忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんにちは

 14年ぶりの復活です

 高杉です。


 単純に『コンピューターオセロ』といえば、それはパソコンだったりスマートフォンだったり、あるいはキーホルダーサイズの非常にマイクロな電子ゲームだったり……と、多岐にわたると思うのですが、私にとっては、

 「1980年代にツクダオリジナル社から発売された携帯型オセロ専用機」

 となります(据置機としてオセロマルチビジョンというのもあるので)。


 1981年生まれの私は、たぶん「最後の電子ゲーム世代」だと思っているのですが、当時のコンピューターオセロというのは『高嶺の花』でした。一般的な電子ゲームが6000円くらいだった時代に、このコンピューターオセロというのは、その2倍以上のプライスタグがつけられました。とんでもない金額です。おねだりするにも少々ハードルが高すぎます。大体、子どもだったらドラえもんの電子ゲームの方がず~っとず~っと魅力的に見えます。

 というわけで、コンピューターオセロというのは、電子ゲームでありながら、それよりも上位の――いわゆる『パソコン』とかと同じカテゴリの、高級電子機器(広い意味での『コンピュータ』)というイメージでした。


 そんな私が2008年ころ手に入れた『オセロtiny』は、だいぶんコンパクトになって、見た目的にはかなり電子ゲーム寄りになりました。初めてプレイしたときの戦果は「8対56」という大差で敗北。その後何度もトライしましたが、結局、勝てたのは1回くらいかなあ。電池の接触不良があって、動作があやしくなってしまったので、今は静態保存中ですが――

 ここに来て、より理想に近い形で、リベンジを果たす機会が巡ってきました。某リサイクルショップで、tinyじゃない本格的な機種である『コンピューターオセロM-2』を手に入れたのです。
ちなみに電池は、tinyがボタン電池2個なのに対し、単3電池を4本使用します。初期型ゲームボーイ並です。そのせいかACアダプタをつける端子があります。

 果たして26歳のころの私のリベンジを、40歳(今年の7月で41歳)になった私は果たせるのか? そもそもちゃんと動作するのか?? 続きは次回!

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック