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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
最近は「修羅の門」「修羅の刻」を読みまくっている犬神です。私の「回復の泉」である花巻トロン温泉にコンビニ版のコミックスがあるので、半ばマンガ喫茶的な感覚で通い、読んでいるのです。

そんなわけで今日は修羅の門の話……ではありません。これは後ほどホームページでしっかり書きたいと思うからです。

今日はそんな修羅の戦いの合間にふっと手にとった「夢喰いメリー」という漫画について。とりあえず1巻だけ読んだのですが(まもなく閉店時間となってしまったので)、とりあえずその感想をね。


まず、これは本作に限らず、最近のラノベ的な物語全般に言えるのかもしれませんが……やっぱり、

「割とフツーの男子のところにフツーじゃない女の子が降ってくる」
「8割方フツーじゃない女の子がリードするんだけど、ピンチの時はフツーの男子が出張ってくる」
「その時フツーの男子がカッコイイことを言ってヒロインを助ける」
「べ、別にアンタに助けてもらわなくたって!……でも、ありがとう」

っていうパターンがあるのかな、と思いました。

本作なんかは文字通り女の子が「降ってきた」わけで、え〜と、まあ、その……ちょっとストーリィというか、具体的に何のために戦うのか? ちょっと飲み込めていない部分はありますが、先述したような「こーいう系の漫画なんだな」ということを念頭に置いて読みました。

なかなか難しいものですね。私の努力が足りないのか何なのか。女の子が可愛いのは間違いないんですが、う〜む……。

いや! あれだ、やっぱり閉館20分前に慌てて読んだからいけなかったんだ。もうちょっと時間に余裕のある時、照れくささを捨ててきちんと向きあわなくちゃいけないんだ。うん、きっとそう。だから今度はもっとちゃんと読んで感想を書きます。ただひとつ確実に言えることは、私はどちらかというと、自分と似たボンクラ少年(ただし漫画の中のキャラは、いざという時女の子を守るため頑張る)よりも、自分と似ても似つかないながらフツーじゃない人(陸奥九十九のような)の方がたぎります。

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