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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 どちらかというと私もオタクなカテゴリの出身であり、いわゆる萌(も)え美少女イラストのたぐいは大好きだったはずですが、最近の「何でも萌え美少女化」の傾向に少々辟易、だんだんと気持ちが遠ざかっている今日この頃です。

 だから最近はあまりそれらしい記事を書いていませんでしたし、これからもそうしていればいいと思うのですが、どうしても看過できないことがあったので、今日は気持ちの整理をつける意味でも、そういったことについて書きたいと思います。


 戦国もの:アニメ・ゲームで相次ぐ武将の美少女キャラ化に賛否両論 制作側にメリット


 どうしてこういうことをするのか。その理由については、なるほど理解はできました。しかしながら、戦国好きの犬神としては歴代の武将たちをコケにする行為であり、決して受け入れられるものではありません。

 戦国武将は、いわゆる「戦国時代らしさ」を感じさせるから好きなんです。確かに上杉謙信女性説というのはありますし、それを想像するのも楽しいですが、それだって当時の世界の考え方をふまえてのこと。誰も彼も現代風の萌え美少女になってしまったのでは興ざめもいいところです。

 心が狭くなっているのかもしれません。頭が古くなっているのかもしれません。正しい判断ができなくなっているのかもしれません。本当はこういうのも受け入れて、いやいや最近の世の中は面白いねぇと理解を示すのが正しいのかもしれません。

 でも、戦国武将だけは譲れません。譲歩しようとしても100歩や100万歩でも足りず、地球を一周してまた元通りになってしまいます。 そういうのを好むのは別にかまいませんが、何か違うんじゃないのか。一応こういったオピニオンを発信することにします。

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