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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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おはようございます。

 早起きしないともったいない気がする

 いぬがみです(今月は前日早番確定)。


 昨晩は午前2時くらいまでドラマDVD(ザ・クイズショウ最終回まで→ガンライザーNEO最終回まで)を見ていたのですが、それでも5時半には起きてしまいます。なぜなら、普段の仕事の時は5時半どころか5時くらいには起きないと間に合わないからです。

 今日は休日なのでもっともっと遅い時間まで眠っていてもいいはずなんですが、どうしても早くに起きてしまう。もったいないのか、もったいなくないのか……よくわかりませんが、ともかく起きてしまったのだから仕方がありません。このあとブログをサッとまとめて、すき家に朝飯でも食いに行き、さらにその流れでどこかに遊びに行こうと思っています。どうせ明日も早番だし。そうなれば早く戻ってきて早くワインを飲んで早く寝た方がきっと健康的だし。

 ……ああ、なるほど。いや、今このブログを書きながら思ったんですよね。そういうことなのかなって。どうせある一定時間眠らなければいけないのなら、昼間頑張って起きておいて、夜早い時間に床に就き、一定期間切れ間なく眠った方がいいのかなって。どうしても夜遅くまで仕事して朝早く起きて……とかしなければいけない日であれば、昼休み時間に帳尻合わせのシエスタを取ることもやぶさかではないでしょうが、今日みたいにきちんと眠れるのであればね。

 うん、やっぱり今日は出かけます。相変わらず天候は悪いですが、カメラをもって出かけます。行先はやはり三沢。自由の国の空気が味わえる日本有数の地(他は横須賀とか横田とかかな?)。なおかつ寺山修司というアングラ極まりない人の空気が味わえる地。日本とアメリカ、昭和と21世紀の空気が混ざり合うカオス極まりない街。

 私の、大好きな街。


 ※


 そうそう。今日はこないだネットニュースで見た、この記事に私もリンクをしようと思ったんだ。

【独占手記】日本の未来に危惧 / ドーナツ2個を無料でもらうため1時間並ぶ人の多さに愕然(80代男性)http://news.livedoor.com/article/detail/13710668/

 旧ソ連ではパンを手に入れるため何時間も行列に並ばなければいけない、とウチの親父は散々言っていました。

 食べ物を求めて行列に並ぶと言えば、私はやはりあの震災の時のことを思い出します。あの時はスーパーもコンビニもほとんど開店休業状態で、どこのスーパーに食べ物が入荷するという話を聞きつけ、自転車で駆けつけて(ガソリンも貴重資源だった)、やっとの思いで買い入れた……そんな思い出があります。

 でも、今はそうじゃないですよね。1時間も2時間も並んで、手に入れるのがドーナツ2個。もちろん無料でもらえるに越したことはないのですが、なんか切なくなってしまいます。「そんなもののために?」率直に、そう思います。

 ドーナツですよ。1個150円くらいでしょう? 

 そのために1時間も2時間も……。

 そのことを憂い、未来の日本に警鐘を鳴らすこの人生の大先輩に、私は頭が下がります。そしてこの方の気持ちを汲み、これから生きていかなくちゃいけないのかな。そう思いました。さあ、私は行列に並ぶ必要もないであろうすき家に行って朝定食を食べます。もっとも、そこまで行くのに車で30分ほどかかるのですが、最寄りのコンビニだって15分くらいかかるような立地条件が原因なのでね。さあさあ行きますよ!

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おはようございます。

 現代美術の街・十和田より

 いぬがみです(館長は小池一子先生)。


 「ドラえもん」浮世絵シリーズ新作は歌川広重「東海道五十三次内 蒲原」

THE ドラえもん展 TOKYO


 10代の頃、私の兄が持っていた会田誠氏の作品集……バチバチしました。精神的にスパークしてしまいました。

 それがきっかけ、というわけではないんですけどね。元々一風変わったものに強く惹かれる精神的土壌があって。最初はモダンチョキチョキズ、次に筋肉少女帯、そのあと人間椅子。そこからドンドン偏屈な世界にのめり込み、ここ数年でようやく一般的なポジションに回帰して来たわけですから、本質はアヴァンギャルドなもの、エキセントリックなものが大好きなんです。

 そういう意味で今回の個展は、ぜひとも行きたいところでありますが……六本木かあ。ちょっと遠いなあ。せめて図録とか、そういうのを通信販売で手に入れられればいいんだけどなあ。

 ちなみに青森ゆかりの現代美術家と言えば「奈良美智」先生ですね。私は必ずしも奈良美智先生の作品が好きなわけではありませんが、青森にゆかりのある人であり、ちゃんと評価されている方ですので、それは認めます。そのうえで、シンプルに「どういう作品を作ったんだろう」というのは、気になります。


 その昔、ドラえもんの二次創作作品が物議をかもしたことがありました。私もあの時色々なことを思いました。

 あのころとは少し違うし、後になったらまた違う意見になるかもしれませんが、とりあえず。

 二次創作というのは、まあいいんじゃないのかなって思うのです。こういう、思いもよらない化学反応的なスパークがあるかもしれないし。

 そのうえで言いたいのは、「おれのドラを勝手に終わらせるなよ!」ということですかね。何を勝手に終わらせてるんだよ! って。

 私の中では少なくとも、のび太が高校を卒業するくらいまでは一緒にいたと思うんです(「ガッコ―仮面」の話で、高校生ののび太がタイムマシンで小学生ののび太のところに来て、中学生ののび太と自分会議をしていたので)。

