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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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おはようございます

 実家に帰ってきたときは、やっぱり「めざましテレビ」

 いぬがみです(青森はフジテレビ系列がないので)。


 大手製薬会社エーザイがアメリカの製薬会社「バイオジェン」と共同開発したアルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」について、FDA(アメリカ食品医薬品局)が承認したというニュースを見ました。

 米FDA アルツハイマー病治療薬・アデュカヌマブを迅速承認 臨床的ベネフィットの明確化で追加的RCT要求

もっとも、「本当に効くのかどうか、もっとテストをたくさんしろ」「それで結果がでなきゃ、承認は取り下げるよ」というのがFDAの意向というか。そもそも申請にあたっての試験データについても、評価項目を全部達成したわけではありませんし。そう考えると、「一刻も早くアルツハイマー病の治療薬が欲しい、という雰囲気が世の中にあふれているので、とりあえず承認した」という感じがするんですよね。

このあたりの話はPS4のゲームソフト『キムタクが如く』……じゃなくて『ジャッジアイズ 死神の遺言』に詳しいです。もちろんこれはフィクションであり、実際の人物・団体と関係はありません。ただ、今の流れでは絶対に高齢化社会となり、アルツハイマー病の患者も増えまくることでしょう。私だって、どうなるか、わかりません。

だから、「アデュカヌマブ」に限らず、アルツハイマー病の治療薬が本当に現場で使えるようになったら、素晴らしいことだと思います。ただ、急ぎすぎてはいけないとも思います。やっぱり科学って、手間も時間もかかるものだと思いますから。

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こんばんは

 このブログを自分で検索して、思い出したことがあります

 いぬがみです


 今日はこちらのニュースから。

 https://news.mynavi.jp/article/20210606-1900166/

 この記事の冒頭で「松本は、アニメでの“原付き二人乗り”描写に対してクレームが寄せられていることに触れ……」と書かれていますが、これは『スーパーカブ』のことですね。アニメの方はまだ見ていませんが、原作の方は大好きです。だからこのアニメのことを悪く言われるのはすごく嫌な気持ちになります。ちなみに原作の方は二人とも原付二種のハズだから(小熊の愛車はボアアップ仕様)、別に二人乗りしてもいいと思うんですが……ま、いいか。

 ええ、別にいいんです。私はもうずっと前に、正論を押し通す生き方をやめると宣言したからです。

 2021年6月7日 - みんなかしこい、へいわな、せかい

 この時は澁澤龍彦氏の著書『三島由紀夫おぼえがき』の中から引用した言葉があるのですが、それを改めてまた書きます。

 「日本国民すべてがあんまり気違いではなさすぎるので、せめて自分ひとりで見事に気違いを演じてやろう、と決意した。そして氏はいつしか完璧な「気違い」になったのだ」

 
 正論ばかりじゃ窮屈すぎるので、私は改めて宣言します。私の倫理観において問題がないと判断した事柄については、正論は一切無視します。良いか悪いかは私が決めます。私が面白いなと思った意見だけ聞きます。そしてこのブログでも、とにかく自分が面白いように書きます。なんとでも言ってください。どうせ私はADHDですから。普通じゃないって認められているんですから。まともじゃないのが当たり前なんですから。


6月12日追記
二輪免許取得してから1年間は2人乗り禁止? ああ、そういえば、そうでしたっけ。…でもこれ、フィクションの世界ですよね。実在の人物云々とは関係ないですよね。そもそもアニメですよね。現実とは違いますよね。あとは言うまでもないですよね。「皆まで言うな!」ですよね(仮面ライダーバース風に)

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こんばんは

 NHKスペシャル「2030未来への分岐点」を見ています

 いぬがみです。


 新型コロナウイルスの影響でウチのホテルも大打撃を受け、先が見通せない状況です。

 そんな中、時間がたくさんあるのだから自分のスキルを高める『お勉強』をしようと思い、40歳を目前にして、資格の勉強をしつつ、趣味としてプログラミングというやつを始めました。たまたまリサイクルショップで「たのしいRuby」という本を見つけ、それを読みながらね。

 とにかく私が発達障害だからなのかオッチョコチョイなのか、よくよくテキストを読んで同じように打ち込んでも、シンタックスエラーが出て思い通りにいかない。どうなってんだ。この本に書いてあるのが間違っているんじゃないのか。ちょっと古いからダメなのか。それでよくよく見てみたら、メソッドの間にカンマをつけ忘れていた……と。

 おかげで、2時間かけて2.5ミリぐらいしか前に進んでいません。

 でも、楽しいです。こうやってウンウンと苦しみながら、何度も何度も最初の方のページに戻って、自分のつまらないミスを見つけ出し、修正する。そんな作業が楽しくてたまらないのです。そうやって修正して、改めてプログラムを走らせてみると、きちんと動くのが嬉しいから。


 あと10年後、私はどうなっているでしょう。

 そして、私がいる、この世界は。

 ……今なら、間に合うかな。結構、ギリギリだと思いますが。


 科学だけが先走れば精神的に人間として生きていくことはできないでしょうし、倫理だけを振りかざしても、肉体的に、やっぱり生きていけないと思います。だから科学と倫理を天秤にかけて、どちらも零れ落ちないようにバランスをとりながら生きていかなければならないのです。

 それでこそ、どんな時代になろうと、受け入れられると思うから。

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こんばんは

 精神的に一番悪い時は、たぶん脱しました

 いぬがみです(たぶん……ね)。


 つい先日まで、私は酒というものは「酔っぱらって嫌なことを何もかも忘れてしまうため」存在するものだと思っていました。って、まぁ今でも少なからず気持ち良くなるために飲んでいるのですが、その飲み方がいけないんですよね。

 先日ラジオで言っていました。時短営業だのテレワークだのといった昨今のご時世により自宅で飲む人が増えている。自宅で一人で飲んでいると、ついつい飲みすぎてしまう。そのうち徐々に酔いづらくなって、酒量が増えて、やがてアルコール依存症になる。……ってね。

 これ、私もあてはまります。私も時短営業をして、時間がいっぱいあるから、もともと酒好きではありますが、その量が増えました。一方で時間は増えたけど収入は激減したので、少ないコストで酔えるもの、すなわち甲類焼酎の2.7Lペットボトルを買ってきて、それを飲むようになりました。

 そして自室で居眠りをして気が付くと日付が変わっていたり、気が付くと布団の上だったり、いわゆる「記憶を飛ばす」ことが多くなってきました。


 一方で、ご飯を食べられないくらい疲れ切った時、「とりあえず」ビールを飲んで眠ったら、どうにかご飯を食べられるくらいの最低限の気力体力を獲得し、それでガツガツと食べて本格的に体力を回復することができた……なんていうこともありますからね。決してお酒が悪いわけでは無いのです。ただ、適量を見極めることが大事なのです。上手に付き合うことが大事なのです。


 今日はこういう話をするつもりではなかったのですが……まあ、区切りがいいので、このくらいにしておきましょう。

 「普段の日は0~2本、休みの前の日は3本」

 そのくらいが私にとってはちょうどいいのかな、と思います。ああ、これはビールの話ですよ。350ml缶のビールで2本とか3本とか。もちろん「今日はあんまり飲みたくないなあ」って時は飲まなきゃいいんです。私にだって、そういう時はあります。あの「日本一の漫才師」やっさんこと横山やすし氏でさえ「今日は飲みたくないんや」と言っていた時があったそうですから。一八はまだ夢の中~♪

 (チャンチャン♪)

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こんばんは

 少しお酒を飲みすぎて、頭が痛いです

 いぬがみです。


 そういうわけなので、詳しい話はしようと思えば無限にできそうな気がしますが、あえてしません。なぜなら、その気持ちのままに書き連ねたところで、読むに堪えないゴミクズ同然(byレイ@南斗水鳥拳)となるのは火を見るより明らかだからです。ええ、結構酔っぱらっているからです。

 だから、かろうじて残っている意識が、本当になくなる前に、一番書きたいことを書きます。すなわち、今日のNHKで再放送された『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』は彼方ちゃん回でした。かつて獅子座のアイオリアが『シャカと彼方ちゃんの目を開かせてはいけない」と言っていましたが、まさに私にとっては、その通りでした。覚醒した彼方ちゃんは竈門禰豆子もかくやといわんばかりの超絶乱舞ぶりであり、おかげで私も過度の飲酒に及んでしまいました。

 ……いえ、そういうことではありません。ここからは、まじめな話をします。

 やっぱり本を読んだときは、「西暦〇年〇月×日、これを読んだ」という記録を残しておかなければならない、ということです。実際に読んでから何年も経って、自分の中に、その物語のアレコレが息づいていることに気づき、過去に遡ろうとした時の手掛かりになるからです。

 そこから、現在を、そして未来を生きる手掛かりがつかめるような気がするからです。

 私も今年の7月で、いよいよアラフォーからリアルフォーになります。40代突入です。


 今頃になって、ようやく焦っているんですよね。「もう、こんな年齢になってしまった」って。それで慌てて自分が40歳というにふさわしいものを持っているだろうか? って、これまで積み上げてきたガラクタ箱をひっくり返しているんですが。

 2013年ごろでしょうか。ちょうど毎日使っていたパソコンが壊れて、それをきっかけに、ものすごい勢いで読書をしたことがあったんですよね。今はパソコンの代わりにスマートフォンというものがありますから、そちらに時間を取られることが多いんですが、当時はパソコンが壊れたら何もすることがありませんでしたから。一日に何時間も本を読んでいました。

 「徳川家康」と「帝都物語」。これが、そんな時間の中でも、特に重たい重たいウエイトを占めています。

 詳しい話は、また改めて機会があったらします。今はもう、これ以上、(ちゃんとした)長い文章が書けないような気がしてきたので、このへんで。

 今宵は、ここまでにいたしとうござりまする。

 (徳川家康じゃなくて武田信玄的オチ)

