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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
そんなもんねぇよ。……いや、でもオードリー・ヘップバーンが「ティファニーで朝食を」なんて言ってるから、実に20年以上、アメリカにはティファニーって言う名前でモーニングを食べさせる店があると思っていました。朝からやってるから、定食屋と言うよりは喫茶店みたいなものだろうな、とかって。

違うっての。ハイ、劇中でもちゃんと宝石屋のティファニーって言っていました。とりあえず半分くらい見る。……いきなり眼鏡でちょっと前歯が出ている日本人が神経質なアパートの同居人として出ていますね。日本人を何だと思っているんでしょう。いや、まあそもそもこれはアメリカの映画だし、時代背景を考えれば別にどうってことない、イメージ通りの日本人なのでしょうが、そう思わないとちょっとアレですね。

まあ、そんなことはよろしい。ともあれこの映画はオードリー・ヘップバーンを見る映画なのですから。煙草を吸うオードリー。飲んだくれてグダグダになっているオードリー。……綺麗だなあ。


夜にはこのところ定例となっている「悪魔城伝説」をプレイ。私の身の回りではみんなサイファ・ヴェルナンデスをパートナーとしておりましたが、ひとりだけグラント・ダナスティを使っているという人がいて、私は心情的な部分もあってグラントを引き連れてズカズカと悪魔城へ乗り込んでいきました。

一応リアルタイムに出回っていた時代からだから、20年近くなりましょうか。ヘボな私の腕では悪魔城のはるか手前でいつもゲームオーバーになってしまっていたのですが、近頃はまあそれなりに攻略サイトなどにも手伝ってもらい、ようやく城の中に入ることが出来ました。でもって♪チャラッチャッチャー、と初代の軽快な音楽に乗って進み、これまた初代からおなじみの死神(デス)との対決。おおっ、勝った!

その後、ドッペルゲンガーをインチキくさい安全地帯から倒し、ついに伯爵様のおられる部屋へ! 伝統的に2段階以上の変身をするお方ですから、たぶん最初こそ人間の姿をしておられるが、きっと変身して……。


それから数時間後。ついに私は2段階以上の変身をする伯爵様を倒し、エンディングを見ることが出来ました。18年越しの悲願、私とグラントの熱血コンビはようやく本懐を遂げることが出来たのでした。

言葉によるストーリィが序盤、それに出会った時に入ってきたゲームですので、エンディングもきっちりと作られていました。さすがだぜ、コナミ! ラルフのその後、グラントのその後……。

……ん? ってことはサイファならサイファの、アルカードならアルカードのエンディングがあるということか?……


……悪魔城の戦いは、まだまだ続けられそうです。

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