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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
最近はXとかInstagramとかnoteとかで活動しています。
広告が出ない程度にここも更新します。
よろしくお願いします。

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 ばんつぁんの葬儀を終えた翌日、秋草おとサンとnyuサンの二人展「Necessary」に行ってきました。8か月ぶりだし、大体その頃とは思い切りファッションに変化もあるので、はじめましての振りをしてnyuサンにお会いしたところ、「こないだ来てくださいましたよね!?」と憶えてくださっていて……そして秋草サンがいらっしゃってからはさらにディープな話をたくさんしました。相変わらず強力なエネルギーの持ち主で、とにかく話が尽きない! ので、1時間以上滞在してしまいました。こんなに盛り上がっていいのかしら、ってくらい。
 その中で秋草さんから言っていただいたのが、私がX(旧Twitter)で色々と感想を書いてくれるのがとても嬉しかった、とのこと。会って話すことはあっても、私のように言葉で、しかも「あの〇〇なところがよかった」と言ってくれる人は稀らしくて、それがとても嬉しくて励みになる、ということでした。
 私としては普通の人よりも感情が激しすぎて、それをどうにか御するためにたくさん言葉を積み上げてまとめているだけなのですが、それが……去年のメディフェスの頃からかな……たぶん生きているんでしょうね。
 そのころと違っていることといえば、きっと言葉を発する対象でしょうね。最初は「作家さん+パブリック」……私はこの作家さんがこんな感じで好きなんですよ! というのを作家さんに伝えつつ世間にも認知してもらいたいというスタンスで書いていたんですが、昨年11月にXを休止してオフラインでの活動に切り替えた後は、「別に他の人に伝わらなくてもいい」「一番伝えたい人に伝わればいい」という風に考えるようになりました。
 会って話して伝える。手紙を書いてみる。宛先がわからなければ電子メールで。
 「とにかく私は、私の気持ちが伝わればいいんだ。それを相手がどんな風に受け止めるかは、もう私にはどうしようもない」
 毎回毎回そんな悲壮な覚悟で感想をまとめていたのですが、それを3月に……そう、さかいふうかさんに読んでいただいて、すごく喜んでもらえたことを切っ掛けに、少しずつ私のなかでも確立してきました。
 
 私は美術の素養がないので、技術的なことはわかりません。「批評」はできません。それでも感じる気持ちはあります。大好きなアートに触れた感動を伝えることが、私にできるせめてもの御返しだと思って、可能な限りそれを伝えるようにしているのですが、それをとても喜んでくれた作家さんがたくさんいます。
 ペロンミさんからは、「それが作家を救う、世界を救うことになります」とおっしゃっていただいたし、滝沢市葉サンからは「そう言ってもらえるのが一番うれしいです!」と言っていただきました。さかいふうかさん、トキワさん、文芸関係で言えば来栖千依先生に、 ……
 別に私は美術評論家ではありません。そういう文章を書いて多くの人に読んでもらいたい……という気持ちが全くないわけではありませんが、そういう人たち向けの文章は書けません。でもピンポイントに、作家さんに向けて感想を書くという方法であれば、私にもできます。
 そしてそれは、アートや文芸に限らず、帰天した叔母や祖母に対しても同じです。今回の葬儀で弔辞というシーンはなかったですが、自分の気持ちはちゃんと手書きのノートにまとめました。普段からそういうことをしていたので、何とかスラスラとまとめられた気がします。
 でもそれは、べつに感情をロードローラーで平らかにするような作業ではありません。「ロードローラーだッ!!」それ違う。抑えつけるのではなく、感情のままに消費し続けるのではなく、整理するということです。
 頻度は少なくても、このブログもそういう場所として、時々書いていきます。朝Wi-Fiがつながるというのがひとつの条件ではありますが。

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祖母が帰天しました。
102歳でした。
いざとなると、思いのほか言葉がなくて……
あんまりブログ書いていませんでしたが、Xの方は色々やってます。
大体、家でWi-Fiルータがつながらないと、ちゃんとしたブログを書けないんですよね。家にいると繋がらないことが多くて……これは本当にそうなんです。だったら書き溜めておけばいいと思うんですが、そういうわけにもいかないし。
ともかく、そういうことです。

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 近所の不動産屋さんとかで「お盆休み」の掲示が玄関口に貼りだされているのを見て、
 「ああ、そうかお盆だな」
 そんな風に思いました。毎年わが国では必ずやってくるものですけどね。お盆。
 でも私には、お盆だからって言って帰るところもないし。このまま過ごします。

 ……といって別にお盆の雰囲気が嫌いないわけではありません。確かに前職では嫌な思い出がありますが、それはお盆に限ったことじゃないし、今さら思い出してまた嫌な気持ちになることもないでしょう。話を急いで元に戻します。お盆の雰囲気が嫌いじゃないってことです。
 それはもうちょっと具体的に言うと、「世の中の流れが、少し緩やかになる」感じですね。また、スーパーの季節商品売り場にもお盆用品や個包装のお菓子詰め合わせなんかが並ぶと、なるほど実家に帰ってきてお墓参りをして一時の団欒を味わうのだな……なんて思います。
 お盆、良いじゃないですか。迎える方は準備が面倒くさいとか出費がかさむとか色々あると思いますが、そういった全責任を負わないお気楽トンボなので、その雰囲気を横目に見つつ今日も「もさらくさら」生きていきたいと思います。

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 昨日はgallery TURNAROUNDが仙台七夕まつり前夜祭の花火大会に合わせて特別による営業をするということだったので行ってきました。
 展示内容は今の私の心の琴線に触れるものではなかったので、あえて言及しませんが(それでも感想とXには精一杯良いと思ったことを引き出して書きました。Instagramは写真だけ掲載して「観てきました」というアリバイだけを投稿しました)、さっさと帰ってきました。
 本当は、せっかくここまで来たんだからライブで花火を観てみたいな……と思っていたのですが、あまりの人出に恐れをなして、花火が始まる前に帰途についてしまったのです。
 それでも、広瀬通から見えたのでこの動画を撮りました。Instagramではあまり反応がありませんでしたがXの方では2000人以上の方が見たようです。たぶんXのアルゴリズムで望むと望まないとにかかわらず皆様のタイムラインに滑り込んでしまったのだと思いますが、それならそれでよろしい。基本的に私はミスティフィカシオンなので。
 さて、今日から仙台七夕まつりが始まります。2年前に個展を観に行った佐々木香奈子さんのデザインした「うちわ」が仙台駅前の主な商業施設で配布されるそうなので、朝イチでもらいに行こうと思います。朝イチって言ったって、10時開店だから、それ以降になると思いますが。

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遠い古の時代……縄文時代にも煮炊きという文化があったことは土器を見ればわかることです。やはり固いものを柔らかくして食べたいというのは有史以来「おいしいものを食べたい」と願う感情なんですよ。
ということを、キャベツをコンソメと固形調味料で煮込んだものを食べながら思いました。そのままじゃどうしようもない芯の部分も煮込みまくったら柔らかくなってそれなりに食べられるようになったし。
ん? キャベツですよ。キャベツだけ。

 「何か食べる? キャベツしかないけど」

 映画『トキワ荘の青春』で本木雅弘さん演じるテラさん(寺田ヒロオ氏)が若き後輩たちにそう話し掛けるシーンがとても印象的です。キャベツしかないけどって言いつつ、映画のテラさんはとても明るかったのです。そういうテラさんがとても好きなので、私もおいしくキャベツを食べて気持ちも体も元気で行きたいと思いました。

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7月20日(初日)
7月24日(中日)

7月27日(最終日)



 たぶんそれは、
 「観た人が自由に想像をする『感情の余地』がある」
 ということなのかな? と思いました。

 今回の個展は初期の作品から新作まで、作風の変化を感じてもらえるように……ということだったので、その風合いを確かめつつ、同時に私自身のなかにある感情とも向き合いながら楽しませていただきました。
 「あ、これは〇〇で観た作品だ」
 そういった作品と再会することで、私自身の気持ちも徐々に変化してきたな、ということが確認できました。

