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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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こんばんは

 お盆だからって帰省はしません

 高杉です。


 まとまった休みがないから、というのもあります。それは前職の時代から8年くらいずっとそんな感じだし、その前はそもそも実家暮らしですから、初めから帰省という概念がなかったのです。今だって岩手と宮城、北東北と南東北という区切りこそあれ、2日休みがあれば行って帰ってこられる距離だし。理論上は日帰りだって無理じゃない距離だし。

 もちろん新型コロナが超絶はやっているから、というのもありますが。……そういう外的な要因、理屈はいいから本当のところどうなの? と聞かれれば、実は仙台という街がすっごくお気に入りで、あんまり帰りたくないんです。いや、帰りたくないというほどではありませんが、よほどの理由がない限り「帰らなくてもいいか」というのが本音です。

 なんて不人情な、と憤慨される方もいらっしゃるかもしれません。こないだ「チコちゃんに叱られる」を見ていると、親と一緒に過ごせる時間は意外と少ないって言っていたので、私自身も「やっぱり帰った方がいいのかな」という気もします。でも物理的な距離を何とかするためには、それに見合った金銭が必要ですし、また引き合いに出しますがコロナもあるし……ってね。

 昨日? のNHKのニュースでも言っていました。それぞれの理由で帰省するとかしないとか。「感染対策をちゃんとして、そのうえで帰省する、旅行する」という人もいれば、「人が集まる場所に行けば感染するのが怖いから出かけない」という人もいる。色々な人がいます。

 どちらも一理あると思うのです。いや科学的なアレコレでいうならば、「感染対策をちゃんとして帰省する」という人の方に軍配が上がると思うのですが、ただそれは「正しい」とか「間違っている」ということではないと思うんですよね。「人の集まるところに出かけない」というのは何よりも強力な感染対策です。武道の達人も極意を問われると「自分を殺しに来た相手と友達になる」とか「危険なところには出かけない」と言いますし。護身完成と言ってもいいでしょう。


 正しいとか間違ってるとか、「感染した人が悪い」とか良いとか、そういうことではないですよね。誰だって感染するリスクはあるし、そのリスクに対して対策をする義務はある。わが国には伝統的に「やるだけやってダメだったら仕方がない」という観念がありますから、その時はその時として、できる限りのことをやっていきましょう。

 そういうわけで今日は仙台七夕まつりの前夜祭にあたる花火大会があります。仙台放送でテレビ中継すると聞いたので、早くもビールを飲み始めています。今日は久々に350mlを6本買っていますから、まだまだ飲めますよ~! (肝臓がちょっと心配だけど)

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