカセットテープだったり(時代を感じますね)と、媒体はそれぞれだったのですが、とにかく当たり前のようにユーミンを聴いていた時代。
何でこんな曲ばっかり? と思われるかもしれませんが、だからこそ長いこと「何ていう歌詞だったっけ」と首をかしげていたのですね。
まあ、他にも言いたいことはあるのですが、とりあえず第一部完・今回はこんなところで。
……これは小学生の頃の犬神にとって最大級のトラウマを刻み付けた歌です。勇気を振り絞って記憶にある歌詞を検索にかけ、ようやく収録アルバムとタイトルを知りました。ちなみに今この記事を書きながら聴いているのは『アリよさらば』です。
今日は別に日記でも何でもないのですが、ふと思ったことがあったので。
先日、『ぼたん・しゃくやく祭り』に行った時のこと。
帰りにとある古本屋に寄ったのですが、そこでなぜか矢沢永吉の『アリよさらば』を聞いたのですね。
聞いていただければわかるのですが、いわゆる『ワ~イなぜに』の曲です。そういう名前のドラマもやっていましたね。その頃は……中学1年生か。だからドラマの方は見てませんでしたし、歌もきちんと聞いたことがありませんでした。だから、タイトルとサビの部分が頭の中で一致していなかったのですね(別な名前の曲だと思っていた)。
で、その店の中で初めて一通り聞いてみて、「ああ、何だかいい歌じゃねぇか」と思って。
さらにそういえば、以前1度だけ借りたアルバムの中でいい歌があったよなぁ、と思い検索。こちらは何となく歌詞の一部を入れたら、すぐに情報が出てきました。
この曲をはじめて聴いたのは小学生の頃。えっ? と思われるかもしれませんが、その動機と言うのは、『こち亀』で本田が好きでよく聴いているという設定だったから。
「やつは死んだ アスファルト血に染め」
とかって、そのくだりをバイクに取り付けたカーステレオで聞きながら歌っていたのを見て、どんな人なんだろうと思って聴いてみたのですね(それは別な曲なのですが)。
正直永チャンの歌はこの2曲くらいしか知らないのですが、逆にいうとこの2曲は本当に好きなのです。カラオケで歌うにはあまりに私のソウルが足りないので、よほどハードな練習をしないと無理だとは思いますが、聴く分には……ね。
そして、何気なく立ち寄って特にこれといった買い物もせずに出てきた、何でもない瞬間だったと思いますが、そういった小さな偶然が大きく転がることが多いから、最近は色々と面白い。そう思います。相対性理論も、ボーリングに行った時に偶然出逢った、っていうのがありますしね。
先日、『ぼたん・しゃくやく祭り』に行った時のこと。
帰りにとある古本屋に寄ったのですが、そこでなぜか矢沢永吉の『アリよさらば』を聞いたのですね。
聞いていただければわかるのですが、いわゆる『ワ~イなぜに』の曲です。そういう名前のドラマもやっていましたね。その頃は……中学1年生か。だからドラマの方は見てませんでしたし、歌もきちんと聞いたことがありませんでした。だから、タイトルとサビの部分が頭の中で一致していなかったのですね(別な名前の曲だと思っていた)。
で、その店の中で初めて一通り聞いてみて、「ああ、何だかいい歌じゃねぇか」と思って。
さらにそういえば、以前1度だけ借りたアルバムの中でいい歌があったよなぁ、と思い検索。こちらは何となく歌詞の一部を入れたら、すぐに情報が出てきました。
この曲をはじめて聴いたのは小学生の頃。えっ? と思われるかもしれませんが、その動機と言うのは、『こち亀』で本田が好きでよく聴いているという設定だったから。
「やつは死んだ アスファルト血に染め」
とかって、そのくだりをバイクに取り付けたカーステレオで聞きながら歌っていたのを見て、どんな人なんだろうと思って聴いてみたのですね(それは別な曲なのですが)。
正直永チャンの歌はこの2曲くらいしか知らないのですが、逆にいうとこの2曲は本当に好きなのです。カラオケで歌うにはあまりに私のソウルが足りないので、よほどハードな練習をしないと無理だとは思いますが、聴く分には……ね。
そして、何気なく立ち寄って特にこれといった買い物もせずに出てきた、何でもない瞬間だったと思いますが、そういった小さな偶然が大きく転がることが多いから、最近は色々と面白い。そう思います。相対性理論も、ボーリングに行った時に偶然出逢った、っていうのがありますしね。
今朝はまた高校生になった夢を見てしまいました。
もう始業のチャイムが鳴って、クラスメート(今思うとそれは、今の職場の人たち)が教科書を持って移動教室に行っている。大変だオレも教科書持ってこなきゃ。あれ? でもオレって何年何組だったっけ……。
で、しばらくして「あ、もう学生じゃないからいいんだ。よし夢の世界から抜けるぜ→ホワイトアウト」そして現実、というパターン。
あんまり気持ちのいいものではないのですが……まあ、見ちゃうんだから仕方ない。やれやれ。
もう始業のチャイムが鳴って、クラスメート(今思うとそれは、今の職場の人たち)が教科書を持って移動教室に行っている。大変だオレも教科書持ってこなきゃ。あれ? でもオレって何年何組だったっけ……。
で、しばらくして「あ、もう学生じゃないからいいんだ。よし夢の世界から抜けるぜ→ホワイトアウト」そして現実、というパターン。
あんまり気持ちのいいものではないのですが……まあ、見ちゃうんだから仕方ない。やれやれ。
昨日は休み。
だったのですが、色々あって午後2時くらいからプライベートに外出。昨日は抜群に天気がよかったので外に出ないともったいない! と思ったので、先日見つけた八幡平市某所の長い道路を軽く走ってみました。
松川温泉・八幡平頂上に行く途中にあるこの場所は『車通りがない』『人通りも少ない』『景色も結構いい』など、あまり走るのが得意ではない私にとってはうってつけの場所。何も気にせずマイペースで走りつづけることが出来るからです。
あとは、どこまで走れるかということですが、これについては芦原英幸先生の本を読んだ方法論で行きました。それはまだ芦原先生が若かりし頃、極真会の合宿で1メートルくらい先を指差しながら、
「ほら、そこまでだ、がんばれ」
と言いつつ走り続け、ついに距離が10キロにもなってしまったというやり方です。無論、10キロなんて絶対に無理な話ですから、それよりもずっと距離は短いでしょうが、それでも1メートルでも長く……と思い、走りました。
そうすると、あまり意識したわけではないのですが、何となく『楽なテンポ』がつかめたのですね。
まあ中盤以降、かなり息も上がってきたところで少しずつテンポが乱れてしまったものの、それでも自分の想像(とかつての実績)よりもずっと長い距離を走りきることが出来たので、私自身としては大きな進歩を感じられたのでした。
その進歩の速度は……棚橋弘至サンなら『光より速い』んでしょうが(笑)私の場合はカメよりも遅く。たぶん今の状態ですら、何もしない普通の人よりもよほど体力が低いはず(元々のスタート地点が、普通の人の500mくらい後ろなので)。
でも大和ヒロシ風に言えば『努力に勝る力なし』! 今はダメでもがんばれば、普通の人の1歩か2歩くらい前になら行けるはず。棚橋サンも努力はしてますけど、より直截な言い方なので、あえてこっちの言葉を私の椅子の右側に立てかけておきましょう。
だったのですが、色々あって午後2時くらいからプライベートに外出。昨日は抜群に天気がよかったので外に出ないともったいない! と思ったので、先日見つけた八幡平市某所の長い道路を軽く走ってみました。
松川温泉・八幡平頂上に行く途中にあるこの場所は『車通りがない』『人通りも少ない』『景色も結構いい』など、あまり走るのが得意ではない私にとってはうってつけの場所。何も気にせずマイペースで走りつづけることが出来るからです。
あとは、どこまで走れるかということですが、これについては芦原英幸先生の本を読んだ方法論で行きました。それはまだ芦原先生が若かりし頃、極真会の合宿で1メートルくらい先を指差しながら、
「ほら、そこまでだ、がんばれ」
と言いつつ走り続け、ついに距離が10キロにもなってしまったというやり方です。無論、10キロなんて絶対に無理な話ですから、それよりもずっと距離は短いでしょうが、それでも1メートルでも長く……と思い、走りました。
そうすると、あまり意識したわけではないのですが、何となく『楽なテンポ』がつかめたのですね。
まあ中盤以降、かなり息も上がってきたところで少しずつテンポが乱れてしまったものの、それでも自分の想像(とかつての実績)よりもずっと長い距離を走りきることが出来たので、私自身としては大きな進歩を感じられたのでした。
その進歩の速度は……棚橋弘至サンなら『光より速い』んでしょうが(笑)私の場合はカメよりも遅く。たぶん今の状態ですら、何もしない普通の人よりもよほど体力が低いはず(元々のスタート地点が、普通の人の500mくらい後ろなので)。
でも大和ヒロシ風に言えば『努力に勝る力なし』! 今はダメでもがんばれば、普通の人の1歩か2歩くらい前になら行けるはず。棚橋サンも努力はしてますけど、より直截な言い方なので、あえてこっちの言葉を私の椅子の右側に立てかけておきましょう。
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以前、というのは『空手バカ一代』を読んでいた頃なのですが、そこらへんの大木に突き蹴りを打ち込んでみたことがあります。
……無論、牛と戦うとか熊と戦うとか『デス・マッチ』で赤サソリの異名を持つレスラーと戦うとか、そういった予定があったわけではなくて(笑)、実際にそういったことをやった時、どれほど
「痛いのか」
というのを、体験してみたかったからです。理屈だけならどこかの巨大掲示板でどれほどでも書かれているでしょうが、そんな言葉をどれほど積み上げたって、実感が伴いません。それじゃあ、何の意味と思ったのですね。
で、実際に叩いてみました。……全力で叩いて骨折したら言い訳不能にアンポンタンなので、叩くと言うよりも軽く当ててみる感じで。
それまでせいせいゲーセンのパンチングマシン程度しか叩いたことのなかったので、当然のごとくメチャクチャ痛くて、「あーいた、おーいた」と『ドラゴンへの道』のウォン・インシックのごとく退場。やはり自分は空手は出来ない、ということを改めて認識するにいたったのでした。
その後、何冊か空手がらみの本を読んで知識だけは増えていった犬神。それらの本を読んでいると、教える人によって若干、考え方が違うのだと気づきました。
たとえば芦原英幸先生は『硬いもの叩くの否定派』で、会員にはサンドバッグしか叩かせなかったと著書に書いていますが、山崎照朝さんの教本には巻き藁を叩くことを推奨する記事がありました。
サンドバッグよりはるかに硬い巻き藁を叩くのなら、木だろうが電柱だろうが同じことだろう。そう思いつつも一応『巻き藁 作り方』などというキーワードで検索をかけ、さらに情報を集めてみたのですが(-2ch -chiebukuro)、どうもそういうわけでもなく……
……巻き藁と言うのは、ただ硬いだけじゃなくて、ちゃんと弾力があるんですね。さらに言えば、いわゆる『砂袋』も、ある程度のクッションになるから、やはり効果はあるのだとか。反対に反動が一切ない壁(あとは電柱とか、木とかも?)は叩きすぎると年月を経て骨がボロボロになってしまうので、やめた方がイイ、と。
身体を壊してでも強くなる。そんなバカな話はありません。芦原先生の言葉を借りれば、だったら2階からでも飛び降りればいい、なのです。