 <「何かわかるもの」と「何かわからないもの」が混ざり合った世界で新しいものを見つけるたびに心が加速する>(『胎に刺さったリボン』)
 <とてもプリミティブで感情を掻き立てられる>(卒展)
 <可愛さの向こう側に熱さがある>(『辰展』)

 ノートに書いた当時の私の感想とリアルタイムに私が感じたことを行ったり来たりしながら絵を眺めているうちに、どんどん心の深いところに入り込んでいき……会場の突き当りにある大きな絵と両側を挟む一対の作品たちに囲まれることで気持ちが満たされ、また明るいほうに向かいながら現在に戻って来る……そういうストーリーをもった観賞体験でした。

 改めて書きますが、TOKIWAさんの作品を観ると心が躍ります。それと同時に私にとっては自分の中にある感情を正しく受け止め、「こういう自分を生きていていいんだ」ということを確信する切っ掛けでもありました。大げさではなく、私にとっては生き方が変わるような影響を受けています……。
 このあともまた別な場所で作品にお目にかかることがあると思いますので、その時を楽しみにしています。最後になりましたが、TOKIWAさんのますますのご活躍をお祈りしています。応援します!

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パリオリンピック、開幕しましたね。
ただ、テレビのニュースにはそれほど心が動きません。
なんていうことをSNSで発信したら、一生懸命応援している人に申し訳ないのでここで書きます。もちろん金メダルを獲得するのは素晴らしいと思いますが、銀メダルとか銅メダルとかは「惜しい」のか。メダルが取れなければだめなのか。そんな風に思ってしまうのです。
もちろん競技者の気持ちはあるでしょう。金メダルを取るために頑張ってきたのでしょう。それは尊重しますが、私はそこまで熱くなれません。もしかするとオリンピックに限らず、順位や勝敗のある「競技」そのものに興味がないのかもしれません。
そんな中、一番「良かったなあ!」と思ったのは馬術競技。92年ぶり! これは素晴らしい!
あと、まあ……興味がないと言いつつ男子バスケットボールの試合は生中継を結構マジメに見ていたから、競技そのものに興味がないわけではないのかもしれません。
じゃあ、多分あれでしょうね。メダルを取ったとか取らなかったとか、そういうのにこだわるのが嫌なんでしょうね。

「おたがいちからをだしきったんだ……
 どちらがまけても おかしくはなかった」

 それでいいじゃないですか。私はそういうスタンスで、今後も見ていきたいと思います。

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昨日のことが素敵すぎて全部夢だったんじゃないかって気がします。
そう思わないと今日の労働を乗り切れないからかな。
そうやって夢と現実を仕切りながら生きていくのでしょうね。
楽しいことを楽しむためにも、仕事は仕事として一生懸命頑張る。
今日もそんな感じで頑張って行きたいと思います。

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TOKIWAさんの個展に行ってきました。
7月20日(初日)に1回、さらに24日にもう1回。
そして、たくさん色んなお話をすることができました。
もう、作家さんと話す時に緊張しなくてすむかもしれません。
そして……素敵な作品をお迎えすることになりました。
あえて何かを語る必要もありません。
素敵な、素敵な、素敵な時間だったのです。

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7月15日に財布・カード類・家の鍵・定期券などスマホ以外の貴重品を全部紛失するという最悪の事態に陥り、今日までとてもブログなんか書いていられない! という状況でした。精神的にも、やるべきタスクの多さにおいても。
 今日になってようやく免許証を再発行。それをもとに各銀行のキャッシュカードも再発行手続きを行い、さきに行ったクレジットカードの再発行手続きも含めれば、とりあえず「打てる手はすべて打った」ということになります。
 明日から、ネットの繋がり具合にもよりますが、またブログを書いていきたいと思います。
 明日はいよいよTOKIWAさんの個展があるので、もしかしたら朝からそれどころじゃないかもしれませんが。楽しみすぎて。
 それならそれですみません。とりあえず、今日はその近況報告まで。

