忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


私がかつて熱中し、今はもう溜息しか出ないSUPER GTという四輪のレースカテゴリについて色々書こうと思ったのですが、やめました。どんなに言葉を選んでも、オールドファンの愚痴になってしまうと思ったからです。でも、ちょっとだけ書きます。

まあ興行ですからね。レースの雰囲気を盛り上げるための規定で、どこのメーカーの車を見ても同じような形になるのも仕方ないのでしょう。コストを下げるためにヨーロッパ自動車レースの規定を取り入れ、DTM(ドイツの自動車レース)と規定を共通化させ、「日本の自動車レース」というイメージが(初音ミクなどのアニメなキャラクタが大々的にフィーチャーされた車が走るということ以外に)雲散霧消するのも仕方ないのでしょう。

これから先、日本の四輪レース業界がどうなろうと、私は知りません。今のレースには今のファンがついているんでしょうからね。私はもう、そういうのはいいです。


その代わり、今後は二輪のモータースポーツの世界に注目していきたいなと思っています。

すでにホームページで書いているとおりですが、私にとって最も熱くなった小説はポプラ文庫ピュアフルの『レーシング少女』でした。タイトルはちょっと恥ずかしいですが、内容は激アツ青春小説なんです。決して小説の紹介部分で「R15」とか「百合」というキーワードとかがつく代物ではございません。むしろそんな世界観でウヒラウヒラ(のび太風ばか笑い)している人たちをモンキーレンチで思い切り殴りつけるようなパワーを持った、ガッチガチのバイクレース小説なんです。

四輪の世界と反対に、乗り手の技量が8割を占めるという二輪のレース。今までは全然興味がなかったのですが、俄然、興味がわきました。ライブで見に行ければ一番いいんですが、近いところでも菅生ですからね。テレビとかでもなかなかやらないし……でも、小説に出てきた彼女らの熱さを共有したいし、なんとか少しずつ勉強していきたいと思います。バイクの免許は持っていないし、バイクに関してはちょっと後ろめたい過去があるので、これからも取りに行く予定はないのですが。

おまけ

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック