おはようございます
自宅が落ち着かない
高杉です。
理由はアパートの外壁工事や、周辺で新築住宅の工事をやっているから、何ですけどね。作業員の話声とか工具のガリガリとする音とかが日中はひっきりなしに響き、天気がいいのに洗濯物を外に干すこともできず、まったくもって不便です。
せっかく休みなんだから、ゆっくりしたいと思っていましたが、なかなかゆっくりできません。やはりこれは図書館にでも行った方がある意味リラックスできるかもしれません。でもゴロゴロすることはできないしなあ。なんていうことを思いながら、この記事を書いています。
ま、そんなことを気にしているようでは、まだまだですね。テレビを見ていて色々と心がざわめき、それをいちいちTwitterでつぶやくのが当節流行のたしなみなのかもしれませんが……ね。私もそうしようと思ったのですが、結局それがまたテレビで取り上げられて、それを見て……と永遠に循環するシステムができあがってしまうと思ったので、何も考えずにTwitterでつぶやくのではなく、ある程度でも文章にしてブログでまとめようと思った次第です。
そうです。些細なことも簡単にやり玉に挙げてみんなで糾弾する時世を私のような普通じゃない人間が生きるためには、気にしないだけでなく色々なことを許す気持ちが必要なのです(たぶん)。「あなた方の中で、心の中でも姦淫したことのない人だけ、この女に石を投げなさい」そう思えば大概のことに石を投げることはできません。
山岡荘八先生の小説に出てくる徳川家康公なんかも、イエス様とはちょっと違いますが、やはり人間を超えた神仏の立場から世界をとらえることが大事だとおっしゃっていました。今は『伊達政宗』の方を読んでいますが、一巻目を読了した時点でその兆候が出ています。とはいえ、まだ人取川の戦いで父親を殺され、逆上して深追いしたところ手痛いしっぺ返しを食らって命からがら逃げおおせ、さらに実の母親に毒を盛られて弟に殺されそうになって逆に殺してしまう……という壮絶すぎる若武者編なので、まだまだこれからでしょうが。
なお、 『徳川家康』に出てきた政宗公は、家康公の嫡男・忠輝や怪人・大久保長安さらには海外の勢力とも手を組んでようやく平定しかかった日本国を再び戦乱に導こうとしている(かもしれない)イメージで描かれていました。だからこちらでは、どんな感じなのか。今から楽しみです。
最後になりましたが、タイトルの「ホトトギス」について。
今日はなかなか寝付けなくて、時計を見たら午前3時半とかそのくらいで。いくらなんでも起きだすには早すぎるので何とか眠ろうとしている時に、
「ヒュヒュヒュヒュヒュ」
と、5回1セットで鳴く鳥の声が聞こえてきたんですよね。
「ホッホーホッホー」
と鳴くのが山鳩だとこないだ調べてわかったので、今回も枕もとのスマートフォンで調べたところ、これが有名な「ホトトギス」の鳴き声なのだ、ということがわかりました。
私が「鳴かぬなら……」なんて心配をするまでもなく、ホトトギスは勝手に鳴いているのだから、細かいことを気にせず生きればいいのかもしれない。そう思っているうちに外が明るくなっていました。どうやら少しだけ、眠ることができていたみたいです。
自宅が落ち着かない
高杉です。
理由はアパートの外壁工事や、周辺で新築住宅の工事をやっているから、何ですけどね。作業員の話声とか工具のガリガリとする音とかが日中はひっきりなしに響き、天気がいいのに洗濯物を外に干すこともできず、まったくもって不便です。
せっかく休みなんだから、ゆっくりしたいと思っていましたが、なかなかゆっくりできません。やはりこれは図書館にでも行った方がある意味リラックスできるかもしれません。でもゴロゴロすることはできないしなあ。なんていうことを思いながら、この記事を書いています。
ま、そんなことを気にしているようでは、まだまだですね。テレビを見ていて色々と心がざわめき、それをいちいちTwitterでつぶやくのが当節流行のたしなみなのかもしれませんが……ね。私もそうしようと思ったのですが、結局それがまたテレビで取り上げられて、それを見て……と永遠に循環するシステムができあがってしまうと思ったので、何も考えずにTwitterでつぶやくのではなく、ある程度でも文章にしてブログでまとめようと思った次第です。
そうです。些細なことも簡単にやり玉に挙げてみんなで糾弾する時世を私のような普通じゃない人間が生きるためには、気にしないだけでなく色々なことを許す気持ちが必要なのです(たぶん)。「あなた方の中で、心の中でも姦淫したことのない人だけ、この女に石を投げなさい」そう思えば大概のことに石を投げることはできません。
山岡荘八先生の小説に出てくる徳川家康公なんかも、イエス様とはちょっと違いますが、やはり人間を超えた神仏の立場から世界をとらえることが大事だとおっしゃっていました。今は『伊達政宗』の方を読んでいますが、一巻目を読了した時点でその兆候が出ています。とはいえ、まだ人取川の戦いで父親を殺され、逆上して深追いしたところ手痛いしっぺ返しを食らって命からがら逃げおおせ、さらに実の母親に毒を盛られて弟に殺されそうになって逆に殺してしまう……という壮絶すぎる若武者編なので、まだまだこれからでしょうが。
なお、 『徳川家康』に出てきた政宗公は、家康公の嫡男・忠輝や怪人・大久保長安さらには海外の勢力とも手を組んでようやく平定しかかった日本国を再び戦乱に導こうとしている(かもしれない)イメージで描かれていました。だからこちらでは、どんな感じなのか。今から楽しみです。
最後になりましたが、タイトルの「ホトトギス」について。
今日はなかなか寝付けなくて、時計を見たら午前3時半とかそのくらいで。いくらなんでも起きだすには早すぎるので何とか眠ろうとしている時に、
「ヒュヒュヒュヒュヒュ」
と、5回1セットで鳴く鳥の声が聞こえてきたんですよね。
「ホッホーホッホー」
と鳴くのが山鳩だとこないだ調べてわかったので、今回も枕もとのスマートフォンで調べたところ、これが有名な「ホトトギス」の鳴き声なのだ、ということがわかりました。
私が「鳴かぬなら……」なんて心配をするまでもなく、ホトトギスは勝手に鳴いているのだから、細かいことを気にせず生きればいいのかもしれない。そう思っているうちに外が明るくなっていました。どうやら少しだけ、眠ることができていたみたいです。
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