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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 本当は12日から昨日までのことをまとめて書きたいところなのですが、今日はちょっと、いや、ものすごく興奮するようなことがあったのでとりあえず。

 今日は新日本プロレスの「G1クライマックス」の決勝戦。最終的には真壁刀義が優勝を飾りました。

 何でそんなことに興奮するのかというと、いま新日本プロレスでもっとも応援したくなる男だからです(別な意味でもっとも応援したくなる男は……またしても長期欠場モードに入ってしまった猛牛さんですが……)。


 去年ぐらいまでは、それほど好きなわけではありませんでした。その当時は極悪集団「グレート・バッシュ・ヒール」のリーダーとして凶器攻撃、セコンドの介入など、やりたい放題に暴れまわり、試合をまるごとぶち壊す感じのヒールだったからです。

 ただ、今年の正月に海外からやってきた、もっとエキサイティングな2人組(チーム3D)にタッグチームのチャンピオンベルトを奪われ、4月にはパートナーに裏切られて、ついでに仲間も(約1名を除いて)根こそぎ離脱し、かつてはボコボコにしてきた正規軍のメンバーと一緒に戦い始めた頃から「あれあれ?」と思いつつ、気になり始めました。

 確かに所属は相変わらずですし、口調も荒っぽいのですが、何となくベビーフェイスな立ち位置になりつつあった「暴走コング」。今回は名誉もそうですが、自分を裏切った人間たちに対するリベンジと言う意味合いもあり、余計に応援してしまいました。

 そして今回、優勝。

 
 かつてはテンコジに元気をもらっていましたが、今回は真壁選手に元気をもらいました。多少荒っぽいところはありますし、今後もヒール側の人間として今後も活躍するのかもしれませんが、せっかく今回も凶器なしで優勝したんだし、自分の身体だけで十分にやっていけるんじゃないのかなと思います。

 今後もガンバレ、真壁選手。

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