忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 今日は、ふと思うところがあって大沢温泉というところに行ってきました。

 まあサッと入ってじっくり温まって、それから出てきたのですが、出てみるとなんだか犬の散歩をしている男性がいたのですが、その男性は片手にリードを、そして反対の手には1m以上はある角材を手にしていたのですね。

 か、角材!? 犬の散歩で!?

 まあ私はその後姿を見送ったに過ぎないのですが、その男性は歩きながら角材をブンブンと素振りしていて、すれ違う人々を威嚇しているように見えました。平和に見える花巻市では、ひょっとすると角材やその他の長得物で殴りあうような凄惨な戦いが繰り広げられているということでしょうか。

 いや、たぶん自衛用かなんかなんでしょう。こういったご時世ですからね。そういう意味では、うかつに踏み込んでいけないから、十分な効果を発揮している気がします。


 そのあとは、まあ、特別なことは何もなかったのですが、とある場所で体脂肪率をはかる機会がありました。そうしたところいつのまにか体重が少し増えていて、ついでに体脂肪率も増えていて、判定としては「過脂肪体質」に(20.7%)。う~んこれはちょっと……。

 まあ、しかしながら今までが異常だったのです。それなりかそれなり以上に食べるのに、体重はいつも「やせ気味」の判定。だから、それがようやく本来の体質になったということでしょう。変えるとすれば、ここからかな。

拍手[0回]

PR

 街というのは移り変わるものでして、古い建物がそのまま古いままありつづけることもありますが、とりわけ商店なんてのは流行らなければすぐにつぶれて大きなマーケットに変身するものですよね。

 ただ、商売に関係ない無責任な立場からしてみれば、やはり自分がずっと昔に使った商店とかというのはいつまでもずっとあり続けて欲しいと思うものでもあります。


 今日は、先日どどーんとオープンした「ユニバース中野店」に行ってきました。

 昔は「ファル」という名前のスーパーで、子どもの頃は私もその場所に住んでいたので、よくお菓子やジュースを買ってもらったり、店先のワゴンセールで「エキサイトバイク」を買ってもらったり。まあそういった記憶があります。
 
 あとは、同じ敷地内に本屋さんとか服屋さんとか花屋さんとかラーメン屋さんとか、そういったものが軒を連ねた小規模なアーケード街みたいなものがあったのですが、今日行ってみるとかつてそういったアーケード街と駐車場を丸ごとぶっ潰して巨大な店舗を建て、昔店舗のあった場所は更地になって駐車場になっていたのですね。


 新しいマーケットは綺麗で、あとは冷凍食品の棚とかも随分と低くて、180cmくらいの私の目線が冷凍庫の天井を越えて向こう側が見えるくらいでした。たいてい私よりも背の高い冷凍庫ばかりなので、これはちょっと新鮮な感じでした。

 まあ、今はその場所から随分と離れた土地に住んでいるので、こんな機会でもないと立ち寄ることはないのですが、なんだか一抹の寂しさがよぎった一日でした。

拍手[0回]


 2年と半分くらい前からこのブログを開設し、まあずいぶんと文章を書き溜めてきましたが、本当に他人のブログというやつを面白がって読むようになったのは、ごく最近であると思います。そう感じるようになって、私もただの備忘録みたいなものから、読む人がより面白い・・・とは思わないまでも、読みやすい文章にしなきゃならんな、とかって意識しながら書くようになったりしましたしね。

 他人の、というか有名人の、って言った方がいいかな。普段テレビやラジオとかでしかお目にかかることのできない人たちの私生活を簡単に覗ける。そういうのって自分のイメージもあるし、別に知らなくてもいいんじゃない? っていう気持ちがあったので、たとえばテレビで好きな芸能人とかが「自分はブログやってます」とか言ってもあまり見なかったんです。

 それが今では暇さえあれば数件ハシゴして読むようになり・・・。いや、皆さん普通にやっていらっしゃることなのかもしれませんが、私にしてみれば「ずいぶん変わったな」と自分自身を振り返って感慨ひとしおといったところなのですね。


 で、そういったものをさかのぼっていくと、原点というか、そう思った最初のきっかけはたぶん小島聡サンのブログ「コジログ」だと思うのですね。


 小島聡サンについては、長らく「10倍だぞ10倍の人」という認識しかありませんでした。もともとプロレスラーの発言には人一倍興味のあったヘンテコなファンである犬神が、かの発言を見逃すわけありません。しかも写真を見た時、天山サンがそう言ってるっぽかったので、「これが小島聡という人か。面白いなぁ」と長らく勘違いしていたのですね。まあ、ラリアットでぶっ飛ばされても文句は言えません。

 そのあとプロレスにまた少しずつ興味を持ち、一応お名前を知っている人だからということで読んでいくうちに、その丁寧で細やかなお人柄に惹かれ、今では主要パートナーの天山サンともども、すっかり大ファンになってしまいました。もちろん毎日チェックしています。

 直前に読んだ文章の雰囲気にすぐ影響されてしまう悪癖のある犬神ですが、最近は小島サンのようにわかりやすく丁寧な文章にしたい! と思って書いています。だから、影響というか、目標? みたいなものかな。

 ちなみに1999年ごろの日記はねこぢるサンの「ぢるぢる日記」っぽく、2001年ごろは町田康サンの影響を強く受けているのがよくわかります。今だからこんな風にいえますが、当時の自分にそのことを指摘すると、「そんなことない!」って烈火のごとく怒ったんだろうなあ、と思います。意外と中身の方も成長してるということでしょうか(笑)。


 ちなみに小島サンは携帯電話から入力している、ということをブログで読みました。天山サンが巡業バスで隣に座った時「コジはずっと携帯いじってた」って言ってたし、いじりすぎで携帯がぶっ壊れたという話もあったし(!)、電話/メール送受信端末としてしか使っていない犬神としては、少なからず驚きでした。よくあんなにたくさん言葉打てるなあって。

拍手[0回]


 平直行さんがかつて「K-1リベンジ」という大会において素手で何でもあり(もちろん、目突きとか噛みつきとかは論外)の戦いをやってのけた、という話を「平直行 格闘技のおもちゃ箱」にて読み、いわゆる「バーリトゥード」と「総合格闘技」というのは違うものなのかな、と思いました。そういう意味でも、今度の桜庭x田村戦というのは少々怖い感じがします。

 で、そのことについてネットで検索していて、三浦綾さんという人のことを知りました。元キック世界チャンピオンという肩書きがついています。まあ私は元々キックボクシング等には詳しくないので、知らないのも当然といえば当然なのですが、一体どんな人なのか、さらに少し調べてみました。


 スゴイ人なのですね、これが。もちろんキックボクシングで実績を残していることもそうですし、それを武器に他の格闘技やプロレスともやりあったっていうところが。確かにいわゆる「ジョシカク」というものをあまり快く思っていないというか、それほど積極的な興味を持たない犬神ではありますが、キャリアと身体能力はただただ、素直に「スゴイ」と思います。