時代はもう21世紀なんだから、梶原一騎(もしくは山本小鉄さん)ばりのド根性論で鍛えることもないでしょうが、それでもいいものはいい。いずれ自分で叩きまくる日が来た時のために、知識をため込みつつ、少しずつ体験もしていきたいと思います。
……無論、牛と戦うとか熊と戦うとか『デス・マッチ』で赤サソリの異名を持つレスラーと戦うとか、そういった予定があったわけではなくて(笑)、実際にそういったことをやった時、どれほど
「痛いのか」
というのを、体験してみたかったからです。理屈だけならどこかの巨大掲示板でどれほどでも書かれているでしょうが、そんな言葉をどれほど積み上げたって、実感が伴いません。それじゃあ、何の意味と思ったのですね。
で、実際に叩いてみました。……全力で叩いて骨折したら言い訳不能にアンポンタンなので、叩くと言うよりも軽く当ててみる感じで。
それまでせいせいゲーセンのパンチングマシン程度しか叩いたことのなかったので、当然のごとくメチャクチャ痛くて、「あーいた、おーいた」と『ドラゴンへの道』のウォン・インシックのごとく退場。やはり自分は空手は出来ない、ということを改めて認識するにいたったのでした。
その後、何冊か空手がらみの本を読んで知識だけは増えていった犬神。それらの本を読んでいると、教える人によって若干、考え方が違うのだと気づきました。
たとえば芦原英幸先生は『硬いもの叩くの否定派』で、会員にはサンドバッグしか叩かせなかったと著書に書いていますが、山崎照朝さんの教本には巻き藁を叩くことを推奨する記事がありました。
サンドバッグよりはるかに硬い巻き藁を叩くのなら、木だろうが電柱だろうが同じことだろう。そう思いつつも一応『巻き藁 作り方』などというキーワードで検索をかけ、さらに情報を集めてみたのですが(-2ch -chiebukuro)、どうもそういうわけでもなく……
……巻き藁と言うのは、ただ硬いだけじゃなくて、ちゃんと弾力があるんですね。さらに言えば、いわゆる『砂袋』も、ある程度のクッションになるから、やはり効果はあるのだとか。反対に反動が一切ない壁(あとは電柱とか、木とかも?)は叩きすぎると年月を経て骨がボロボロになってしまうので、やめた方がイイ、と。
身体を壊してでも強くなる。そんなバカな話はありません。芦原先生の言葉を借りれば、だったら2階からでも飛び降りればいい、なのです。
時代はもう21世紀なんだから、梶原一騎(もしくは山本小鉄さん)ばりのド根性論で鍛えることもないでしょうが、それでもいいものはいい。いずれ自分で叩きまくる日が来た時のために、知識をため込みつつ、少しずつ体験もしていきたいと思います。
本当は今日は『CAPTAINアリス』の話をしようと思ったのですが、まだ1巻目の2話しか読んでおらず、気持ちの整理も済んでいないので(?)後回しにして……。
私がいわゆるホームページというものを初めて作ったのは2000年の7月だったのですが、このブログを開設したのは4年前の5月だったのですね。
しかも、ふと気が付くと総記事数が何と1000を超えて。
「1000本記念企画をやろう」とか、確か970~980くらいのあたりに考えていたのですが、すっかり忘れていつも通りのどうでもいい記事で1000本目を達成(笑)。おまけに記念日も過ぎてしまって、もう何でもない日ではありますが、せっかくなので書きたいと思います。
4年前の時点でブログなんてのは結構普及していて、特に珍しいものではなかったのですが、犬神は随分とブログへの移行を渋っていたのですね。
「何がブログだい、オレは昔ながらのHTML直打ちで十分だよ」
なんて思っていたのですが、やっぱりカテゴリ分けとか記事の検索とか、何よりも読みやすさとか。そういったものを考えると、そうするために作られたブログの方が圧倒的に読みやすい。これは疑問の余地はありません。もちろん実際に記事を作成する側の人間も、非常に直感的で楽になりました。
まあ、誰が読むとも知れないような、しょうもない記事ばかり書き続けてきた……とは思いますが、それでも4年間、1000本以上、書きまくってきました。振り返ってみると、その時の犬神が何を思い、どう生きようとしたのか、ほんの少しわかる気がして。
こうして自分を振り返り、さらに前に進むことができるのなら、こんなブログも価値があるのかなと思いました。
そして、私がそうであったように、もしも何かのきっかけで私のブログを見ていただいて、さらに何かをつかんでもらえたら。思ってもらえたら。ほんの少しでもご覧になった方のこころの琴線に触れることが出来たなら。
……今まではなかったかもしれませんが、これからもナイとは限りませんしね。まあ、これからもちょくちょく更新していきますよ。さて次はホームページ10周年記念特集の準備だ(笑)。
私がいわゆるホームページというものを初めて作ったのは2000年の7月だったのですが、このブログを開設したのは4年前の5月だったのですね。
しかも、ふと気が付くと総記事数が何と1000を超えて。
「1000本記念企画をやろう」とか、確か970~980くらいのあたりに考えていたのですが、すっかり忘れていつも通りのどうでもいい記事で1000本目を達成(笑)。おまけに記念日も過ぎてしまって、もう何でもない日ではありますが、せっかくなので書きたいと思います。
4年前の時点でブログなんてのは結構普及していて、特に珍しいものではなかったのですが、犬神は随分とブログへの移行を渋っていたのですね。
「何がブログだい、オレは昔ながらのHTML直打ちで十分だよ」
なんて思っていたのですが、やっぱりカテゴリ分けとか記事の検索とか、何よりも読みやすさとか。そういったものを考えると、そうするために作られたブログの方が圧倒的に読みやすい。これは疑問の余地はありません。もちろん実際に記事を作成する側の人間も、非常に直感的で楽になりました。
まあ、誰が読むとも知れないような、しょうもない記事ばかり書き続けてきた……とは思いますが、それでも4年間、1000本以上、書きまくってきました。振り返ってみると、その時の犬神が何を思い、どう生きようとしたのか、ほんの少しわかる気がして。
こうして自分を振り返り、さらに前に進むことができるのなら、こんなブログも価値があるのかなと思いました。
そして、私がそうであったように、もしも何かのきっかけで私のブログを見ていただいて、さらに何かをつかんでもらえたら。思ってもらえたら。ほんの少しでもご覧になった方のこころの琴線に触れることが出来たなら。
……今まではなかったかもしれませんが、これからもナイとは限りませんしね。まあ、これからもちょくちょく更新していきますよ。さて次はホームページ10周年記念特集の準備だ(笑)。
私自身のことも含めて、きっと。
*
今年の1月に、新日本プロレスの蝶野さんが『退団』した時は、最初こそ「えっ!」と驚いたものの、その後の展開を見ると、まあそれほど心配することではないのかなと思いました。よりプロレスに深く関わるため、身体を治すための退団であり、これからのレスラー人生をより充実させるための発展的な選択だと思ったからです。
小島聡さんの『退団』も、そういったものなのかな……と思ったのですが、ご本人のブログを毎日見ると、なぜか妙にしんみりした気持ちになってしまうのです。
確かに、『全日本プロレスの小島聡』として、そのほかの所属選手とのこれまでのような試合はなくなるでしょうが、何となく、『プロレスラー・小島聡』がこれで終わりになってしまうような書き方だったので……。
誰が何といおうと、やっぱり小島さんは犬神が一番好きなレスラー。一番刺激的なレスラーは他にもいるかもしれませんし、一番『強ぇなあ』と感じ入ってしまうレスラーは他にもいますが(チャンピオンベルトを巻いている人)、プロレスを本気で好きになったのは小島さんのおかげなので、また復帰して欲しいものです。
今シリーズは、何だか今まであまり見たことのないような組み合わせが多くて、その都度ブログで相手の印象をつづっているのですが、これがとても面白い。やっぱりこれも小島さんが最後だから、というのもあるのかな。
今まで同じユニットとして組んできた相手や、階級が違うこともあってなかなか組まれなかった相手とのシングルマッチ、はたまた敵対することの方が圧倒的に多かった選手と組んでのタッグマッチ。
その都度、丁寧にその選手の印象とかこれまでのいきさつとかを説明してくれるので、(いいことなのかどうかわかりませんが)リング外のイメージも強力に補完させてくれます。
特に興味深かったのは、かつて同じ団体(新日本)に所属していたミノ様こと稔さんとのシングルマッチ。どちらも毎日ブログを見るくらい大好きな選手なので、犬神としてはかなりドキドキもののカードでした。
で、お互いの印象はというと……。
疲労はピークでも…|小島聡 オフィシャルブログ 『コジログ』
稔はじめました。|ワルモノですもの!
まあ、ナチュラル正統派レスラーvs極悪殺戮集団所属レスラーとの試合でしたから、アレなんですが、でもお互いがそういう風に意識しあっていたというのは何だか面白い気がしました。
とにかく、何ヵ月でも待ちます。だから必ず復帰して、また強さを見せて欲しいと思っています。ところで相方の天山さんはどうなったんでしょう(情報があまりにも少なくて、時々忘れてしまいます)。
*
今年の1月に、新日本プロレスの蝶野さんが『退団』した時は、最初こそ「えっ!」と驚いたものの、その後の展開を見ると、まあそれほど心配することではないのかなと思いました。よりプロレスに深く関わるため、身体を治すための退団であり、これからのレスラー人生をより充実させるための発展的な選択だと思ったからです。
小島聡さんの『退団』も、そういったものなのかな……と思ったのですが、ご本人のブログを毎日見ると、なぜか妙にしんみりした気持ちになってしまうのです。
確かに、『全日本プロレスの小島聡』として、そのほかの所属選手とのこれまでのような試合はなくなるでしょうが、何となく、『プロレスラー・小島聡』がこれで終わりになってしまうような書き方だったので……。
誰が何といおうと、やっぱり小島さんは犬神が一番好きなレスラー。一番刺激的なレスラーは他にもいるかもしれませんし、一番『強ぇなあ』と感じ入ってしまうレスラーは他にもいますが(チャンピオンベルトを巻いている人)、プロレスを本気で好きになったのは小島さんのおかげなので、また復帰して欲しいものです。
今シリーズは、何だか今まであまり見たことのないような組み合わせが多くて、その都度ブログで相手の印象をつづっているのですが、これがとても面白い。やっぱりこれも小島さんが最後だから、というのもあるのかな。
今まで同じユニットとして組んできた相手や、階級が違うこともあってなかなか組まれなかった相手とのシングルマッチ、はたまた敵対することの方が圧倒的に多かった選手と組んでのタッグマッチ。
その都度、丁寧にその選手の印象とかこれまでのいきさつとかを説明してくれるので、(いいことなのかどうかわかりませんが)リング外のイメージも強力に補完させてくれます。
特に興味深かったのは、かつて同じ団体(新日本)に所属していたミノ様こと稔さんとのシングルマッチ。どちらも毎日ブログを見るくらい大好きな選手なので、犬神としてはかなりドキドキもののカードでした。
で、お互いの印象はというと……。
疲労はピークでも…|小島聡 オフィシャルブログ 『コジログ』
稔はじめました。|ワルモノですもの!
