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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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こんばんは。

 よくわかりませんが、この記事を書きます

 いぬがみです(ウイスキーで泥酔気味)。


 最初は今日あった、地元・十和田湖をめぐる素敵なオートバイの話をする予定だったのですが、酔っぱらった勢いであれこれとウェブサーフィン(って、こんな言葉も今どきは使わないのかもしれませんが)をした挙句、とりあえず今書きたいことを書こう! と思って書きます。

 どういうわけかわかりませんが、現在、

 原爆に遭った少女の話 - wikipedia

 というのを、私のFirefoxが開いています。これは私が以前に見たNHKのドラマ『一番列車が走った』の原作であるということを、たった今、知ったことからたどり着いたのですが……ええ、以前私がたまたまテレビで見て感動した『一番列車が走った』というドラマが、どうやらこういった原作があったということに、今更気づいたのです。ええ、何とでも言ってください。私は結局テレビに影響を受ける世代なんです。


 東北の中でも『北東北』と呼ばれる岩手県に生まれ育ち、今は青森県にいる私。「岩手県(青森県)ってどこ?」という人にもわかるように申し上げます。「本州の一番北にあるのが青森県であり、その隣にあるのが岩手県です」ハイそういうことです。そんな私ではありますが、広島県というのは、ちょっぴり特別な街です。それは私の兄の元彼女が広島県出身で……じゃなくて! いや、それはそれで事実ですけど! そうじゃなくて!!!

 ……先ほど申し上げたように本州最北端に限りなく近い岩手県の私が、高校の修学旅行で訪れたのが、広島県だったんです。「広島→京都」つって。

 確かに京都では金閣寺だの京都タワーだのと名所を回り、写真部という肩書を乱用して好きな女の子のスナップショットを激写、お土産に買った生八つ橋をつまみ食いしようと思ったら結構大まかな包装になっていて、結局「水曜どうでしょう」のミスターのごとく大量に食べた挙句、胸やけに七転八倒……なんてバカ高校生らしい珍道中エピソードもあったのですが、割と真剣に感じ入ったのは広島でした。

 そのころ、英語のテキストの授業で佐々木禎子さんの話をやっていたんですよね。

 Sadako Sasaki - Wikipedia(英語版)

 ちゃんと、原爆ドーム、見学しました。実際に原爆の被害にあった人がどんな状況だったのか、(写真ですが)じっくり見てきました。被爆された方の話も聞いてきました。1998年以降、いぬがみは絶対的反核主義者です。やっぱりヒロシマおよびナガサキ(あえて片仮名で表記します)で被爆された人たちのことを思うと、どんな理由があろうと核兵器というものは使われるべきではありません。そして東日本大震災を東北の人間として経験した現在では、「平和利用」という名目でも……。

 
 で、ここからが本題です。というのはNHKのドラマ『一番電車が走った』で主人公・雨田豊子役を演じた黒島結菜さんについてです。

 つって、どうしてここまで熱く語りだしたのかわからなくなってきたのですが……たぶんアレですね。私がドラマで見た『広島弁をまくしたてる女の子』のツートップとして、瀧本美織さん(@てっぱん)のもう一方として思いついたのがきっかけだったのだと思います。

 「友達が死にかけてるのに、電車を運転しろって言うんじゃね!」

 原爆投下後、電気技師役の阿部寛に市電を運転することを頼まれた際のセリフだったと思うのですが、黒島結菜さんというと、今でもそのシーンが第一印象です。その後妖怪ウォッチのエミちゃん(三次元版)とかCMとかで大活躍されているのは言うまでもありませんが。

 さて『報道STATION』を見ていることもあり、徐々に酔いもさめてきて、いい加減このブログもいったん幕引きとしたいと思います。最初に何を書こうと思ったのかわからないのに落としどころも何もないので……とりあえず、締めくくります。とにかく黒島結菜さん頑張れ。

 「なんと強引で乱暴なたたきこみのオチだ!」
 (by大原部長@こち亀38巻「わたしが直す!」)

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