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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日はじつにまじめに仕事をしていたので、これといって書くことがありません。そのため、昨晩見た夢の話をしたいと思います。

 といっても、まあ不条理な夢の話を事細かに語っても仕方がありませんからね。要所だけ語りたいと思います。


 旅先で、見覚えのない女性に声をかけられました。

 「私のこと、覚えてる?」

 顔に覚えはありません。しかしながら、胸に着けている、まるで中学生がつけるようなネームプレートを見て思い出しました。小学生のころの同級生です。

 ただ、あんまり特別に仲がよかったわけではないので、こちらからはあまり話をせず、そのままそっけなく別れてしまいました。

 しばらくしてから、「なんか冷たかったかな」「もう少し話せばよかったな」と思ってあたりを探してみるも、その女性はもうどこにもいませんでした。


 これだけであれば「だからどうした」という話なのですが、こういった感じの夢、前にも何度か見たことがあるんですよね。決まって「ああ、どうしてこうなってしまったんだ……」と後悔したところで目が覚める、と。

 

 要するにこういうことです。うん、「まるでこんな感じだ」といいたかったのです。毎回毎回夢を見るごとにこんなことを思っているのだから、つくづく私も救われません。やれやれ。

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