 それは同時に、こういった競技に女性が参加する枠があるのだ、という発見でもありました。優劣というよりは、参加する人がそんなにいないんじゃなかろうか、という風に思っていたのですね。確かに私が持っている「格闘技大全科」にもシュートボクシングの女子チャンプが出ているのですが。

 小島聡さんと戦った元気美佐恵さんの奮闘をきっかけに、私の意識も変わり始めているのかもしれません。強い人は強いということ。そしてそれは、半端な理屈抜きで純粋にカッコイイということ。そういうものだということを、もっときちんと理解したいので、今後はそういった情報にも向けてアンテナを立てていきたいと思います。

拍手[0回]


 突然ですがどうも風邪を引いたっぽい犬神です。鼻の通りが悪いのはいつものことなのですが、喉が痛かったり、熱っぽかったり。やはりある程度以上の体調でないとそれが気になって、気持ち的にも落ち込んでしまうものです・・・。

 ただ熱っぽいというのは、あまり私の場合当てにならないのですね。というのは元気な時でも少し動くとやたらと身体が熱くなる体質で、寒い日でも10分ほど動けばそれほど寒さも感じないようになるので、風邪で熱いのか普通に熱いのかよくわからないのです。まあ、このように熱以外の症状が出ているので、きっと風邪で熱いのでしょうが。

 で、こういう時にどうするか。まあ木村佳乃であればルル三錠で素早く治すだろうし、そうでなければパブロンなりコンタックなりプレコール持続性カプセルを服用するのが世間の皆様のやることであると思いますが、どうも私は薬が好きではありません。なぜなら私の親父がやたらと薬好きで、風邪を引いたのか引いてないのかよくわからないうちからそういった市販薬を服用しているからです。「早めに治す」とは言っているものの、その割に2日も3日も飲み続けているのはどういうことなのか。もはや依存症と言ってもいいのではないでしょうか。
 
 医者にかかるのはもっと嫌なので、こういうときはやはり民間療法。医学・薬学の西洋式ではなく、食事・習慣の東洋式で行ってみようと思ったのですね(漢方薬はこのさい除外)。


 まず思いつくのは、長ネギを首に巻くと言うやつ。幼少のころ、喉が痛いといったらこれをやられたことがありましたが、私の場合はそのにおいに耐え切れず、1分と持たなかった気がします。

 次に、卵酒。コレも理由はよくわかりませんが(まあ民間療法ってのは、そういうもんですが)よく効くと言われています。私もまあ日本酒は嫌いな方ではありませんし、やってみようかとも思いましたが、これまた私の親父が習慣的風邪薬服用者であると同時に習慣的飲酒者でもあるので、どうも受け入れられません。

 と言うことで私がよくやるのは「身体を温める」ということと、「よく食べてよく眠る」ということ。当たり前じゃねえか! と言われそうですが、当たり前のことがきちんとできていれば風邪ぐらいどうにかなるというのが犬神の思想。もちろんコレが風邪ではなくてインフルエンザとかなら全速力で医療機関に駆け込みますが、自分の免疫でどうにかやっつけられそうなら、わざわざ不自然なものを取り込まず、その免疫を最大限に活動させられるようなことだけしてやればそれでいいと思うのです。

 「平直行 格闘技のおもちゃ箱」を読んでから、いっそうそんな考え方を意識するようになりました。グレーシー・ダイエットとまでは言いませんが、私もそういう生活を送れるよう少しずつ近づいていこうって。

 いや、とにかくすぐに治るものがあるのならそれが一番いいんですけどね(ぶちこわし)。

拍手[0回]


 犬神はかつて「ミニ四駆」が大好きだった小僧のひとりであります。ちょうどメモリアルボックスってのが再販されましたが、あれなんかはもう、どれもこれも垂涎の懐かしいものばかりでした。その中から、今は21世紀になってから突然再販されていたグラスホッパーⅡなどを飾っています。

 当時は改造こそすべて! であって、とにかく小遣いはグレードアップパーツに投資。新しい車を買ってきたら、パーツはすべてそっちに移行。最盛期はあまったパーツで5~6台分のシャーシを完成させられたほど。

 ただ、年月を経た現在ではできるだけノーマルな状態が愛しいと思うようになったので、先述したグラスホッパーⅡは完全ノーマル状態。その代わりちょこちょこっとペイントマーカーで色を塗って、眺めて雰囲気を味わっているところです。あ、もちろん時々走らせたりもしています。やはり走らせてこそのミニ四駆ですからね。

 で、そのミニ四駆ブームの火付け役? とも言えるのがコロコロコミックで連載されていた「ダッシュ!四駆郎」であります。20代になってから読み返したところ、ヒロインの女の子に何かと気が行ってしまいましたが、やはりこれは面白かった。今はもう作者の徳田ザウルス先生が亡くなってしまったので、続編を見ることはできないのが残念なのですが……しかしながら、その魂を受け継ぐマンガに出会いました。


 「ミニ四駆レーサー カケル」という、現在小学館の学年誌(3~5年生)で連載されているこの漫画、昨今の主流となっている「ミニ四駆 PRO」なるものをモチーフに、男子も女子も入り乱れて絆を深め合いながらレースを戦い抜いていくという、まあいかにも小学生向けの漫画の王道を行く作品であります。

 私はこのマンガを通じて、「ミニ四駆 PRO」なるもののおおよそのことを知りました。私の時代はモーターが後ろにあって、プロペラシャフトで前輪に駆動を伝えるという、実車と同じシステムだったのですが、今はなんだか前後にギアがついているヘンテコなモーターを車の真ん中において、左右に乾電池を振り分けて搭載するという仕組みに。すごいなあ。

 で、これはあくまでもマンガなので、マンガ的な「必殺技」をたくさん駆使します。ある程度モーターに負荷がかかるとコンデンサみたいなもので一気に爆発的なパワーを引き出す装置を取り付けたり、相手の車をぶった切るナイフが車の横から出てきたり。おいおい、今のレースはこんなこともできるのかよ! と久々に衝撃を受けてしまいました(たぶん、できません)。

 対象が小学3~5年生ということもあって、展開は非常に早く、話の序盤にライバルが出てきて、10数ページで一気にバトルが進行、その話のうちに決着がつくというもので、もう少したっぷり読みたいなあ、というのは私が27歳だから。たぶん小学生にはこのくらいでよろしいのでしょう。


 「アバンテmkⅡ」「サンダーショットmkⅡ」「マンタレイmkⅡ」「ネオファルコン」……私が好きだったマシンの二代目が続々と活躍しているこの世界。私のようなロートルが参加するのもどうかと思いますが、「昔はよかった」じゃなくて「昔もよかったけど今もいい」というアリシアさん的なものが私の理想。さてどのマシンを買いにいこうかな……。

拍手[0回]


 今日は上空の寒気がなんとやらで、日本の広範囲において雪が降っているといいますが、我が街でも雪がチラチラと舞っていました。まあ、さすがに道路に積もるようなことはありませんでしたが、それでも明日の朝になればどうなっていることか……。


