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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
折から吹きすさぶ台風9号の影響で、各地で甚大な被害が出ているようですね。

普通、岩手と言うのはかなり勢力が弱まってからやって来るか、あるいはそもそもそれてぶつからないかのどちらかなので、これほどまでに雨を降らせるのは数年ぶりのことです。もっとも、県南に比べれば私の住まいとオフィスがある盛岡近隣は、いくらか実質的な被害は出にくいのですが、それでも雨は激しく降りました。

そのせいか、お客さんに電話をかけたりかけてもらったりすることの多いこの場所にあって、今日はそれほど電話が多くなかったような気がします。


それにしてもSNKの格闘ゲームを見ていると、ついつい元々のアイディア探しに関心が行ってしまうもので、なんとも意地の悪いファンもいたものです。

ところが、意地が悪いだけならともかく、元々のキャラが少し好きで、それをもとに作られたキャラもそこそこ好きで、相乗効果で「とても好き」になってしまうのは、どうもよろしくない。

まず「格闘ゲームで自分が上手に扱える」というのがあって、オマケ程度に「キャラ自身のパーソナリティも好き」ならいいのですが、「ゲームじゃ使わないけれどキャラクタとしては大好き」なのは、よくないと思うのですね。さかのぼれば「真サムライスピリッツ」当時のナコルルまでたどり着くのですが。

「SVC CHAOS」というゲームで、リュウを使った、と書きましたが、それよりもたくさん使ったのは「色(しき)」という女性キャラでした。理由は、好きなキャラとよく似通っていたからです。そう、あやな……ではなく!(当時はそれほど意識してませんでした)「無限の住人」っぽい、っていうか。うん、そう思いました。

結局色さんは相容れず、というか「SVC」自体が相容れず、それほどやりこむ前に去ったのですが、それでもその存在感は「侍魂(の女子キャラ)=ナコルル」一本槍だった私の思想に新しい一ページを加えることとなったのでした。いいのか悪いのか。

そしてこのところ、SNKがもっともたくさん拝借した原典であろう「エヴァ」を知り、もはや言い訳不能なほどに外見も中身もそのまんまという結論にいたりました。「96」のレオナ・ハイデルンもそうだし……すいません、もう勘弁してください……。

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