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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 先週借りて、あっという間に未見のまま返却日になった「グリーン・ホーネット2」を見ました。

 日本ではもちろんブルース・リーの作品として認知されているコレですが、私の場合例のテーマ曲を聴きたくて、それで借りてしまいました。


 昼は新聞社の社長、夜は仮面のヒーロー「グリーンホーネット」のパートナー・カトーとして、車を運転したりカンフーで相手を叩きのめしたり、手裏剣のようなもので相手の飛び道具をけん制したり。まあリーの活躍場面を切り貼りして作り上げた作品なので、物語的にはちょっと「アレ?」って思うようなところもありますし、「ドラゴン」シリーズほどビシッバシッドカッホァーチャーってなもんではありませんが、代わりに秘密兵器(ボンドカーみたいなもの)が飛び出したりアメリカンなかっこよさがあったり、コレはコレで面白いなと思いました。

 あとはビデオが古かったからなのか、もともとそうなのか、暗くて誰が何をしているのかよくわからないところもありました。もっとも、リーだけはどんな暗闇でもすぐにわかります。鋭いキックで相手をかがませたところに、ジャンプして勢いをつけながら肘を打ち下ろす! 去り際に意識のある悪人を蹴り飛ばして昏倒させる! 大振りな感じもしますが、とにかくカッコよかったです。


 そうそう。私がこのところ古い映画のビデオを借りるのは、もちろん古い映画が好きなのもありますが、そのビデオが発売された当時に「最新作」として紹介されていた映画の予告編。コレでは「地獄のジョーズ 最後の復讐」。調べてみると本家「ジョーズ」が復讐編とか言って、出ていた時代みたいなんですね。だから、それにぶつけて、間違って借りさせようとして・・・?

 ところでこの「地獄の」ナニナニっていうのの最初はなんだったんでしょう。チャック・ノリスの「地獄のヒーロー」? いや「地獄の黙示録」か?

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