 さて、今朝はちょっとファニーな車を見かけました。エアロパーツの類は特にないのですが、ドアの横にアニメの女子の絵が大きく描かれているのですね。後ろの窓ガラスに張っている文言をみると「らきすた」なるものだそうです。

 まあ世間では「イタ車」などと言われているそうですが、何かそういう言い方をするとイタリア車に失礼な感じですし、そもそも「イタ飯」というのを「炒めた飯」、すなわちチャーハンのことであると長年にわたり勘違いし、大笑いされた過去もあるので、この言葉は使わないようにしたいと思います。



 世間では色々な言われ方をされているようですが、私は緩やかな肯定派。アニメオタクの自己表現としてみれば思わず眉をひそめたくなるようなところはありますが、車好きの人がたとえば自分が使っているパーツのメーカーのステッカーを貼ったり、あるいはレーシングカーがスポンサーのロゴを貼り付けたりするのと、あんまり変わりないように思うのですね。

 事実、初めて見た時は「ついにアニメやゲームが、モータースポーツ業界に参入か!」と思いました。

 そうでなくてもアメリカ人がマリリン・モンローの絵を大書するようなものでしょ? だとしたら、そこまで騒ぎ立てることもないんじゃないの? という気がします。


 数年前にゴシックロリータ風の服を着て街中を闊歩している女性を見てズゴー! と驚いてしまったことがありましたが、今日はそれに匹敵する驚きでした。こんな東北のいち地方都市にも、そういったことを実践している人がいらっしゃるのですね。まあ、私はそこまでやるには勇気がないというか、そっち側の世界の住人にはなれそうにもないので……。 

拍手[0回]


 プロレスラーが好きと公言しているものの、その年代には結構幅があり、要するに力道山から私よりもず~っと若い中島勝彦選手まで、時代にとらわれることなく好きなんです。

 ただ、古参の人については「餓狼伝」や「空手バカ一代」などのモデルになったから、知ったようなところが大きいです。

 で、今日は、私が知っている限りでは5番目くらいに古いプロレスラー・山本小鉄さんについて。


 「鬼軍曹」と呼ばれ、新日本プロレスで熾烈なトレーニングを課す一方、その稽古が終われば気軽に酒や食事を共にする、厳しさと優しさを併せ持った方であったといいます。

 思わず笑ってしまったのが、そのトレーニングに関しての藤原「組長」喜明さんの言葉。「腹筋する時に逆さ釣りにして足腰を同時に鍛えるという、合理的だが裏付けの全く無い、体より心が強くなる練習」だそうです。

 貫禄十分、低くて渋い藤原組長がそんなすさまじいトレーニングを受けている姿も想像しにくいのですが、とにかくムチャクチャ厳しいのは間違いないようです。


 先日、著書の「人生大学プロレス学部」を、ほんの少し立ち読みしてきました。本当は買おうと思ったのですが、手持ちの予算がなくてあきらめてしまったものです。

 プロレス入門の少し前までしか読んでいないので、内容については自分で買ってきてじっくり熟読してからにしますが、「すごく密度の高い人なのかな」という気が、文章を読んでいると伝わってきます。

 「太い」というとマス大山、「熱い」というと芦原英幸さん、「柔らかい」というと平直行さん、「滑る」というと秋や・・・まあ、それはさておいて。餓狼伝ふうにたとえると「上流から転がってきて、削られて削られてこれ以上ないくらい綺麗に角が取れた石」みたいな密度の濃さを感じました。


 言葉のパフォーマンスとか、見た目の派手さとか、見栄えのする技の数々とか。もちろんそういったものすべて、大好きなんですが、派手さの代わりに誠実さ。これ以上ないくらい磨き上げられた頭・・・も、もとい・・・プロレス哲学、早く読みたいものです。

 追記:

 先日スカパーの、新日本プロレス中継で、山本小鉄さんがろっ骨にひびが入っているのにガンガン試合をする選手について、「普通ならこんなことをしない。プロレスラーだからする。プロレスラーだからできる」と、なんだか餓狼伝のようなことを言っていました。どこまでもプロレスというものに誇りを持つ、穏やかながら力強い言葉でした。

 後は「弁当が好き」だという話を聞きました。貧乏な家の子供だったから、いつでも弁当なんか持っていけなかった。だから大人になった今になっても弁当を持っていくのが好きだ、ということだそうです。私も毎日、弁当を持って会社でもさもさ食べるのですが、なんだかそれまでよりもさらにおいしくなりました。単純だなあ(笑)。

拍手[0回]


 普段身の回りのどうしようもないこまごましたことばかり心配しているように見える犬神ですが、時々政治のこととか地球環境のこととかを考えたりもします。とりわけ私が今とても関心があるのは、石油問題。
 
 石油がなくなったらどうしよう。それは昭和40年代の、いわゆる「オイルショック」以来言われていること(だそう)です。あと30年で石油がなくなる、とかって。

 私の生活の中でも、無論、石油は必須です。自動車をほぼ毎日乗りますし、暖房も灯油を燃やします。フロもそうですし、暖かいものはすべて石油由来のものなので、もしも石油がなくなってしまえばたちまちのうちに野垂れ死にと相成ってしまうことはまさに火を見るよりも明らかなところ。

 以前読んだ「ドラえもん」では、この問題について「ドライ・ライト」という太陽光由来の新エネルギーで解決を図っておりましたが(100g100円→後に500円)それが開発される22世紀まではまだ大分、時間があります。未来永劫とまではいかなくとも、せめて次のエネルギーが開発されるまで、何とか石油は持たないものか。と、大して努力もしないで思っていたところ、こんな記事がありました。

月刊NEWSがわかる 石油がなくなる?/1 限りのある資源

 
 私のようなバカにもわかりやすい言葉で解説されている、非常にためになるページです。これによれば、うまくいけば24世紀くらいまで持ちそうだという見込みもあるのですね。おお、とりあえず私が想像できるような未来は大丈夫なのかな。

 いやいや、それというのはやはり色々な人たちが努力をし続けてきたからでしょう。私も車に乗ってはいますが、「いかに燃費のよい走り方をするか?」といったことを毎日心がけ、考え、試行錯誤していますし、エコバッグとかも割と利用しています。だったら自転車に乗れと言われそうですが、急に生活スタイルを変えようったってそれは無理があるというもの。

 とりあえず、回転数を400回転オトしてみる。スピードを10kmオトしてみる。「湾岸ミッドナイト」の城島さんではありませんが、ちょっと心がければできることから、始めることにしましょう。なんだか妙にメッセージ色が強くて恐縮ですが、たまにはこういったまじめなことも書くのです。

拍手[0回]


 「女子格闘技」というものが好きではないと言いましたが、別にそれほどポリシーがあるわけではなく、何となく感情的に受け入れられないことを何とか説明したくて、そういう言葉を使っているのですね。