 そのあとは未来に帰ったと思うのですが……べつに、それも永遠のお別れってわけじゃないと思うんですよね。確かに一方通行的というか、21世紀から行くのは難しいでしょうけどね。でも、22世紀からであればどの時代のどの場所だろうとヒュオーンヒュンヒューンと飛んでミュオオオオーンと空間に穴をあけて行けるでしょうし(旧ドラ準拠の効果音)。

 その前提できっと、「僕はもう大丈夫だよ」と言って、別れたんじゃないかな。家庭もできたし。

 なんてね。

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こんばんは。

 先日、納豆巻きを食べたら嫁がドン引き

 いぬがみです。


 私は納豆が結構好きで、確かに独特のにおいはあるものの、うん結構好きです。

 一方で、日本国内でも嫌いな人がいるのでね。海をまたいだ大陸出身の嫁からしてみれば、もはや人間の食い物とは思えない…と言われたわけではないのですが、「納豆!?」と言うなり顔をしかめ席を立たれてしまいました。たぶんそのくらい嫌いなんでしょう。今後、嫁の前で納豆は食べないようにしたいと思います。

 ちなみに「海苔」も、住まう地域によっては殺人的なにおいを放つようです。というか海苔のにおいが、あまりにも刺激的に感じられるのかな。中島らもさんのエッセイで読んだような気がしますが、確か中東の方で海苔の引っ付いた「おせんべい」を食べようとしたら、「お前、俺を殺す気か!?」とキレられた……そんなことがあったようです。

 
 さてフィクションの世界でも、納豆が嫌いなキャラクタというのはいます。

 ある一定の年齢以上のゲーマーにとって真っ先に思い付くのは「ガイル」ですね。

 アメリカ空軍少佐。非情を装いながら家族を愛する良き家庭人であります。好きなものはアメリカンコーヒー。愛車はシェルビーGT350(そうなの?)。ソニックブーでサーマソーです。

 そんな強さと格好良さを兼ね備え、実写版映画では見事! 主役として大活躍するガイルですが、弱点(というか苦手なもの)があります。

 それが納豆。

 それも、ただ納豆じゃないです。

 「にほんでリュウにくわされたなっとう」(初代Version)。

 日本でリュウに食わされた納豆。

 Oh my god ! terrible food ,natto !(ストIIでタイムオーバー負けになった時の格好で)


 ただ「納豆が嫌い」って言えばいいのに、わざわざ「リュウに食わされた」って言うあたり、よほど印象的な出来事だったのでしょう。それと同時に、いわゆる殺し合いではなく拳を交わすことによる交流があったのかな、という想像をします。元々リュウ自身がそういうものを求める人ですしね。

 そして戦いの後、「日本の特色ある食事をごちそうしてやるぜ!」とか言われて納豆を出され、

 「何だそれは」
 「いいから食ってみろって」
 「いや、だが……」
 「いいから、いいから!」
 パクッ

Oh, my goooooood !

 みたいなやり取りがあったのかな? などと想像しています。

 硬派なだけじゃなく家族思いのところ、意外な弱点があるところなど、色々含めて私はガイルが好きです。あと、納豆も好きです。嫁の前では食べないようにしますが。

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おはようございます。

 久々に現像してきました。

 いぬがみです。


 主に写したのは、さる9月10日に青森県三沢市の米軍基地で開催されたイベントの様子。わが愛機は50mm単焦点レンズのペンタックスSPであり、周りは400mm500mmはたまたそれ以上? あろうかという巨大望遠レンズを携えた人々ばかり。そのため空を舞うブルーインパルスの様子なんかは、「撮ることは撮ったけれど」みたいな程度になりました。主に地上展示の飛行機ですね。

 その後に撮影したのは、どうもフィルムの巻上げが上手にいかなくて、結局のところ何も写っていなかったのですが、やはり高性能デジタルカメラでは写せないような風合いが出ますね、フィルムは。

 具体的に何がどうなんだという話をするとドンドン深くなって、なおかつ間違ったことを言ってしまう可能性があるので、しません。ただ、ひとつだけ言えるのは、スマホカメラは性能が良すぎて「明るすぎる」というのがあるかもしれません。夜中にぼんやり光るライトを写そうとすると、感度が良すぎて他の部分まで写っちゃうんですよね。それが、ISO400のペンタックスSPなら適度にぼんやりする。その雰囲気がいいんです。

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こんばんは。

 昨日のブログを見て驚愕

 いぬがみです(たぶん飲みすぎて記憶がない)。


そうか昨日は「クイズショウ」を見て、そのあとラーメンズの動画を見て…うん、確かにそれは覚えているな。というか、思い出した、というべきでしょうか。何とか、本当に記憶を飛ばしたわけではないから、まあいいかな。

今はご厚意により100本ものコント動画がyoutubeで堂々と見られるようになっているので、24時間いつまでも楽しめるわけでね。そういうわけで、わざわざTSUTAYAでDVDを借りなくてもいいわけですよ。もちろん、ひとつの統一感というか、劇場に来て演者のプログラムにのっとった映像を見るという試みは大切だと思うのですが…まあ、それはそれとしてね。

…あれ、なんか、こういう話題で切り出したから、あんまり上手な言葉が思いつかないなあ。とりあえず今日はいいか。

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こんばんは。

 youtubeでラーメンズの動画を見るのがやめられない

 いぬがみです(ギリギリジンジン)。


 理由はもちろん「クイズショウ」を見たから。とりあえず片桐仁さんがメインMCを務めておられる第1シーズンは見ました。しかも終盤は2回も見ました。

 そのあと櫻井翔君がメインMCを担当する第2シーズンも、少しだけ見ました。確かに放送時間は2倍の1時間、さらに脇を固める俳優陣もじつに豪華でありますが、どうしても、第1シーズンの頃のような密度の高さ、ヒリヒリ感が薄れてしまったなと……そんな気がしてしまうのです。

