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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは。
 
 バレンタイン明けの午前0時、いかがお過ごしでしょうか。
 
 いぬがみです。
 
 
 私は新しいカメラ欲しさを紛らわすために、秋元治先生が「こち亀」連載終了後に書いた『ファインダー』という漫画を何度も読み返していました。
 
 大まかに言うと京都府亀岡市の女子高生が現代にあって往年のフィルムカメラで写真を撮る話です。
 
 正直言って、薄いです。絵も内容も。
 
 でも数ページくらい、秋本先生のカメラ愛が感じられるような作品です。
 
 
 最終話は、ちょっと感動しました。
 
 1998年当時、本当に写真部員だった私にとっては、なんかうれしい気持ちがしました。
 
 やっぱりデジタルじゃないんですよ。100年受け継がれてきたフィルムカメラがいいんですよ。
 
 そう感じられるだけで、この物語に価値があるんです。

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