まあ、ナチュラル正統派レスラーvs極悪殺戮集団所属レスラーとの試合でしたから、アレなんですが、でもお互いがそういう風に意識しあっていたというのは何だか面白い気がしました。
とにかく、何ヵ月でも待ちます。だから必ず復帰して、また強さを見せて欲しいと思っています。ところで相方の天山さんはどうなったんでしょう(情報があまりにも少なくて、時々忘れてしまいます)。
試合(?)決定から日にちが大分あったので、その間のモチベーションをどう維持するかが結構大変でした。
そう、今日は菊地毅さんが参戦されるドラゴンゲート仙台大会の日……って、それはそうなんですが……このカテゴリに入っているということは、私にとっても大事な一戦の日。
どういったマッチメークになるのか、どれほどの人数が来るのか、何だか情報が少ない中で、果たしてどうモチベーションを組み立てていけばいいのか。
過去の私が書いた文章を読んで、もう一度気持ちを組み直そうと思っても、どうも……
……やっぱり実戦経験が少なくて、それでも気持ちだけは悶々としてるから、何とか色々な理屈をつけてごまかしているのですね。
読めば読むほど、かえって先が見えなくなっちゃって。
よく考えれば、あくまで私にとっては「デビュー戦」。とにかく女の子とこういった形で会うなんて、今までまったく経験がないのだから、下手に狙うよりものびのびと自分のスタイルを発揮させていくことの方が大事でしょう。
そう思って、昔の文章を読むことをやめました。
その代わり、ようやく最終巻まで買った『真島クンすっとばす』を読むことにしました。
こういう時に力をもらえるマンガって、やっぱりすばらしい。
菊地さんの試合はもう少し早いのでしょうが、私の試合は本日20時30分開始。
さあ、がんばろう。……あ、がんばろうじゃダメかな。自分なりに、楽しまなきゃダメですよね。うん。
そう、今日は菊地毅さんが参戦されるドラゴンゲート仙台大会の日……って、それはそうなんですが……このカテゴリに入っているということは、私にとっても大事な一戦の日。
どういったマッチメークになるのか、どれほどの人数が来るのか、何だか情報が少ない中で、果たしてどうモチベーションを組み立てていけばいいのか。
過去の私が書いた文章を読んで、もう一度気持ちを組み直そうと思っても、どうも……
……やっぱり実戦経験が少なくて、それでも気持ちだけは悶々としてるから、何とか色々な理屈をつけてごまかしているのですね。
読めば読むほど、かえって先が見えなくなっちゃって。
よく考えれば、あくまで私にとっては「デビュー戦」。とにかく女の子とこういった形で会うなんて、今までまったく経験がないのだから、下手に狙うよりものびのびと自分のスタイルを発揮させていくことの方が大事でしょう。
そう思って、昔の文章を読むことをやめました。
その代わり、ようやく最終巻まで買った『真島クンすっとばす』を読むことにしました。
こういう時に力をもらえるマンガって、やっぱりすばらしい。
菊地さんの試合はもう少し早いのでしょうが、私の試合は本日20時30分開始。
さあ、がんばろう。……あ、がんばろうじゃダメかな。自分なりに、楽しまなきゃダメですよね。うん。
振り返れば3年ほど前にも、今日と同じような話題に触れているんですよね。
ニコニコ二十郎
これは『椿三十郎』を見たときの話。今思うと「あぶなっかしくていけねぇ」とか、あんまり使って来なかった気がしますが(笑)、このときもはっきり『三十郎』と『三船敏郎』の区別をつけている。あえて三船氏自身のパーソナリティについては触れず、三十郎かっこいい! 最高! と締めくくっているのです。
これと同じような感じなのが、俳優の故・松田優作。
わざわざ犬神のようなボンクラ野郎が語る余地のない、超絶存在感と演技力の持ち主でした。と言っても私が物心つく前に故人になっていたので、『探偵物語』の再放送でそのクールさ、かっこよさにほれ込んでしまったクチなのですが。
ただ、たとえば『もっとも危険な遊戯』とかは、最後まで見終えることが出来ませんでした。ハードボイルド? バイオレンス?
……なんか、イメージと違うなあ、って。
その他の出演作品(『嵐が丘』『ア・ホーマンス』『野獣死すべし』『人間の証明』『ブラックレイン』)は、まったく見る気が起こりませんでした。
役を演じきるために自分の身体を改造する情熱というか、プロ意識は、本当にすごいものだと思います。ロバート・デ・ニーロよりもすごいと思います。
でも、何と言うか……すごすぎて、犬神にはついていけません。共感できません。
「そうまでする必要あるの?」
と、本人が目の前にいたら顔が変形するほどのマッハパンチを食らいかねないような思いが、正直な感情として、起こってしまうのです。
だから、あまり語らないようにしていたのですが、『松田優作』じゃなくて、『工藤俊作』がカッコイイ! ということを語っておられる方の記事を読んで、「ああ、こういうのもいいんだ」と思ったのです。
と、こんな風に『役柄』と『それを演じている人』はっきりと分けて考えるようになったのは、その方のホームページを見たおかげでした。
そのふたつがかけ離れていればギャップが面白いし、両方が直結しているような人がいれば、それはそれで面白い。それは俳優/女優の世界だけでなく、プロレスなど『見せる』仕事に就いている方であれば、すべてに通じるような気がします。
なお新日本プロレス所属で、観客だろうとアナウンサーだろうと見境なく襲い掛かる『新日本イチの怪奇派レスラー』(真壁刀義・談)の飯塚高史という人がいるのですが、この人は割と直結した生活を送ってるそうです。
というのは、2008年ごろまでの「地味で目立たないけど誠実な人柄と確かな技術を持つ隠れた実力派」という、プロレスラーとしてはちょっと厳しい立場にあった頃は食生活面もたんぱく質や何やといったことに気を使っていたそうですが、ヒールターンしたあとは特に何も気にせず飲んだり食べたりしてるとか。
「変われば、変わるものですね」(週刊プロレスより)
……ネットの世界では「実はいい人」で通ってるみたいですが、良心は等々力渓谷のほこらに封印したって言ってんだろ! ヴアー!(アイアンフィンガーを振りかざしながら)
ニコニコ二十郎
これは『椿三十郎』を見たときの話。今思うと「あぶなっかしくていけねぇ」とか、あんまり使って来なかった気がしますが(笑)、このときもはっきり『三十郎』と『三船敏郎』の区別をつけている。あえて三船氏自身のパーソナリティについては触れず、三十郎かっこいい! 最高! と締めくくっているのです。
これと同じような感じなのが、俳優の故・松田優作。
わざわざ犬神のようなボンクラ野郎が語る余地のない、超絶存在感と演技力の持ち主でした。と言っても私が物心つく前に故人になっていたので、『探偵物語』の再放送でそのクールさ、かっこよさにほれ込んでしまったクチなのですが。
ただ、たとえば『もっとも危険な遊戯』とかは、最後まで見終えることが出来ませんでした。ハードボイルド? バイオレンス?
……なんか、イメージと違うなあ、って。
その他の出演作品(『嵐が丘』『ア・ホーマンス』『野獣死すべし』『人間の証明』『ブラックレイン』)は、まったく見る気が起こりませんでした。
役を演じきるために自分の身体を改造する情熱というか、プロ意識は、本当にすごいものだと思います。ロバート・デ・ニーロよりもすごいと思います。
でも、何と言うか……すごすぎて、犬神にはついていけません。共感できません。
「そうまでする必要あるの?」
と、本人が目の前にいたら顔が変形するほどのマッハパンチを食らいかねないような思いが、正直な感情として、起こってしまうのです。
だから、あまり語らないようにしていたのですが、『松田優作』じゃなくて、『工藤俊作』がカッコイイ! ということを語っておられる方の記事を読んで、「ああ、こういうのもいいんだ」と思ったのです。
と、こんな風に『役柄』と『それを演じている人』はっきりと分けて考えるようになったのは、その方のホームページを見たおかげでした。
そのふたつがかけ離れていればギャップが面白いし、両方が直結しているような人がいれば、それはそれで面白い。それは俳優/女優の世界だけでなく、プロレスなど『見せる』仕事に就いている方であれば、すべてに通じるような気がします。
なお新日本プロレス所属で、観客だろうとアナウンサーだろうと見境なく襲い掛かる『新日本イチの怪奇派レスラー』(真壁刀義・談)の飯塚高史という人がいるのですが、この人は割と直結した生活を送ってるそうです。
というのは、2008年ごろまでの「地味で目立たないけど誠実な人柄と確かな技術を持つ隠れた実力派」という、プロレスラーとしてはちょっと厳しい立場にあった頃は食生活面もたんぱく質や何やといったことに気を使っていたそうですが、ヒールターンしたあとは特に何も気にせず飲んだり食べたりしてるとか。
「変われば、変わるものですね」(週刊プロレスより)
……ネットの世界では「実はいい人」で通ってるみたいですが、良心は等々力渓谷のほこらに封印したって言ってんだろ! ヴアー!(アイアンフィンガーを振りかざしながら)
岩手めんこいテレビで早朝(まだめざましテレビが始まる前)の時間帯にやっている天気予報は、その後ろで公開中または公開予定の映画の予告編を流してくれるのですが、それで今やっているのが『座頭市 THE LAST』というやつ。
って、色々な人が撮ってるのに、かってにLASTにしていいの? と誰が撮ったのかもわからないまま、これまたかってに反発していたのですが、私がこの言葉を聞いてピンと来るのは勝新太郎版と北野武版(あとは綾瀬はるか)。
勝新版は……撮影中の事故を当時ニュースで報じていたから。そして北野監督版は、これまた当時よくニュースでやってたから。金髪でタップダンス踊る時代劇なんて、ないですからね。
だから、映画それ自体をきちんと見たわけではないのですが、何となく犬神の中にもぼんやりしたイメージがあるのは、北野監督版なのですが、いまだに見る気がしない。それというのは、たまにニュース番組などで紹介される北野監督作品の『暴力描写』が好きになれないから。
海外ですごく高い評価を得ているのはよくわかります。それはもちろん、素晴らしいことだと思います。芸術性が高いとか、やっぱりいいんだろうなあ、という風には思います。
でも、どんな描写であれ、そこに正義がなければ決して受け入れられないのです。
もしも、こういったものを理解して賛美するのが知識人というか、『違いのわかる人』だとすれば、犬神はお子様、ボンクラ、スカポンタンでいいと思います。ウルトラマンとか、仮面ライダーとか、そのあたりの「セイギノヒーロー」好きでいいと思います。
犬神はコメディアン『ビートたけし』は大好きです。北野武さん自身の思想とか、生き方とか、そういった部分に影響されているところも少なくありません(数学は大の苦手ですが、数学ですべてのことが説明できる、という思想には共感します)。
でも、どうしても北野監督作品は受け入れられないだろう、と思います。
同じような例は松田優作と『工藤俊作』とか、そういったのもあるのですが、まあそれは別な機会に。
って、色々な人が撮ってるのに、かってにLASTにしていいの? と誰が撮ったのかもわからないまま、これまたかってに反発していたのですが、私がこの言葉を聞いてピンと来るのは勝新太郎版と北野武版(あとは綾瀬はるか)。
勝新版は……撮影中の事故を当時ニュースで報じていたから。そして北野監督版は、これまた当時よくニュースでやってたから。金髪でタップダンス踊る時代劇なんて、ないですからね。
だから、映画それ自体をきちんと見たわけではないのですが、何となく犬神の中にもぼんやりしたイメージがあるのは、北野監督版なのですが、いまだに見る気がしない。それというのは、たまにニュース番組などで紹介される北野監督作品の『暴力描写』が好きになれないから。
海外ですごく高い評価を得ているのはよくわかります。それはもちろん、素晴らしいことだと思います。芸術性が高いとか、やっぱりいいんだろうなあ、という風には思います。
でも、どんな描写であれ、そこに正義がなければ決して受け入れられないのです。
もしも、こういったものを理解して賛美するのが知識人というか、『違いのわかる人』だとすれば、犬神はお子様、ボンクラ、スカポンタンでいいと思います。ウルトラマンとか、仮面ライダーとか、そのあたりの「セイギノヒーロー」好きでいいと思います。
犬神はコメディアン『ビートたけし』は大好きです。北野武さん自身の思想とか、生き方とか、そういった部分に影響されているところも少なくありません(数学は大の苦手ですが、数学ですべてのことが説明できる、という思想には共感します)。
でも、どうしても北野監督作品は受け入れられないだろう、と思います。
同じような例は松田優作と『工藤俊作』とか、そういったのもあるのですが、まあそれは別な機会に。
別に前夜にハヤシライスを食べたわけでもないのに何だかピリッとしない(※)犬神です。一応、誰も言ってくれる人がいないので自分で「ピリッとしたものが足らんぞ!」と檄を飛ばして何とかがんばっているのですが、ブログの更新も滞りがちです……。
いや、別な言い方をすれば、ブログを書かないから何となくその日一日の気持ちが定まらず、モヤッとした一日になってしまうのです。
こころ(ブログ)が先か、身体が先か。
……って、そんなこと言ってちゃいつまでも前に進めないから、とりあえず書きます。
まあ、こんなことを言いながらも、とりあえず仕事をソツなくこなすくらいの気合は毎日養って、それでやってますからね。最低限の水準は保っているのですが。
昨日、さらに今日と少し身体が重いのは、原因はわかります。
水曜日が休みだったので、八幡平市に出かけたのですが、それまで見たことのない
公園・遊歩道を見つけたのですね。
『ときメモ』の藤崎詩織ではありませんが公園好きな犬神としては、とりあえず歩いてみないと気がすまない。そう言ってとりあえず歩き……思いのほか距離があったので軽く走って、ハアハアになって、汗もかいて……。
そして昨日も今日も下半身が痛くて、ということに(苦笑)。
まあ、こんなことを言いつつも、この数日を乗り切れば若干ステータスアップして復活できるでしょうから、それほど心配はしていません。
今日も晴天、でもって何だか気温も上がりそうですが、元々夏が大好きなので、結構楽しみだったりします。まあ身体の方を対応させるのはまた大変かもしれませんが、気持ちが上向けばきっと乗り切れるでしょう。
さ、今日もがんばろう。
(※ 『ウルトラマンタロウ』第6話参照。隊長の指令にやる気のない返事をした隊員が、「昨日は何を食べたんだ?」とたずねると、「ハヤシライスです」と答え……そして怒られた、という話。もし辛いものを食べていたら何て言って怒ったのか? もし食べてたらピリッとした返事するから大丈夫!)
いや、別な言い方をすれば、ブログを書かないから何となくその日一日の気持ちが定まらず、モヤッとした一日になってしまうのです。
こころ(ブログ)が先か、身体が先か。
……って、そんなこと言ってちゃいつまでも前に進めないから、とりあえず書きます。
まあ、こんなことを言いながらも、とりあえず仕事をソツなくこなすくらいの気合は毎日養って、それでやってますからね。最低限の水準は保っているのですが。
昨日、さらに今日と少し身体が重いのは、原因はわかります。
水曜日が休みだったので、八幡平市に出かけたのですが、それまで見たことのない
公園・遊歩道を見つけたのですね。
『ときメモ』の藤崎詩織ではありませんが公園好きな犬神としては、とりあえず歩いてみないと気がすまない。そう言ってとりあえず歩き……思いのほか距離があったので軽く走って、ハアハアになって、汗もかいて……。
そして昨日も今日も下半身が痛くて、ということに(苦笑)。
まあ、こんなことを言いつつも、この数日を乗り切れば若干ステータスアップして復活できるでしょうから、それほど心配はしていません。
今日も晴天、でもって何だか気温も上がりそうですが、元々夏が大好きなので、結構楽しみだったりします。まあ身体の方を対応させるのはまた大変かもしれませんが、気持ちが上向けばきっと乗り切れるでしょう。
さ、今日もがんばろう。
(※ 『ウルトラマンタロウ』第6話参照。隊長の指令にやる気のない返事をした隊員が、「昨日は何を食べたんだ?」とたずねると、「ハヤシライスです」と答え……そして怒られた、という話。もし辛いものを食べていたら何て言って怒ったのか? もし食べてたらピリッとした返事するから大丈夫!)
このところはマンガのこととゲームのことばかり考えて、あんまりブログのネタになるような何かが思いつかない犬神です。……って高校生かよ!(笑)
いや、もちろん普天間問題とか口蹄疫とか、そういったことも情報収集に余念がないつもりですが、それでも主に考えるのは『真島クンすっとばす!』のこととか、『マリーのアトリエ』のこととか、そんなことばかり。平和なやっちゃ。
まあ仕方がないので、マンガのことについて、今日は書きたいと思います。
先に申し上げたように、本来『少年ジャンプ』などを読むべき年代に世をすねて奇をてらい「ヒーローなんて……」と言いつつ過ごしてきたので、本格的に読み始めたのは社会人になってからでした。
その後は『ジャンプ』『マガジン』『チャンピオン』などを毎週毎週読みまくる日々が続いたのですが……。
そのつながりで現実の格闘家たちの紹介エッセーなどを読んでいくうちに、そっちの方がかっこよくて面白くて、しばらく活字の本ばかり読んでいたのです。
でも、『真島クン』を読んでいるうちに、こういうジャンプ的な軽いノリのマンガも面白いのかな、と思い直しまして。果たしてこれが何度目なんだと言う感じですが、再びマンガを積極的に読んでみようと思うのです。
さしあたって、『真島クン』はあと6冊。そのあとは高田裕三『キャプテン・アリス』、さらに一関市在住の飛鳥あると先生がこのほど上梓して県内の大手書店では史上最大級? のキャンペーンで大宣伝中の『ゴーガイ!―岩手チャグチャグ新聞社―』を読む予定です。
『ゴーガイ!』は、以前にもちょこっと当ブログで触れましたが、掲載誌が30~40代女性向けの雑誌、いわゆるレディコミ誌ということで、犬神も二の足を踏んでいたのですが……まあこうして単行本になったのだし、とにかく中身を読んでみないといいも悪いもないでしょう。
もし「ちょっと犬神にはなぁ……」と思ったとしても、それはそれでよろしい。元々私のような青年男子向けのマンガではないのだから。
とにかく、岩手県民必読の書! であることは間違いないでしょう。ついでに岩手県外の人たちもこれを読んでもらえればいいなあと思います。
いや、もちろん普天間問題とか口蹄疫とか、そういったことも情報収集に余念がないつもりですが、それでも主に考えるのは『真島クンすっとばす!』のこととか、『マリーのアトリエ』のこととか、そんなことばかり。平和なやっちゃ。
まあ仕方がないので、マンガのことについて、今日は書きたいと思います。
先に申し上げたように、本来『少年ジャンプ』などを読むべき年代に世をすねて奇をてらい「ヒーローなんて……」と言いつつ過ごしてきたので、本格的に読み始めたのは社会人になってからでした。
その後は『ジャンプ』『マガジン』『チャンピオン』などを毎週毎週読みまくる日々が続いたのですが……。
そのつながりで現実の格闘家たちの紹介エッセーなどを読んでいくうちに、そっちの方がかっこよくて面白くて、しばらく活字の本ばかり読んでいたのです。
でも、『真島クン』を読んでいるうちに、こういうジャンプ的な軽いノリのマンガも面白いのかな、と思い直しまして。果たしてこれが何度目なんだと言う感じですが、再びマンガを積極的に読んでみようと思うのです。
さしあたって、『真島クン』はあと6冊。そのあとは高田裕三『キャプテン・アリス』、さらに一関市在住の飛鳥あると先生がこのほど上梓して県内の大手書店では史上最大級? のキャンペーンで大宣伝中の『ゴーガイ!―岩手チャグチャグ新聞社―』を読む予定です。
『ゴーガイ!』は、以前にもちょこっと当ブログで触れましたが、掲載誌が30~40代女性向けの雑誌、いわゆるレディコミ誌ということで、犬神も二の足を踏んでいたのですが……まあこうして単行本になったのだし、とにかく中身を読んでみないといいも悪いもないでしょう。
もし「ちょっと犬神にはなぁ……」と思ったとしても、それはそれでよろしい。元々私のような青年男子向けのマンガではないのだから。
とにかく、岩手県民必読の書! であることは間違いないでしょう。ついでに岩手県外の人たちもこれを読んでもらえればいいなあと思います。
このところやわらかい記事とおかたい記事のふり幅が非常に大きかったような気がするので(笑)、今日は少々軽めの話をしたいと思います。
昨日はブックオフで『真島クンすっとばす』(にわのまこと著)を購入してきました。
これというのはどうやら96年ごろ、少年ジャンプで連載されていた格闘技マンガのようなのですが、その頃はリアルタイムで読んでいた記憶がありません。じゃあなぜ今いきなり……といえば、IWGP王者になった真壁刀義選手が大好きらしいから。
「これがあったから、新弟子時代のつらい日々を何とか乗り切ることが出来た」
とまで言うのだから、中途ハッパな(長○力ふうに)マンガじゃあるまい。と少々立ち読みで中身を確認、こりゃ結構いいかもと思い、購入に踏み切ったのでした。
わたくしめごときが語るまでもないとは思うのですが、主人公は元不良の高校1年生・真島零。この人が世界最強の男になるために柔術を学び、努力して努力して努力して友情を育みつつ、北斗の拳の世紀末ザコばりのドグサレヤローどもをぶちのめしたりしながら、激闘の末にライバルを打ち破ると言う……当時の掲載誌であった少年ジャンプの王道をまっすぐ行くような物語です。
別に攻撃した相手がその場で爆発したり、地面に叩きつけられて大きなクレーターが出来たり、はたまた濃硫硝酸とか極硫酸とか塩酸バリトニウムの池に落ちたりするわけではなく、極めてリアルに相手を叩きのめす。『グラップラー刃牙』のような、「こっちの世界の」強い人なんですね(『範馬刃牙』ではない)。
なるほど、こりゃいいかも! と思ったのと同時に、
「当時見たとしても、その頃のおれなら、絶対に受け入れられなかっただろうな」
とも思いました。
96年当時は私は中学3年生。ほぼ真島クンと同世代なのですが、当時は真島クンとは真逆の究極文化系。自分をこの世につなぎとめるアイデンティティの組み立て方が全然違っていたのだから、仮にその頃少年ジャンプを読んでいたとしても、確かに、支持できなかったでしょう。
ま、でも、今ならね……。
今はこの『すっとばす』の時代から6年後を描く『真島、爆ぜる!』も好評連載中ですし、早く追いつきたいと思います。
昨日はブックオフで『真島クンすっとばす』(にわのまこと著)を購入してきました。
これというのはどうやら96年ごろ、少年ジャンプで連載されていた格闘技マンガのようなのですが、その頃はリアルタイムで読んでいた記憶がありません。じゃあなぜ今いきなり……といえば、IWGP王者になった真壁刀義選手が大好きらしいから。
「これがあったから、新弟子時代のつらい日々を何とか乗り切ることが出来た」
とまで言うのだから、中途ハッパな(長○力ふうに)マンガじゃあるまい。と少々立ち読みで中身を確認、こりゃ結構いいかもと思い、購入に踏み切ったのでした。
わたくしめごときが語るまでもないとは思うのですが、主人公は元不良の高校1年生・真島零。この人が世界最強の男になるために柔術を学び、努力して努力して努力して友情を育みつつ、北斗の拳の世紀末ザコばりのドグサレヤローどもをぶちのめしたりしながら、激闘の末にライバルを打ち破ると言う……当時の掲載誌であった少年ジャンプの王道をまっすぐ行くような物語です。
別に攻撃した相手がその場で爆発したり、地面に叩きつけられて大きなクレーターが出来たり、はたまた濃硫硝酸とか極硫酸とか塩酸バリトニウムの池に落ちたりするわけではなく、極めてリアルに相手を叩きのめす。『グラップラー刃牙』のような、「こっちの世界の」強い人なんですね(『範馬刃牙』ではない)。
なるほど、こりゃいいかも! と思ったのと同時に、
「当時見たとしても、その頃のおれなら、絶対に受け入れられなかっただろうな」
とも思いました。
96年当時は私は中学3年生。ほぼ真島クンと同世代なのですが、当時は真島クンとは真逆の究極文化系。自分をこの世につなぎとめるアイデンティティの組み立て方が全然違っていたのだから、仮にその頃少年ジャンプを読んでいたとしても、確かに、支持できなかったでしょう。
ま、でも、今ならね……。
今はこの『すっとばす』の時代から6年後を描く『真島、爆ぜる!』も好評連載中ですし、早く追いつきたいと思います。
おとといの『ぼたん・しゃくやく祭り』で爆発してきた(?)おかげなのか、また本来あるべき感情が戻ってきたような気がした犬神です。
まあ、それっていっても些細なもので、夜10時から某局で放送していたテレビ番組の中でゲストが持ち込んだプレゼントとして『美少女フィギュア』が映し出された時に、身の毛のよだつような錯覚をした、と。