 これはたぶん、私の性格もあるんでしょうね。

 桜井君はもちろん「嵐」のメンバーですし、ニュースZEROでメインキャスターを務めるような一面もあります。はっきり言えば、この役割はバッチリはまると思うんですが、どうも綺麗すぎるような気がしてしまうのです。スタッフに泉谷しげるという、本来であれば激烈濃厚マシマシな人がいるにもかかわらず、味気ないと言ってしまうほど薄味に感じてしまう。

 いや「薄味」というか、「上品」な味っていうんでしょうね。私もなかなか偏屈な性格をしているため――少なくとも第1シーズンを見た後だと、そう感じてしまうのです。

 まだ第3話までしか見ていないので、もしかしたら、これから激しい衝撃を受けるかもしれません。ただ、私は今のところ「第1シーズンのDVD-BOXはほしいけど、第2シーズンはいいかな…」そんな風に思っています。今のところ、ね。


 *


 さて、ドラマ本編が面白かったのはもちろんなんですが、今の私はそれらを演じたキャスト自身にも強い興味がわいています。

 本番組「クイズショウ」のプロデューサーを演じた戸次重幸さんはチームNACSの方だったんですね。ああ、「おにぎりあたためますか」で大泉洋さんと一緒に出ていたのがこの人かぁ。その頃はどうしても「水曜どうでしょう」の安田さんばっかり印象に残っていたからアレだったんですが……ごめんなさい。

 そして片桐仁さんです。この人はすごく好きです。何を隠そう大学時代、私も超長髪で眼鏡をかけていたので、割と似たくさい風貌でした。そして大槻ケンヂさんを愛好するという部分でも共通する感性があるのかな。そういうわけでラーメンズの動画を見まくっています。「片桐教習所」「斜めの日」「ギリジンシリーズ」すべてにおいてハマっています。最終的にはピタゴラスイッチに出演した時の動画まで見てしまいました。

 もっともっと、ドラマを見たい。そんな風に思える今が、私はとても好きです。昔はドラマなんて、ほとんど見なかったんですけどね。今はそういうの、もっともっとたくさん見てみたい。そんな風に思っています。

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こんばんは。

 現在このブログを書きながら聞いているのは「春子の部屋」

 いぬがみです(80年代バリバリ)。


 要するに80年代コンピレーションアルバムなんですが、松田聖子(風立ちぬ)と吉幾三(東京さ行くだ)というインチキ感あふれるアルバムでして。いや、これは誉め言葉です。さすが宮藤官九郎さんです。スゲー好きです。これで初めて聞いた曲もたくさんあるし。

 収録された楽曲の中に「ジェームス・ディーンみたいな女の子」というのがあります。たぶんボーイッシュな女の子というニュアンスなんでしょうが……今回はその歌のことではなく、ジェームスディーン本人について。そして彼と同じく、夭折した人たちについて語ります。


 ジェームス・ディーンという人がどれだけかっこいいのかは、私がいまさら語るまでもないでしょう。画像検索でも何でもしてみてください。頭がしびれて腰が砕けて膝から崩れ落ちてしまいようなくらい格好いい写真が山ほど出てきますから。

 この人(の写真)を初めて見たのは、今から20年以上前。ちょうどローティーン、思春期の時代です。そのあまりの格好良さに打たれ、作れる見込みもないのに500ピースのジグソーパズルを買ってしまいました。しかもこれセピア色の、コルク素材のものですから、色合いで大体の場所を想像するっていうことが結構難しくて……。

 結局、1000ピースのパズルを独力でくみ上げたことのある兄者や母親の助力を得て、何とか完成させたわけですが……古き良きアメリカを象徴するような、とにかく格好いい人ですよね。


 一方で、「若くして亡くなったから、そのこともあって伝説的に格好いいのかな」ということも、思わないでもありません。日本で言えば尾崎豊さんみたいなね。

 もしも生きながらえていたら、ここまで鮮烈なイメージを持っていたかどうか。まあ、それは絶対に確かめられないことなので、深く追求することはしませんが……やはり夭折した人は、いつまでも最高の時代のイメージしかないから、永遠にそういうイメージなんだろうなと思います。

 女優部門では、そうですね、やはり夏目雅子さんでしょう。この人も昔カレンダーを買って部屋に飾っていました。知ったのは御多分に漏れず、当時のキヤノンのプリンタ『PIXEL』のCMで。「なんて綺麗な人なんだ!」といって、なぜか写真集まで買ってしまって。ちなみにこの年はほかに尾崎豊さん、そして奥菜恵さんのカレンダーも飾っていました。やれやれ…。


 永遠に歳を取らない人たち。永遠に色あせない偶像。でも、ね……やっぱり、生きてこそですよね。

 若いころは超絶人気アイドルとして可愛い盛りだったけど、歳をとったら完全におばさんだね。まだやってるの? ……と言われたとしても、やっぱり元気で生きているのなら、それに越したことはありませんよ。

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こんにちは。

 お昼のブログです

 いぬがみです(NHKキャスター風切り出し)。


 正直なところ毎日チェックするニュースは主に芸能関連ばかりであり、私もまた政治に興味を失った人間のひとりでありました。それゆえ今回、いきなり衆議院解散した件に関しては、「えっ? 本当に解散しちゃったの?」という驚きがあります。