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こんばんは

 最近は、自分以外の理由で、メンタルがつぶれそうです

 いぬがみです(今日も焼酎水割りで自室GoToDrink中)。


 私のような人間でさえ、世の中の動向や自分が働いている会社の状況のことを思うと、色々と思い悩みます。まぁ私一人が思い悩んでも何も解決しないことなんですけどね。だから私にできることは何だろう。

 とりあえず、感じたことを素直に認めることかな、と思いました。

 悲しいことを「悲しい」と受け止める。同じように悔しいこと、苦しいこと、そういうネガティブな事柄を、とりあえず丸ごと受け止める。人間のこざかしい理屈でアレコレとねじ伏せようとするのではなく、とりあえず、生の感情を受け止める。

 といって、それらネガティブな感情を丸ごと受け止めて抱えていれば、つぶれてしまいます。私のような精神薄弱者はなおさらです。

 だから、聖書の次の言葉を受け入れ、その通りにしてしまえばいいと思うのです。

  マタイによる福音書6章25-34節

《「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。/空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。/あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。/なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。/しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花一つほどにも着飾っていなかった。/今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。/だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。/それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。/何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。/だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」》。


 私もまた、日々のテレビニュースとか何とかを見て、言いたくなることがあります。でも今日はそういった諸々をすべて飲み込み、私の心の中から、「こんなふうに思いました」ということを神様にだけ打ち明けます。もうちょっと上手に話せるようになったら、また改めて書きますが、今日はこのへんで。

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こんばんは

 文語体にあこがれる中二病のアラフォー

 いぬがみです(高校のころ、古文は23点でした)。


 まぁ毎回毎回そんな点数を取っていたわけでは無いのですが、しかしながら、私が23点という、通常であれば赤点追試最悪留年という落ちこぼれコースへとシフトさせられるところを何とか切り抜けたのは、その時のクラス全体の平均点が「27点」という……早い話、どいつもこいつも赤点だったという空前絶後、前代未聞のスコアが出てしまったからです。

 先生、苦笑。生徒、思わず爆笑。……昔「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という標語がありましたが、まさにそんな感じで。結局どうしたんだったかな……よく覚えていませんが、とりあえず高校を20年ほど前に卒業し、現在に至ります。あと数学も毎回赤点で、本当にきわどかったなあ。

 そんな私があえて文語体っぽいタイトルを書いたのは、やっぱり格好良くて重たい感じがするから。仕事も時短営業を強いられ、ニュースを見ていても気持ちがキリキリと締め付けられるような話ばっかり。

 具体的には、「SNSで……」と言われるような一連の話ですね。池江璃花子選手への五輪辞退要請とか、八村阿蓮選手への人種差別攻撃とか。


 是非もなし、ですよね。それが良いのか悪いのか、わざわざ語るまでもありません。一言だけ言えば、「バカ言ってんじゃねえよ」って感じです。

 私は池江璃花子選手が白血病だと告白した時「生きてさえくれればいい」と思っていましたが、こうして再び選手としてカムバックしたことに、何よりも感動しています。

 八村阿蓮選手……私はその兄の八村塁選手しか知りませんでしたが、兄弟でトップクラスのバスケットボールプレイヤーなんですから、それでいいじゃないですか。私は「アメトーーク」の『運動神経悪い芸人』クラスの身体能力しかないので、ただただ素直に「スゲーな」と思います。


 当事者ではない私がこれ以上アレコレ言っても仕方がないと思うので、過度に酔いも回ってきたし、そろそろ締めくくります。

 池江選手も八村選手も、まぁSNSというものを使っている以上――我らが日本という国は、誰がどんなことを言っても咎められない自由国家ですから――色々なメッセージがあるでしょう。でも、どんな汚い言葉、傷つけようとする言葉を投げかけられても、「バカ言ってんじゃねえよ」と一蹴してほしいと思うのです。そのくらい言えるだけのモノを持っていると、私は思っていますから。


 余談ですが、バスケットボールと同じく、私は水泳も苦手です。カナヅチとは言いませんが、息継ぎがちゃんとできないので、25メートル泳ぐことができないんです。川とか海とかで溺れかけた時は、「どうやったら死なないか」という一点に頭が働くので、何とか生きながらえているわけですが……本当に、池江選手はアスリートとして、全力応援しています。

 東京オリンピックそのものは、今の状況からしてみれば開催は「しない方がいいんじゃないの」というスタンスですが、だからといって池江選手に迫るのは違うだろう、と。……すみません、どうしても、これだけは言いたくて……。

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こんばんは

 今日は朝から夕方まで仕事でした

 いぬがみです(そして今はチューダーパーティ)。


 ちょっと変なタイトルですが、もちろん往年の同人格闘ゲーム『ときめき大戦』のような美少女格闘アクションゲームの妄想ではありません。ちゃんとサンライズとかブシモとかが作ったスマートフォン向けゲーム『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル All Stars』の話です。

 何かと物議をかもすのも、超絶人気のコンテンツゆえか……私はと言えば自分なりにアレコレと楽しみ方を見出し、その範疇から出ないようにしているので、あんまりわかりませんが。とりあえず私が面白いなと思うのは、いわゆるクロスオーバー作品だってことですよね。もちろん時系列は違えど同じ世界の人たちなので、アメコミほど極端なアレではないのですが。

 スクールアイドルというものを文字通りレジェンド級の地位まで引っ張り上げたμ’sと、それにあこがれて地方都市・静岡県沼津市から飛び出したAqours。そしてそれぞれの「理由」をもって集った『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』……。

 感覚的には、カプコンが出しているガンダムの格闘ゲーム『エクストリームバーサス』みたいな感じなのかな、と思っています。宇宙世紀0079年のアムロ・レイと宇宙世紀0123年のシーブック・アノーが共闘する世界。じつにファンタスティック、じつに素晴らしいゲームであります。

 あまり深く語ろうとすると、結構酔いが回ってきたこともあり、「ひどい」内容になりそうなので、早めにまとめにかかります。今日書こうと思っていたこと。


 このゲームは、いわゆる「リズムゲーム」なのですが、その楽曲をプレイするためには9人のメンバーを選出しなければなりません。逆に言えば、9人という枠内であれば自分の好きな子を配置することができるのですね。

 まあ、ある程度の得点を稼がないとクリアできないのは、ゲームですから当然至極なんですが、だからといって得点を稼げるメンバーだけで構成するのも味気ない。そういうわけで自分なりに好きな子を集めたりする……だけでなく、

 「こういう理由で、この子たちが手を組んで楽曲に参加した」

 ということをも妄想しながら、メンバーを選出するーーそれが、楽しいんです。


 これがすなわち「タッグマッチ」です。プロレスが大好きで、しかも『キン肉マン』が大好きな私ですから、どうしても「デュオ」とか「ユニット」とかじゃなく「タッグチーム」と言ってしまいます。

 『キン肉マン』のゲームでも、原作にはないものの特定の組み合わせを作るとオリジナルのタッグチーム名が表記されるものがあります(*1)。また、そこまで種類は多くないながら、『豪血寺外伝最強伝説』でも、そのキャラクターの組み合わせにちなんだタッグチーム名が出ました(*2)。

 そんなわけで、今日もスクスタ、遊んでいます。いよいよ酔いが回ってきたので今日はこの辺で「終わりで~す!」(いつもの三四郎・小宮さん風オチ)。


*1 (初期ライバル同士が組んだキン肉マンとキン骨マンの『骨肉の争いコンビ』、本編でもシリアスに書かれた確執あるキン肉マン・ソルジャーこと<キン肉アタル>と、その実父<キン肉大王>の『25年ぶりのチーム親子丼』など。なおWikipediaによればキン肉マンとキン骨マン
で劇中屈指の強烈タッグ技『マッスル・ドッキング』を使えるそうです。何だかんだ言って、キン骨マンはテリーマン級のベストパートナーだったということでしょうか。

*2 『美女と野獣ペア』『死亡遊戯ペア』などが出ました。誰と誰を組み合わせれば、その名前が出るのか?……残念ながら、それを確かめたくても、家庭用移植版などがない現在ではちょっと難しいです……。

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こんばんは

 オタクの気持ちは(ある程度)わかります

 いぬがみです(私もオタクですから)。


 九州を拠点に活動するアイドルグループ「ばってん少女隊」の楽曲「OiSa」を初めて聞いたのは、24時間営業のスーパーマーケットの店内にいる時でした。

 たいてい店内BGMというのは流行曲中の流行曲だったり、そういった楽曲を変な音源でインストゥルメンタルにしたものだったりするので、気にも留めないのですが、この曲がかかった時は気に留めました。気に留めるだけじゃなくて、スピーカーの真下に居座って、大して興味もない商品を、さも興味があるように装いながら最後まで聞いていました。

 いてもたってもいられず、すぐに手元のスマートフォンで聞き取れた歌詞を検索にかけて、何とか楽曲名と歌手名を突き止めることができました。まさに時代はランダムアクセスメモリーズです。


 ……ただ、こういう体験をもって、九州から遠く遠く遠く離れた本州最北端・青森県の田舎町(ただし奥入瀬渓流と十和田湖、という超有名自然要素はあります)に住まう私が「ばってん少女隊、いいですね」「好きになりそうです」と書くと、デビュー当初(あるいは直前)から応援し続けてきた古豪のファンの方から「バカ言ってんじゃねえよ」と言われるのかな、と心配しています。

 いわゆる「ニワカ」と言われるのかな、って。

 でも、そうやって新参者に厳しくなってしまう気持ち、私もわかるんです。……すべての人がそうだとは言いませんが、私も含めて『オタク』って、何かしらの対象について「ほかの人はわからない。自分だけは<本・当・の・良・さ>(傍点代わりの表記)を、わかっている」ことをアイデンティティとしているーーそういうところが、あると思うので。

 だから「ニワカ」って言葉が生まれるんでしょうね。そりゃあ「流行ってるから良いものなんだろう」って思って、本当に心から良いと思って好きになったわけじゃない人も、こういうご時世ですから一杯いると思うんですが……オタク属性の人間として、言わせていただきます。

 私は、そういうわけじゃありません、と。

 本当に、『OiSa』という楽曲に、心奪われてしまったのです。それを歌唱しているグループが九州を拠点に活動している「ばってん少女隊」ということを知り、そのうえで好きになってしまったのです、と。

 ……言い換えれば「やられた」とか「参ってしまった」ということです。

 歌詞も楽曲も、すべてにおいて、ハマはっちゃったのです。梶原一騎氏ふうにいえば、こういうことです。

 わたし(犬神)はあえて言う、OiSaが真実に大好きであると!

