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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 小学生の頃こそサザンだのユーミンだの尾崎豊だのビートルズだのといった音楽を(兄が聴いているのを横で)聴いていたのですが、その後モダンチョキチョキズやら筋肉少女帯やら人間椅子やらといった「ちょっと~かなり変な」楽曲の洗礼を受け、大学のころは最新の流行音楽から230万光年ほど離れたところで活動する人々を礼賛していた犬神です。

 最近はFMラジオの番組をよく聴くようになり、流行音楽も聴くようになりました。そして、「CD買うほどではないにしても、まあいい曲かもね」と思うことも少なくないようになりました。

 とりあえず、はやっている音楽を聴く。自分が本気で好きな音楽が別にあるとしても、そういう情報もやっぱり必要かもね。……などと思いました。何せ数多くの従軍経験を持つ作家・柘植久慶氏が大塚愛を聴く時代なのですからね。だとすると犬神も後れを取るわけにはいかない、と(?)。


 まあ、そんな風に決意しては見たものの、時々テレビで80年代~90年代大ヒット曲特集! みたいなのを見ていると、私の精神の琴線をビンビンはじくものが意外と多いんですね。だから意識することはないにしても、結構、刷り込まれているのかなって。

 同時に、「懐かしい」という言葉に重みを感じるくらい自分は長く生きているのか! と、少しく驚きました。自分としてはまだまだ学生のような気分のところがあるのですが、最後の学校を終えて4年、学ランを着なくなって8年も経っているのだからたまらない。

 昔ある歌手が「急いで生きたら三十いくつ」なんて歌を歌っていました。私はゆっくり100年かけて生きるつもりだったのですが、いつのまにか27まで来てしまいました。


 ……ということを思った、という話です。数ヵ月後に自分で見返してみたらなんて思うんだろう。それが楽しみなので、特に結論はありませんが、書いてしまいました。

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