こんにちは
今日からiPodを持ち歩くことにしました
高杉です。
今や背広を着て地下鉄に乗り通勤するという、私が憧れていた「ザ・ニッポンのサラリーマン」生活を敢行している私。本当に、これほどまでに公共交通機関が行き届いている街にこれたのは、とても素晴らしいと思います。鉄道むすめもいますしね! その話をすれば長くなりそうなので別途書きますが!
そんな通勤の時間――もっと言えば、自分が何をしていても目的地にたどり着ける「公共交通機関」というシロモノに揺られている時、何をするのか。
隣は何をする人ぞ、つって小林一茶のモノマネをするまでもなく、視界に入るのは……大概の人はスマホを触っていますね。まあそうでしょうね。あとは本を読んだり、ごく少数ですが新聞を読んだりしている人もいますね。
そんななかで私は何をするのか。スマホをいじるったって何もすることないし、本を読むほど長く揺られているわけでもない(職場の最寄り駅まで10分程度)。何より毎日研修で気持ちがつらくて、家を出る前から緊張しきりなので、そんな余裕はありません。だからカバンをもって無心に揺られていたのですが、せっかくiPod(しかもClassic)を持っているので、それをもって音楽を聴きながら通勤ルートを行くことにしました。
そうしたところ、私が趣味で作っていたプレイリストが、ちょうどいい長さだったんですよね。
それは " club 46 "というシリーズで。……46分という変な区切りにピンとくる方はレコード世代か、レンタルビデオ店でCDを借りてきて「収録時間43分って書いてるけど、まとめるためには順番変えるしかないな~」と、自分で買ってきたカセットテープを握りしめながら小首をかしげたことがある世代の人でしょう。どっちにしても、90年代以前に青春を送った人です。
そう、昔はカセットテープって、色々な長さがあったんです。10分とか30分とか60分っていうハッキリした区切りじゃなくて、46分とか54分とか74分とか80分とかって、色々あったんです。その中でも46分っていうのは、当時のLPレコードを丸ごとダビングするのにちょうどいいからそうなったっていう話で。私はすでにCD世代だったので理解できなかったのですが、そういうことらしいです。
それから時は流れて、今じゃ何十時間何百時間でも足りないくらいの音楽を持ち歩ける時代になりましたが、そのような状況にあって、あえて46分――しかもA面B面があるから(と仮定して)実質23分の枠内に収めるように大好きな曲をセレクトする。これは大変難しいことですが、あえてそれを敢行したプレイリスト。
これを要約すると、次のようになります。
「もしも……スクールアイドルがレコードしかない時代にデビューしたら?」
……さて、これでオチがついたので、あとはサッサとまとめます。
今日、何が一番言いたかったといえば、「やっぱり好きな音楽を聴けば、それで元気になれる」ということです。そして、とにかく元気になれるのなら、別に「最近の人は街を歩くときさえイヤホンで耳をふさいで、自分の世界に引きこもっている……」とかいう批判に委縮する必要はないってことです。
うるせえです。それがダメだっていうなら、別にいいです。ただ私は、より元気になるために、そうするんです。それに関しては、誰に何と言われようと、やめるつもりはありません。だって、そうじゃないと、生きていけないですから。
今日からiPodを持ち歩くことにしました
高杉です。
今や背広を着て地下鉄に乗り通勤するという、私が憧れていた「ザ・ニッポンのサラリーマン」生活を敢行している私。本当に、これほどまでに公共交通機関が行き届いている街にこれたのは、とても素晴らしいと思います。鉄道むすめもいますしね! その話をすれば長くなりそうなので別途書きますが!
そんな通勤の時間――もっと言えば、自分が何をしていても目的地にたどり着ける「公共交通機関」というシロモノに揺られている時、何をするのか。
隣は何をする人ぞ、つって小林一茶のモノマネをするまでもなく、視界に入るのは……大概の人はスマホを触っていますね。まあそうでしょうね。あとは本を読んだり、ごく少数ですが新聞を読んだりしている人もいますね。
そんななかで私は何をするのか。スマホをいじるったって何もすることないし、本を読むほど長く揺られているわけでもない(職場の最寄り駅まで10分程度)。何より毎日研修で気持ちがつらくて、家を出る前から緊張しきりなので、そんな余裕はありません。だからカバンをもって無心に揺られていたのですが、せっかくiPod(しかもClassic)を持っているので、それをもって音楽を聴きながら通勤ルートを行くことにしました。
そうしたところ、私が趣味で作っていたプレイリストが、ちょうどいい長さだったんですよね。
それは " club 46 "というシリーズで。……46分という変な区切りにピンとくる方はレコード世代か、レンタルビデオ店でCDを借りてきて「収録時間43分って書いてるけど、まとめるためには順番変えるしかないな~」と、自分で買ってきたカセットテープを握りしめながら小首をかしげたことがある世代の人でしょう。どっちにしても、90年代以前に青春を送った人です。
そう、昔はカセットテープって、色々な長さがあったんです。10分とか30分とか60分っていうハッキリした区切りじゃなくて、46分とか54分とか74分とか80分とかって、色々あったんです。その中でも46分っていうのは、当時のLPレコードを丸ごとダビングするのにちょうどいいからそうなったっていう話で。私はすでにCD世代だったので理解できなかったのですが、そういうことらしいです。
それから時は流れて、今じゃ何十時間何百時間でも足りないくらいの音楽を持ち歩ける時代になりましたが、そのような状況にあって、あえて46分――しかもA面B面があるから(と仮定して)実質23分の枠内に収めるように大好きな曲をセレクトする。これは大変難しいことですが、あえてそれを敢行したプレイリスト。
これを要約すると、次のようになります。
「もしも……スクールアイドルがレコードしかない時代にデビューしたら?」
……さて、これでオチがついたので、あとはサッサとまとめます。
今日、何が一番言いたかったといえば、「やっぱり好きな音楽を聴けば、それで元気になれる」ということです。そして、とにかく元気になれるのなら、別に「最近の人は街を歩くときさえイヤホンで耳をふさいで、自分の世界に引きこもっている……」とかいう批判に委縮する必要はないってことです。
うるせえです。それがダメだっていうなら、別にいいです。ただ私は、より元気になるために、そうするんです。それに関しては、誰に何と言われようと、やめるつもりはありません。だって、そうじゃないと、生きていけないですから。
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