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私の兄は重度の読書家であり、オカルトマニアだった……ような気がします。随分と前の記憶なので少々曖昧ではありますが、『帝都物語』『ラヴクラフト全集』はよしとして、『高等魔術の教理と祭儀』とか『地獄の辞典』とかがある環境はなかなかないのではないでしょうか。不肖の弟はそういった本のタイトルをぼんやり見ながら手に取ることなく生きてきたのですが、蒔かれた種は10年後20年後になって芽を出しました。
今年の1月にこれを読みました。
そして今はこれを読んでいます。
これは一度、10年前にも読了しているんですが、その時は加藤保憲の圧倒的な霊力に私もやられてしまって、心が正常化するまで1週間くらいかかりました。
昨日は夢中で第壱番を一気読みしてしまいました。4時間くらいかかりましたが、ある程度知っているので、何とかなりました。
それにしても、仙台の図書館にもこの愛蔵版が収蔵されていたのは、私にとっては非常にうれしかったです。当家にあったのは当然ながら文庫版でしたが、ところどころ散逸していて……それで10年前に盛岡市立図書館で借りて読んだ時もこの愛蔵版でした。
だいぶん、心が物語の世界に入りびたりになっています。なんかもう、世の中のことがどんどん、どうでもよくなってしまいます。私は自分が好きなものだけを並べた部屋で自分の心を守ります。守りつつ、力をつけて、いつかまた世に出るために……。
今年の1月にこれを読みました。
そして今はこれを読んでいます。
これは一度、10年前にも読了しているんですが、その時は加藤保憲の圧倒的な霊力に私もやられてしまって、心が正常化するまで1週間くらいかかりました。
昨日は夢中で第壱番を一気読みしてしまいました。4時間くらいかかりましたが、ある程度知っているので、何とかなりました。
それにしても、仙台の図書館にもこの愛蔵版が収蔵されていたのは、私にとっては非常にうれしかったです。当家にあったのは当然ながら文庫版でしたが、ところどころ散逸していて……それで10年前に盛岡市立図書館で借りて読んだ時もこの愛蔵版でした。
だいぶん、心が物語の世界に入りびたりになっています。なんかもう、世の中のことがどんどん、どうでもよくなってしまいます。私は自分が好きなものだけを並べた部屋で自分の心を守ります。守りつつ、力をつけて、いつかまた世に出るために……。
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