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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日のことに関連してなのですが……

 考えてみると私は幼少の頃から、あまりヒーロードラマに興味がなかったのかもしれません。なぜかというと、子どもの頃から私は自動車が大好きで、そういう系の本ばかり買ってもらっていたんですよね。

 そういう素地があって、その上に中学生の頃、兄者がたまたま買ってきた『アームズマガジン』、そして自分の判断で買った『コンバットマガジン』をきっかけに、今度はミリタリーの世界に。折りしも当時は終戦50周年の節目ということで、現代の銃器・兵器と並行して旧軍のものなども、色々と興味を持っては調べて好きになりました。

 無論、私は戦争なんてない方がいいと思うし、万が一兵士になったとしても私は視力が弱いし根性がないし、真っ先に殺されてしまうでしょうから、今は昔ほど素直にかっこいいとは思わないのですが、それでもなぜかかっこいいと思ってしまう(『素直に』ではなく)。

 まあ、それはヒーローなのか、もう少し現実的なのかということの違いなのでしょう。実際的に、強いものに憧れる気持ちというのは、あんまり変わらんのかな、と。


 で、ちなみに今は銃でも特撮ヒーローでもなく、武道家とか空手家とか、そういう人たちに憧れて生きています。そういう人たちは、少なくとも私たちと同じレールを歩いているような気がするからです。もちろん、いる場所は青森と広島かそれくらい離れているのですが、でも同じレールを進んでいけると思うと、それだけで気持ちが前向きになれるような気がするので。

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