「あ、これって可愛いなあ」という感情と「でも、こんなのにモエモエしてちゃいかんよな」という理性。
そういう風に感じてしまうのはフロイト的に言えば無意識の領域だから、それは仕方がないのですが、これをどう昇華させるのか。そういうことを考えて、ある程度以上、自分の気持ちをコントロールすることができるということ。
うん、いい感じ。――そう思っておもむろにチャンネルを切り替えてしまったのでした。
昨日は出社日だったのですが、どちらかというと、それほど忙しくない日でした。
そうなると、まあ何かと気になる情報やキーワードを緑のgooで検索して、自分なりにエコに協力しつつ情報を集め知識(データ)を増やしていくようにしています。
普天間問題、口蹄疫、とか何とか。あとはふと思いついたしょーもない言葉とか。
といっても、あまりたくさん情報をかき集めても、恐らく私の頭では処理しきれないと思うのです。だから普天間問題に関しては基本的に軍事ジャーナリストの神浦さんのホームページのみを見ることにしていますし、口蹄疫にかんしては東国原知事のブログのみを見ることにしています。
あとは、某巨大掲示板に精通している兄者からの情報。
そっちの方では……まあ一言で言えば民主党批判、自民党擁護の論調なようで。テレビや新聞で報道されない政治的な動きがたくさんあるのだそうですが、
「本当かな」
と思ってしまいます。
と言っても、私は別に民主党のシンパではありません。もしもその情報が本当だとすれば、それはイカンと思うのですが、その情報が本当に正しいのか。まず、そこから疑うのです。
誰でもが匿名で自由に書ける場所だから、そういった裏情報とかも流れてくるのかもしれませんが、一方で殺害予告とか、そういうのも出てくるしね。
『裏情報』は信用しない。必要な情報の90パーセントは新聞から得られる。――これは先ほども語った神浦さんの言葉です(パーセンテージはちょっと違うかもしれませんが、それでも非常に高かったはず)。
大切なのはたくさん情報をかき集めることではなく、その情報を自分の中でどう判断するのか。きちんと考えることが出来るのか。gooの木がすでに6本目に突入するくらい様々な言葉を検索しながら、今日も犬神はお仕事に行ってきます。
まあ、それっていっても些細なもので、夜10時から某局で放送していたテレビ番組の中でゲストが持ち込んだプレゼントとして『美少女フィギュア』が映し出された時に、身の毛のよだつような錯覚をした、と。
「あ、これって可愛いなあ」という感情と「でも、こんなのにモエモエしてちゃいかんよな」という理性。
そういう風に感じてしまうのはフロイト的に言えば無意識の領域だから、それは仕方がないのですが、これをどう昇華させるのか。そういうことを考えて、ある程度以上、自分の気持ちをコントロールすることができるということ。
うん、いい感じ。――そう思っておもむろにチャンネルを切り替えてしまったのでした。
昨日は出社日だったのですが、どちらかというと、それほど忙しくない日でした。
そうなると、まあ何かと気になる情報やキーワードを緑のgooで検索して、自分なりにエコに協力しつつ情報を集め知識(データ)を増やしていくようにしています。
普天間問題、口蹄疫、とか何とか。あとはふと思いついたしょーもない言葉とか。
といっても、あまりたくさん情報をかき集めても、恐らく私の頭では処理しきれないと思うのです。だから普天間問題に関しては基本的に軍事ジャーナリストの神浦さんのホームページのみを見ることにしていますし、口蹄疫にかんしては東国原知事のブログのみを見ることにしています。
あとは、某巨大掲示板に精通している兄者からの情報。
そっちの方では……まあ一言で言えば民主党批判、自民党擁護の論調なようで。テレビや新聞で報道されない政治的な動きがたくさんあるのだそうですが、
「本当かな」
と思ってしまいます。
と言っても、私は別に民主党のシンパではありません。もしもその情報が本当だとすれば、それはイカンと思うのですが、その情報が本当に正しいのか。まず、そこから疑うのです。
誰でもが匿名で自由に書ける場所だから、そういった裏情報とかも流れてくるのかもしれませんが、一方で殺害予告とか、そういうのも出てくるしね。
『裏情報』は信用しない。必要な情報の90パーセントは新聞から得られる。――これは先ほども語った神浦さんの言葉です(パーセンテージはちょっと違うかもしれませんが、それでも非常に高かったはず)。
大切なのはたくさん情報をかき集めることではなく、その情報を自分の中でどう判断するのか。きちんと考えることが出来るのか。gooの木がすでに6本目に突入するくらい様々な言葉を検索しながら、今日も犬神はお仕事に行ってきます。
というわけで、朝から夕方までかけて一関市花泉町「ぼたん・しゃくやく祭り」に行って来たのですが、それにかんしては別項(本来のホームページ)にて現在、記事を作成しているところです。
それと少し重複するかもしれませんが、帰り道でのこと。
そもそも私の愛車はあまりスピードが出ない(大体110~120キロが限界速度)ので、可能な限り追い越しは掛けたくないと言うのが正直なところ。なので走行車線上に私よりも遅い車がいたら、その車に合わせてアクセルを少し緩めるなどして、車にも私自身にも負担の少ないように走るようにしています。
右側車線は追い越し車線なので、当然ながら明らかにスピード違反であろう車がビュンビュン疾走していきます。こっちが100~110キロ程度で走っているのに、これをいとも簡単に抜き去ってしまうのだから、それに疑いはないでしょう。
車種は、普通のセダンタイプの車だったり、私の愛車の5倍以上の排気量を持つSUVだったり、あるいはいかにも~なスポーツカーだったりするのですが、昨日ギャッと声を上げてしまったのは……『覆面パトカー』だったんです。それも私(とすぐ前を走っていた中型トラック)を追い抜きざまに赤色燈をつけたものだから、
「ナンシー、逃走車を発見! ただちに逮捕に向かいます」
という『タイトーチェイスHQ』のノリかなと思ったのですが、そのパトカーはトラックの前に割り込み時速80キロ巡航ペース。私は普通車のカテゴリなので100キロそこそこで抜き去ってしまえばいいのでしょうが、何となく怖いのでそのままついていくことに(笑)。
やがてパトカーは最寄のインターで降りていったのですが、その時よく見ると後部座席の後ろに『パトカーに続け』という電光掲示板のメッセージが……なるほど、私の前のトラックが取り締まりの対象だったみたいです。だからずっと前に張り付いていたんだ(無論そのトラックもインターに吸い込まれていきました)。
交通24時とか、あの手の番組は一切見ないので、「高速道路上の取締りって、こういう風にしてやるんだ」と、他人事なのでナルホドとうなずいてしまいました。「前のトラック、止まりなさい」って言われても聞こえないだろうからどうするんだろう、とかって思っていたのですが、こうやって視覚に訴えるんですね。
その後は特にスピードに気をつけて、どれほど抜かれようと決して違反することなく帰ってきました。
やっぱり、スピードは出しすぎない方がいいのです。というか、こうやって取り締まってくれるお巡りさんがいるから、私の考え方は間違っていないのです。そんな風に思いました。レーダーとか覆面パトカーに捕まらない方法とか、そんなものにコストをかけるくらいなら、スピード出さないようにすりゃいいのに。
(でも、私の目の前で取り締まり活動をしたパトカーって、3ナンバーだったような……覆面パトカーって8ナンバーだと思っていたのですが……違うのかな?)
それと少し重複するかもしれませんが、帰り道でのこと。
そもそも私の愛車はあまりスピードが出ない(大体110~120キロが限界速度)ので、可能な限り追い越しは掛けたくないと言うのが正直なところ。なので走行車線上に私よりも遅い車がいたら、その車に合わせてアクセルを少し緩めるなどして、車にも私自身にも負担の少ないように走るようにしています。
右側車線は追い越し車線なので、当然ながら明らかにスピード違反であろう車がビュンビュン疾走していきます。こっちが100~110キロ程度で走っているのに、これをいとも簡単に抜き去ってしまうのだから、それに疑いはないでしょう。
車種は、普通のセダンタイプの車だったり、私の愛車の5倍以上の排気量を持つSUVだったり、あるいはいかにも~なスポーツカーだったりするのですが、昨日ギャッと声を上げてしまったのは……『覆面パトカー』だったんです。それも私(とすぐ前を走っていた中型トラック)を追い抜きざまに赤色燈をつけたものだから、
「ナンシー、逃走車を発見! ただちに逮捕に向かいます」
という『タイトーチェイスHQ』のノリかなと思ったのですが、そのパトカーはトラックの前に割り込み時速80キロ巡航ペース。私は普通車のカテゴリなので100キロそこそこで抜き去ってしまえばいいのでしょうが、何となく怖いのでそのままついていくことに(笑)。
やがてパトカーは最寄のインターで降りていったのですが、その時よく見ると後部座席の後ろに『パトカーに続け』という電光掲示板のメッセージが……なるほど、私の前のトラックが取り締まりの対象だったみたいです。だからずっと前に張り付いていたんだ(無論そのトラックもインターに吸い込まれていきました)。
交通24時とか、あの手の番組は一切見ないので、「高速道路上の取締りって、こういう風にしてやるんだ」と、他人事なのでナルホドとうなずいてしまいました。「前のトラック、止まりなさい」って言われても聞こえないだろうからどうするんだろう、とかって思っていたのですが、こうやって視覚に訴えるんですね。
その後は特にスピードに気をつけて、どれほど抜かれようと決して違反することなく帰ってきました。
やっぱり、スピードは出しすぎない方がいいのです。というか、こうやって取り締まってくれるお巡りさんがいるから、私の考え方は間違っていないのです。そんな風に思いました。レーダーとか覆面パトカーに捕まらない方法とか、そんなものにコストをかけるくらいなら、スピード出さないようにすりゃいいのに。
(でも、私の目の前で取り締まり活動をしたパトカーって、3ナンバーだったような……覆面パトカーって8ナンバーだと思っていたのですが……違うのかな?)