 何せご本人および身内の人たちが次々と問題? を起こし、そのことをマスコミから散々叩かれていながら、ご本人はどこ吹く風。そういうことを批判するマスコミが悪い! と批判するネット界隈の人たちの追い風もあるのか? このままご本人のやりたい放題、憲法改正から沖縄基地固定化から、やりたい放題なんだろうと思っていたのでね。

 そして、前回のように対抗勢力も何もないまま解散&圧勝(投票率最低)とはならない…かもしれない状況です。いわゆる「政権選択選挙」といわれるような大勝負です。

 そんな中で対抗勢力とされる小池百合子都知事兼新党代表。テレビ番組では「勝負師」と言われているようで…そうなんですね。「勝負師」と「真剣師」、ちょっぴり違うのですが、私は実在の真剣師・小池重明氏(故人。賭け将棋で生計を立てていた)にちなみ、真剣師という呼び方をさせていただきました。

 見てみると、確かにいくつもの新党結成に携わっていて、この手の「勝負」には強いようですからね。果たしてどんな奇策? 変策? だから何? と言わんばかりの策を繰り出すのか。大事な大事なチャンスだけに、今後の状況をよく見極めていきたいと思います。

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このブログの説明文にある「日常風景」というのは、必ずしも写真に限ったことではないのかなと思いました。

 こうして言葉でつむぐこともまた、日常を切り取るという作業になる。そんなことを思い出したのです。

 簡単でいいんですよね。何を食べたとか、こんなテレビ番組を見たとか。本当にどうでもいいことでいい。一億総ネット評論家時代なんていわれて、SNSやら何やらでいろんな意見を述べるのが最近のトレンドだとは思うんですが、そういうのとは関係なく、どうでもいいことを発信する。それでいいじゃないですか。

 最近それほどテレビを見なくなった(私のいる地方はフジテレビ系列の局がないから)。世の中の情報にうとくなった。だから書くネタがない。それは・・・あるかもしれません。

 そう考えるとテレビって、いいメディアだと思うんですよね。もちろん、自分の意見と違ったり、自分にとっては何の興味もわかないような番組もたくさん流れているわけですが・・・それもまた、考えるきっかけ、こうしてブログを書くことの原動力になるわけですから。良くも悪くも「何かを考えること」そのネタを、こちらが頼みもしないのに延々と(電源を付けている限り)流し続けるテレビ、本当にありがたいと思います。

 なんかテレビの悪口を言っているように受け取られるかもしれませんが、改めて申し上げたいのは、結構テレビっていいなあということ。テレビだけじゃ浅いけど、ネットだけだと狭い。それらをうまくミックスして、自分の中のものを積み増していく。かつての私はそういう作業ができていたはずです。だからもう一度、それができるように、少しずつ努力して行こうと思います。

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あんまり難しいことを書かなくてもいいのかな。そんな風に思いました。

 いいことを書こう、ちゃんと考えて書こう。そんなことを思っていたら、なかなか書けませんからね。それに、昔はそんなに特別なことじゃなくて、毎日「めざましテレビ」を見ながらぼんやりと思ったことをツラツラ書いていただけですから。

 転職、転勤、そして結婚。

 自分から「やりたいことをやろう」「エキサイティングな人生を送ろう」と思ってはいたものの、自分の想像を絶する荒波にもまれ、割れて避けて砕けて散りそうになりながら復活。サーフィンと言うか潜水艦の如く荒波の下を潜り抜け、急速浮上の後ハープーン発射! みたいな感じです(途中から意味不明)。

 でも、私の人生がどれほどエキサイティングなものになろうと、そればっかりでは疲れてしまいますからね。ここではごく普通の、ありふれた、どーでもいい話をして。私の気持ちを和ませ、読む人の気持ちも和ませる。コーヒー片手に、あるいはビールを片手に、ほんわかして読む。そういう場所にしていきたいと思います。

 久しぶりにFLAT FEELING。たいらな気持ち。

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昨今は何とか女子だの何とかガールだのといった言葉が氾濫し、色々なものがポップでファッショナブルな使いこなしをされているのかな、と思ったいぬがみです。こういうことを思う時点でオールドタイプな人間だとは思いますが、いいんです、カメラも時計も60年代の代物を使うクラシカル野郎ですから私は。

 まあ私の職場であるレストランにもカメラを傍らにおいて食事する方がチラホラいらっしゃいます。しゃれたコンデジとかもあれば、キヤノンやニコンのストラップを付けた一眼レフを振り回して料理の写真を撮っている方もあり・・・まあ、たいていそういうことをしてくれるのは若い女性が多いんですけどね。

 中には父親の一眼レフを立ち上がって構えて写真を撮る中学生あるいは小学生くらいの女の子もいたりして、いやはやほほえましいものです。デジイチにはそれほど詳しくないのでアレなんですが、過去に2回だけフィルムカメラを持っている人に会いました。それぞれ、キヤノンAE-1とニコンFM2でしたね。それに関してはちょっと話がそれるので別な機会に譲るとして。

 女の子が使うカメラと言えばチェキか写ルンですぐらいだろうな、という偏見を持っていた犬神にとって、こういった光景は嬉しいショックでした。これを機会に10年後、オシャレなコンデジではなく自分の一眼レフを携えビシバシ写真を撮りまくるカメラ女子になってくれればいいな・・・と、カメラではなくトレンチ(おぼん)にコーヒーを載せながら思う私なのでした。


 さて、ここからが本題なんですが、なんていうんだろう、「カメラ女子が持っていそうな女子カメラ」・・・要するに、機能面もさることながらデザイン面もけっこー頑張っているもの、というのをイメージしてみます。

 もっとも古いのはキヤノンのIXYですね。ええ江角マキコさんです。まだ10代だった頃の私に大人の女性の魅力を脳天唐竹割(byジャイアント馬場)の勢いで叩き込んでくれた江角マキコさんがCMをやっていたアレです。

 で、今だったら、やはりオリンパス・ペンでしょう。なぜなら宮崎あおいが広告に出ているからです。朝ドラに出て大河に出て、もはや女優業を極めてしまった感がありますが、私はその前から好きでした。ええ、ある一定以上の東北人であればご存知の通り、ドコモ東北のCFキャラクターとして明るく可愛らしいシーンを茶の間に振りまいていたのです。

 それを見て育ってきたので、カワイイを卒業して明日なに着て生きていくかをオリンパスペン片手に思う現在の宮崎あおいも支持します。私はなおも宮崎あおいが好きです。いやだから宮崎あおいじゃなくてカメラの話だって。


 このたび私もオリンパスペンを手に入れたわけですが、私が持っているのは宮崎あおいの持っているコンデジではなく、半世紀ほど前に発売されたフィルムカメラです。しかもハーフ判(フィルム1コマを2分割して撮れる→24枚撮りフィルムで48コマ撮影できる!)カメラ。コンパクトなことに変わりはありませんが、中身は全然違うんです。

 そして、それはコンセプト的にも異なります。たぶん新しいほうのオリンパスペンは女子受けを狙った代物だと思うんですが、初代のほうはオリンパスの技術者・米谷美久氏が「低価格でも高性能なものを」という理念の下開発した代物です。「ライカのサブカメラとして使えるような」代物として開発されたのが初代ペンなんです(私が持ってるのは上級機のペンD)。

 コンパクトだから使う。それは事実です。でもカワイイから使うわけではありません。オリンパスのカメラ、そして人によっては「米谷氏のカメラ」とまで言ってしまうほど特別な位置づけのカメラだから、私は使うのです。じゃあどうしてOM-1じゃないんだと言われると、それはペンタックスSPの方が出会いが早かったからであり、2度の修理を経て色々な思いがこもってしまったからです。まあ、それに関しては私が修理を依頼した「盛岡カメラ修理店」の店主との約束があるので、詳しく書くことはできませんが。

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ここしばらくの逡巡をメモします。

 きっかけは、とある中古雑貨店でオリンパスのデジタルカメラを見つけたこと。といっても憧れのOM-Dではありません。CAMEDIA SP-500UZという・・・2005年に発売されたものです。



 カテゴリ的にはコンパクトデジタルカメラに該当するんでしょうか。ただ、私がイメージするそれと違って『質実剛健』というイメージがしっくり来る気がします。私が持っているα-7のようなグリップ、大型レンズ等々。

 今はミノルタとペンタックスのカメラを一台ずつ所有しております。またカメラのキャリアを始めたのはキヤノンのEOS650でした。そうなると私が持っている「ザ・カメラメーカー」の製品で私が写したことがないのはニコンとオリンパスです。

 ニコンに関しては、さすが日本を代表するブランドであるためか・・・ボディは手ごろなものがあったんですが、それに付けるFマウントレンズが思ったよりも高いのと、種類が多すぎて「どれが合うんだ?」というのがイマイチよくわからないのでおいといて。そうなるとデジタルとはいえ、オリンパスのカメラを一台持っておきたいな・・・とか何とか・・・。

 いや、そんな理由付けはいいでしょう。要するに、見た目のかっこよさに惚れてしまったのです。

 とはいえ、私は何台もカメラを買ってショーケースに飾って満足するコレクター的な人間になってはいけない、という思想を持っているものでね。もしこれを買えば、機能的には私が持っているα-7のポジションを完全に食う高性能デジタルカメラですから、結構な出費をしてようやく買い入れたα-7を捨てなければいけません。よくよく考えて決断しなければいけません。


 買う理由付け。買わない理由付け。何度も店に通い、可能な限りネットで情報を集め、ひとつひとつ組み立てていく。今後のランニングコストとか、いわゆるデジカメの勉強のためとか、色々と考えていたのですが、記憶メディアがxDピクチャーカードと言う旧世代の規格であり、これを手に入れるのが少しばかり難しいので見送ることにしました。デジタルカメラ購入計画は、当分白紙です。


 その一方、十和田市のハードオフにも何度も通い、より良いものはないか探していました。そうすると、リチウムバッテリーが膨らみ始めているLUMIXとかエラー99が出た(ことがある)ためジャンク扱いになっていたEOS10Dとか。

 そしてジャンクカメラ群の中に埋もれていた往年の名機オリンパス・ペンEE-3に心がきやきやし(泉鏡花風表現)、初めて実機で試したレンジファインダーカメラの二重像合焦方式を楽しみ、そのたびに「これにしようかな」と思った翌日には誰かが買っていってしまって・・・ということの繰り返し。これじゃあ埒が明かないと思いネットで初代ペンDを購入し決着としました。


 ペンDは私が持っているカメラたちと競合しませんからね。小型だからかばんにも入るし、電池がなくても写せるからサブカメラとして使えるし。ペンタックスSPをメイン機とし、特殊状況では高機能ハイテクカメラ(ただし電池がないと動かない)α-7を使い、時々ペンDをかばんからすっと取り出しパチリ。そんな感じでこれからはやっていきます。

 今日、ペンタックスSPもオーバーホールから帰ってきます。「盛岡カメラ修理」さん、お世話になっております。これからもよろしくお願いします。

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とりあえず日々のどうでもいいようなことでも、記事にして書いてみる。継続は力なり。自分にそう言い聞かせてこのブログを書きます。

