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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 実は当家は、りんごの木のオーナーなんです(一本だけだけど)。

 先日、そのりんごを取りまくってきて、今我が家には山積みにされています。

 通常であれば包丁でさくさく切って、それから食べるのですが、今日は、丸ごとシャリシャリと食べました。出かける時にひとつ背広のポケットに放り込んで、駐車場に着いたら……。


 で、食べているうちにふと思いました。

 一般にりんごというのは周りの実を食べて、種と芯を残すけれど、コレは本当に食べられないものなのだろうか?

 できるだけゴミを減らしたかった犬神、本来であればきちんと下調べをしたうえで食べればよいのでしょうが、「まあきちんと噛み砕けば消化されるだろう」とわけのわからない信頼を己に課し、種も芯も何もかも噛み砕いて嚥下してしまいました。種はバキバキと噛み砕くと、甘いような、そうでもないような感じがしました。


 たとえば大山倍達先生が「私はりんごの種も食べる!」と言っているのであれば、「マス大山がそうしているのだから間違いないと思うが、どうだろうか」といって気にすることもないのですが、そういうわけでもないので、一応は調べてみました。

 ……青梅と同じで種の中には青酸(になる物質)が入っていると聴き、青ざめてしまいましたが、その一方で「りんごの種を食べて死んだ」という人の話は一向に聞きません。

 じゃあ、いいか。

 特別に、たとえば癌に効くという話は私はまったく信じません。ただ、一日に一個くらいなら大丈夫かな、という気もします。もっとも、食べないに越したことはないのかもしれませんが、やはり出来るだけゴミを減らしたいので、こういう場合には全部食べてしまえ! と思っています。

 以上、りんごにまつわる話でした。

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