今日は休み。
このところ何となく寝つきが悪くて(決して『みつめてナイト』で最悪なエンディングを見たショックではない)、そのせいで朝も目覚めが悪くて……ウムム、何となく、テンションが低い日々が続いていました。
もちろんそんな内部事情は毛ほども見せず、何とか社会人としての責務を全うしてきたのですが。
それでもこんな感じでは、心身ともに調子がよくありません。
そのせいもあって、今週は妙に長く感じられたな、というのが感想です。
といっても、この一週間、特別にこれこれをしたというのもないのが社会人の恐ろしいところではありますが。
まあ、ちょっと変わったことをやろうと思ってアレコレ手を出したのも、ひょっとすると原因かもしれません。たまに変わったことをやったり、馴染みのないものに手を出すのは無論いいことだとおもうのですが、そればっかりだと……ね。
たとえば、こうしてブログの記事を更新することも、意外と大事なこと。いつも音楽を聞きながら記事を書くのですが、その時に聞く定番の音楽も、一日の始まりを作るために大事な要素。ちなみに今この記事を書きながら聞いているのは『必殺仕事人』のサントラ。渋いナァ(笑)。
とりあえず、自分の立ち位置を確認して。
今日も自動車税とか何とかで多額の出費が予想されますが、お金を使うこと以外のところで、何かしらいい気持ちを見つけられれば。
そう思います。
このところ何となく寝つきが悪くて(決して『みつめてナイト』で最悪なエンディングを見たショックではない)、そのせいで朝も目覚めが悪くて……ウムム、何となく、テンションが低い日々が続いていました。
もちろんそんな内部事情は毛ほども見せず、何とか社会人としての責務を全うしてきたのですが。
それでもこんな感じでは、心身ともに調子がよくありません。
そのせいもあって、今週は妙に長く感じられたな、というのが感想です。
といっても、この一週間、特別にこれこれをしたというのもないのが社会人の恐ろしいところではありますが。
まあ、ちょっと変わったことをやろうと思ってアレコレ手を出したのも、ひょっとすると原因かもしれません。たまに変わったことをやったり、馴染みのないものに手を出すのは無論いいことだとおもうのですが、そればっかりだと……ね。
たとえば、こうしてブログの記事を更新することも、意外と大事なこと。いつも音楽を聞きながら記事を書くのですが、その時に聞く定番の音楽も、一日の始まりを作るために大事な要素。ちなみに今この記事を書きながら聞いているのは『必殺仕事人』のサントラ。渋いナァ(笑)。
とりあえず、自分の立ち位置を確認して。
今日も自動車税とか何とかで多額の出費が予想されますが、お金を使うこと以外のところで、何かしらいい気持ちを見つけられれば。
そう思います。
先日、『四畳半神話大系』と『夜は短し歩けよ乙女』という2冊の本を買ったのですが、その時のちょっとしたお話を。
どちらも最近アニメになったりコミックになったりと大流行の、どこに行っても手に入るような本なので、思ったのは「どこの書店で買ったらいいか」。
もちろん地理的なこと(たぶん家から一番近い)を考えても、ポイントカードにポイントがたまることを考えても、エムズ書店で買うのが最善策。あらゆる部分で犬神にとって得することばかりですが、常々思っていたあることが、そんな最善策をとらせない。
それは、「みんながみんな大きなショップで買うから、小さな個人商店が次々と消えていく……」ということ。
駐車場から職場までの間にある、昔ながらの書店(兼タバコ屋兼化粧品屋)。正直申し上げてまあ、規模も小さいし、品揃えも特別なものではありません。だから、そうしょっちゅう行くわけではありません。
ただ、もう6年も見続けている景色ですから。そこに当たり前のようにある景色がもし消えてしまったら、それはきっと寂しいはず。だからそうならないように、できるだけ売り上げに貢献してあげたい。そう思ってふらりと店内に入ったのでした。
で、目的の本はあったのでじっくりと店内を眺め、それからお目当ての2冊を持ってレジへ。「カバーかけますか」と言われたので、つい「ハイ」と返事をしてしまったのですが……
……実は犬神、本にカバーをかけてもらうのが、あまり好きではないのです。そのせいで、読みたい本がどこに行ったかわからなくなることが多々あるので。
じゃあ断ればいいじゃねぇか、という話なのですが、せっかく「カバーかけますか」って言ってくれてるのに断るのってなんかもったいない(申し訳ないわけではない)気がして。
個人経営の小さな書店だから、いちいちカバーかけたりしないだろうという(失礼な)期待もあっただけに、ちょっと意表を突かれた感じもありました。
久々に何だか、どうでもいいことで話を広げてみました(笑)。ここ2日くらい更新をしていなかったのは、ビデオゲームの方の記事を更新していたからです。でも、やっぱりこっちの記事を書かないと何となく気持ちが落ち着かないので、また毎日更新を目指していこうと思います。
どちらも最近アニメになったりコミックになったりと大流行の、どこに行っても手に入るような本なので、思ったのは「どこの書店で買ったらいいか」。
もちろん地理的なこと(たぶん家から一番近い)を考えても、ポイントカードにポイントがたまることを考えても、エムズ書店で買うのが最善策。あらゆる部分で犬神にとって得することばかりですが、常々思っていたあることが、そんな最善策をとらせない。
それは、「みんながみんな大きなショップで買うから、小さな個人商店が次々と消えていく……」ということ。
駐車場から職場までの間にある、昔ながらの書店(兼タバコ屋兼化粧品屋)。正直申し上げてまあ、規模も小さいし、品揃えも特別なものではありません。だから、そうしょっちゅう行くわけではありません。
ただ、もう6年も見続けている景色ですから。そこに当たり前のようにある景色がもし消えてしまったら、それはきっと寂しいはず。だからそうならないように、できるだけ売り上げに貢献してあげたい。そう思ってふらりと店内に入ったのでした。
で、目的の本はあったのでじっくりと店内を眺め、それからお目当ての2冊を持ってレジへ。「カバーかけますか」と言われたので、つい「ハイ」と返事をしてしまったのですが……
……実は犬神、本にカバーをかけてもらうのが、あまり好きではないのです。そのせいで、読みたい本がどこに行ったかわからなくなることが多々あるので。
じゃあ断ればいいじゃねぇか、という話なのですが、せっかく「カバーかけますか」って言ってくれてるのに断るのってなんかもったいない(申し訳ないわけではない)気がして。
個人経営の小さな書店だから、いちいちカバーかけたりしないだろうという(失礼な)期待もあっただけに、ちょっと意表を突かれた感じもありました。
久々に何だか、どうでもいいことで話を広げてみました(笑)。ここ2日くらい更新をしていなかったのは、ビデオゲームの方の記事を更新していたからです。でも、やっぱりこっちの記事を書かないと何となく気持ちが落ち着かないので、また毎日更新を目指していこうと思います。
人は自分に持っていないものを持っている人に惹かれる、という話を聞いたことがあります。……でもそれって『稲中卓球部』だから、あんまり信用がおけないのですが……とにかく、そう思ってしまうのは事実。
たとえば犬神の場合、以前にも触れたことがありますが、足が速い女性と言うのはそれだけで魅力的に感じられてしまいます(参照)。
昨日、遅番だったので4時くらいから休憩に入ったのですが、そのときにテレビで中継していた陸上の大会を見ていて、改めてそう思いました。
以前マラソンの選手で、名前は忘れましたがツインテールの方がいて、「おいおい何だかこの手の選手にしては珍しいなあ」と思った記憶があるのですが(恥ずかしいので改めて検索はしません)、その時に写真だけ見ておっ? と思ったのが……昨日ハードルの競技に出ていた城下麗奈選手。
私のかつてのクラスメートも含めて、陸上選手の人というとショートな髪型の印象が強いのですが、城下選手は結構長いんですよね。まあ趣味の問題だとは思うのですが、とにかくそのせいで目を引いたのは事実。ちょうど走る時に見ることが出来たのはなかなかよかったと思いました。
まあ、大会は女子選手だけじゃなくて男子選手も当然やっていたのですが、そういった人たちを見て、やはりアスリートと言うのはカッコイイ! と思いました。
100mを10秒そこそこで走りきり、助走をつけて7mもの距離を跳び……自分には絶対に真似の出来ない世界です。今100m走ったら、もしかしたら15秒くらいかかってしまうかもしれません。というか100mってどのくらいなのか、そういった感覚がもうまったくなくて……。
足が速いこと。力が強いこと。研ぎ澄まされた身体能力はそれだけで私のこころを魅了してやみません。もちろんそれは陸上に限りません。格闘技もそうですし、それよりもずっと強さとスゴさを感じられるプロレスもそうです。
先日、私が応援してきた真壁選手がついにIWGPヘビー級王座についた時は、もう感情大爆発でした。実力十分、人気は十二分。地方会場もドッカンドッカン盛り上げる『スーパースター』だけに、ようやくベルトが追いついたかと言う感じです。
ヒール軍団のテッペンから、すべてのレスラーたちのテッペンに立ったこれから、どんな世界を作ってくれるのか、今から楽しみでなりません。
(追記)
同じ新日本プロレス所属の後藤洋央紀選手のブログ『何はさておき、今日のひろおき』が今年に入ってはじめて更新されていました。気が付いた時にチェックしては、「ああ、やっぱり更新されてないね」とため息をつくのが当然と思っていただけに、それだけで驚いてしまいました。そんなブログって(笑)。
後藤洋央紀「何はさておき、今日のひろおき。」
たとえば犬神の場合、以前にも触れたことがありますが、足が速い女性と言うのはそれだけで魅力的に感じられてしまいます(参照)。
昨日、遅番だったので4時くらいから休憩に入ったのですが、そのときにテレビで中継していた陸上の大会を見ていて、改めてそう思いました。
以前マラソンの選手で、名前は忘れましたがツインテールの方がいて、「おいおい何だかこの手の選手にしては珍しいなあ」と思った記憶があるのですが(恥ずかしいので改めて検索はしません)、その時に写真だけ見ておっ? と思ったのが……昨日ハードルの競技に出ていた城下麗奈選手。
私のかつてのクラスメートも含めて、陸上選手の人というとショートな髪型の印象が強いのですが、城下選手は結構長いんですよね。まあ趣味の問題だとは思うのですが、とにかくそのせいで目を引いたのは事実。ちょうど走る時に見ることが出来たのはなかなかよかったと思いました。
まあ、大会は女子選手だけじゃなくて男子選手も当然やっていたのですが、そういった人たちを見て、やはりアスリートと言うのはカッコイイ! と思いました。
100mを10秒そこそこで走りきり、助走をつけて7mもの距離を跳び……自分には絶対に真似の出来ない世界です。今100m走ったら、もしかしたら15秒くらいかかってしまうかもしれません。というか100mってどのくらいなのか、そういった感覚がもうまったくなくて……。
足が速いこと。力が強いこと。研ぎ澄まされた身体能力はそれだけで私のこころを魅了してやみません。もちろんそれは陸上に限りません。格闘技もそうですし、それよりもずっと強さとスゴさを感じられるプロレスもそうです。
先日、私が応援してきた真壁選手がついにIWGPヘビー級王座についた時は、もう感情大爆発でした。実力十分、人気は十二分。地方会場もドッカンドッカン盛り上げる『スーパースター』だけに、ようやくベルトが追いついたかと言う感じです。
ヒール軍団のテッペンから、すべてのレスラーたちのテッペンに立ったこれから、どんな世界を作ってくれるのか、今から楽しみでなりません。
(追記)
同じ新日本プロレス所属の後藤洋央紀選手のブログ『何はさておき、今日のひろおき』が今年に入ってはじめて更新されていました。気が付いた時にチェックしては、「ああ、やっぱり更新されてないね」とため息をつくのが当然と思っていただけに、それだけで驚いてしまいました。そんなブログって(笑)。
後藤洋央紀「何はさておき、今日のひろおき。」
犬神はそれほど美術的な教養が高いわけではないのですが、それでもアルフォンス・ミュシャという人の絵は大好きなんです。
好きになったきっかけは、ずっと前に伊藤園から出ていた『サロン・ド・カフェ』のラベルに印刷されていた『黄道十二宮』の絵を見てほれ込んだ……という極めてミーハーな理由なのですが、しかしながら元々フランスの女優サラ・ベルナールの演劇のポスターで大ブレイクしたと言う経緯を考えると、自然な流れなのかもしれません。