 だいぶんお酒が回ってきたので、この辺で記事を締めくくります。最後に言いたいことは、私がMaison Book Girlを知る(=好きになる)きっかけになったのは「狭い物語」という楽曲です。当時の記事にきちんと書いていなくて、忘れてしまいそうだったので、備忘録的に書いておきます。ええ、誰が何と言おうと私はMaison book girlが好きです。ついでに言えばsbtrkt - pharaohなんかも同じスーパーカケモで好きになりました。

 終わりで~す!(もう少し書きたかったのですが、思いのほか甲類焼酎の酔いがガン! と来たので自主規制的に三四郎・小宮さん風オチ)。

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こんばんは

 今日書こうとしていることは、記事の最後に書きます

 いぬがみです。


 ……といって色々と下書きをやってみたんですが、なんか上手にまとまらないので、今日は書くのやめます。

 前回投稿した、タワーレコードで注文して取り寄せた音楽の話をしようと思ったんですが、どうも上手に……まとまらないので。


 でも、何を書きたかったのか。それだけは、とりあえず打ち出します。すなわち、

 「自分で歌詞を書いて歌う歌手は、そうしない歌手より尊い」

 ……そんな感じです。

 いや、先だって朝ドラのモデルになった筒美京平さんのような「プロ作詞家」という職業がありますし、そういったプロ作詞家および作曲家が作った一流の作品を、めいっぱい表現できる人が歌う……というのも、素晴らしいと思うのです。だから本当は、その……もっと、たくさん言いたいことというか、説明したいことがあるのですが……

 そう、こういうことです。要するに
(自分で歌詞を書いて歌っている歌手の歌は)伝えたい思いがいっぱいあるんだろうから、それがどういうものなのか、聞きながら一生懸命に考える」そういうことです。

 だから私は、シンガーソングライターという職業の人を無条件に尊敬します。そして作曲をしないまでも、自分が歌う歌の言葉を自分で書いている人は、それが自分にとって合うか合わないかはさておき、一目置きます。

 ……ごめんなさい、今日はこれ以上、書けません。

 まだ生きていることができたら、またブログを更新します。

 そうでありたいと願いつつ、今日はこの辺で。

 明日が皆様にとって、良い一日でありますように。

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おはようございます

 久々に「シューイチ」を見たら片瀬那奈がいませんね

 いぬがみです(えっ降板したんですかそうですか)。


 今日はタワーレコード盛岡店に行かなければならないので、夜中に実家に帰ってきました。

 お風呂に入って落ち着いたのが午前1時すぎ。テレビをつけたら、ずいぶんと前に見たことのある女の子が出ているアニメを放映していました。

 ……だいたい25年前でしょうか。プレイステーションとかセガサターンとか、そういう時代にゲームだったりアニメだったり……メディアミックスっていうやつでしょうか。なんか、そういうのが流行っていたような気もしますが、それで見たことがあるな、と。電撃Playstationとか、そういう雑誌の広告で見たことがあるな、と。

 それが今になって、リメイクしたのか……ふうん。

 当時も特に見ていなかったし、今もさほど興味がないので、そのままチャンネルを変えても良かったのですが、まぁこういう機会でもなければ、これから先も見ることがないだろう――と思い、途中からですが見ました。


 ……途中からじゃ話がよくわからないな。来週もまた見てみよう。とりあえず予約して……と。

 今回わかったことは、そうですね。主人公の女の子がお節介で、熱くて、とにかくタフな感じだってことでしょうか。

 「殺し合いじゃなくてスポーツで決着つけようよ。
  スポーツって、そのためにあるんでしょ」

 そんなセリフがありました。アニメの女の子の言葉ではありますが、「結構いいこと言うじゃねえか」と感じ入るところがありました。それだけでも、この15分はなかなか良かったです。


 25年よりもさらに昔には、よくテレビ映画をやっていたような気がします。要するに映画館では公開されず、レンタルビデオでのみ見ることができるような映画でしょうか。ちょっとマイナーな。そんな感じの映画。

 でも、そういうのも深夜に見ると不思議と面白い……ような、そうでもないような?……そのまま夢の中にスライドしてしまうような……あの感覚が、いいんですよね。

 バラエティ番組も大好きなんですが、こういうのもいいなあ。というわけで、そろそろ話すことがなくなってきたので「終わりで~す!」(三四郎オチ)。

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おはようございます

 何を書こうとしたのか、忘れてしまいました

 いぬがみです。


 今月はお天気お姉さんとして斉藤朱夏が出るということで、可能な限り早起きしてズームインサタデーを見ている私。今日は4時50分に目が覚めたのですが、やはり二度寝をしてしまって、結局6時30分くらいからテレビを見ています。

 テレビをつけると、曜ちゃんじゃなくてアンパンマンが映っていました。たまたま、アンパンマンの新作映画に出てくるゲスト声優の話が出ていたようです。それが誰なのかを斉藤朱夏に言わせようとしていたところだったみたいで。

 いぬがみは正直、本職じゃない声優がアニメの声を吹き替えるのは、好きじゃありません。というか、「アニメの吹き替えの仕事をした」ことを「声優の仕事をした」ということに違和感がある、というのかな。

 やっぱり声優さんって、すごい仕事をされている人たちだと思うんです。私はハッキリ言えば、自分が好きなものを好きなようにイメージして、それをずっと持ち続けたいと思う人間なのでね。それをかなえてくれるのがアニメであり、アニメに生命を吹き込んでくれる声優さんなので。

 ちなみに私がこれほどまでに声優好きになったのは25年ほど前、中二のころにプレイした『スーチーパイ』などジャレコの美少女ゲームで主役キャラクタの声を当てていた「かないみか」さんがきっかけでした。そのあと、一時的に声優好きの兆候は収まっていましたが『ラブライブ!』の園田海未ちゃん役の三森すずこを皮切りに再燃。今は声優さんが自身の名義で出した音楽CDを毎日聞くような日々が続いています。

 そんな今日、4月17日は斉藤朱夏が演じる『ラブライブ! サンシャイン!!』のキャラクタ、渡辺曜ちゃんの誕生日です。そのこともあって、斉藤朱夏の天気予報コーナーで曜ちゃんのソロ曲『Beginner's Sailing』が流れました。そして同番組の名物コーナー『スナックモッチー』のナレーションは大声優・羽佐間道夫さんでした。ハンニバルだ! 奇襲戦法と変装の名人! 百戦錬磨のつわものどものリーダー!


 ……そんなこんなで、まぁ今日も頑張って生きていきたいと思います。

 まだ生きていることができたら、またブログを更新します。

 そうでありたいと願いつつ、今日はこの辺で。

 良い一日でありますように。

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おはようございます

 今日は雑談をいくつか

 いぬがみです。


 1か月ぶりに実家に帰ってきた私。3~4時間かけて国道を走り続け、ようやく帰ってきたわけですが、その途中にある岩手県警察の電光掲示板で、ちょっと「おおっ――」と感動したメッセージが。

 「いのちのあいず」
 「手をあげて じぶんでまもろう」

 いま調べてみるとこれは令和3年春の全国交通安全運動におけるキャッチコピーであり、本来は、

 「手をあげて じぶんでまもろう いのちのあいず」

 となるのですが、私が見上げた時は下の句が表示されていたので、ちょっと勘違いしてしまったのですね。その勘違いであることを承知の上であえて申し上げたいのは、この「いのちのあいずって言葉が、妙に響いたなってことです。そこそこ勢いのある野球ボールを受け取ったような感じというか。吹っ飛ばされるようなほどの強さではないものの、手応えがある感じ。

 いぬがみは大人として、車を運転する人間として、手をあげて道路を横断しようとしている少年少女および老若男女がいたら、止まって守ってあげなければなりません。気づかなければなりません。

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おはようございます

 デジタルトランスフォーメーション

 いぬがみです(未来ずら!)。


 デジタル庁を設立して何をしようとしているのか、今一つよくわからない私。大体、日本の政治家がデジタル云々って言うのがピンとこないんですよ。まぁそれ以前に私のデジタル感覚が10年から15年くらい遅れているというか止まっているからかもしれませんが。今日だって一応、最新の言葉にひっかけて、どうでもいい話をしますし。

 デジタルトランスフォーメーション。今朝のニュースで、そんな言葉を聞きました。総理大臣もこのデジタルトランスフォーメーションを推し進めるためにデジタル庁を作ると言っていたような気がします。あの総理大臣が「デジタル」というと、FL管の時計とか電卓とかのことを言っているのかなって想像してしまいますが(要するに「昔のデジタル時計」ですね)。

