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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 というわけで、昨晩は『攻殻機動隊S.A.C』『フレッシュプリキュア』『ドラえもん』の順序で見ました(ハード・ソフト・ソフトといった具合に)。

 『攻殻機動隊S.A.C』は、やはり、すごいですね。見ている方も最初からガッチリと引き込まれ、そのままずっと最後まで見ることが出来ました。

 そのあとの『フレッシュプリキュア』は、これは当時テレビ放送されていた時に見たことがあるので2回目なのですが、なるほど……『スイートプリキュア』の放送を見ている2011年では、また違った印象です。

 ちょっと、子ども向けっぽい感じなんですよね。……いや! 元々『プリキュア』じたいが女児向けの作品であるのですが!……比較すると、そう感じた、という意味です。いずれにしても可愛いのは可愛いので、どっちも好きです。どっちかって言われると、やはり『スイート』の方に軍配を上げざるを得ませんが。


 そして『ドラえもん』は……およそ子ども向けとは思えない大スペクタクルで物議をかもした? 『真夏に冬がやってきた』。

 これ、当時テレビで見たんですけど、原作ではわからない地球崩壊の過程が怖くて怖くて。……アレですか、太陽の方が質量が大きいから、ああやって吸い込まれてしまうんですね。

 これはドラえもんじゃなくて、SF短編の方でしょう。一応ドラえもんらしいオチはありますが、これは本当にスゴイ話でした。昨日改めて見てみて、それを再認識しました。ちょっと、やりすぎ。


 そんな感じでした。やっぱりアニメって面白い。


 そういえば、昔は押井守監督の作品を、「押井守監督の作品だから」という理由だけでありがたがり、「押井守監督の映画が好きであること」をひとつのファッションのようにしていた時期がありました。当時は『うる星やつら ビューティフルドリーマー』とかが大好きでしたね。

 今はそういうことに対する気恥ずかしさ、さらにみんながみんな「押井守監督の作品だから」ということで妙に持ち上げることへの反発から、逆にあまり関わらないようにしていたのですが、やっぱり面白いものは面白い。いずれは『イノセンス』あたりも見てみたいと思いました。

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