(バス車内にて。昨日の続きです)
バスで盛岡についた後、降り場で出迎えてくれた兄弟と合流し車で移動……この日仕事だった弟とは途中で別れて、兄と一緒にひたすら歩き回りました。
古い日記にも書いている通り私の出身は盛岡で、実家を出るまで30年以上住んだなじみの街ではありますが、県外の人間として見てみると……「懐かしい」というほどではありませんが、大きく様変わりしつつ所々に名残を見つけ、ちょっとしみじみしてしまいました。
この建物も地元住民からすれば「岩手銀行中ノ橋支店」なんですが、観光名所としてみると「なるほど、雰囲気がある建物だな」と思います。こんな絵はがきみたいな写真を私が撮っても仕方がないのですが、一枚くらいはこういう安定感のある写真もあっていいですよね。
そのあと、開運橋を渡って……
……電車に乗ったりバスに乗ったり、あらゆる公共交通機関を駆使して移動しまくり、夜9時に仕事を終えた弟と再合流。スーパー銭湯に入浴して0時過ぎに休みました。
と、歩いた時間と距離はとてつもない数値であるものの、実際に書いてみると、こんな感じでしょうか。ただ、もう少し時間を置いてみると、きっと色んな気持ちがわいてきて、文章を書きたくなってくるのでね。とりあえず今日は「こんなことがありました」という出来事をまとめて今日の記事とします。
また仙台に帰れば、しばらく戻ってくることはないでしょうからね。十分に盛岡の空気を吸って、体験して……過去と現在、記憶と現実、時空を行ったり来たりして楽しむことができて良かったです。
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