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極度の感情型人間なので、行き着くところまでいってしまいます。
色々と過激なものを見ると普通の人よりも過敏に反応して、感情がコントロールできなくなってしまうらしいのです。
お酒もそうだし、2年くらい前にやめましたがタバコもそうです。あと、あんまり大っぴらに言えないことですが、セクシュアルなことも……そうでした。
最後のそれについてなんですが、私はどんどん過激な方向に突っ走る傾向がありました。動画とかでも検索すればそういうのがたくさんあって、被虐志向がどんどん強まり……そういう想像をしながら行為をすることがやめられず、ずっとここまで生きてきました。
ただ、今はお酒と一緒に停戦しています。夢でそういうことをやろうとしている私になったり、やってみたいなあと思うことはありますが、その為の道具を手に取らない。あえて刺激がない退屈な時間を過ごす。眠れないけど何もせずベッドの上で目を閉じて1時間くらいぼんやりする。そういうことをしています。
気持ちいいことをしたいと思うのは人間の生理です。いわゆる本能です。それに従うのが自然のことだと思いますが、私が大好きなひとやものは、きっとそういう本能を抑えつけて……私のことを人間として……ユング云うところの「自己実現」に至る道のりを切り開いてくれると思うのです。それと信じて私は生きてみたいと思います。

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行動することが世の中を変えるのだろうとは思います。
そういった中で行動しないことは罪悪なのか。決してそういう訳では無いと思います。
去年の私は全てにおいて行動ありきでした。
思い立ったら吉日生活。とにかく無節操に色々なところに首を突っ込み、SNSを駆使してたくさん発信をしました。でも私は元々そういうの得意じゃない人間なので、やがて疲れてきて、11月に叔母が帰天したことを切っ掛けにふっつりと糸が切れてしまいました。そこからしばらくSNSを休止し……というのはこのブログの方を振り返ればわかっていただけると思いますが、とにかくそういうことを経てSNSに復帰しました。
一度失敗しているから、私は行動しないことを「自分を守るための手段」として選択しています。特にワーッと人が集まって大きな流れを作り出そうとしている場所に入るのはいけません。私はそういう空気にあてられると、自分をコントロールできなくなってしまうからです。
SNSでは極力、そういうことをしないようにしています。誰か特定の人や物事に対して偏った発信をせず、およそ誰も興味がなさそうなふわっとした話題だけを書くようにしています。それは私がSNSを軽視しているからです。SNSによって世の中が動くのかもしれませんが、私はもとよりそういった流れの外にいる人間だから、これでいいのです。
そういったメインストリームの外側にいて、自分が好きなものを眺めて暮らす。『さかしま』のデ・ゼッサント氏のような生活に憧れてそうしようと決めたのだから、むしろそれがいいんです。私は私が好きなものだけを食べて生きていきます。世の中がどうなろうと、私にはあまり興味がないのです。そういう境地を目指して、私は明日も生きていきます。

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大手町のギャラリーTURNAROUNDでおおだいらまこさんの個展「∩頂天-ウチョウテン」を観ました。
主に作品は2種類の方法で作り分けがされていました。ひとつは自分の記憶の中にあるイメージを、特に写真とかを観ずにそのイメージのまま描き出した作品であり、もうひとつはスマホの画像をいったん印刷し、それに手を加えるという方法で行われたものです。
会場では縦方向にひとつながりの連続した絵がぐるりと……つまり壁から天井を這って反対側の壁に降りてきて更に床を這う……という方法で展示されていました。まったく不思議な感じですが、これはタナランの方によれば「スマホの写真をスワイプさせて見る感覚」を表現したものだそうです。
「正しく記憶する、つまり経験した通りに記録を残したい」
それは私自身もよくわかります。あいにくと私はそれを絵で表現する技術が未熟で実際に正しく記録することはできませんが、絵を描く代わりに写真を撮ります。そして私の場合は自分の感想を言葉で表現します。
「どういうところで、どう感じたか」
それをできる限り詳しく書き出すことで、きっと私なりの「正しく記憶する」ことができるんだと思います。
そういうわけで、アプローチは全く違うのですが、妙なところで気持ちが共鳴してしまいました。とても楽しい企画展でした。