 そのくらいの軽い気持ちであった、というのを前提として、今日はそのイメージをぶち壊すようなニュースを見たので、そのことを書きたいと思います。


 小島聡さんが大好きで、ブログは毎日チェックするのですが、そこで非常に興味深い記事が書かれていました。

 というのは、小島さんが女子プロレスラーと勝負する! ということなのですね。まあ、試合はもう終わっているので「した」なのですが、ともかく元気美佐恵さんという人とやりあったそうなのです。

 男子は男子、女子は女子。プロレスに関しては「格闘技」というものとは少し違うという概念を持っている犬神ではありますが、それでも男女間の、少なくとも興行としての交流はありえないと思っていただけに、そういうこともできるんだ! といった気持ちが第一でした。


 実際の試合内容も、ソースがご本人様のブログとニュースだけなのではなはだ心もとないのですが、エキシビションというわけではなくて本気のぶつかり合いであったといいます。小島さんといえば私なんぞが語るまでもなく相当の実力者。それもギミックで強いのではなくて、リアルに強いはず。そんな小島さんが渾身のラリアットを繰り出すほどだから、女子プロレスラーもさすが! といったところであります。

 私もプロレスについてはそこらへんの素人よりかは知識もありますし、公平に見てその鍛え上げられた肉体はスゴイものだと思います。リングはスプリングが入ってるから意外とダメージは少ないといいますが、それにしたってごくたまにケガをする人も出るのだから、体力も技術も並々以上のものでしょう。

 そしてそれは、男子も女子も変わりないのだということを再認識させられたというか……もっといえば、これ以上ないくらいハッキリした形でわからせてくれた試合であったと思います。動画か、「格闘技通信」で詳しくレポートしてくれないかなあ。

拍手[0回]


 犬神は念に数度、風邪を引いたり寝違えたりしてしまいます。

 朝起きたときに、鼻の通りが悪かったり、喉がなんとなく痛かったり。そういう時はちょっと気持ちが下向きになってしまうのを、何とか気合でごまかして一日をやりすごします。

 その気合でいつのまにか、調子が悪いことを忘れてしまえばそれでいいのですが、時々症状が改善せず、どんどん重篤になってしまうことがあります。そういう時は仕方がないのでパブロン、ルル等の風邪薬を服用しますが、病院にかかったことはここ数年、一度もないように思います(せいぜい心療内科くらいかな)。

 そういうわけで軽い内科的なものであればよろしいのですが、寝違えというのはどうしようもない。気合を入れようが根性だと言おうが、痛いものは痛い。だから今日は首の稼動範囲が狭く(身体ごとそっちを向くような感じ)、なんだか不自由な気持ちですごしています。

 あとは、毎日飲んでいる酢と水の調合を間違えたのか、おなかが少々下り急行気味でした。もっとも、それ以外の部分はなかなか調子がよく、ご飯もおいしく食べられたので、こちらはあまり気にしてはいないのですが。


 と、まあ、ちょっとずつ調子が悪いのかな? と思うところがありますが、それでも本気で動けなくなるようなケガ・病気に見舞われることなくすごせているのが、何よりだな、と思うことが最近は思うことが多くなった気がします。どうして? うーんと、ハヤブサさんのブログを読むようになったからかな。普通に自分の足で歩いたり、自分の手でご飯を食べたりできるってことは、とてもいいことなんだなって。

 ここ数ヵ月はよりいっそう健康でいられるように、意識して健康的なものを日常の食生活に取り入れてみたり、なんだりかんだりしています。犬神はメタボどころか逆に標準体重を割り込むくらいの男なので(179cm/66kg)、もう少しウエイトがあってもいいかなと思っています。

 ・・・そりゃ軽量級のムエタイ選手も大体このくらいのバランスですけど、その筋肉の質と来たら、「オリガミ」のチーズバーガーと某ファーストフードのチーズバーガーくらい差がありますからね。せめてもう少し、標準的な体つきに近づかないとね。

拍手[0回]


 城之内早苗さんが人身事故を起こし、しかも相手の自転車に乗っていた男性が重傷という話を聞いたので、今日はそれに絡んだ話をします。といって私はこの人のことをよく知らないので、交通事故について。


 今回、報道によれば事故の原因は、信号のない交差点を左折しようとしたら、後ろからやってきた自転車に引っ掛けてしまって、それで……ということだったようなのですが、その話を聞いて私は「人事ではないな」と思いました。実際、運転していて斜め後ろくらいに自転車・原付バイクなどがいる時などは、かなり気にしています。

 そういうことがあったからなのか、私が通った教習所では、左折する時は思い切り左側に寄ってから曲がれというふうに教えられました。とにかく自転車やバイクなどが入り込む余地をつぶして、それで安全を確保しながら曲がれ、ということだったのですが、そういった発想のない私の親父などは、そんな運転を私がした時はひどく驚いていたようでした。

 ところが、下手に気を遣って? 自転車などが通る道を広めに取っておいたのでは、今回のこのような事故を招きかねません。だから私は可能な限り、思い切ったライン取りをしながら曲がるようにしています。逆にそういう走りをしなかったために、ちょっとヒヤリハットしたことが2度か3度、それ以上あります。

 
 だから、事故を起こさないようにするのが何よりなのですが、それでも事故を起こしてしまったらどうなるのか。書類送検? 下手すりゃ裁判?? いや、もちろん措置義務違反なら逮捕は確実ですが、その場で最善の処置をしたとしても、刑法上の償いは免れられないような気がします。

 もちろん、起こしてしまったらそれは仕方がないので、出来るだけのことをして、受けるべきことはすべて受けなければならないでしょうが、それでも起こさずに生涯をまっとうできたならそれに越したことはありません。だから、とにかく、安全すぎるくらい安全に気を遣って、運転しなければならないな、と思いました。

拍手[0回]


 じつに10年以上かけて払い続けているローンがあったり、2台分の車の保険料を払ったり、駐車場代に昨年末に受けた車検の支払いがあったり。それに加えて村民税も払って、普段はある程度の余裕を見越しているのにそれがほとんどない犬神です。

 そんな中でも本は買ってしまう。先日はずっと欲しかった「平直行 格闘技のおもちゃ箱」を購入。これを読んでいます。


 このところ読んでいた本といえば堀辺正史・大山倍達・芦原英幸といった超硬派な人々の本ばかり。硬くて重くて石どころか鉄の塊をドスンドスンと打ち込まれるような心地よい衝撃を受けていたのですが、平さんは大変柔らかい語り口で、お人柄がうかがえるような感じです。

 初めて平さんの名前を知ったのは、これまた例の「格闘技大全科」。範馬刃牙がまだグラップラー刃牙だったころ、モデルはオレだ! ということで紹介されていました。実際空手やらボクシングやらシューティングやら……とにかく色々な格闘技を修得し、これを様々なリングで変幻自在に使いこなすような方だということでした。

 こんな人は、創作の世界以外では後にも先にも知りません。たぶん、誰も真似できないんじゃないかな、って気がします。

 というのは、平さんがすごく前向きというか、何でもかんでもスポンジみたいに受け入れてしまえる度量の広さがあるんだろうなと思いました。それも「強くなるためにやってやるぜ!」みたいな気負いがなくて、「面白そうだから」「楽しそうだから」って感じでサラッと受け入れてしまう。