 今日も朝6時から仕事だったのですが(今は休憩中)、その時、何もないところでつまずいてしまいました。

 しかもこれ、初めてじゃないんですよね。

 ロコモ(-ティブシンドローム)ってやつかな。

 皆様、健康第一です。早寝早起き早ビール推奨。寝酒寝たばこ寝スマホは安眠の妨げとなるので控えましょう。まあ今日は夜まで仕事をしなければいけないので、早寝と言っても日が変わる前に寝られれば上等かな、というレベルではあるのですが…そして明日も安定の6時出勤(実際的には5時間くらいに出社)ですし…。

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しばらくぶりにブログを書きます。
 まあこのところは多忙を極め、ブログを書く時間がなかった・・・というよりは、書く気力が起こらなかったというべきでしょうか。何となく気持ちが動かなかったのです。

 逆に今日は、ちょっと気持ちが上向いたので書きます。
 そういう時ばかりも何かを書く。そういうことです。

 まあ久々なのでね。あまり長い文章はできませんが・・・先日、十和田市内で『サンバカーニバル』といったイベントがありました。どうしてサンバカーニバルなのか? よくわかりませんが、ともかくイベントがあれば何でも首を突っ込みたいお祭り野郎のいぬがみ。仕事が終わるなり(6時→15時)車を飛ばして現場に急行です。

 すでに私が駆けつけたときはパレードが始まっていたので、愛機「α-7」をぶら下げ撮影開始。
 花魁サンバ、バラ焼きサンバ、ゆるきゃらサンバ・・・ってサンバじゃなくて恋ダンスなんですけどね。その次に来たのはキレッキレの動きはいいんですけど、サンバとはちょっと違う雰囲気だし。

『こういう雰囲気なのかなあ』と思っていたら、最後の最後に本場ブラジルのまっとうなサンバ軍団が来てくれたので、ここぞとばかりにカシャカシャと撮影していたのですが・・・。

 24枚中21枚ほどを撮影したところでバッテリー切れ。まあ大体撮りたい画は撮れたのでいいんですが、フィルムの巻上げすらできません。CR123Aという、決して安くないリチウム電池を2個も使わなきゃいけないし・・・うーむ・・・。


こういうとき、やはり私がメインに利用しているペンタックスSPは強いですね。露出計には一応電池を使いますが、写真撮影に関するメカニズムは一切電池不要。露出をスマホアプリか何かで代用し、ピント合わせとかを上手にやれればいつでも写真が撮れます。最高です。

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MUSIC DAYなるテレビ番組を見ています。

流れる音楽はほとんど知らない曲ばかりで、たまに聞いたことがある曲があったとしても、どこかの店先や往来で垂れ流しにされているのを覚えていたとか、その程度のもので…まあ部屋の掃除とか皿洗いをしながら流すにはちょうどいいかなと思ってみていました。見ていたというか、聞いていたというか。

大所帯女性アイドルグループ、これで幾つめだ? と思いつつ3本目のビールを飲み始めていると、オヤ! と思いました。存外クールな曲調、それに歌詞。心の底からズギャーンと撃ち抜かれるようなレベルではないものの、この手のアイドルグループにしては結構いいんじゃないの? と思いました。

歌う前、ナントカという男性ファンから「誠実な」だか「清純な」だか……

「この手の大所帯女性アイドルグループに、誠実も何もあるかい」

そんなモヤモヤとともにビールをのどに流し込んでいた私が、いったんビールをテーブルに置いて、聞き入っていました。

それが欅坂ナントカの「エキセントリック」という歌でした。

あえて難点を言えば、人数が多すぎて誰が誰やらわからない――それゆえ感情移入しづらいということでしょうか。逆にいえば、個人に対する思い入れは皆無であるものの、ひとつのグループとしては「まあ、いいんじゃないの」という風に思いました。

良かった、こんな年齢になっても、最新の音楽を好きになることができて。


36回目の誕生日まで、あと3日…。

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「沢田教一写真集 戦場」を見ました(十和田市図書館にて)。
 
 たぶん、沢田さんの写真集としては最初のものだと思います。
 
 私が所有している「沢田教一 故郷と戦場」は結構なボリュームで、紙質もよいのですが、こちらは少々ざらつく紙質です。だから写真の鮮明さという意味では2016年に刊行されたコレの方が上等なのですが……絶対にかなわないのは、やはりこれが昭和の時代に刊行されたものだということ。そして、これを図書館に寄贈した方の書き込みがズラズラとあることでしょう。
 
 本来であればこんな落書きがある時点でブックオフの100円コーナーに直行するわけですが、同じ青森出身で、しかも同じ年に生まれた方のメッセージですからね。きっと思い入れも強かったことでしょう。それから数十年の時を経て、私の下にやってきた(いや図書館で閲覧しただけなんですが)沢田さんの写真集。
 
 
 収録された写真のほかに、巻末のコラムがあります。ピューリッツアー賞を受賞し「サワダ」の名前を世界中に鳴り響かせた写真(安全への逃避)のモデルになった家族に会いに行った「おお、母子は無事だった」と、毎日新聞の記者さん、そしてUPI通信社の方から見た沢田さんのお話です。こういった近しい人たちの印象というのはとても興味深いです。
 
 私もやはり人間に興味があるんでしょうね。
 
 日々、色々なことがあります。「何でこんなことやってるんだろう」とか「どうすればいいんだ……」とかって逡巡、頭の中がチンチラポッポになってしまうこともしょっちゅうです(故・島木譲二さんに捧ぐ)。
 
 でも、そんな私の心を救ってくれるのが沢田教一さんなんです。それと、アルボムッレ・スマナサーラさんの『仏教は心の科学』という本です。これはスリランカのお坊さん(テーラワーダ仏教=いわゆる原始仏教の偉い人)の話なんですが、そう、タイトル通りとてつもなく科学的な話です。カウンセリングのその先に原始仏教があるのかなと思いました。こんなことを何千年も前から考えていたゴータマさんってすごい(←誰に向かって言ってるんだ)。

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昨日、海上自衛隊大湊地方隊の休日艦艇見学に参加してきました。

年に一度のお祭りの時だけでなく、毎週土日に艦艇を見学させてくれるという、私からしてみればすさまじくオープンな大湊地方隊の皆様に感謝しつつビシバシ写真を撮ってきたわけですが、今日はそれに関連してカメラの話をします。

見学に来た人たちというのは様々で、案内をしてくれた隊員さんも我々の素人くさい質問にも丁寧に答えてくださりました。私はそんなのをそっちのけで艦内外の写真を撮りまくっていたのですが、やはり私と同じように、結構マジに写真を撮りに来た方がいました。

その人はオリンパスのデジタル一眼レフ「OM-D」をメインアームとし、同じくオリンパスのロゴが入ったカメラバッグを肩から下げ、沢田教一さんあるいは渡部陽一さんのようなベストを着ていました。私はといえばジーンズにパーカーというラフな格好ですが、ミノルタα-7とペンタックスSPを2台ぶら下げ、ついでに狭い艦内では取り回しの良いスマホカメラで撮影しまくり…。

……そうしているうちに、その人の持っているOM-Dがすごく格好良く見えたんですね。

格好いいというか、えらく小さいな! と。手の内にあるそれは確かに一眼レフなのですが、とてもコンパクトで、しかも銀色のメタリックな感じが……。

 もしも自分がデジタル一眼レフを買うならこれだな! と思いました。

 まあデジタル嫌いとまではいきませんが、オーバーホールを施せば半永久的に使えるペンタックスSPや、ミノルタ製フイルムカメラの極致と言われるα-7があれば、必要ないんですけどね。

 ただよ、ただだ!(真壁刀義選手ふうに)

 もしもオリンパスの世界に入門するのなら、OM-1かOM-Dだろうな、と。そのことは間違いないと思います(全然違うカテゴリですけどね)。

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 ねんがんの スーパータクマー をてにいれたぞ!

 そういえば良いですか。私の愛機ペンタックスSPに、ようやくこれを取り付けることができました。

 今までつけていたのは「SMC(スーパーマルチコート)タクマー」。今度取り付けたのは「スーパータクマー」。年式や技術としては前者の方が新しいです。レンズに特殊コーティングをして、光学的に品質を向上させたのがスーパー「マルチコート」なんですが、あえて前期型のものを取り出したのは、これがオールドレンズマニアの間で有名な写り具合のレンズだから。

 そして、これが「アトムレンズ」だから。

 これはまだ特殊コーティングが開発される以前、光学的な精度を上げるためトリウムというものが使われていることに由来します。当時は世界中のレンズメーカーで使用された技術であり、それにより大幅なクオリティの向上を果たしたものの、代償として経年による黄変などの影響が出るようになったためすたれていった……そういうものです。ちなみに私はガイガーカウンターを持っていないので、どの程度「数値」が出るかはわかりません。

 よ~くよ~~く見ると、確かに微妙なカビとかがありますが、ずっと使用しているSMCタクマーの方がよほど傷だらけで、よくこんなレンズで写真撮ってたな! と思ってしまうほど。やっぱり使っていれば多少傷はつくでしょうけど……ようやく手に入れたレンズだし、大切に使いたいなあ。

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 毎日色々と写真を撮ります。

 写真を撮ることで気持ちを紛らわしていました。でもそうやって「紛らわす」のはいいんですが、そこから次の何かをつかまないと、結局同じように気持ちが落ち込んでしまうんですよね。

 そして、気持ちが落ち込んだままずっと暮らしていくと、あんまりいいことありません。

 そんなことに気付かずに写真を撮っていました。

 あと、そういう時に撮った写真って、あんまり……。やっぱり気持ちが表れるんでしょうね。

 でも、最近気づきました。

 ちょっと気持ちが治りました。

 また元気に、生きていきたい。そう思います。

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当たり前のようにテレビで見ていた人が、いきなり「訃報」の人として紹介されると、やはり驚いてしまいます。

 街頭インタビューで驚く人も、別に演技をしているわけではなく、素直にそういう感じなんでしょう。テレビで見せられる分には「何で同じような映像を……」と思ってしまうのですが、まあいいや。それがニュース、それがテレビ番組というものなんでしょうから。

 ちなみに私の「野際陽子」さんのイメージといえば、真っ先に思い付いたのが「千葉真一」さん。そう、元夫です。

 で、次が「キイハンター」なんですが、それはすでに私の世代ではありません。ただ何かといえばキイハンターキイハンターというので、そういうものなのかなと。知識として刷り込まれている。そんな感じです。

 では私の世代では何かというと、そうですね「TRICK」ですね。山田奈緒子の母親。そんなイメージです。

 R.I.P.