 それにしても長いキーワードですねえ。だからこれを省略して「DX」と呼称しているんですね。

 DX-―なんか、いい響きじゃないですか。デラックスな感じじゃないですか。雷電って感じじゃないですか。

 いぬがみは昔から「デラックス」という言葉が大好きです(マツコは例外)。何につけ「デラックス」という言葉がついていると、それだけで心がときめきます(マツコは例外)。DXと書いてデラックスと読むのは日本国内だけのようですが、とにかくDXと書けばデラックスと読んでしまいます。『雷電DX』に関してはメーカーが「ディー・エックス」と読ませるようルビを振っているので読みませんが、これからも私はDXと言えばデラックスです。


 ついでに言うと、アルファベット2文字で語尾にXが付く言葉って言うのは、なんか特別な感じがして好きです。

 EX - エクストラ。これは海外でも通じるのかしら

 MX - 四半世紀ほど前『ペプシMX』という飲み物がありました。当時中学1年生だった私は少し早めに中二病だったので、格好つけたくてペプシを積極的に飲んでいたのですが、その中でもこれを飲むのが格好いいと思っていました。

 CX - どうも、課長の有野です!初期の、当時まだ現役だったVHSテープに録画したものを見返していると、今の自分が当時の有野氏の年齢を追い越していることに気づき、少し複雑な気持ちになりました。すなわち今の私は現在進行形で、当時見ていた映像のリプレイをしていることになります。


 というわけで、後半はもはや読み物でも何でもない私の思い出フォトグラフとなりましたが、今日はそんな感じです。結論としては、こうして書いてみて気づいたことでもありますが、私はきっとこれからも最新のーー<いわゆる、政治家の偉い人が錦の御旗のように誇らしげに掲げているような>――デジタルな世界は、受け入れられないだろうな、ということです。

 それは私が子供のころから思い描いていたような、そして中二病をずっと引きずっているアラフォーの今でも思い描いているような「デジタルな未来」とは、なかなか交わらないだろうから。Aqoursを広告に起用したのは、すごくいいんですけどね!

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こんばんは

 色々あるけど、頑張ってます

 いぬがみです。


 希望は捨てないんです。どんな状況でも。

 それがどういうことなのかというのは、ここでは書きません。だってもうお酒飲み始めちゃったし……もっと楽しい話をしたいからです。

 今日、書きたいのは、「いかにして気持ちを落ち着かせるか」について。結論的には「ゆっくり、力強く」ということなんですが、仮タイトルは「軟着陸!?」でした。


 突然ですが、昔タイトーから『〇〇ランディング』シリーズというアーケードゲームがありました。初めからシリーズとして出されたのかどうかはわかりませんが、同じようなコンセプトのゲームが数作品出たので、とりあえず、そういうことにしておきましょう。

 どういうゲームかといえば、要するに飛行機を離陸させたり着陸させたりする行程をゲームとして誰でも味わえる――そういう感じです。舞台となるのはアムステルダム、ヒースロー、サンフランシスコ、シドニー……国内だと東京(羽田・成田)、大阪(伊丹)、福岡など。千歳空港もありますが、1987年当時なのでギリギリ航空自衛隊との共有時代の空港なのがポイントですね。

 私も当時、何回かプレイしたことがありますが……1桁年齢のコドモが飛行機を着陸させられるわけありませんって。雰囲気はいいんですが、ゲーム的には何をどうしていいかわからず、ステージ1で墜落炎上ゲームオーバーです。具体的に何をどうすれば着陸成功なるのか「頭の中で」理解できるようになるまでには、それから結構長い時間を必要としました。実証実験をしたいので、もしも「ここで実験できるよ!」という情報があったら是非お寄せください。

 ……要するにアレですよね、飛行機が安全に着陸するっていうのは、「いかにしてショックを小さくするか」ってことですよね。何百キロという速度で空を飛んでいる鉄の塊が持っている運動エネルギー? で、いいんでしょうか。私も位置エネルギーとか何とかって話を聞いていたのはすでに前世紀の話なので少々自信がありませんが、何となくわかります。

 
 この後、思ったことをリアルタイムに書いていくと、また無暗に長くなってしまうので、そろそろ少々無理やりに結論を書きます。

 嫌なこと、つらいこと、怒りたくなること、泣きたくなること、いっぱいあります。誰だって、生きていれば、そうだと思います。そういうものを「あまり感じない」という方がいれば、それはとても幸いだと思います。逆に私の言葉に対して「何を当たり前のことを言っているんだ」と憤る方がいらっしゃれば……申し訳ありません。私の言葉が癪に触ったことに対して謝ります。

 でも、ね。いつだったか、毎日メールマガジンをもらっている『心のともしび』で見た記事だったかな。それで見た話を読んで、私の考えが変わりました。

 我々人類にとって最も神様に近い? 存在であるフランシスコ教皇が、誰かから「何で私ばっかり、こんなにひどい目に合うんですか」と泣きつかれた時に、「私にもわかりませんが、あなたの悲しみはわかります」と、おっしゃったそうなんですね。

 時として私たち人間は神様のはからいに対して「何でこんな目に合わなくちゃいけないんだ」「こんな思いをするなら、あの時死んじゃえばよかった」と嘆くことがあります。しかしながら、旧約聖書の時代であればともかく、今はイエス様以後の時代です。神様の思いやりと我々の(たとい、そういう思いやりを知っていたとしても、つい言いたくなってしまう)不平不満を受け止めて、「わかる、わかる」と言ってくださる方がいる時代なんです。

 そんなわけで、私は明日も生きていきます。お酒もなくなったし、ご飯を食べたくなったので、今日はここで終わります。あとは『ぴったんこカンカン』の橋田壽賀子追悼特集を見ることに集中します。


まだ生きていることができたら、またブログを更新します。

そうでありたいと願いつつ、今日はこの辺で。

良い一日でありますように。

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おはようございます

 今朝は『シャキーン!』を見ていました

 いぬがみです。


 犬神は「ミトちゃん」こと水卜麻美アナウンサーが、ヒルナンデスに平愛梨が出ていたころから好きで、このたびZIP!の総合司会になったということもあり、いつものNHKおはよう日本から移ろうかと思ったのですが……。

 ……やっぱり朝は桑子真帆さんじゃないと落ち着かないです。あと気象予報士の山神さんが可愛いですから。いくらミトちゃんがこの時間に進出してきたといっても、そう簡単には鞍替えできません。

 それでチャンネルを変更しようとしたのですが……おや! Eテレの『シャキーン!』が、6時40分という絶妙な時間帯に移っているじゃないですか(6時37分現在)。やっぱり7時はニュースが見たいけど、片桐仁さんが(声の)出演をしているから、これも好きなんですよね。親子のテレビのすみわけを実現したこの編成は、とても良いと思います。


 犬神はかつてフジテレビで放送されていた『ウゴウゴルーガ』という番組を、小学生のころに見ていた世代です。時間があれば、そのあとの『ポンキッキーズ』も見ていました。

 どちらも毒蝮三太夫さん風に言えば『ジャリ番』ですよね。完全に、子供向けの番組。でも、特に『ウゴウゴルーガ』の方は、子供向けを装いながら、絶対に子供にはわからないようなハイブローなネタがいっぱいありました。そのあとの『ポンキッキーズ』も、安室奈美恵さんが兎の着ぐるみを着て踊ったり、ピエール瀧さんが出て電気グルーヴの歌(『ポポ』ですね)が流れたりと、非常にクールな内容でした。

 そういったものを見て育った世代なので、今の『シャキーン!』も、別な意味で「面白えなあ」と思って見ていました。

 ……何よりもサプライズで嬉しかったのは、怒髪天の皆さんが出てきたことですね。増子さんがいつものヘヴィボイスで高らかに歌い上げるするだけでなく、ほかのメンバーも出てきたし。それに音楽の流れも、いつもの怒髪天節――いわゆるリズムアンド演歌で、とても心地よく受け入れられました。もう私もシャキーンと目覚めました。オープニングを飾った竹中直人さんも、すごくよかったです。

 さすがに『ウゴウゴルーガ』ほど楽屋ネタっぽい要素を盛り込んだ内容ではありませんが(それはフジテレビだから、そして1990年代という時代だから成立した要素だと思いますが)、その分、安心して見られます。……そして、「もしも自分に子供がいたら、親子それぞれ異なる感覚で同時に楽しめたかな」なんてことを思いました。


 ……あれ、天気予報のコーナーの人が変わったのかな。去年も一時的に山神さんが出なくなって、朝テレビを見ること自体やめてしまったのですが、もしも山神さんが降板したのなら、私は躊躇なくミトちゃんに乗り換えます。


 追記:

 山神さん、朝の情報番組から夕方の情報番組に移動なさったんですね。この春からは大学院に入学してさらなるステップアップをしようと努力されているようで。あまりツイッターというやつは見ないのですが、どこの報道機関も取り上げないような小さな情報を本人が発信してくれるのは、素直にありがたいですね。

 ……そのうえで、まあしばらく様子を見てみようかな。どんな人なのか、ある程度知ってからでもいいでしょう。ミトちゃんはあらゆる番組で見ることが出来るでしょうけど、新しい気象予報士の人は、そういうわけにはいかないでしょうし。

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こんばんは
 
 「ニュースウォッチ9」を見ながら書いています
 
 いぬがみです(追悼:橋田壽賀子さん)。
 
 
 基本的に時流と関係ない、世の中の流れにとって究極ドーデモイイ内容の記事を書く当ブログではありますが、この記事を NHK『ニュースウォッチ9』を見ながら書いていること、そのなかで『橋田壽賀子死去』という一方が流れたこと、さらに普段は飲まない9%缶チューハイをもう2本も飲んでいること……などを考慮して、とにかく書きます。
 
 橋田壽賀子さんといえば、その……まぁ何かと話題になるというか、話題になるだけの要素がある方でありまして、筆者・犬神の想像以上に世界的に『話題になるだけの要素』であることを今日のニュースウォッチ9を見て痛感したので、簡単にサラッと流すことができないと思い……普段飲まない「アルコール度数9%のチューハイ」を既に大量に飲みまくり意識喪失寸前の現状でありますが……(もはや「さっき書こうとしていたこと何だっけ?」とローマ字変換もおぼつかない状況)最後の気力をふり絞って記事を書きました。
 
 
 いや真面目な話(すでに泥酔している状況で申し訳ありませんが、まだ理性は残っております)。
 
 橋田壽賀子先生というと『渡る世間は鬼ばかり』であって、それ以前の(例えばWikipedia的な)評価で言えば『おしん』でありました。そしてTBSの番組『ぴったんこカン・カン』に出演されて安住紳一郎アナと丁々発止のやりとりをしたイメージ。そんな感じです。
 

 そのうえで今回リアルタイムに「橋田壽賀子先生が幽明境を異にした」というニュースを聞き、最初に感じたこと。
 

  ……とうとうそうなったか……
  

  そういった印象ですね。
  
  1981年生まれの犬神は『おしん』世代ではありませんが、『おしん』というのは、資本主義とか社会主義とか共産主義とか? いわゆるイデオロギーがナンチャラ~という垣根を超えて、イランだろうと中国だろうと受け入れられたといいます。そのことを今日ニュースで知りました。
 
 
  お疲れさまでした。ご冥福をお祈り申し上げます。R.I.P.

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前回の記事の続きです)

 正直なところ、何のメッセージもなく突然プログラムが強制終了したものですから、対応のしようがありません。まあ最新版だからかなと思って、ひとつ前の安定版を再インストールし、改めて作業をすると……やっぱり消えるよ! めんどくせーなチクショー!

 ただ、安定版の方は強制終了になる前に、メッセージを発してくれました。すなわち

 Fatal error : bad allocation

 ……ここから、まるで「殺人現場で被害者が最期に遺した手掛かりをもとに捜査を進める探偵パート開始です。

"Open office carc bad allocation"

とりあえず、手掛かりがつかめそうなキーワードで検索。アロケーションって何? どこかで聞いたことがあるような気もするけど……ええと、なになに……。


ここからは、私と同じようにopen office carcを使っていたらbad allocationエラーが出た方に向けて発信します。ちなみに私のPCはWindows10で、Libreofficeのバージョンは7.1.2(最新版)のち7.0.5(安定版)です。

 様々な情報と私がやってみて何とかなった解決策とを合わせて考えると、要するに、ソフトウェアが作業をするために必要なメモリ領域を確保できなくて、

 「ダメだこりゃ」ブパパブパパブパパ~♪

 ……ってことなのかな、と(犬神は「ザ・ドリフターズ」と「メイプル超合金」が大好きです)。

 実際、ひとつのファイルに8つぐらい作っていたシートを、4つずつふたつのファイルに分散保存したら、ちゃんとエラーにならなかったのでね。おそらくハード的な問題なのでしょう。メモリが8GBとか16GBとかそれ以上の(今はどのくらい積めるのかわかりませんが)余裕をもったハードウェアであれば、こんなことで躓いてすっ転んで七転八倒することもないのでしょう。

 しかしながら、私のパソコンだって、こうやってちょっと工夫すれば何とかなるんですから。原因が分かれば、打つ手はいくらでもあるんです。もちろんハードウェア的に、それこそドリフ大爆笑のごとく天井から大量の水が降ってパソコンが再起不能になったとかなら打つ手はありませんが(その時は私も精いっぱいの物まねで言いましょう、「ダメだこりゃ」と!)。


 七転び八起き、いいですよ。一方で「七転び八起きどころか七転八倒だよ」と泣き笑いで自嘲する方もいるでしょう。私もそうです。のたうち回って地面に突っ伏して、「もうやだ、もう死にたい」と思ったこともあります。

 それでも、どうやら私はまだ死ねないようです。だって、まだうそぶく余裕があるから。「どうせ死ぬなら、何をやってもいいんだ」そう思うと、まだ自殺する以外の選択肢が多少あるから。

 そこで、あえて言います。

 「七転八倒、いいじゃねえか。七回転んで八回倒れても、九回目で起きるしかないんだから。そして起き上がったら、最後に一花咲かせるために、精いっぱい生きればいいじゃねえか。

 『七転八倒九起き十ダッシュ』だよ!」


 ……実はちょっと気に入ってるんです。自分で考えた言葉ですけど。

 八回目で起きられなくて、いったん地面にぶっ倒れたとしても、九回目で起きればいいんです。九回目、野球で言えば最終回ですが、まだゲームセットじゃないんですから。そこで無理やり粘れば、延長戦に持ち込めるわけですから。

 ちょっとお酒が回りすぎて、訳の分からないことを書き始めたので、この辺で打ち切ります。とりあえず結論的には、

Open office carc を使っていて bad allocationと言われて強制終了したら、パソコンのメモリをハードウェア的に増やすか、ファイルのサイズを小さくするかすれば何とかなる

 ということで、よっしゃ、今日はこのくらいにしといたる(まさかの池乃めだか師匠オチ@吉本新喜劇)。

 


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こんばんは

 犬神製作所だより4月号です

 いぬがみです(そういうものはありません)。


 今日もlibreoffice calcで作業をしていました。本来は休みだったのですが、またもや急遽呼び出され、アレコレ言われた挙句にミッションをもらいました。すなわち、食器類の在庫管理表を作れということでした。……まあ、元々あったものを少々改良してくれ、っていう話ですからね。本当にイチから作るわけじゃないからアレなんですが……。

 

 要するに、こんな感じですね。何も難しいことはありません。枠線を作って画像を貼り付けて。まあ何十枚も写真を撮って、それをペタペタと貼り付けるのは面倒くさい作業ではありますが。


 しかも、これを最初に作った頃(去年の10月)は、画像を適正なサイズに調整して貼り付ける作業にしても、「大体このくらいかな」っていうのを目で見てドラッグして……と原始的この上ない方法でやっていたものですから、面倒くさいうえに微妙な誤差が出て、あんまり見栄えが良くありませんでした。まあやる気もそんなになかったから、「とりあえずわかればいいだろ」って感じだったのもあるのですが。

 でも、こないだ色々と頑張った+今回もさらに頑張ったおかげで、これらの作業をかなり簡略化できることが分かりました。すなわち、

 1.あらかじめ画像を貼り付ける場所のセルを結合させておく
 2.画像を引っ張ってきたら結合したセルの場所に「アンカー」で紐づけする
 3.右クリックで「セルサイズに合わせる」

 ……以上。

 これで私がアナログ極まりない方法で1ミリずれたのなんだのということなく、ビシッとピッタリとそろいます。あとはこの作業をパチパチと繰り返すだけです。

 そうやって、いい感じで作業を進めて、さて「上書き保存」して、ちょっと休憩するか……と、昔ながらのフロッピーディスクのアイコンをカチッとやると……

 突然消えたよ! なぜだ!?

 思いのほか長くなったので別記事にて。

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こんばんは

 今日は一人でチューダーパーティ

 いぬがみです。


 チューダーというのは、早い話が焼酎のサイダー割です。名前はテラさんこと寺田ヒロオ氏がつけました(『まんが道』とか、それをベースにした作品では)。先日『トキワ荘の青春』を見た時点では、不肖犬神、どうしてわざわざモックン演じるテラさんがキャベツばかり食べていたり、宝焼酎と一緒に三ツ矢サイダーが宴会の席に映っていたのかわからなかったのですが、どちらもファンにとっては当然のことでしたね。
 
 しかしながら、気を付けなければならないのは、やはり普段飲みなれたビールとは違うということ。何が。「度数」ですよ「度数」。

 私は基本的にビールが大好きで、宴会でも最初から最後までずっとビールでいける人間なのですが、ビール以外の酒が絶対に受け入れられないわけではありません。ワインに日本酒、焼酎そしてウイスキー……水割り、ハイボール、オンザロックと何でもいけます。要するに、酔っぱらえるなら何でもいいんです。

 ただ、「あなたの良い加減もいい感じですよ」と大泉洋さんに言われるような(水曜どうでしょう『車内でクリスマスパーティー』の回を参照)適度な良い加減に至るまでの酒量というのは、度数が変われば当然ペースも変わってくるわけですよね。そのあたりのコントロールが下手なのが私の良くないところでありまして。

 特に危険なのが、今みたいに度数の強いお酒を炭酸で割った飲み物を飲んでいる時。こういう時って「早く飲まないと炭酸が抜けておいしくなくなるから」って言って、結構速いペースでパカパカ飲んじゃうんですよね。

 だから「アルコール9%」ってうたっているチューハイなんかは、危険です。良くてフラフラ、悪くすると(40%くらいの確率で悪くしちゃうんですが)記憶を飛ばしてしまうんですよ。今日なんかもちょっと怖いです。

 コンビニで220mlのペットボトルの焼酎をひとつ手にして「これじゃ足りないかな」と2本目に手を出そうとしましたが……いやいや、1本だけで正解です。いま半分くらい飲みましたが、きっといきなりガン! と来るでしょうから。

 飲みなれない種類のお酒は危ない。そして飲みやすいお酒ほど危ない。


 ……さて、まだ意識が残っているうちに、記事を締めくくりましょう。今宵はここまでに致しとうござりまする。

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こんばんは

 日曜の夕方、皆様いかがお過ごしでしょうか

 いぬがみです(私はとりあえずバーリアル飲んでます)。


 いつぐらいからでしょう……って、10日くらいのスパンの話ですが。

 「シフトが変更になって休みになったから、映画を見に行ったものの、私の代わりに出番になった人が出てこないから出ろと言われて出た」

 な、なに言っているかわかんねーと思うが……おれも何をされたのか分からなかった……ということがあって以来、シフト上は休みでも全然休まりませんでした。この間もブログをアレコレと更新していますが、内心ではいつ召集がかかるかもしれない――と、いわゆる常在戦場といった気持ちでした。もっともそんなに勇ましいものではなく、同じ「戦」という言葉を含んだ四字熟語で言えば「戦々恐々」といった方がピッタリ来ますね。

 それで、何だかよくわからないうちに時間が過ぎてしまったわけですが(前回投稿した記事を読んで……いや読まなくても、文字数の多さで精神的に破綻寸前だった様子は察していただけるかな)、今日は久々に、少し気持ちが安らいでいます。久しぶりにお風呂に入ったし(注:「湯船にザブンと入った」という意味です。シャワーは毎日使っていました!)。


 気持ちが安らいで、体もリラックスして、久々に南條愛乃なんかを聞きながらアレコレと空想を巡らせている今日この頃の気持ちをそのまま書き出そうと思ったのですが……少しく酔いが回ってきたので、上手に言葉をコントロールしながら書きます。それでも乱文乱筆あろうかと思います。そこは笑って許してください。


 って、まったく難しい話ではありません。

 要するに歌手が歌を録音した時のイメージというのは、当然あると思うのですが――それをリアルタイムで、できれば雑誌か何かで本人の言葉を受け止めていれば、なるほど、正確にイメージを持つことが出来るでしょう。ですが、そういう事前情報を知らずにポンと聞いて、どんどん自分にとって心地よいイメージを膨らませる自由は、やっぱり聞く人の特権として認めてもらいたいなということです。

 今も南條愛乃のベストアルバムを聴きながら、色々な楽しいイメージをしています。南條愛乃と言えばflipsideなのかもしれませんが、私にとっては絢瀬絵里です。かしこくかわいいエリーチカです。それがスタート地点だから、「はじめに絵里ちありき」となってしまうのは必然です。過去は変えられないんです。

 ……でも、何度も何度もCDを聞くほどに、そういう先入観が徐々に薄れて、南條愛乃という歌手じたいに魅力を感じているのも事実です。そういう歌手はたくさんいます(全部スクールアイドルがらみですが)。

 
 ……というわけで、ある程度お話がまとまった? 気がするので、今宵はここまでに致しとうござりまする。

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こんばんは。

 今日は「犬神製作所」として記事を書きます

 いぬがみです(今日は超・長いのでご了承ください)。


 いきなり書きます。以下、ものすごい長い文章が続きます。

 だから、それだけ長い文章を読むくらいの時間がある方だけ読んでください。今日は特別編です。いつもビールを飲んでいるのに、日本酒を飲んじゃってるくらいですから。日々ため込んでいた思いを爆裂めいっぱい書きますから。ついでに言えば、明日の朝には書いた私自身が忘れている可能性だってありますから。

 ……と、このあと何があってもいいやと免責事項を並べ立てた犬神製作所代表の私。本当は冗談で代表取締役の向こうを張って代表「戸締役」です、とツカミを書こうと思ったのですが、先にそういう名前でWikipediaにも掲載されるくらい活躍してる方がいらっしゃるようなので、不肖犬神、戸締役を退任いたします。就任したこともありませんが。……いや~私が思いつくような冗談を、もう、本気でやってる方がいらっしゃるんですね。けっこー本気でマイッタマイッタです。

 それはともかく「犬神製作所」というのは、何のことはありません。私が2003年ごろ、ビデオゲーム系のホームページを作成するときにファミ通でジョイスティックなどを自作する編集者が「梶原製作所」と呼ばれているのを見て、「製作所って響きが格好いいなあ」という憧れを込めて自称「犬神製作所」と名乗ったにすぎません。実際のところ所長は(こうやってインターネット上で公表する口八丁ぶりはともかく)手先は不器用の極みであり、同じ製作所という名前を掲げている日立製作所島津製作所それからそれから……とにかくすべての人たちにDoGeNeで詫びる用意はありますが、とりあえず今日の記事を書きます。お酒の勢いもありますが、もう今生の別れになってもいい――それくらいの気持ちで書きます。そういう内容であることをご了承いただける方だけ、続きをご覧ください(免責事項)。



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 どうしてわざわざ前もって「長い」と宣言したかというと、今日は犬神製作所始まって以来のというか。あるいは今までで最大にというか。いずれにしても、

 「ひょっとしたらご覧になる方の『ビジネス』の部分で、役に立つかもしれない」

 そんな文章だからです。

 すなわちExcel(あるいは、それに準ずるオフィススイート的な表計算ソフト)で作った、日々の業務がチョッピリだけラクになるかもしれないマクロの詳細について、ってことです。もしかしたら検索サイトでアレコレさまよって、こんな辺境のブログにたどり着いた方もいるかもしれませんが……そして、いつまで経っても知りたいことを語らなくてイライラしている方がいるかもしれませんが……大丈夫です。このサイトは、私が知っていることを全部、語ります。ついでに言えば、私自身が苦労してアレコレ思ったことも、残さず語ります。

 「今生最後のブログ」そうなっても悔いはないよう、精いっぱい語ります。自分が、とりあえず助けてもらったことをすべてさらけ出すために。


 と、まあブログとしてはすでにメチャクチャ長く文章を書いてしまいましたが、今日の話はこういうことです。すなわち、

 『私はいかにしてVBA互換のアレコレを使いつつ、LibreOfficeを使って、飲食店の細かいメニューごとの細分をしつつ一日ごとのカウントを、できるだけラクをすることができるExcelマクロっぽいものを作ったか」

 ということです。ええ、精いっぱいGoogle検索で引っかかってくれることを祈りつつ書きました。果たして内容が、私のように「あ~面倒くせえなあ、こういうのもっと簡単にできねえかなあ何とかしてよドラえも~ん又は何とかならんのかね大門く~ん」と嘆く二宮係長ないしは野比のび太君に応えられるかどうかわかりませんが……私もインターネットという世界に飛び込んで20年以上経ちましたし。時にはこうやって、狙ってみてもいいかなって。そう思った次第です。

 まあ私のような人間は、すでに何度も書いていますが真島の兄さんふうに言えば「アマいな~アマアマや」と言われるかもしれません。ですがネット掲示板とか「わからないことがあったら質問しましょう!」と言って開かれている掲示板めいた場所において、私と同じような「〇〇がしたいんですけど、どうやったら出来るでしょうか!」という率直な質問を投稿した方に対して、「詳しい人に聞いたらいいと思います」とか「質問の意味が分かりません」とか何とかって……

 ……あえて言います。初めていいます。すでに日本酒を3合(ワンカップ3つ)飲んでしまった勢いをエクスキューズして言います。20世紀末に初めてインターネットの世界に入り込んだアラフォーのオッサンとして言います。……そろそろ、言い訳、いいかな? あえて言います。ずっとずっと我慢していたことを言います。この先ずっとインターネットの世界で死んでしまってもいい、という覚悟で言います。

 まず。質問を質問で返すなーッ!(吉良吉影ふうに)

 あと、「詳しい人に聞いたらいいと思います」とか「質問の意味が分かりません」とかっていうのは、答えになってないから! 質問をわざわざインターネットの世界に打ち出した人っていうのは、「不特定多数の人が見ているインターネットの世界なら、答えが見つかるかもしれない」と思って書き出しているのだから、それに対して、そんな意味のない書き込みをするなってことですよ! そんな質問するなんてクダラナイって思うのは結構ですが(私も、何かのきっかけでYahoo!知恵袋の記事を見て、そう思うことは少なくないですから)、それに対して真面目に答えるなって! そういうことですよ! そう思うことは勝手ですし、理解もできるし共感も(時々)できますけど、そんなものいちいち書くなーッ!(再び、吉良吉影ふうに)


 ……てな感じでね。まあ、そういった人たちの論理に従えば、インターネット上の世界のアレコレ不満があるのなら「回線切って首つって死ねボケ」って話であり、私もただちに部屋のベランダで首をつって死ねばいいと思うんですが、その前にこのブログを書いているのは、実際にインターネットの世界で助けられた部分があるからです。それが今日の記事です。

 (ここから本題です。
  なお、以下の記事は「こんなこともあろうかと」酔っぱらう前に書き溜めておいたテキスト記事を、ほぼそのまま掲載します。文体の不確かなところなどは、リアルタイムに書いた文章ではないということ、そして公開した後、それを逐一修正する余裕がないくらい酔っぱらってしまったとご了承ください。って、もう今現在この記事を読んでいる時点で免責事項に同意したものとみなしますが)。


1.概要

毎日の飲み物の売り上げを「できるだけラクに(=間違いの少ないように)」登録をしたいと思い作成。とりあえず出来上がったものは、こんな感じ。

・商品別に、クリックするとカウントが一つずつ上がる計算シート
・それを日ごとに集約していっぺんに登録するためのボタンをつけた集計表シート
・計算シートの数字は一括ですべての数字をクリアできるようなボタンを搭載

もっとできるかもしれないけれど、とりあえず今の私はこのくらいが限界。あとは使いながら、「こうすればもっとやりやすいよな」っていうのがあれば、それに向かってどうすればいいかを考えればいい。そういうこと。


2.計算シートについて

そもそも最初は月ごとのトータル数が分かればいいや、ということだったので、単純なカウントアップ用のマクロを作成した。初めから表計算ソフトに搭載されているボタンを貼り付けて、「1クリックすると、数字が1上がる」という超プリミティブなマクロ。こんな感じ。

Sub G_RED
 Range("C2") = Range("C2").Value + 1
 End Sub
 
 これを集計したい項目分だけひたすら量産する。シンプルだけと地味に時間がかかった。難しいことはないけれど地味に地道に時間がかかる作業だった。
 
 ともあれ、これで基本的なものはできた。あとは月ごとにシートを丸ごとコピーするなり、元々あった集計表にコピペするなりしてやれば、最低限の目的は達成できるだろう。さてビールでも飲むか。
 
 ……と思っていたのだが、もう少し詳しく情報が分かるなら、その方がいい。たとえば(どういう意味があるかわからないけれど)日ごとに集計を取れれば、さらにいいだろう。データは精度が高ければ高い方がいいものだ。さあ、もうちょっと頑張ってみよう。
 
 3.1日単位での集計のために
 
 とりあえず、品目ごとに1か月分の日付を入れたリストを作った(多すぎるのでワインとそれ以外にわけた)。問題はカウントした数字を、ここにどうやって入力していくかだ。数字をコピペするか? それとも一つずつ手入力するか? そりゃあもちろん、そうやって手間を惜しまなければできるだろうけれど、せっかくこうして単純な作業をスイッチ一つで勝手にやってくれるマクロというものを知ったんだし、それを使って何とかならんのかね大門君、というわけでアレコレ考えてみました。
 
 理想としては、
 
 「数字を入力するシートにスピンボタンか何かをつけて、そこで日付を変更すれば、入力した数字がそのまま各日付のセルに代入される」
 
 というのがいいのかもしれないけれど(今思いついた)、果たしてどうすればできるのか。そこに至る道のりがちょっとピンとこない。さすがにちょっと時間もない。そこで、ひとまず、
 
 「その日の数字をコツコツとカウントして、1日分すべてカウントが終了したら、とりあえずその日の分をすべて反映させるボタンを作る(次の日の数字は、カウント表をいったん白紙に戻して、またカウントし直す)」
 
 ということから始めることにした。これでもまだちょっと手間がかかるが、一項目ずつコピペするよりはマシだろ。
 
 
 さて今度は、「ほかのシートの数字を、ここのセルに引っ張ってくる」ためにはどうするか、ということだった。アレコレと調べた結果、以下のようなマクロで、とりあえず実現した。
 
Sub senodon
Worksheets("nikkei_uriage").Range("B5").value = Worksheets("drink_counter").Range("C2").value
Worksheets("nikkei_uriage").Range("B6").value = Worksheets("drink_counter").Range("C4").value
Worksheets("nikkei_uriage").Range("B7").value = Worksheets("drink_counter").Range("C6").value
Worksheets("nikkei_uriage").Range("B8").value = Worksheets("drink_counter").Range("C8").value
(中略)
end sub

 マクロの名前は「クイズダービー」の名台詞から。一斉に数字が表示されるのは「倍率ドン」であり「せーのドン!」は回答者のこたえを表示させる時だけど、まあいいや。この場合、左側のWorksheetsの項目に反映させたい先のシート名とセルの場所を入力し、右側には反映させたい元のシート名のセルと場所を入力するといい。どうして右左があるのか? そう言われると、ちょっとわからないけれど……とにかくそういうものだと知って、ほとんど丸写ししたら、実際にうまくいったので。
 こんな感じの文言を3000行くらい打ち込んで、ようやく、
 「〇月×日、ドリンクがコレコレくらい売れた。カウントした。反映させた」
 という道のりが出来上がった。カウントするのはアナログ手書き伝票を見て入力するものだから、それなりに時間がかかるが、これでだいぶん打ち間違いとか手間とかが、省けるんじゃないかな。
 
 4.一斉削除ボタンと「本当にいいですか?」
 
 カウント用のページについては、日ごとにいちいちすべての数字をリセットしなければならない。いくら列ごとの指定をして云々と言っても、1クリックで終わらせられる方法があるのなら、その方がいい。というわけで新しいボタンを作り、こんな感じで一発削除ボタンを作った。
 
 Sub OKdelete2

Dim rc As VbMsgBoxResult
rc = MsgBox("入力した数値をすべてクリアします。" & vbCrLf & "処理を続行しますか?", vbYesNo + vbQuestion, "削除の確認")
If rc = vbYes Then
Range("C2:C24").ClearContents
Range("F2:F24").ClearContents
Range("I2:I29").ClearContents
Range("L2:L24").ClearContents
Range("O2:O23").ClearContents
Range("R2:R25").ClearContents
Else
MsgBox "処理を中止します", vbCritical
End If

End Sub


 別に1クリックして、いきなり全部の数字がクリアされたとしても、いいと思うのだけれど。「何となくこうすると、アプリっぽいかな」と色気を出し、問い合わせダイアログを作成した。こういうこともできるっていうのを知れば、試したくなってしまうのである。
 IfとかThenとかって構文を見て、いよいよBASICっぽくなってきたなと思った。25年前、MS-DOSベースのBASIC環境で作った実習プログラムのことを思い出した。とりあえず、単語を見て、何をしようとしているのか雰囲気が分かるしね。
 
 「Dim rc As VbMsgBoxResult」
 
 丸ごと例文をコピペしただけだが、何とか意味を理解しようと思って、この一文だけを抜き出し、じっと見つめてみる。技術の授業であり、英語の授業でもあるようだ。Asってのは「~として」って意味だよなあ? で、2行目にrcとは……って言葉を入れた。Dimっていうのは変数を宣言するための言葉らしい。
 
 つまり、ええと、その……一連の文章を翻訳すると、こういうことになるのかしら。
 
 
 「おれにもどうなるかわからない要素rcがあることを宣言するよ。rcの内容は
 
 MsgBox("入力した数値をすべてクリアします。" & vbCrLf & "処理を続行しますか?", vbYesNo + vbQuestion, "削除の確認")
 
 っていうことだ。問いかけに対してYesというのなら、Then Range…以降の処理をするし、elseすなわち『それ以外』であれば「処理を中断します」というメッセージを発するだけでオシマイ、ってね」
 
 
 MsgBoxというのは、Windowsを使っていれば何回も目にするダイアログですね。いきなりポンと出てきて「〇〇しますか?」というメッセージとともにYesかNoかのボタンが出るアレです。そしてYesかNoか、どっちのボタンを押したかによってその後の展開が分岐する。おなじみのアレです。
 
 すげぇ~な、と思いました。ほんの一行、特定のキーワードをポチポチと打ち込むだけで、まるで商業アプリを作っている人のような雰囲気の真似事ができるんですね。いやもう、本当に感動レベルです。私が好きな文章でポーンと問い合わせダイアログを表示させることができるなんて(あ、ポーンと鳴ってダイアログが出るのは、もしかしたらWindows9Xの時代かもしれません古くてゴメンナサイ)。
 
 
 そんなわけで、まだまだ改良の余地はあるけれど、とりあえず今の時点ではこんな感じのツールができた。まだまだ改良の余地はいっぱいあるけれど、それは今後「こうしたら、もっと良いだろうな」っていうのが出てきてからだろうな。「こうしたいと思ったことをそうする」のが、手打ちの自家製アプリだろうし。「やろうと思えば(何でもとは言わないけど、けっこー色々なことが)できる」っていうことがわかっただけでも、いいかな。


 ……きっと私のように、「VBAとかマクロとか全然知らねえよ! エクセルっていうのは会社で使ってるから何となくわかるけどさ!」という人は、この世にたくさんいると思います。私もそうです。そして、そのうえで「こういうことしたいんだけど、どうすればいいんだろう?」と自分がやりたいことをポチポチと検索候補として打ち込みあれこれ苦労している方は、たくさんいると思います。

 だからといって誰かにネット上で質問したところで、要領を得ない答えばかりが返ってくるだろうと思って(というか、私自身がそういう思いをして)。そんな中でも親切な人が公開している記事をアレコレと参照して作り上げました。

 私もきめ細かく皆様のピンポイントな「やりたいこと」にズバリと回答することはできませんが、一方で微力ながら、そういう風に思っている方の力になりたいと思っています。そういうわけで今回、メチャクチャ長い文章を公開しました。


 今回、私が書いた内容というのは、文章の長さのわりに……大したことじゃありません。酔いの勢いもあって、無駄なことがいっぱいあります。もしかしたら、せっかく何かしら検索して来ていただいた方とっても、役に立たないかもしれません。

 でも、とりあえず私が知っている精いっぱいを発信したくて、この記事を書きました。これは私が自分で調べて、色々な人に助けてもらって、ようやく作り上げた「自分のもの」――そのすべてを書いています。あまり上手じゃないので、わかりづらいかもしれませんが、そういうことです。

 このブログを書いた後、たとい私がこの世を去ったとしても、後悔はありません。

 私が生きているうちに、せめて、この文章を読んで――2021年内にはいなくても、2029年までに、あるいは2030年代、なんだったら2000年代のうちに(900年後にこのブログが残っているとは思えませんが)誰かが見て、「ああ、そうか! こうすればいいんだ!」と思ってもらえる人が、ひとりでもいれば。

 それでこのブログの役目、ひいては私がこの世に生まれてきた役目というのは、果たせたのかな。そう思えます。


 ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

 まだ生きていることができたら、またブログを更新します。

 そうでありたいと願いつつ、今日はこの辺で。

 良い夢を。おやすみなさい。

 そして、明日も明後日もその先も、皆様の人生が、これからずっと良い日でありますように。

 さようなら。







グッバイアディオス再見また会う日までララララ~ヘイ!


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おはようございます

 アンドロイドは何かしらの夢を見るのか?