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足の付け根に大きな赤い腫れものができました。最初は小指の先ほどだったのが見る見るうちに肥大化し、人差し指の第二関節くらいまでの大きさになってしまいました。
場所が場所だけに歩くだけでこすれるし、そうすると皮膚が擦り剝けて膿が出るという地獄のような有様。ここまで来ると鼠経ヘルニアではなく粉瘤(アテローム)であることは確実なんですが、いずれにしても放っといて治るものではありません。そういうわけで早速外科に行ってきました。
真新しいマンションの3階商業施設フロアにある病院に似つかわしくない昭和感爆発の老医師は私の幹部を見て「これは何だろうな~」「ちょっと探ってみるか」そんな風に言いながらもその1分後には「切ります!」と即断。局所麻酔を手早く打たれ、ほどなくして切開。麻酔注射の痛みくらいはもちろんありましたが、切られたり絞られたりする際の痛みは全くと言っていいほどありませんでした。
処置後、「ちょっと見てみますか?」と別に頼んだわけでもないのに傷口を見せられた私。まあ私の身体だし、家に帰ったらちゃんと清潔にしてガーゼも取り替えてアレコレしなきゃいけないから、見ないわけにはいきませんが、確かに患部がスッパリ切り開かれていました。切りっぱなし、開きっぱなしの傷口……「マアちょっとくらい血が出ても、押さえておけば止まるから」そんな風に言われて帰宅。「明日また来て傷口の状況を見せてください」と言われました。それなら、安心かな。念のため休前日に来てよかった……まあ、それが今日なんですけどね。
今日はさすがに女の子の格好をしていくわけにはいきませんからね。仕方がない、一日男性の格好で過ごすか……それとも……

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カウンターが1000を超えました。ありがとうございます。
って、たぶん全部私だと思うんですけどね。まあいいです。

今日は早番だったのでこの時間に書いています。
日々色々あります。
私だって人間ですからね。腹の立つことだってあります。
でも、なんか……そういうことをSNSとかで発散したりするのは少し違うかな、という気がするのです。
私はね。私はそう思うってことです。
だからといって、ぐっと黙って心にため込むと、精神衛生上よくありません。
貯め込まず、吐き出さず。
「消す」
そういう作業ができるようになってきた気がします。少しだけね。

私だって人間です。怒りたくなったり泣きたくなったりすることがあります。
でも、そういう時はやっぱりアートなんですよ。私の感情を全部受け止めてくれるアートの世界。

とりあえず、私は大丈夫そうです。
お酒を飲まなくても大丈夫なら、もう大丈夫。そう言えるように、少しずつ歩いて行きます。

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仕事用のカバンを新しくしました。
従来使っていたのは盛岡のセカストで買ったもので、本格的に通勤カバンとして使うようになったのは仙台に来てからだったのですが、結構気に入っていました。
ただ毎日のように使っていると、やはり取っ手の部分が劣化して芯が抜けてしまい……文字通り「取り柄がない」カバンになってしまったので……何かいいものを見つけようと思って街に出かけました。
またセカストで適当なものを買う……でも良かったのですが、今回は仙台の中心街「一番町」にある老舗カバン店「コミナト」さんに行ってきました。
老舗カバン店。きっと高級品ばかりなのだろう……私はそれほど持ち合わせがないけど大丈夫かしら……なんて、構えて行ったんですが、お店の方はとても親切にアレコレ説明してくれました。そのため私も自分の希望を伝え、そこそこ安価なものをおすすめしてくれたので購入しました。特別に高級なものばかりじゃなくて、私みたいな人類でも手の届くような商品もあり、それをおすすめしてくれるようなお店なんです。
そもそもカバンというのは消耗品であり、毎日使っていればどんどんボロボロになってしまうのだから、「2~3年に1回くらい買い換えてくれれば、ウチとしてはありがたいんですけどね~」とのこと。
私はそんなお店の人を信じます。明日から新しいカバンで仕事頑張ります。