 いいなぁ、というのと、そういう考え方もあるんだなぁ、というのと。このところガチガチに固まっていた犬神の心を、バキバキッともみほぐしてくれるような、そんな自由な気風に改めて惹かれてしまったのでした。


 自由に、とか、自然に、とか。ベースというか芯はやはり、しっかりしてないとぶっ倒れちゃうからそれなり以上に鍛えなきゃならんな、と思うのですが、いつも緊張してガチガチになっていたのでは参ってしまう。そのあたりのサジ加減がいつもどっちかに偏りすぎて、グダグダ(またはガタガタ)になってしまうことの多い犬神ですが、こういう風に生きられればすごくいいな、と思いました。興味のある方はとりあえずストライプルの公式ホームページにある「おもちゃ箱のブログ」をどうぞ。平さんの気負わないお人柄を感じることができます。

拍手[0回]


 私はボクシングというのはそれほど詳しくないのですが、タイトルマッチで勝った人のことくらいは知っています。たとえば、最近なら、内藤大助選手とか。

 内藤選手の場合、「もともと手のつけられないような不良がボクシングをやって強くなった」みたいなのではなく、むしろマイナスからのスタート、いじめられっ子だったというのが余計にドラマティックで、受けがいいのかなって気がします。努力型っていうんでしょうか。勧善懲悪じゃないけれど、遠い力道山の時代から、そういうのってやっぱりウケがいいですよね。

 もちろん私もそんな内藤選手は大好きなのですが、ほんのちょっとだけ頭をよぎるのは、あまりテレビに露出しすぎるのはいやだなあ……ってことです。なんか、大好きなだけに、あまりガヤガヤした番組に混じるとちょっと安く見えてしまうような気がして。


 反対に、プロレスラーの人はどんどん出てほしいと思っています。何となれば、プロレスラーの人というのはお客さんに「魅せる」仕事であって、もちろんリング上の実際的な強さは必要ですが、それ以外の話術も楽しみにするところだからです。事実、高山善廣さんという人は「ダウンタウンDX」で知りました。この金髪の大男は一体誰だ! つって調べて、それから過去の戦いを映像で見て、一気にファンになったという経緯があります。

 あまり小難しい理屈を引っ張ってくるのも面倒なので、ごくシンプルに申し上げると、これはやっぱりその競技自体の雰囲気の違いですよね。ボクシングはもちろん興行ですが選手が一所懸命にビシバシ叩きあうその3分15ラウンドが一番の楽しみであって、プロレスはその選手のプロフィールから試合後のインタビューまですべてをひっくるめて観客を楽しませるもの。だからプロレスラーにとってバラエティ番組出演というのは、一種の「場外乱闘」みたいなもんだから、楽しいんだろうなと。


 実際、こうしろ! というつもりは毛頭ないのですが、直感的に湧き上がった気持ちを自分で説明すると、こういうことなんだろうなと思います。今日は、本当に、純粋なメモ書きのような内容と思ってもらって結構です。


 (そういう理由で、巷間ではアイドルのように言われ、写真集やらDVDやらが出ている某フルコン系空手団体に所属する女性については、テレビで見かけた瞬間すぐにその場を離れてしまいます。二段黒帯、私は空手家としてのこの人が大好きなのです)

拍手[0回]


 今日の一冊は「芦原英幸 いのちの言葉」。このところ連続して読んでいる故・芦原英幸先生が晩年に一気に書き上げた本です。書き上げたというか、語りおろしみたいなものでしょうか。

 芦原先生がALSという、身体が麻痺して動かなくなってしまうという難病におかされてそのまま亡くなったと言うことは事前の知識として知っていましたが、亡くなる前日まで館長室にあって仕事に就いていたというのはこの本を読んで初めて知りました。手足はもはや自由が利かず、話すことさえできないながら、文字盤でコミュニケーションを取りつつ作り上げたこの本は、「とりあえずここまで」とシオリをはさんで休憩することもできず、一気に読んでしまいました。

 私は、まあ岩手県に芦原会館の支部がないこともあって、正式な門下生ではないのですが、そのギリギリのところで語られた言葉にはとても胸を打たれました。ちょっと、熱いものがこみ上げてきました。とにかくよかったです。


 で、それを読んだ場所というのは紫波町の城山公園。かつては斯波氏という豪族が高水寺城というお城を構えていたところです。残念ながら? 城は南部氏にぶっつぶされて、その後盛岡城の材料になってしまったので跡地しか残っていないのですが、ここがナニナニ跡とか、そういうのは残っているので、往時をしのびつつ歩くこともできます。

 あと、20年程前に国鉄から譲り受けた古い電車があり、今日はここで本を読みました。結構、見晴らしもいいし、元々「公園好き」の犬神ですが、ここはお気に入りなのです。


 ただ、公園の中のモミジはまだ緑色~黄色、せいぜいオレンジ色といったところで、本格的な紅葉にはまだ少しかかるのかな? と思いました。なんだか妙に普通の日記っぽい感じですが、今日はこんなところです。

拍手[0回]


 「格闘技」でgoogleのニュース検索をかけると、こんな記事がありました。共同通信発のニュースです。


 神奈川県座間市立栗原中学校で昨年5月、男性教諭(32)が休み時間に、当時2年の男子生徒(14)にブラジルの格闘技「カポエイラ」の技をかけ、左足くるぶしの骨を折る重傷を負わせていたことが5日、分かった。

 市は損害賠償約87万円を生徒側に支払うことで和解した。

 座間市教育委員会によると、教諭は昨年5月16日午前、体育館でのスポーツテスト後の休み時間に、男子生徒数人に声をかけ、マット上で技をかけるなどした。教諭は学生時代にカポエイラを習っていて、生徒の両足を自分の両足で挟んで倒す技をかけたという。

 市教委は「テストが早く終わってできた休み時間中の遊びで起きた。生徒にけがをさせて大変申し訳ない」と話している。


 先日我が県でも中学校の女子の必修科目に「武道」の項目が追加され、「なぎなた」をやっているというニュースが流れたこともあり、「おいおい、座間ではカポエラを教えてるのかよ」と思ったのですが、休み時間の事故ということだったのですね。

 それにしてもこの事故は、やはりカポエラという格闘技の強さを世に知らしめるきっかけとなったというべきでしょうか。何せかの大山倍達先生も著書「世界ケンカ旅」とかで「アレは強い」と賞賛していたくらいですからね(無論、「空手はそれより強い」となるのは言うまでもない、ですが)。

 いや、もちろん違うと思います。かけた先生が強いのか、かけられた生徒が弱いのか、倒しつ倒されつつ玄界灘。どちらにせよ素人相手に技を振るってしまったこの先生の失敗であって、強い人はそれをいたずらに振り回すのではなく、ちゃんと自重してほしいという気持ちになったのであります。