 いぬがみです。


 離婚して、もう誰を好きになろうと何を好きになろうと止めてくれる人がいない私。最近たまたまコンビニの単行本コーナーで見かけた『ぽんこつポン子』というマンガが好きになりました。そのおかげで久々にスピリッツを毎週手に取るようになりました。

 妻に先立たれた一人暮らしの男性のところにやってきたメイドロボット。本来的な業務をまともにこなせないので、これでは北大路欣也氏でなくても「ポンコツだな」と言ってしまうでしょう。これは、ちょっと前の缶コーヒーのCMですね。

 でもこのロボットは、とにかく役に立ちたいと一生懸命に頑張るんですね。そういう様子を見て少しく心を打たれた独居老人も、「まあとりあえず」って感じで同居させるようになった……っていうところでしょうか。

 
 で、その余勢をかって、攻め込む時期をうかがっていた『小林さんちのメイドラゴン』に挑戦することにしました。

 まあ実は、前にアニメを2~3話見たことがあって、その時点で「これなら、いけるかも」と思っていたんですけどね。押しかけメイドが同居する相手が、しっかり成長した良識ある成人女性だから、これなら大丈夫だろう、と。

 何がって、アレですよ。まあ『ぽんこつポン子』もそうなんですが、作中で勝手にどんどん恋愛ごっこを繰り広げるような心配はないだろうってことですよ。その代わり、押しかけメイドたちの方は(片やそのために作られた機械として、片や恩返しとして)愛に満ち溢れ、それを押しかけられた側の人たちが受け入れる骨格で物語が進むのなら、安心してその雰囲気を楽しむことができるのかなって思ったんです。


 さかのぼれば『涼宮ハルヒの憂鬱』か、その前か。とりあえず、その手のシチュエーションが嫌になりはじめたのが、ちょうどそのころだったのですが。「とりえのない男子のところに、とても魅力的な女の子がやってきて、主人公を一方的にサポートしてくれる」「主人公は知識人、常識人ぶって女の子の自由奔放なふるまいをたしなめつつ恋に落ちていく」そういう骨格の物語じゃなくて、いいなって。

 私自身のところに、そういう女の子が来てくれるのなら、それはやぶさかではありませんよ。13歳の時に入ったローカル経営のハンバーガーショップにあった『うる星やつら』を読んで人生最初のときめきを覚え、つまらない通学途中の道のりで空を見上げてラムちゃんが自分のもとにも来てくれないかなあ……なんて妄想をしたことだって、100回や200回じゃありません。でも、それが私以外の人間じゃ嫌なんです。自分が好きになった女の子がほかの男のもとに行くのを、見ているのは、我慢できないのです。

 (まぁこれは主に少年漫画の場合であって、少女漫画の場合、また違ってくるのですが。……アレかな、少女漫画の場合、もう雰囲気が違いすぎて、最初から銀幕の向こう側のお姫様を見ているような気分になるから、素直に「女の子がハッピーエンドにたどり着ければいいなあ」って思うのかな。このあたりはもうちょっと自分の考えを掘り下げてみる必要がありますね)


 まだまだ語りつくせないところではありますが、このまま延々と話し続けても読んでいただく方が大変だと思いますので、今宵はここまでに致しとうござりまする。


まだ生きていることができたら、またブログを更新します。

そうでありたいと願いつつ、今日はこの辺で。

良い一日でありますように。

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こんばんは

 とりあえず夜飯をこれから食べます

 いぬがみです(350ml缶ビール3本でけっこー酔ってしまいました)。


 いま「すイエんサー」を見ています。

 これ、じつは昔、結構みていたんですよね。どのくらい昔かというと、そうですね、MCが品川庄司で、AKB48が今ほど超絶大ブレイクしていなかった時代ですよ。もとよりあんまりアイドルに詳しくないにしても、たとえば「渡辺麻友(AKB48)」とテロップが出て「へえ、何だか可愛い子だねえ」つって。まあオタク根性ですよね。あんまり有名じゃないから気持ちが入って応援したくなるって。そんなこんなで一時期よく見ていました。

 あと番組内で放映されていたショートアニメ「マリー&ガリー」。これも好きでしたね。このあたりで大体、時代がわかりますよね。2009年とか2010年とか、大体10年前ってことですね。

 そんな当時アラサーで今やアラフォーのオッサンが再びテレビをつけたのは「卵かけごはん」とか「目玉焼き」とか、そういうものがテーマだったから。アレ、今のMCはいとうあさこサンですか。他局の日曜夜8時から放送しているバラエティ番組ではババアと連呼されているあさこサンがセーラー服を着ているんですね。まあ私もオッサンと言われても仕方がない年代なので、あんまり悪い気はしませんが(?)。

 ……大事なことだけ言います。卵かけご飯というのは、私の家庭および人生において、料理もできないしお金もない人間が、とりあえずハラを満たすために行う――

 すなわち料理ですらない! ゲスの極み! 鬼畜の所業! 人にあらず! 地獄の鬼すら反吐吐く所業! 天に唾する行為! 人の姿をした悪魔の所業!……

 ……と思っていましたが、あの(我が国におけるグルメマンガの権威「美味しんぼ」の絶対的権威である)北大路魯山人が卵かけご飯について一家言を持っていたのですね。北大路魯山人が良いって言うのであれば、つまり山岡士郎、いや悪くすると海原雄山あたりが出てきて、その人の存在そのものを全否定しかねない勢いで糾弾するということです。

  (被害sy)


 ……ううん、本来であれば今日は「カレー」の話をしようと思っていたんですけどね。すなわち「カレールーを溶かして煮込めば、どんな食材でもとりあえず食べられる」っていう話。マンガ『晴れのちシンデレラ』でそのキッカケを得て、中裕司氏(『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の生みの親)の話を聞き、よし今日はそんな感じで作ってみましたよって話をするつもりでしたが、ことのほかすイエんサーが面白かったので、それはまた次回にしましょう。


まだ生きていることができたら、またブログを更新します。

そうでありたいと願いつつ、今日はこの辺で。

良い夢を。おやすみなさい。

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こんばんは

 「もう少し、生きてみてもいいかな」と思った

 いぬがみです。


 太宰治はもうダメだもう死のうと思っていた矢先に着物をもらって、どうやらそれが夏向きのものだったために、「とりあえず夏までは生きてみよう」と思って自殺を延期したことがあるそうですが、私もまたそんな感じでした。


 このところ偏食による栄養失調とスマホの見過ぎで心身の衰弱が急速に進み、「目を開けているだけでめまいがして吐きそうになる」という最悪な状態に。仕方がないので眠いわけでは無いけれど、とりあえず布団に入って目を閉じて。そんなことが午前10時から午後6時までありました。

 この状況を打破するためには、たとい今月の給料が、すでにクレジットカード生命保険自動車保険等々の予定された支払金額を下回る絶望的な状況であるとはいえ、「少し栄養のあるものを食べて元気をつけなくちゃいけない」と判断した私。車を飛ばして幸楽苑でラーメンと餃子3個セットを注文しました(……これでも、かなり頑張りました)。

 そうしたところ、餃子とご飯を持ってきた店員がボソリと一言。

 「ちょっと多く焼いちゃったんで、よかったらどうぞ」

 ……僥倖……なんという僥倖……!

 どちらかというと「最強伝説 黒沢」に近い感じもしますが、とにかく嬉しかったです。このところ、あんまり、いいことなかったから。

 その後、気晴らしに調整が終わって再稼働した『ストリートファイターII(初代)』をゲーセンでプレイ。こないだ負けたガイルには勝ったけど、ブランカに負けてしまいました。

 そして、反省と特訓および弱り切った体に刺激を与えるべくスーパー銭湯「十和田温泉」に行き、浴室の隅っこにあった「でんき風呂」に果敢にトライしたのでした。


 電気風呂……というのは、ちょっと古びたスーパー銭湯、あるいはまだそんな言葉がなくて「健康ランド」という名前の施設にもあるので、歴史的には割と古いんでしょうね。というか、この十和田温泉というところはぱっと見新しい雰囲気だったので、「あれ、ここにもあるんだ」って感じでしたが……。

 どんなところかは、まあ、わかりますよね。浴槽の壁に電極版があって、そこから常に弱電が発生していて、それによって体の内部にビビビッと刺激を与えるっていう。

 ところが最近はこの電気風呂も進化しているんですね。常に一定量の電気を発生させているわけじゃなく、適度にインターバルを置きながら私を感電させるじゃありませんか。これがなかなか地味に効くんですよね。

 実際のところ常に同じレベルで感電していると、最初はちょっぴり痛いんですが、次第に慣れてくるんですよね。それが気持ちいいんですが……

 (ビッ)_(ビッ)_(ビッ)_(ビッ)……と1秒おきぐらいにやられると、慣れる暇も息つく暇もありません。そのうち電極に接していない部位が自分の意志と関係なくガクガクと小刻みに震えてきてしまって、「こ、これは……!」と、少しく危険を感じるほどに刺激を味わえます。

 いつもの連続的な感電システムが、ブランカの必殺技「エレクトリックサンダー」あるいはラムちゃんの「ダーリンおしおきだっちゃ」的なものだとすれば、今日のこれは「メタルギアソリッド」の中に出てきたオセロットの拷問に近いですね。あまり長く入っていると、本当に大塚明夫さんばりの悲鳴を上げてしまいかねないと思ったので、故・戸谷公次さんの物まねで、

 「よし、今日はこのぐらいにしておこう」

 と言って浴槽を出ました。ああ、これは「MGS1」でのシーンですから。


 で、まあ部屋に戻ってきて、ちょっと体調を見ながら、これからチューダー(※)を飲むかどうか考えているところです。飲むにしても、まあ、少しだけにしようかな。


 まだ生きていることができたら、またブログを更新します。

 そうでありたいと願いつつ、今日はこの辺で。

 良い夢を。おやすみなさい。


 ※ 「焼酎のサイダー割」のこと。テラさんのオリジナルカクテル。メンチカツサンド(フランスパンを使用)、キャベツ料理と並ぶ「ンマーイ!」的な料理のひとつ。

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