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7月3日に誕生日会を開いていただき、13時から20時まで7時間ゲーム対決With飲み放題 inカラオケボックス……その間地道にビールビールビールハイボールハイボール……ジョッキ10杯くらい空けたと思うのですが……とにかく痛飲しました。長い時間をかけて飲んだので、夜になって少し頭が痛くなった程度だったのですが、翌日はそれなりに元気でした。
ただ、それ以来今日に至るまで(って、わずか4日ほどですが)ノンアル生活を続けています。
これって私にとっては、結構長いんです。下手すると10年ぶりとか、そんな感じで。青森時代に毎晩毎晩飲む習慣が身につき、ひどい時には朝から飲んで昼休みに飲んで夜も飲んで……24時間アルコールが回ってないと精神的に耐えられないところまで追い込まれていたので……その習慣がずっと抜けなかったのです。
仙台に来てからはそこまで精神的に「飲まずにはやっていられない」的な状況になることはありませんが、それでもたしなみとして350ml缶1~2本程度の習慣的飲酒は続けていました。
どうしてやめたの?
それはただ「飲みたくないから飲まない」それだけです。
それほど飲みたくないと思っていても「何となく飲まなくちゃいけないような気がする」……そんなことはないんですが……たぶんタバコと一緒で、飲むことそのものが習慣になっているから、それをしないと不安になる……そういうことなんだろうと思います。
でも、
「さすがに昨日は飲みすぎたかな~」「具合が悪いってほどじゃないけど、昨日あれだけ飲んだんだから、一日くらい飲まなくてもいいだろう」
そう思って一日休むと、今度は飲まないことが習慣になりつつあります。習慣というか、私の基本的な性格である、
「……しなければならない」
というゾルレンですね。それが飲酒から非飲酒にすり替わった。
それはある意味理想です。
別に健康的な理由や道義的な理由から「禁酒」しているわけではありません。だから多分、次の飲み会の時はまた盛大に飲みまくると思います。飲むことそのものを忌むべきものとしているわけではありませんから、大いに飲んで笑って盛り上がるのが良いと思います。
ただ、今の私は「お酒を飲まないと生きていけない」そういうメンタルではない。そのことを毎日確認するために、可能な限り飲酒を控えたいと思います。

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今日は7月7日。七夕です。
「わんだふるぷりきゅあ」も七夕回でしたが、仙台も盛岡も七夕は8月なので、今日はいたって普通です。せいぜい、浴衣を着ている人がいたくらいでしょうか。
私もず~っと「七夕まつり」は8月の世界で生きてきたので、本格的にそれらしい雰囲気を楽しむのは来月まで待ちますが、せっかく世間的には七夕って言ってるんだから私も何かしら乗っかってみたいと思い、今年から新暦の七夕を「新七夕」そして旧暦の七夕を「本七夕」と呼ぶことにしました。
今日も仕事が無事に終わりますように。はいお願い終わり。

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不肖佐藤、色々ありましたが今日で無事に43回目の誕生日を迎えることができました。皆様のおかげです。ありがとうございます。
歳を重ねるごとに「わざわざ誕生日なんて祝わなくても……」という気分になりつつありますが、しかしそれと同じくらい「誕生日はお祝いするもの!」というハレとかケとかという感情もあり、無理やり感情で押し切るためにアレコレやってきました。
今年はどうかというと、なんと職場の人からケーキを頂いたんですね。ケーキを頂いたというか、もっといえば、いわゆる誕生会というのをやってもらったのです。盛大にお祝いしてもらって、非常に嬉しかったです。
さらにSNSでも多くの人からお祝いコメントを頂きました。ふだん4~5いいねもつけばいい方の私のアカウントですが、さっき見たら25いいね10コメントという盛大な状況。特別フォトジェニックな写真を掲載しているわけでもないのにこれほど多くの方からお祝いされるのなら、やはり誕生日というのはめでたいものなのです。
今回自分がお祝いしてもらって嬉しかったので、他の人の誕生日も同じくらいお祝いします。ハッピーバースデー全ての人たちへ。

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恐らくこのブログは誰も見ることがないと思うのですが、一応パブリックな場所ですので、私の「遺しておきたい気持ち」を書く場所として存在意義があるのかなと思いました。今日も短いですが、大事な気持ちをまとめておきます。