 ……それにしても、やはりカポエラってのは強いんですね。私は昔のゲーム「餓狼伝説」で初っ端に戦う相手として、カポエラ使いのリチャード氏を選んで、割と苦労せず倒していたので、それほどでもなかったのですが……。これだから格闘技は面白い。

拍手[0回]


 近頃は芦原英幸先生の「空手に燃え空手に生きる」等々、「ケンカ本」の類しか読んでおらず、当ブログもそれ系に傾きつつあるので、今日はひとつ旬の話題を書こうと思います。


 これは今もそうであると思いますが、私が中学生のころ、英語のテキストでマーティン・ルーサー・キング牧師の名演説「I have a dream」を勉強したことがありました。

 内容はおろか、たとえば今そのテキストを見て翻訳しろといわれても、できるかどうかはなはだ自信のないところでありますが、テープで聞いた第一声はよく覚えています。

 私は日本人で、生まれも育ちも岩手盛岡……なので、いわれなき差別を受けたことはなく、それゆえなのでしょうが、「白人も黒人も関係ないんじゃねぇの」ともともと思っており、それはこのキング牧師の演説を聞いてさらに強く思いました。それは学生のころに実際にそれぞれの人たちと話をしてみて、さらに確信を深めるところでした。

 だから、今度のアメリカ大統領選挙もオバマ氏がなったら、そういった意識の「チェンジ」はさらに進むだろうから、そうなればいい、と思っていたのですね。……政治経済にどのような影響を与えるかという、識者の意見はそっちのけで、感情的な部分でね。


 そうしたら本当にオバマ氏がオバマ大統領になっちゃったからすごい。建国以来初の黒人大統領誕生。ちょっとした歴史的瞬間ですよね。

 犬神は基本的に岩手県内の動きぐらいしかわからないボンクラさんなので、オバマ大統領が今後どういう政治をするのか、日本に対してはどのような影響を与えるのか、賢い人たちがアレコレおっしゃっていますが、どうもピンと来ません。ただなんとなく、「カーター大統領以来の平和系大統領なのかな」って思いました。

 いや、私は81年生まれなのでカーター大統領がどんな人なのかは、wikipediaに載っていた知識ぐらいなのですが、レーガンもクリントンも、ブッシュについては親子二代で「強いアメリカ」「銃が正義だ」「ドンパチ外交」みたいなイメージがあるのですね。だから余計にそう見えるのかも。


 めざましテレビかなんかで見た、オバマ氏が掲げるキーワード「チェンジ」。甘いかもしれませんが、私としては、色々と今までのネガな部分をいい方向にひっくり返してくれそうな、淡い期待を抱いているところです。

拍手[0回]


 ついにシリーズ化してしまいました。色々と格闘技について考えることが増えた(というかそのことしか考えていない)ので、ひとつのカテゴリを作ると同時に、色々と思ったことを書いていきたいと思います。溜め込んできたものがもうあふれそうなんですよね。

 
 2年ぶりくらいに「格闘技通信」を買って読んでいます。お目当てはもちろん高山善廣x桜庭和志の対談。どっちも大好きなファイターなので、大変読み応えがありました。

 あとは知っている人がいたり、知らない人がいたり。その辺りは色々ありましたが、ともかくできるだけ記事は読みました。そうすると、結構世の中には面白そうな興行がたくさんあるんだなということを知りました。

 この犬神も、結局のところ地上波のテレビ中継ぐらいしか知らないライトなファンで、しかもゲストの女性芸能人のしょうもないコメントやら、長すぎる煽りVTR? に辟易しているうちにいつの間にか試合が始まって終わってしまうということに何度も遭い、そういったものをテレビで見ることに嫌悪感を覚える親に遠慮するところもあって、それほど興味を持っていなかったのですが……ちょっともったいない気がしました。

 
 振り返れば90年ごろ。プロレス大好きな級友に付き合わされて、試合のビデオを見せられたのが私と格闘技の出会い。そのころは大して好きでもなんでもなかったのですが、体育館でジャイアントスイングをかけられたり、プールでフランケンシュタイナーを食らいながら全日本・新日本それぞれの選手の名前を覚えました。

 その後K-1が始まり、パンチやキックをガツンガツンぶつけあう格闘ゲームのごとき戦いに熱狂、日本人なら佐竹雅昭、外国人ならピーター・アーツだ何だと大騒ぎしました。

 それからずいぶんと時間が経ちました。

 途中、興味をなくしてプイッとそっぽを向いていた時期もありましたが、そんな私を引き戻してくれたのは秋田書店の「格闘技大全科」。初版から10年以上経ってなぜかヴィレッジバンガードに新刊があったのを購入。93年当時は前田日明も佐竹雅昭も現役バリバリ、今や空手着よりもレフェリーの服がよく似合う? 角田さんもまだまだ若くてスマートで、とにもかくにもガツンガツンと衝撃を受けました。

 で、本に載っている人たちが今どうしているのかをコツコツと調べているうちに、また興味がわいたのでした。

 
 どの格闘技が最強か? なんて言うつもりはありません。強い人は何やったって強いんですから。

 だからこそ、立ち技系だろうが寝技系だろうが、とにかく謙虚な気持ちで色々と見ていきたい。素直に「おぉスゲーなこりゃ」と感動してみたい。意地の悪い詮索をせずに済むような、単純にびっくりしたい。そういう気持ちで、その手の話題をアレコレ語って行きたいと思います。


 ただ、某アマチュア系MMAの興行は嫌いです。マンガみたいに柔道家とかヘヴィ級チャンプと引き分けたりするのかもしれないし、下手な格闘家より強いのかもしれないけど、やっぱりスマートじゃないんですよね。

 あとは、いわゆる「ジョシカク」が好きではないのは前に申し上げた通りです。武道とか、レスリングのようなスポーツ的なものならいいんですけどね。

拍手[0回]


 もうすぐ九州場所が始まってしまうので、急いで書きます。


 私は「相撲」というのは、まあ結構好きなほうです。テレビ中継も確実にされるので、そういう意味ではプロレスよりもたくさん見ています。

 どうしてこんなに好きになったのかといえば、やはり千代の富士のおかげですね。私はまだ小学生でしたが、でっぷりと太った巨漢力士たちを相手取って、ヒラリヒラリと投げ飛ばす姿は見ていて胸のすくような思いでした。それだけに、引退会見の時のことは、今でもよく覚えています……。

 あとはモンゴル相撲のパイオニア(だと私は思っている)の旭鷲山。相撲界のホイス・グレーシーとでも言いましょうか、見たこともない技で相手を翻弄、ただいまの決まり手は、つってアナウンスされるのは聞いたことのない技ばかり。若・貴なんぞよりもこういったテクニシャンにとにかく魅了されました(だから舞の海なんかも大好き)。

 もっとも、そういった人たちよりもさらに熱が入るのが、やはり郷土力士。たいていの場合三段目以下で、テレビ中継されるようなことはなく、ただ星取表ばかりが表示されるのですが、そんな中で久々に出てきた栃乃花は全力で応援しました。残念ながら今年の1月で引退してしまいましたが、実績も印象も十二分に残したという感がありました。


 その後は「相撲界のヒール」朝青龍のアレコレだの、話題になる前から「おいおい、マゲ結えんのかよ(笑)」と思いつつ気になっていたロシア人力士の大麻問題だの、さらには時津風部屋の事件だのと、角界はガタガタに揺さぶられ、ごひいきの選手もいなくなってさびしい思いでいたところに嬉しいニュースとなったのが、我が県の「四ツ車」十両昇進、であります。

 96年に初土俵を踏み、下積みをず~っと続けて、今回晴れて十両昇進。一般に十両になれば相撲取りとして一人前、ということなそうで、遅まきながらやっとここまで上がってきたか! と、まるで我がことのように嬉しく思います(私よりひとつ上ということで、年齢が近いこともあるのかな)。

 実際どんな人で、どんな取り組みをするのか、それは今のところよくわかりません。ただこれから、テレビで見る機会も増えることでしょうし、これがスタート地点だとばかりによりいっそうの活躍を期待するものであります。って、これじゃなんか卒業式の祝電みたいですね(笑)。

拍手[0回]


 ようやっと「空手バカ一代」を6巻まで読み、関連書籍といっていいのかどうかわかりませんが、ともかく大山総裁自身が書かれた本をこのところ読みまくっています。

 オーケンさんの言葉を借りれば「ケンカ本」とでも言いましょうか。武道・格闘技を生業としている人たちの本というのは大変に面白く、文章を読んでいくだけで自分が一生涯体験できない(またはしたくない)ような体験をすることができるわけで、要するにブルース・リーの映画を見るのと同じような感覚ですね。とにかく面白いのです。


 さて、先日ケンカ本の中でも際立っている怪著? 「地上最強への道―大山カラテもし戦わば」 (ちくま文庫)を読了したところで一区切り、次は何を読もうかと思っていたところに、思わぬ拾い物がありました。古書店に行ったところ、故・芦原英幸氏の処女作「流浪(さすらい)空手」があったのですね。

 これは私の生年と同じ昭和56年に発行されたものです。芦原氏がどういう人物なのか? なんてのはいまさら私が書くまでもないと思うので割愛しますが、ちょうど極真会館から離れ、自分の流派「芦原会館」を立ち上げたころですので、いかにして空手を志し、空手を振るい、そして生きてきたかをバリバリッと書いた痛快な一冊です。

 マンガでは「ケンカ十段」、やたらめったらケンカを売り歩くわ「それ、もしかすると空手?」といって挑発し、相手が食って掛かってきたところをぶちのめすわと、さぞかし悪鬼羅刹のように恐ろしい人なのだろうと思っていたのですが、どうもそうではない。ケンカを売るにしてもやりすぎないよう自分の中でルールを決めていたそうですし、ただの狼藉ではなくて正義感によって……といったことが多かったようです。


 どちらも私にとっては、とても語りつくせないほど好きな人物です。一言で言えば、大山総裁はとても「大きい」人。そして芦原氏は「熱い」人。奈良の大仏と真夏の太陽のように、どちらもただただ尊敬と憧憬を禁じえませんッッといったところなのです。そのせいで当家には「いずれ読む」つもりの週刊少年チャンピオンがどんどん山積みにされているのですが……。

拍手[0回]


 最近はよくプロレスラーの入場BGMを聞きながら駐車場・会社間の道のりを歩いたり走ったりしています。

 私はそもそも走ることが苦手なのですが、そんな時、少しでも気持ちを楽にするために「音楽のリズムにあわせて走る」ことをしています。


 ゆっくりしたテンポの曲ならばいいのですが、早いテンポの曲だと当然それにあわせて走らなければならないので、駐車場までたどり着く前にハアハアになってしまいます。

 それでも、「肉体的な限界を、精神的なもので乗り越える」ということが本当にできるのか試してみたい気持ちもあるので、何とか走っています。あとは、やはり好きなプロレスラーのことを思いながらなので、「あの人たちはいつも激しい戦いを繰り広げているのに、この程度でお前は音を上げるのか!」と自分なりに鼓舞しながら、というのもありますしね。


 今日は佐々木健介サンの「Take the dream」から蝶野正洋サンの「Crash」を聞きつつ走りました。一番力が出るのはもちろんハヤブサさんの「Fight with dream」ですが、最近聞いておおっ! と思ったのがTAKAみちのくサンの曲。三味線と尺八を交えつつハイテンポで突き進んでいくこの音楽は、すごく気持ちが盛り上がります。ついでに言うとリズムを踏みながらポンポン走るので、結構なスピードになります(私的には)。その分、精神力ではどうにもならないくらい疲れてしまうのですが……。


 プロレスラー個人は好きだけど入場テーマを知らなかったり、入場テーマを先に聴いて、それからその人を詳しく知るようになったり。きっかけはメチャクチャですが、ようやく今の時代のプロレスラーのことを、色々知りたい! という気持ちになったような気がします。

拍手[0回]


 西根温泉ゲンデルランドに行ってきました。

 このところ何かと打撲・擦過傷が増え、まあそういったものを湯治で癒そうということで、ただのレジャーではないということを自分に言い聞かせながら行って来ましたが、まあそんなのはどうでもいいですわな。とにかくレポートを書きます。


 西根の広い敷地にどーんと施設を横たわらせるこのランドは、大浴場・露天風呂は言うに及ばず、グラウンドゴルフ場、屋内プール、ゲームコーナーなどなど、盛りだくさんのアミューズメントな世界でした。

 しかしながらプールは数年前に閉鎖、ゲームコーナーは平日は休み(パチンコ・パチスロと太鼓の達人は稼動中)ということで、ごくありふれた健康ランドとして今は営業しています。そういったところを垣間見ると、何とも寂しい気持ちになるものです。


 風呂の方は、私はスチームサウナが好きなのでこれはいいのですが、それ以外は割と普通の? 風呂です。深いところと浅いところ(寝湯)、ヒノキ風呂、水風呂と露天風呂。あとはサウナ。だから純粋に、湯治メインで考えると先日の赤湯温泉の方がいいかな? という気がしないでもないのですが、ともあれ満喫してきました。

 風呂から上がったあとは、やはり地酒「鷲の尾」のワンカップ、冷酒をキューッと……あおりたかったのですが、帰りは車なのでそれもかなわず、本来であれば海洋深層水がいいのですが、それもないので、とりあえず牛乳を飲みました。


 で、牛乳を飲みながらうろうろと館内を歩いていると、やたらと演歌歌手の人のポスターが貼ってあるんですね。

 さすがの犬神も演歌方面にはそれほど詳しくないのですが、見た目的には結構色っぽい女性歌手もたくさんいます。何でこんなに、と思って別な場所に張り出されている予定表を見ると、よく演歌歌手がショーを行うようです。

 私にとってはただの健康ランドに過ぎないのですが、演歌歌手にとってはちょっとしたライブハウスやコンサート会場にも似た重要拠点なのかもしれません。だからといって私がそのライブを聞く機会があるのかというと、あと数十年くらい経って、私が悠々自適な年金ライフを送る頃まで待たなければならないのかもしれませんが……。

