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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 今朝、私が行った世界は『RXの世界』であり『Blackの世界』。

 この頃になってくると、登場人物たちが背負ってるものも目指すべきものも大分重くなってきて、昔のようにどこか軽い雰囲気ではなく、かなり真剣な感じがしてきました。

 こうなってくると犬神も、もう前のように気軽な気持ちで見ているわけには行きません。気合の入らない日は黙って「めざましテレビ」などを見るにとどめ、見ると決めたら十二分に気を練ってオリャー! とばかりにディスプレイに向き合います。

 それでも、こうして画面の中の士や夏海(かん)やユウスケ、それに海東のヤローたちのやりとりを見るのが、精一杯なのですが。

 
 ……だって、犬神には難しいんだもん。


 特に士と海東のヤローとのやり取り。同じような状況になったとして、犬神は果たして夏海(かん)を助けられるのか? というと、それはアトゥム神のスタンドを使うまでもなく「NO! NO! NO!」でしょう。

 さらに言えば、熱くなったりスカしたりのカードをヒラヒラ使い分けるがごとき海東のヤローの態度に、いちいち私も熱くなったりなんだりするのも、どうも手のひらで転がされているようで気分が悪い(苦笑)。ユウスケほど単純x熱血ではないにしても、士ほどクールで賢くて「いい言葉」がポンポンと浮かばない犬神は、つくづく「こっちの世界」の住人でよかった、と思います。

 
 まあ、そんなことを言いつつも、そんなモヤモヤを吹き飛ばす『昭和ライダー』たちの共演。パラレルワールドだからと言う前提のもと、異なる世界の南光太郎が同じフィールドで戦う姿は、本当にビックリしてしまいました(あ、それともディエンドが作り出した幻なのかな)。

 「仲間」。人によっては一番嫌いな言葉でしょうが、私はそれより前に『西遊記(2006年のドラマ)』などを見ていたので、それほど嫌いな言葉ではありません。

 さて、次はアマゾンの世界。残すところあと数話ですが、テレビ版は果たしてどのような結末を迎えたのでしょう。

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