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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 このところ(昨年11月くらいから)ムチャクチャ忙しくて、元々少し神経質すぎるきらいのある犬神などは、それ以前と比べると気持ちの上での負担がやや増量気味になっている……

 ……というのを、最近のブログの分量とか内容とかを見て少し感じました。もちろん色々書きたいこと伝えたいことがあって、その日その日でテーマも違うのですが、何かものすごくガッチリと、色々なことを、心情的なことを書いているのですね。

 いくら忙しいからといって、ひとつひとつのクオリティを下げるわけには行きません。そうならないよう1.5倍くらいの気合を入れて一気に駆け抜ける。これは当然のことです。その余熱がどこかに残ってて、その影響がブログの方にも来ているんだろう、とは思います。

 でも、やっぱり、どこかでリラックスしないと。少なくとも犬神はそうしないと、とてもやっていけません。


 ……で!

 そんな私の朝晩のリラックス・タイムが、車を運転しながらCDを聞いている時なんですね。


 日によってプロレスのテーマ曲を集めたCDだったり、女性ヴォーカルの歌を好きなだけかき集めたCDだったり、「こうなりたい」という気分に合わせて作成したCD-Rをクラリオンのプレーヤに差し込んで、行く時は何とか仕事をやり切れるだけのテンションを組み立て、帰る時はすさんだ気持ちを癒すため? 時に熱唱したりしながら、帰ってくる……というのがいつもの私なのです。

 そんな中でもお気に入りの一枚が、『mask de 41』という映画のサントラ。

 田口トモロヲ演じる41歳のサラリーマンが、いきなりルチャドールになって自分の夢にまい進するというストーリィらしいのですが、実は映画の方はまったく見たことがありません。

 そもそもこのCDを手にとったきっかけは、某『無人島に行って魚突いてるだけの番組』の中でハヤブサ(プロレスラー)さんのテーマ『Fight with dream』が使われていたからなのです。

 ラテンの空気ですっかり様変わりしたfight with dreamは……爽やかに駆け抜ける熱風のようにかっこよくなっていました。原曲とはまったく違ったかっこよさなのですね。

 そしてその曲を中心に(というわけではないのでしょうが)全編通して情熱の国の音楽で構成されたこのCDをかけると、多少落ち込んだ気持ちの時でも陽気で元気でサンバでフィーバーな感じになってしまうのです。


 もっとも、激務で疲れきった帰り道で聴くと、確かに精神的にはすごく元気になるのですが、身体がついて来ず、「やはりARIAのサントラでゆったりのんびりした方がよかったかな……」などと思わなくもないのですが(苦笑)。

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