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 これは先日、とある土産物店に併設されたトイレに住み着いたツバメの雛を撮影したものです。

 割と手が届くような場所にいたので、スマートフォンと一眼レフでそれぞれ撮影しました。

 しかし、ここで私はちょっと…知らなかったとはいえ、写真を撮る人間としてのタブーを冒してしまいました。あえてそのことを正直に告白します。

 それは、この雛の写真を撮る時にストロボを焚いてしまったということ。

 それほど意識せず、室内写真だからストロボを焚いて撮ろうと思いパシャッとやったのですが、そうしたところそれまでピーピー鳴いていた雛たちが一斉に黙り込んでしまったのですね。

 「しまった……」

 そう思いました。

 もしかしたら、自分は取り返しのつかないことをしてしまったのではないか、と。

 その後、心配で様子を見に行ったら、またピーピー鳴いていました。また、時々親ツバメが低空飛行で餌付けをしていました。

 しかし、私は自分のやってしまったことを、反省しています。

 その気持ちを込めて、あえてこのブログで書きます。

 皆さん、動物を撮る時にストロボを使ってはいけません。いくらきれいな写真を撮りたいと言っても、ストロボは不自然な光です。それでビックリさせることもいけないことですし、万が一不可逆的な影響を与えてしまったら、それこそ大変なことになります。くれぐれも、皆さま気を付けましょう。私も気を付けます。

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 3分で記事を書きます。

 私は元々カレーが大好きな人間なので、カップヌードルでもカレー味のやつが好きです。

 ただ、カレーラーメンに関しては、日清カップヌードルよりもこのエースコックのカレーヌードルの方が好きです。

 理由はカレー要素が固形ルウだから。エスビーゴールデンカレーみたいなのが容器の中にゴロッと入っていて、その味がとても好きなんです。それを単体で煮込んでご飯を用意してカレーライスにできそうなくらいちゃんとしたルウだから(実際にやったことはありませんが)。

 東北限定ということなので、なかなか食べる機会が無い方もあるかもしれませんが、時々ふと食べたくなってしまう味なのであります。

 おっとそろそろ3分経ちますね。さていただきましょうか。

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好きな歌はたくさんありますが、その中には「正直なところ、なんといっているのかわからない」こともあります。洋楽なんかは結構そんな感じです。少なくとも日本語ほどは。

 私はファレル・ウイリアムズが結構好きなんですが(FitのCMに使われているやつ)、これなんかも、歌詞の意味はよくわかりません。さらに言えば、日本語の歌詞ですら、良く勘違いしてしまいます。昨日も書きましたが、ユーミンとかもね。

 そういう時はこんな時代ですから、ちょっと検索すればすぐに歌詞を閲覧することができます。今じゃ曲名がわからなくても、フレーズを入れれば何とかたどり着くことができます。いい時代です。

 その一方で、歌詞を読んでしまったために、それまで何となく「自分でこんな感じだろうな」とイメージしていた世界が崩されてしまうことがあります。元々の歌唱者の世界に合わせるのが聞き手の役目だとは思いますが、そういうことがちょっと寂しいというかね。まあ、色々思うことがあるのです。


ということでいったん投稿しましたが、ちょっと付け加えます。

私がこんなことを思ったのは、まだyoutubeのように簡単に様々な音楽を聴くことができなかった時代、「上野洋子」というキーワードを頼りにアレコレ探し回り、たまたま出会った村上ユカさんの「赫い鳥」という歌詞の意味がよくわからないからなんです。

確かに何度も何度も聞いて、「たぶん、こう言っているんだろうな」という想像はしますけれど、今度はその歌詞がつながらない。どういう意味なのか、今ひとつわからないと。それで今日とうとう歌詞を検索してみたんですが……おや、これはいつものようにポンと出てきませんね。

ははあ、これはやはりCDを買えということなんですね。うんうん、これでこそですよ。

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今日は松任谷由実さんの「ティアーズ・アンド・リーズンズ」を聞いています。1992年のアルバムです。

 私の兄が御多分に漏れずサザン&ユーミン好きで、小学生の頃同じ部屋にいて聞いていたので、これらの人たちの音楽はもはや原風景として私のメンタルを構成しているのですが、どうやら私が当時最もよく聞いていた――すなわち最も好きなアルバムはこれのようです。

 お気に入りの一曲は「Misty china town」ですね。今やチャイナタウンどころかチャイニーズガールを嫁にしてしまった私ですが、この歌はちょっと寂しい感じなのでね。まあそれはそれとして。

 当時は小学5年生。英語なんてサッパリでしたから、当然、ヒアリング間違いも多くありました。

 ミラクルという歌で、「力の限りSparkling」という歌詞があるのですが、これなんかも当時の私は「スパーリング」と聞き間違えていたくらいですからね。

 力の限りスパーリング。燃え尽きるまでスパーリング。恋愛の歌じゃなくて、ボクシングの歌でしょうか。ユーミンは結構情熱的な歌を歌いますが、ボクシングはやらないでしょう。ただ、当時の私はスパークリングをスパーリングととらえていたので、そういうイメージでした。そのうえで、何となく好きになっていました。

 当時の雰囲気が好きで、いま歌詞の意味をアレコレ考えながら好きになって。それはある意味では幸福だった25年前の夢心地を取り戻す手段のようです。

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 「高級」とか「特製」とか、そういう言葉が好きです。

 ここで私が言いたいのは「ことば」が好きということ。特にそのギャップが大きいと、いっそう言葉のプレミア感が増すような気がします(名前負けしている、とも)。

 「高級アイスクリーム 自販機」と検索すると、ドーム状のサンプル入れの中に100円アイスばかりが入っている自販機の画像が出てくると思われます。これは今から30年くらい前、私が小学校低学年の頃近所の電器店の店先にありました。

 100円でも高級。なんか、気分がいいじゃないですか。

 ちなみに現在「チョコモナカジャンボ」として愛されている森永アイスは、当時「チョコモナカデラックス」という名前でした。高級とかデラックスとか、もう色々と素敵です。

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