昨年、ポプラ文庫ピュアフル『帝都はいから婚物語』(来栖千依)という本を読みました。
素敵な物語でした。
 帝都はいから婚物語 - ポプラ社

 当時の読後感メモによると「これほど可愛い女の子はなかなかいない。そんな女の子が偏見だらけの世の中に飛び込み、呑み込まれるどころか自分で渦を起こしてどんどん周りを巻き込み変えていく展開は読んでいて気持ちよかった。」とのこと。ラノベっぽいタイトルですけど文章も落ち着いてシッカリしているので、最後まで興ざめすることなく読めました。作者の来栖千依さんは、本作でポプラ社小説新人賞ピュアフル部門賞を受賞されたとのことで……私はただの文芸オタクにすぎませんが、とても好きなので書かせて頂きます。応援してます!

というのがパブリックなコメントですが、実は大好きすぎて直接来栖先生に手紙を書きました。自分がいかに、どんなところに感動したか……今の私の生き方にも少なからず影響している作品だけに、丁寧に文字を書き……何度か書き直して……どうにか伝わるよう一生懸命に文章を書きました。

そうしたところ、な、なんと! お返事を頂いたのです! 来栖先生から! キャー!
もうね、もう本当に、
「ワ、ワ、ワーッ!」
と、昔のマンガみたいな驚き方をしてしまいました。まさか、お返事を頂けるとは思っていなかったので……こんな感じで「モノローグ」とまで言ってしまうほどでしたから……とても嬉しいです。ありがとうございます!!!
一応X(旧Twitter)でも発信しましたが、こちらは来栖先生の名前を出さずに思い切りぼかして書きました。やっぱり個人的に手紙を出してお返事を頂いたものですからね。そういうことがあった、という事実以上のことは言うべきではないと思ったのです。

さかいふうかさんにも伝わったし。やっぱり手書きの手紙っていい。感情がちゃんとこもるから、きっと私にとってはいちばん自分のことを表現できるメディアだと思う。そういうことでした。

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今日は誰が言い始めたのか「半夏生」という日にちだそうです。そして地域によってはタコを食べる風習があるのだそうです。えっ何で? 確かにそういう疑問をお持ちになることも無理からぬことです。いわく、田んぼに植えた稲の苗がタコの足のように大地に根付き、豊作になるように……という願いを込めて……とのことです。
 実際どこらへんでそんな風習があるのか私は寡聞にして知らないのですが、仙台の老舗百貨店である藤崎さんが公式X(旧Twitter)で発信するくらいなので、まったく根も葉もないわけではないようです。
 タコ料理といえばから揚げか酢だこが好きなんですが、今日はたこ焼きを食べることにしました。いやたこ焼きも大好きなんですよね。粉ものだから結構おなかにたまると思うんですが、そういうの食べ放題とかあったらやってみたいです。何個くらい行けるか知りたい。そんな夜です。

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数日、盛岡に行ってきました。
色々と街歩きをして、行きたいところに行って、アレコレしてきました。
それをX(旧Twitter)でバンバン投稿している割に、このブログは休止状態。もはや文章が書けないのか。書きたい気持ちはあるんですけどね。でも、なんか踏み出せない。
今はきっとXのターンなんですよ。Xを休止すればまた3000字くらいの文章を書くのかなと思うんですが、今は速報性とかでバンバン打ち出す時期なんです。

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夏至をちょっと過ぎた仙台。今日は鮮やかな夕暮れでした。
とりあえず写真を撮ったものの、いつもの自分のXポストは別な写真を使いました。
そうしたところ、私の大好きなペロンミさんが、大体同じ場所(仙台駅西口)の空の写真を投稿していたので、私もリプライと一緒に画像を投稿しました。
個人的には「ハイハイわかりました」って感じでいいねをつけてもらえれば十分だったのですが、それに丁寧に返事を頂けて、とても嬉しかったです。
今日はそんな一日でした。

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東北地方、今日梅雨入りしました。
夏至を過ぎてから梅雨入り……なんかちょっとイメージとは違うんですが、まあ梅雨は日本の定番ですからね。しばらくは湿度ムシムシの日々が続くでしょうが、何とか頑張って行きます。

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