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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 というわけで、朝から夕方までかけて一関市花泉町「ぼたん・しゃくやく祭り」に行って来たのですが、それにかんしては別項(本来のホームページ)にて現在、記事を作成しているところです。

 それと少し重複するかもしれませんが、帰り道でのこと。

 そもそも私の愛車はあまりスピードが出ない(大体110~120キロが限界速度)ので、可能な限り追い越しは掛けたくないと言うのが正直なところ。なので走行車線上に私よりも遅い車がいたら、その車に合わせてアクセルを少し緩めるなどして、車にも私自身にも負担の少ないように走るようにしています。

 
 右側車線は追い越し車線なので、当然ながら明らかにスピード違反であろう車がビュンビュン疾走していきます。こっちが100~110キロ程度で走っているのに、これをいとも簡単に抜き去ってしまうのだから、それに疑いはないでしょう。

 車種は、普通のセダンタイプの車だったり、私の愛車の5倍以上の排気量を持つSUVだったり、あるいはいかにも~なスポーツカーだったりするのですが、昨日ギャッと声を上げてしまったのは……『覆面パトカー』だったんです。それも私(とすぐ前を走っていた中型トラック)を追い抜きざまに赤色燈をつけたものだから、

 「ナンシー、逃走車を発見! ただちに逮捕に向かいます」

 という『タイトーチェイスHQ』のノリかなと思ったのですが、そのパトカーはトラックの前に割り込み時速80キロ巡航ペース。私は普通車のカテゴリなので100キロそこそこで抜き去ってしまえばいいのでしょうが、何となく怖いのでそのままついていくことに(笑)。

 やがてパトカーは最寄のインターで降りていったのですが、その時よく見ると後部座席の後ろに『パトカーに続け』という電光掲示板のメッセージが……なるほど、私の前のトラックが取り締まりの対象だったみたいです。だからずっと前に張り付いていたんだ(無論そのトラックもインターに吸い込まれていきました)。


 交通24時とか、あの手の番組は一切見ないので、「高速道路上の取締りって、こういう風にしてやるんだ」と、他人事なのでナルホドとうなずいてしまいました。「前のトラック、止まりなさい」って言われても聞こえないだろうからどうするんだろう、とかって思っていたのですが、こうやって視覚に訴えるんですね。

 その後は特にスピードに気をつけて、どれほど抜かれようと決して違反することなく帰ってきました。

 やっぱり、スピードは出しすぎない方がいいのです。というか、こうやって取り締まってくれるお巡りさんがいるから、私の考え方は間違っていないのです。そんな風に思いました。レーダーとか覆面パトカーに捕まらない方法とか、そんなものにコストをかけるくらいなら、スピード出さないようにすりゃいいのに。

 
 (でも、私の目の前で取り締まり活動をしたパトカーって、3ナンバーだったような……覆面パトカーって8ナンバーだと思っていたのですが……違うのかな?)

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