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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんにちは

 ちょっとアート見てきました

 高杉です(6/18に書いた記事です)。


 通勤やお出かけのため週5か週6くらいで利用する仙台市地下鉄南北線旭ヶ丘駅の掲示板で、佐々木香奈子さんの個展をメディアテークでやるという情報を聞いて、行ってきました。

 

 あいにく美術方面には全く明るくないものの、かつて拠点を置いていた青森県十和田市の名所「現代美術館」で少しく影響を受けていたので、

 「パッと見てハッとして!Goodしたらそれでオッケー」

 という感覚があります。若干80年代的な言い回しで恐縮ですが、素人であることを言い訳にして、評論的な良し悪しをレビューすることをご容赦していただきたいと思います。てなことを言いつつ見てきました。ちょうど借りていた本を返すために行ったしね。


 率直に言ってどうだったかといえば、非常に良かったです。

 青色を基調に描かれた抽象画はキャンパスだけでなく、ハーレーダビッドソンの車体を彩ったり(解説文の中では、映画の中でジャンヌ・ダルクが発した「follow me」という言葉に関連付けられていたようです)、AR的な演出をしたり……と、色々楽しませていただきました。これは私がオートバイ乗りで新しもの好きだから、というだけではありません。

 確かに抽象画というのは、具体的に「何がどういいのか」わかりません。ただ私の精神構造も抽象画みたいなもんですから、グチャグチャドロドロした、自分でもよくわからない自分の心を限りなく純粋に形にしてくれたような気がして。それが嬉しいような、気持ちいいような。

 そうですね、とにかく見ていて、心地よかったのです。


 会場には佐々木香奈子さんご本人もいらっしゃいました。もちろんシャイな私ですから、顔見知りの人と親しげに話しているのと遠めに見ているだけだったのですが、すごく心に響きました。このブログで発信したところで……とは思いますが、とにかく世界中に発信します。すごく良かったです。

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