拍手[0回]


 ……と、まあ、せいいっぱい難しい言葉を作ってみました。今日は何と岩手日報の記事を参考にブログを書きます。すごい堅い感じもしますが、この文章を書くのはあくまでも犬神であって、そういうわけでソフトに書きたいと思います。


 岩手日報・朝刊の1面、そのず~っと下の方にある「風土計」というコラムに書かれていたのは、IGR(いわて銀河鉄道)に女性の運転士がいて、乗務しているという話で、同紙では「鉄おとめ」という言葉を使っていました。

 「鉄おとめ」というのは、先日の「鉄道むすめ」にヒントを得て、「むすめ」じゃあまりにも……ということでこういった文言を使ったのでしょうか。「とちおとめ」のように聞こえなくもありませんが、なんかちょっと硬い感じがします。

 とはいえ、「女性の運転士」などと味も素っ気もないような言い回しよりはず~っと親しみが湧きます。ちなみに今回紹介されている「鉄おとめ」の沢田さんという方は、高校卒業後に5年間の車掌勤務を経て今春から運転士として配属、早い日は朝4時過ぎ、逆に遅い日は3時45分に出勤というものすごいシフト勤務の中でがんばっておられるのだといいます。

 プロだから、といえばそれはその通りですが、ワンマン電車は運転だけではなくて運転前の安全点検もそうですし、走行中に何かあればいったん電車を止めて、お客さんにそのことを説明し、実際に何もないのかを調べなければならないから、大変はあろうかと思います。しかしながら「充実感がある」とあっさり言ってのけるのだからいいですね。
 
 さらに沢田さんはインタビューでこういうことを言っています。「男性か女性かは関係ないです。運転士は男の仕事という世の中のイメージをなくしたい」。


 バスでもタクシーでも何でも、今までは男性ばかりがやっていた仕事を女性がやっているところに出くわすことは、最近は少しずつ多くなっています。率直な感想を言えば何となく華があっていいと思います。きちんと考えた上で言えば、大いに結構であると思いますし、面白いことであると思います。フェミニズムではなくて、男性だろうと女性だろうと、できる人がやる。それがプロだという風に思っているからです。

 だからテレビ番組とかで、あまり女性がやらないようなことをやっている場面を、物珍しそうにクローズアップするような雰囲気のつくりは私は大嫌いなんです。


 いつになく社会的な切り口で物事を語ってしまいましたが(そうか?)、結構面白い記事だったので備忘録がてら書きました。そのおかげで、久々の新十両・四つ車さんのことを書きそびれてしまいましたが、それはまた次項ということで。

拍手[0回]


 近頃は酢を飲んだりなんだりと、健康志向になりつつある犬神ですが、その一方でよくテレビ番組等で紹介されている健康法等々にはまるで興味がないのですね。いや、興味がないというか、嫌いというか。

 なぜかといえば、そういうので覚えた知識というか、健康法というのは、そうそう長く続かないからです。


 「○○が健康にいい」「△▽を1日に30gとればメタボ解消」みたいな文言の新聞記事が時たま出ますが、ある日から突然そういう生活に切り換えようってのはきわめて困難なことです。まあ最初のうちはできたとしても、それを1ヶ月も2ヶ月も続けられる人が、果たしてどれほどいるのか。

 その上、まあ話題性を振りまくのがマスコミの本分ですから、次から次へと新しい情報をバンバン打ち出して来るので、そういったものに一喜一憂しているうちに、かえって精神衛生上よろしくない状況に陥ってしまったのですね(一番ひどかったのは「買ってはいけない」。コレには散々振り回されました)。

 以来、信頼するのはせいぜい「ためしてガッテン」程度、あとはテレビ等で見聞きしても「フーン」といった感じです。


 もちろん、だからといって過度の飲酒、過度でなくても喫煙、とか何とかって、明らかに健康に害を及ぼすようなことを積極的に好むわけではありません。煙草は昔は吸っていましたが、ここ1~2年はまったく吸っていません(狭い喫煙室に大勢の人たちとたまるのが嫌だというのもあったので)。今ではゲーセンで隣の人が吸い始めただけで激しく不快になるほどの嫌煙派になりました。

 それに酢を飲んだりクルミを食べたり梅干を食べたりするようになったのは私がファンな大山倍達先生がやっていたから。探偵物語で松田優作さんが演じた工藤ちゃんこと工藤俊作がキャメルを吸ってるからわざわざソフトケースのキャメルを探して吸っていたように、一種のコスプレのような感覚でやっているんです。

 だから、あくまでも一番の動機は、とてもガキっぽい理由。「○○さんみたいになりたい!」。それだけ。とはいえそう思いながら実践して、それでなおかつ健康になれれば、言うことはありませんわな。


 ……そうかといって私が自然石を割れるようになるまでと言って清澄山にこもったとしても、大規模な捜索の末に遺体で発見されるか(死因は崖から足を滑らせての外傷性ショック死か何か)、そうでなければ30分以内に下山してしまうのは火を見るより明らかなので、そんなことをする予定は未来永劫ありませんが……。

拍手[0回]


 懐かしい人に、会いました。

 その人は大学の先輩で、ひとつ年上のひとです。元々かなりのインテリで、手書きの卒論原稿をワープロで打ち直したことがあったのですが、その内容たるや大変にすばらしいものでした。

 現在は岩手大学の大学院で勉強をされているということで、どうにか卒業して糊口をしのいでいる犬神とは境遇も何もかも大違いといったところであります。ただ、まあ話してみると相変わらずで、かれこれ6年ぶり? ぐらいの再会ではありましたが、それなりに話が出来ました。むしろ私の方が、積極的にあれこれ話せるようになったから、話が出来たのかもしれませんが。


 で、その先輩に会ってみると、大学の頃の気持ちが胸に甦ってきました。

 24時間丸ごと自由で、好きな文学をめいっぱい勉強し、友達や素敵な先輩たちもたくさんいました。素敵な恋愛(のようなこと)もたくさんしましたし、とにかく桃源郷にいるような最高の時間でした。

 その後、徐々に夢から覚めるのを感じながら社会に飛び出し、かれこれ数年。友達はめっきり少なくなり、先輩と慕える人もすでになく、恋愛とはまったく無縁の日々。はっきりといえば殺伐とした時間で、その頃を思い出すたびに懐かしく、そしてつらくなることばかりで、あえて思い出そうとはしなかったのですが……。


 最近は、人恋しいというか、やっぱり友達とか先輩とか、そういった人間関係をきちんと維持しておけばよかったなあと思います。思わないこともありません。普通の人たちが当たり前のようにそうしているように、休みの日に遊んだり飲みに行ったりする人間関係を、ちゃんと作っておけば、こんな思いをしなくても……とかと、頭をよぎることがあります。

 でも、いいんです。ひとりきりで過ごしてきた分、もっと別なことを色々考え、取り込んできたのですから。

拍手[0回]