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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
タラリラッタ リッタ ラッタ ラッタッター
キャホー キャホー キャホー

犬神です。


ここしばらく、漫画を読まなくなりました。全然読まないとは言いませんが、たまに読むのはほとんどが昔の漫画ばかりで、現行連載中の漫画は『坂本ですが?』とWeb連載の『キン肉マン』くらいになってしまったようです。

「犬神もついに漫画を見限ったのか」というと、そういうわけではありません。10年前、それこそ社会人1年生で非常につらい思いをしていた頃はジャンプ→マガジン→チャンピオンと週に何冊も漫画を買い、それを読むことで何とか活力を得てきたのですから、今こそ漫画に助けを求めるべきなのだろう――そう考えています。

しかしながら、どうも読めないんですよね。なんか照れくさかったり、なんかスカスカしてたり、なんか……とね。元々超・オタク気質で、今はその反動が来ているので、自分自身「どういう漫画を、おれは求めているんだろう」それがよくわからなくなってしまっていたのです。


そんな中、今日は休日で時間があったので、『月刊スピリッツ』を読み、その後ブックオフで買った少年サンデーGXの2001年の増刊号を読み、その余勢を駆って加瀬あつし先生の『クロアゲハ』を読みました。いずれも非常に面白かったです。

2001年の少年サンデーGXというと、ちょうど『島本和彦のマンガチックにいこう』とかを聴いていた時代ですね(どういう方法で聞いていたかは特定秘密指定)。その時はラジオCMでよく同誌のことを聞いていたのですが、そのころもまた今と同じように? あまり漫画を読まない時代だったので、気がつけばもう10年も経ってしまいました。

古い名作漫画を単行本で読むのは無論楽しいですが、その一方でやはり、雑誌で色々と読むのも好きです。特に読切漫画なんかはいいですね。いきなりコンビニとかでポンと出会っても、その中で完結するから。連載漫画に途中から飛び乗りするのもあまり苦にならない性格ではありますが、やはり読み切り漫画が好きです。昔の『別冊ヤングマガジン』なんかは、ほとんど読みきり漫画ばかりだったから、毎号楽しみにしていました。

今日から何回かに分けて、読んだ漫画の話をしようと思います。日常の何気ないことを書こうにも毎日しんどいのでね。少しでも楽しいことを。

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