で、そんなミュシャの絵の展覧会がなぜか岩手県立美術館で開催されていると言うことで、「行きたいな、でもどうしようかなー」なんて半々くらいの気持ちで考えていたのですが、よく考えると本物の絵を見る機会なんて、もしかしたらこのあと一生ないかもしれないのですし。そう考えるとまあ、多少のコストを払っても行っておこうと思い弟者を迎えに行く直前、行って来たのでした。
広くて、綺麗な岩手県立美術館に入ったのは初めてだったので、かなり挙動不審気味に会場に飛び込み(笑)、絵を眺めていると……なるほど、やはり本物は違います。私がほれ込むきっかけになったパリ時代のサラ・ベルナールの演劇のポスターに様々な商品の広告。どれもこれも素敵です。私もまた当時のパリジャンと同じようにそれらのポスターにすっかり魅入ってしまったのでした。
そして、このパリ時代の絵しか知らなかった犬神は、その後(アメリカ時代、プラハ時代)の絵の変遷を見て、ようやくミュシャという人の大きな作品の流れを理解することが出来たのでした。
確かに最初はパリ時代の、いかにも官能的な、『綺麗な』女性たちに惹かれてしまったのですが、今の感覚であれば後期のスラブ系少女の健康的な姿に見とれてしまいます。こんなことを言うと「結局なんでもいいのか」と言われかねませんが、とにかく見て感動するためのものでしょう、絵って? 私は美術評論家じゃないから、とにかく私は好きなんです。
帰りには、この展覧会の目録とクリアファイル、それにシオリを購入。たぶん大学生の頃なら絶対に買えなかったから、これはぜひ抑えておこうと思って買いました。家に帰って見てみると、これはその金銭的な数字以上の価値があるすばらしい本だったので、もう一冊買って来て兄者にプレゼントしたいと考えています。
あと、この会場に来て初めて気づいたことなのですが、どうもミュシャは若い女性に人気があるとのこと。確かに会場には女子高生、それにほんの少しキラキラした飾りをつけたハイセンスな女の子など、そういった人たちがちらほら見受けられました。結構、素敵な感じです。
大学生の頃なら、会場に来ている女の子たちに興味を持ってドキドキしちゃってたんだろうなって思います。さすがに今は……ね。
好きになったきっかけは、ずっと前に伊藤園から出ていた『サロン・ド・カフェ』のラベルに印刷されていた『黄道十二宮』の絵を見てほれ込んだ……という極めてミーハーな理由なのですが、しかしながら元々フランスの女優サラ・ベルナールの演劇のポスターで大ブレイクしたと言う経緯を考えると、自然な流れなのかもしれません。
で、そんなミュシャの絵の展覧会がなぜか岩手県立美術館で開催されていると言うことで、「行きたいな、でもどうしようかなー」なんて半々くらいの気持ちで考えていたのですが、よく考えると本物の絵を見る機会なんて、もしかしたらこのあと一生ないかもしれないのですし。そう考えるとまあ、多少のコストを払っても行っておこうと思い弟者を迎えに行く直前、行って来たのでした。
広くて、綺麗な岩手県立美術館に入ったのは初めてだったので、かなり挙動不審気味に会場に飛び込み(笑)、絵を眺めていると……なるほど、やはり本物は違います。私がほれ込むきっかけになったパリ時代のサラ・ベルナールの演劇のポスターに様々な商品の広告。どれもこれも素敵です。私もまた当時のパリジャンと同じようにそれらのポスターにすっかり魅入ってしまったのでした。
そして、このパリ時代の絵しか知らなかった犬神は、その後(アメリカ時代、プラハ時代)の絵の変遷を見て、ようやくミュシャという人の大きな作品の流れを理解することが出来たのでした。
確かに最初はパリ時代の、いかにも官能的な、『綺麗な』女性たちに惹かれてしまったのですが、今の感覚であれば後期のスラブ系少女の健康的な姿に見とれてしまいます。こんなことを言うと「結局なんでもいいのか」と言われかねませんが、とにかく見て感動するためのものでしょう、絵って? 私は美術評論家じゃないから、とにかく私は好きなんです。
帰りには、この展覧会の目録とクリアファイル、それにシオリを購入。たぶん大学生の頃なら絶対に買えなかったから、これはぜひ抑えておこうと思って買いました。家に帰って見てみると、これはその金銭的な数字以上の価値があるすばらしい本だったので、もう一冊買って来て兄者にプレゼントしたいと考えています。
あと、この会場に来て初めて気づいたことなのですが、どうもミュシャは若い女性に人気があるとのこと。確かに会場には女子高生、それにほんの少しキラキラした飾りをつけたハイセンスな女の子など、そういった人たちがちらほら見受けられました。結構、素敵な感じです。
大学生の頃なら、会場に来ている女の子たちに興味を持ってドキドキしちゃってたんだろうなって思います。さすがに今は……ね。
昨日は、天気もよかったので花巻市の『イギリス海岸』という名の河川敷へ。
どうしてイギリス海岸かといえば、ここは水が引いた時に現れる川底がイギリスのそれに似ていると宮沢賢治先生が言っていたからだそうなのですが、昨日は妙に水の量が多く、まあ川の流れはあんまり見ていて気持ちのいいものではありませんでした。にごってたしね。
さらに言えば、ほんのちょっと期待していた桜並木も6~7割が葉桜状態になっていて、見た目にはあまり綺麗なものではありませんでした。
しかしながら、ほどよい風に吹かれて花びらが散っていて、そんな中を歩いたり走ったりすることが出来たのは本当に気持ちがよかったのです。
そのあとは、家族が『(家庭菜園用の)野菜の苗が欲しい』というので産直に。
そこで『こごみ』があったので、それを買ってもらいました。
この『こごみ』という山菜は、以前に夢枕獏の『青狼の拳』に出てきたのを見て以来、ずっと食べてみたかったのですね。……どんなシーンで出てきたかと言うと、主人公が後にサンボを教わることになる河野さんがやっているバーに行き、そこでツマミとして出された……というだけなので、たぶん誰も覚えていないでしょう。
ともあれ、これを小説に出てきた丹波文七(練習生時代の梶原に負けて修行中)の気分でひとつずつ、醤油をかけて食べてみました。
以前ならこんな山菜とか、絶対に食べなかったのですが、最近はこういったものがおいしく感じられるようになってきました。相変わらず肉類も好きなのですがね。
今日は、まあ、そんな感じで。
今日は大好きなアルフォンス・ミュシャ展を見に行ったのですが、それに関してはまた明日書きたいと思います。
どうしてイギリス海岸かといえば、ここは水が引いた時に現れる川底がイギリスのそれに似ていると宮沢賢治先生が言っていたからだそうなのですが、昨日は妙に水の量が多く、まあ川の流れはあんまり見ていて気持ちのいいものではありませんでした。にごってたしね。
さらに言えば、ほんのちょっと期待していた桜並木も6~7割が葉桜状態になっていて、見た目にはあまり綺麗なものではありませんでした。
しかしながら、ほどよい風に吹かれて花びらが散っていて、そんな中を歩いたり走ったりすることが出来たのは本当に気持ちがよかったのです。
そのあとは、家族が『(家庭菜園用の)野菜の苗が欲しい』というので産直に。
そこで『こごみ』があったので、それを買ってもらいました。
この『こごみ』という山菜は、以前に夢枕獏の『青狼の拳』に出てきたのを見て以来、ずっと食べてみたかったのですね。……どんなシーンで出てきたかと言うと、主人公が後にサンボを教わることになる河野さんがやっているバーに行き、そこでツマミとして出された……というだけなので、たぶん誰も覚えていないでしょう。
ともあれ、これを小説に出てきた丹波文七(練習生時代の梶原に負けて修行中)の気分でひとつずつ、醤油をかけて食べてみました。
以前ならこんな山菜とか、絶対に食べなかったのですが、最近はこういったものがおいしく感じられるようになってきました。相変わらず肉類も好きなのですがね。
今日は、まあ、そんな感じで。
今日は大好きなアルフォンス・ミュシャ展を見に行ったのですが、それに関してはまた明日書きたいと思います。
昨日はこどもの日。
一応は柏餅とかも買ってみたのですが、あいにくと時間がなくて食べることができず、結局はほとんどの方々と同じように? 「連休の最終日」以上の意味合いを持たせることが出来ませんでした。まあ私はお仕事だったのですが。
しかしながら、毎日jpの記事に「こども」関係の記事があり、それについて思ったことがあったので、今日はそれをネタに記事を書きたいと思います。
原爆の子:サダコの鶴NYに 9.11追悼施設に展示台
1981年生まれでなおかつ生まれも育ちも岩手県の犬神ではありますが、『原爆の子』の像は2度見たことがあります(1度目は高校の修学旅行、2度目は……こちらを参照のこと)。
これ以外にも、実際に原爆の被害を受けて傷ついた人たちの写真もたくさん見たことがあります。原爆記念館(正式名称は忘れましたが)とか、企画展でね。
それらはすべてモノクロの写真でしたが、平和な時代に生きている犬神にとっては、モノクロだから何とか受け入れられたのだと思います。
そして、そういったものをたくさん見ているからこそ、核兵器という言葉に強烈な嫌悪感を覚えてしまうのです。『メタルギアソリッド』をやっていた時も、その恐ろしさとかがひしひしと感じられたのです。
まあ政治的、軍事的に、核兵器が必要だと言う人はいるかもしれません。私は政治も軍事もド素人なので、もしそうだというのなら、少し考えてみる用意はあります。
ただ少なくとも日本には核兵器はいらないと思うし、オバマ大統領の言うように地球上から消えてくれればいいと思います。通常兵器もあってもいいけど使わない日々をこれからも続けていかなきゃ行かんなと思うのです(戦争を「しない」のではなくて、「起こさせない」という思想。相手が誰でも『話せばわかる』じゃすまないでしょうから)。
あまり固い話は私自身がわからなくなってメチャクチャになってしまうので(笑)やめておきますが、ひとつだけ。
メールにお返事:日本から米軍が突然いなくなると?(日本軍事情報センター)
この記事を読んだ瞬間、『ゴーマニズム宣言』か何かで読んで以来10年以上苦しみ続けてきた『平和ボケの呪い』から、ようやく解き放たれた気分になりました。平和のための軍事力。そういうのもあっていいのです。ぜひご一読ください。
一応は柏餅とかも買ってみたのですが、あいにくと時間がなくて食べることができず、結局はほとんどの方々と同じように? 「連休の最終日」以上の意味合いを持たせることが出来ませんでした。まあ私はお仕事だったのですが。
しかしながら、毎日jpの記事に「こども」関係の記事があり、それについて思ったことがあったので、今日はそれをネタに記事を書きたいと思います。
原爆の子:サダコの鶴NYに 9.11追悼施設に展示台
1981年生まれでなおかつ生まれも育ちも岩手県の犬神ではありますが、『原爆の子』の像は2度見たことがあります(1度目は高校の修学旅行、2度目は……こちらを参照のこと)。
これ以外にも、実際に原爆の被害を受けて傷ついた人たちの写真もたくさん見たことがあります。原爆記念館(正式名称は忘れましたが)とか、企画展でね。
それらはすべてモノクロの写真でしたが、平和な時代に生きている犬神にとっては、モノクロだから何とか受け入れられたのだと思います。
そして、そういったものをたくさん見ているからこそ、核兵器という言葉に強烈な嫌悪感を覚えてしまうのです。『メタルギアソリッド』をやっていた時も、その恐ろしさとかがひしひしと感じられたのです。
まあ政治的、軍事的に、核兵器が必要だと言う人はいるかもしれません。私は政治も軍事もド素人なので、もしそうだというのなら、少し考えてみる用意はあります。
ただ少なくとも日本には核兵器はいらないと思うし、オバマ大統領の言うように地球上から消えてくれればいいと思います。通常兵器もあってもいいけど使わない日々をこれからも続けていかなきゃ行かんなと思うのです(戦争を「しない」のではなくて、「起こさせない」という思想。相手が誰でも『話せばわかる』じゃすまないでしょうから)。
あまり固い話は私自身がわからなくなってメチャクチャになってしまうので(笑)やめておきますが、ひとつだけ。
メールにお返事:日本から米軍が突然いなくなると?(日本軍事情報センター)
この記事を読んだ瞬間、『ゴーマニズム宣言』か何かで読んで以来10年以上苦しみ続けてきた『平和ボケの呪い』から、ようやく解き放たれた気分になりました。平和のための軍事力。そういうのもあっていいのです。ぜひご一読ください。
昨日は仕事。
とはいっても、やはりゴールデンウィークのまっただなかということもあってか、いつもよりも仕事は忙しくなく、比較的のんびりした空気のまま終わりました。
まあ、ある意味理想的というか。……あまり休みばかり続くと、仕事に復帰した時にテンションの糸を張り直すのがちょっと大変ですからね。割と早い段階で自分の生活リズムを組み立てられるので、土日祝日関係なし生活もそれほど悪くないかもしれません。
