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おはようございます。

今日は日曜日、そして仕事が休み

「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(なんかフツーの社会人みたい)。


 前回のエントリで、閉店セールをやっていた文房具店でアレコレ買った…という話をしましたが、今日はその続きです。
 
 ずっと使い続けられるものを、と思って買ったわけですが、調べてみるとペン類に関しては絶版商品のようです。まあカリグラフィペン(XJMC08-A)の方は型番を打ち込もうと何をしようと情報が全然出てこないので仕方がありませんが、もう一方の超極細ボールペン「ウルトラファイン」の方もね。

あれこれ調べてみたところ、平成12年に発売された代物のようです(当時のニュースリリース記事より)。なんと20世紀のペンでしたか。それじゃあ廃番・在庫なしも致し方ありません。

そして替え芯の方も2015年をもって生産終了。もったいなくて使えない→引き続きデッドストックとなるのか。「道具は使われてこそ真価がある」という理念があるのですが、それは本当に半永久的に使える見込みがあればこそ。他社製品を無理やり使う手も、ないわけではないようですが、三菱鉛筆さんとしては、他社製品の流用をあまり推奨していないようです。

だったらどうすればいいんだよ~! とお客様相談室に早朝7時に電話しようと思ったのですが、電話をする前にFAQを検索するのが大人の流儀。そこで詳しく調べてみると、ああなるほど、ちゃんと後継品があるんですよ。

替芯や補充インクの後継品を知りたい

まさかボールペンの替え芯のことでウチのブログにたどり着く方はいないと思いますが、一応、情報として書いておきます。三菱製超極細ボールペンSD-380「ULTRAFINE(ウルトラファイン)」の替え芯「S-38S」は、現在「S-7S」という品番のものが後継品として生産されています。


元々私はボールペンというやつは「使い捨て」のイメージがありました。書けなくなったらそれで終わり。そんな感じ。1本200円だろうと400円だろうと、使い切りのものだと思っていたので、あえて万年筆というやつを買い求めた経緯があります。

でも、こうやって替え芯システムをメーカーの方でも設けていて、しかも1990年代に生産終了したものについても「後継品はこういうのですよ」とアナウンスしてくれていて。これであれば、まあこの先も困ることはないでしょう。

それにしても、文具の世界というのは面白いですね。私も時々盛岡の丸善に行って綺麗な万年筆や財布。洒落た切子細工や典雅なロココ趣味の浮模様を持った琥珀色や翡翠色の香水壜。煙管、小刀、石鹸、煙草。私はそんなものを見るのに小一時間も費すことがありました。そして結局レモンを置いて気詰まりな丸善を粉葉みじんにする奇怪な悪漢を気取りつつ、一等いい鉛筆を一本買って帰ることがありました。

って、そんな梶井基次郎のような繊細かつユーモラスなことは(憧れこそすれ)しませんが、丸善の代わりに個人経営の小さな文房具店にふらりと足を運び、そこでまた何か珍しい、もう10年も15年もそこにいるような何かを拾い上げて連れて帰りたい。そんなことを思いました。今日は休日だし、どこか、そういうものを探してみようかしら。
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かつて、とある戦場カメラマンは「こんなのニュースになりっこない」と思いながら、ありふれた日常風景をフィルムに収めていたと言います。それは非日常的な世界を追いすぎるあまり糸の切れた凧のようになりかねない自分をつなぎとめ、取り戻す作業であったと言います。
           
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 岩手県に生まれ、岩手県に育ち、岩手県に住む、純粋いわてっ子です。これからも岩手に生き、岩手の人たちのために頑張っていきたいと思います。
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