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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日は全日本プロレスと新日本プロレスの興行がそれぞれ行われました。

 どちらも同じくらい大きな団体なのに、新日本の方はスポーツナビで詳報を報じられ、全日本の方はせいぜいオフィシャルサイトの試合結果くらい。午前7時前なので、これから記事になっていくのかもしれませんが、とりあえずね。


 まず新日本のほう。昨晩はちょうど仕事中だったので、会社のPCから「カクトウログ」さんの試合速報を。とりあえず私が興味があったのはベルトがかかった2戦と、永田さんx後藤選手のマッチ。とりあえず速報を見て、今朝スポナビの詳報を見て……。

 やはりチーム3Dは負けませんか。新日本の最強タッグである真壁・矢野組が負けたらあとは誰が取りに行くんだ? あとはもうテンコジくらいしか思いつきません。でもどちらかというとクリーンに勝ちきるイメージのあるふたりだから、逆に凶器使ったら即反則負けでタイトル移動の「超ソフトコアマッチ」とかにしないと分が悪いかも。って、そんなもんで勝ったら観客全員を相手にしなきゃならんな……。

 あとは、棚橋選手、やっぱり強いですね。いや、あれで負けたら世界一かっこ悪い元チャンピオンだから、当然と言えば当然の結果なのですが、う~む。強いなコンチクショー。なんだかんだ言ってこのチャラい王者のファンになりつつあるので、これからもバンバン空気を盛り上げる発言をして欲しいと思います。


 そしてもうひとつ、全日本プロレスは京都で。

 こないだチャンピオンになったばかりのカズ・ハヤシ選手が最近フリーになって参加してきた稔選手に負けちゃったり、なかなかこちらも盛り上がりを見せているのですが、今回はちょっと残念なことも。

“brother”YASSHI選手のファイナルマッチということです。

 私と同い年のこのヒールレスラーは、とにかく口で相手を罵倒して盛り上げるのがうまいのですが、相手が女子だろうと元首相だろうと変わらずにこき下ろすのはまさに一流。自分の引退興行の場面だったので馳浩が土下座で謝罪したというのはwikipediaにも載っている通りです。

 もちろん、口だけではなくて受け身も上手で、一時期共闘した小島聡さんによれば危険な技をたくさん受けてもあまり大きなケガもなく参加しているのは、その受け方が上手だからという話です。さすがは所属組織のボスから「やられるのが仕事」と言われるだけのことはあります。

 そんなYASSHI選手のファイナルマッチは、かつて同じヒール団体に所属しながら、今は正規軍に移籍した人々とのタッグマッチ。どんな戦いだったかは、今はよくわかりませんが……ただ、そのタッグマッチが終わった後、武藤社長が再登場して特別試合をやったみたいですね。

 粋な計らいといった感じですね。最後の最後に自分がシングルで出て行って、シャイニングウィザード(武藤社長最大の必殺技)で送り出す。レスラーとしての実力もさることながら、こういうプロデュースも一流ですね。詳細は専門誌を買って読むべしかな……。

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