そういえば、私が今の会社に就職したのも、確か今くらいの時期だったはず。あいにく当時の日記が残っていないので、詳細な状況はよくわからないのですが、5月だったのは間違いありません。もう6年も前のことです。
その頃とは派遣先が違うのですが、それでも土日祝日関係なし生活はその頃からほぼ継続して来ています。
確か、最初に「どういう条件で仕事をしたいですか」と聞かれて、とにかく生きていかなきゃ! の思いに駆られていた犬神は、かなりアバウトな条件を出したはず。「何でもいいからお金が稼げればそれでいい」みたいに。
時々、人並みに連休は休んで遠くに泊りがけで遊びに行きたい……そう思わないこともないのですが、冷静に考えれば3日も4日も休んでたら、時給方式の犬神なんかは大幅減収。本当に最低限食べるだけの生活になってしまいます。それじゃあ嫌ですよ。根っからの遊び人気質ですし、本とかCDとかLDとかも欲しいし、なおかつ何かあったときのための貯蓄もしたいし。
だから、ちゃんと仕事をさせてもらえる今のシフト制も悪くないな、と思うのです。
正社員ではないことにコンプレックスを抱いたこともありましたが、今の時代、こうして若干余裕のあるくらい仕事できるだけでも幸せですしね。まあこれからも、遊ぶために今の仕事をがんばっていきたいと思います。
とはいっても、やはりゴールデンウィークのまっただなかということもあってか、いつもよりも仕事は忙しくなく、比較的のんびりした空気のまま終わりました。
まあ、ある意味理想的というか。……あまり休みばかり続くと、仕事に復帰した時にテンションの糸を張り直すのがちょっと大変ですからね。割と早い段階で自分の生活リズムを組み立てられるので、土日祝日関係なし生活もそれほど悪くないかもしれません。
そういえば、私が今の会社に就職したのも、確か今くらいの時期だったはず。あいにく当時の日記が残っていないので、詳細な状況はよくわからないのですが、5月だったのは間違いありません。もう6年も前のことです。
その頃とは派遣先が違うのですが、それでも土日祝日関係なし生活はその頃からほぼ継続して来ています。
確か、最初に「どういう条件で仕事をしたいですか」と聞かれて、とにかく生きていかなきゃ! の思いに駆られていた犬神は、かなりアバウトな条件を出したはず。「何でもいいからお金が稼げればそれでいい」みたいに。
時々、人並みに連休は休んで遠くに泊りがけで遊びに行きたい……そう思わないこともないのですが、冷静に考えれば3日も4日も休んでたら、時給方式の犬神なんかは大幅減収。本当に最低限食べるだけの生活になってしまいます。それじゃあ嫌ですよ。根っからの遊び人気質ですし、本とかCDとかLDとかも欲しいし、なおかつ何かあったときのための貯蓄もしたいし。
だから、ちゃんと仕事をさせてもらえる今のシフト制も悪くないな、と思うのです。
正社員ではないことにコンプレックスを抱いたこともありましたが、今の時代、こうして若干余裕のあるくらい仕事できるだけでも幸せですしね。まあこれからも、遊ぶために今の仕事をがんばっていきたいと思います。
昨日は、まあ、金銭的な部分なだけで言えば結構な出費の日でした。
ゴールデンウィーク2日目、特に行くところもない哀れな弟者(高校1年生)のために? 盛岡近郊の様々なCD店やらフリーマーケットやらを走り回り、見て回った……と、一言で言えばそんな感じの一日。
昼には弟者のリクエストもあり、焼肉食べ放題90分1本勝負に挑戦。88分30秒ほど費やして二人で散々食い倒して来ました。これも結構な出費でしたが、まあ昨日の外食が半田屋だったし、いいかな(ただし、これも弟者からのリクエストであったことを付記しておきます)。
私個人としては、かねてよりの懸案であった夏用タイヤの購入に踏み切りました。向かったのは個人経営のアヤシイお店。まあアヤシイとはいってもそれは見た目のボロさ加減であって、実際に運営しているオジサンは元大手タイヤ会社の社員。その頃に作り上げたという独自の流通ルートを経て格安でタイヤを小売してくれると言うのです。
もっとも昨日は本来、休みだったらしいのですが。……それでも突然押しかけたこの男に、なんと自分の車につける予定だったと言うタイヤを、しかもホイールつきで、売ってくれたのです。しかもしかも、「クルマに合うかどうか、確かめないとね」と言いつつ、交換までやってくれて。それでいてトータルの金額は、直前に某大手カー用品店で見た最安値タイヤ4本セットよりも安い!!
まあ新品タイヤと中古タイヤの差はあるとは思うのですが、これほどの差が出てくるとは……。タイヤ屋のオジサンの情の深さに感動しきりなのであります。
さらにそのあとは、矢巾町にあるちょっと不思議なCDショップ『三共ムセン』へ。
ゴールデンウィーク2日目、特に行くところもない哀れな弟者(高校1年生)のために? 盛岡近郊の様々なCD店やらフリーマーケットやらを走り回り、見て回った……と、一言で言えばそんな感じの一日。
昼には弟者のリクエストもあり、焼肉食べ放題90分1本勝負に挑戦。88分30秒ほど費やして二人で散々食い倒して来ました。これも結構な出費でしたが、まあ昨日の外食が半田屋だったし、いいかな(ただし、これも弟者からのリクエストであったことを付記しておきます)。
私個人としては、かねてよりの懸案であった夏用タイヤの購入に踏み切りました。向かったのは個人経営のアヤシイお店。まあアヤシイとはいってもそれは見た目のボロさ加減であって、実際に運営しているオジサンは元大手タイヤ会社の社員。その頃に作り上げたという独自の流通ルートを経て格安でタイヤを小売してくれると言うのです。
もっとも昨日は本来、休みだったらしいのですが。……それでも突然押しかけたこの男に、なんと自分の車につける予定だったと言うタイヤを、しかもホイールつきで、売ってくれたのです。しかもしかも、「クルマに合うかどうか、確かめないとね」と言いつつ、交換までやってくれて。それでいてトータルの金額は、直前に某大手カー用品店で見た最安値タイヤ4本セットよりも安い!!
まあ新品タイヤと中古タイヤの差はあるとは思うのですが、これほどの差が出てくるとは……。タイヤ屋のオジサンの情の深さに感動しきりなのであります。
さらにそのあとは、矢巾町にあるちょっと不思議なCDショップ『三共ムセン』へ。
国道沿いにあるこのCD店は、どちらかと言うとその裏手にある『ビッグガレージ』という、これまたちょっとアヤシイ中古品店がメインで、長らく休業中だったのですが、今年からまた営業を再開したとか。実際に私もその裏の店に用があってきたのですが、試しに覗いてみると……
……すごいところでした。
8cmシングルとか、LDとか、廃盤になったCDとか、今じゃほとんどの人が記憶の中にしかとどめていない(あるいは、それさえないかも)そういったものがずらりと並べられていたのです。
しかも店番のオバチャンいわく「まだ再開したばかりで、在庫整理中」だそうで、売れて棚が空いたらそこに在庫を詰め込んでいくという方式でやっているのだそうです。そのせいで今じゃまず見かけることのないモダンチョキチョキズの8cmシングルとかが並べられているのですね。
ただし、何の目的もなくふらりと立ち寄るような冷やかし野郎はノーサンキュー、というか店のオバチャンには理解できないのかもしれません。犬神と弟者が入るなりいきなり、
「あんたたちは、何を探しに来たの?」
と、CD屋というよりか骨董品屋か何か専門店のような言葉をぶつけられ少しく動揺。とっさに「うる星やつらのLDを……」と、実際に探してるものがあったので口にして何とか回避しました。
ところがその後も「アレって、続き物(テレビシリーズのことらしい)だよね?」とか何とかと追撃がやまないので、「ええ、でも僕が探しているのは映画版のほうでして……」などと応戦、そのうちお茶を飲みながら椅子に腰掛けて色々とこの店を再開する経緯とか、最近のアニメのこととか、自分なりに不器用ながら雑談をかわすくらいのことはしました。
オバチャンの話によれば、やはりこの店には遠方からマニアが多く訪れるらしく、こないだも筋肉少女帯・大槻ケンヂのCDをごっそり買って行った人がいた、とか何とかと言っていました。犬神もそれを聞いて内心では少し後悔してしまいましたが、さしあたって今は『アニメのLDを探しに来た青年』ということで、筋肉少女帯の話はそれ以上はしませんでした。
8cmシングルを並べ始めたのもお客の要望あってのことだと言うことで、最初は「こんなものイマドキ売れないだろう」と思っていただけに意外である、という話でした。確かに犬神も最近にわかに8cmシングルに興味を持ち始めたので、その話は理解できました。
で、最終的になぜか在庫処分モード・軒並み1000円均一になっていた『大怪獣バトル』のDVD2本、いにしえのビデオソフト1本、そしてCD『サイキックディテクティブシリーズ・ザ・ベスト』を買ってきました。
……って、何これ!? こんな値段がついてるの!?
悪く言えば売れ残りばかりなのですが、それはコレクターにとっては宝の山。お店に行くと言うことは何かを買うということであり、それなり以上の予算がなければ行くわけにはいきませんが、最高に贅沢なお店です。矢巾町の国道沿いにあるお店です(西側? に大きな「CD」という看板が出ているので、すぐにわかると思います)。
さしあたって店に入るなり「こういうのを探しています」とはっきり言える方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。その際にこのブログを見て来ましたと言っていただければ……それはもう嬉しいのですが、オバチャンにとっては「?」であり、何のメリットも生じないと思うので、言っていただかなくて結構です。
……すごいところでした。
8cmシングルとか、LDとか、廃盤になったCDとか、今じゃほとんどの人が記憶の中にしかとどめていない(あるいは、それさえないかも)そういったものがずらりと並べられていたのです。
しかも店番のオバチャンいわく「まだ再開したばかりで、在庫整理中」だそうで、売れて棚が空いたらそこに在庫を詰め込んでいくという方式でやっているのだそうです。そのせいで今じゃまず見かけることのないモダンチョキチョキズの8cmシングルとかが並べられているのですね。
ただし、何の目的もなくふらりと立ち寄るような冷やかし野郎はノーサンキュー、というか店のオバチャンには理解できないのかもしれません。犬神と弟者が入るなりいきなり、
「あんたたちは、何を探しに来たの?」
と、CD屋というよりか骨董品屋か何か専門店のような言葉をぶつけられ少しく動揺。とっさに「うる星やつらのLDを……」と、実際に探してるものがあったので口にして何とか回避しました。
ところがその後も「アレって、続き物(テレビシリーズのことらしい)だよね?」とか何とかと追撃がやまないので、「ええ、でも僕が探しているのは映画版のほうでして……」などと応戦、そのうちお茶を飲みながら椅子に腰掛けて色々とこの店を再開する経緯とか、最近のアニメのこととか、自分なりに不器用ながら雑談をかわすくらいのことはしました。
オバチャンの話によれば、やはりこの店には遠方からマニアが多く訪れるらしく、こないだも筋肉少女帯・大槻ケンヂのCDをごっそり買って行った人がいた、とか何とかと言っていました。犬神もそれを聞いて内心では少し後悔してしまいましたが、さしあたって今は『アニメのLDを探しに来た青年』ということで、筋肉少女帯の話はそれ以上はしませんでした。
8cmシングルを並べ始めたのもお客の要望あってのことだと言うことで、最初は「こんなものイマドキ売れないだろう」と思っていただけに意外である、という話でした。確かに犬神も最近にわかに8cmシングルに興味を持ち始めたので、その話は理解できました。
で、最終的になぜか在庫処分モード・軒並み1000円均一になっていた『大怪獣バトル』のDVD2本、いにしえのビデオソフト1本、そしてCD『サイキックディテクティブシリーズ・ザ・ベスト』を買ってきました。
……って、何これ!? こんな値段がついてるの!?
悪く言えば売れ残りばかりなのですが、それはコレクターにとっては宝の山。お店に行くと言うことは何かを買うということであり、それなり以上の予算がなければ行くわけにはいきませんが、最高に贅沢なお店です。矢巾町の国道沿いにあるお店です(西側? に大きな「CD」という看板が出ているので、すぐにわかると思います)。
さしあたって店に入るなり「こういうのを探しています」とはっきり言える方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。その際にこのブログを見て来ましたと言っていただければ……それはもう嬉しいのですが、オバチャンにとっては「?」であり、何のメリットも生じないと思うので、言っていただかなくて結構です。
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