おはようございます。
色々と本やDVDを整理しています
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです。
自分もつい2ヶ月くらい前まで「生涯青春」をポリシーとして掲げていました。要するに、いつまでも10代の少年少女のような熱さを忘れずに生きていたいと思っていたのです。もちろん大人としての常識をわきまえた上でね。
ただ、先般より何度も書いている通り、真の意味で大人となる時が来ようとしているのでね。かつて激しく熱を上げ、極端な話、私の人生観にも影響を与えた『きらりんレボリューション』や各種アニメのDVDなどを処分しようと思ったのです。
処分するしないの選考基準は、第一に「見た目がかわいいから買った」つまりモエモエしたものはすべて処分対象です。また『スーチーパイ』の画集とか劇場版『Air』のDVDとかも処分です。いくら監督が出崎統さんだとしても、こっ恥ずかしくて一度も見たことないし、処分処分ですっきりウキウキウォッチングです(微妙に古い)。
第二に「ちょっと青すぎて現在の私の心境にそぐわない」ものも処分です。「きらレボ」「めちゃモテ委員長」あたりが該当します。いや、どちらもすばらしい作品です。ただ、自分はもう次のステージに進まなければいけないのでね。あえて漫画は手放すことにします。ただ、あの時月島きらりとか委員長から感じ取った熱いハートとポジティブ思考は今後もずっと行き続けることでしょう。
それから、さすがの私もリアルに中2の娘がいてもおかしくない年齢になってしまったから。ましてや『カードキャプターさくら』なんてもってのほかです。父と娘ですよ完全に。
ということを最終決定したのは、つい今朝のことでした。
十和田に行ってから買った『ブルーサーマル』という漫画を読んだとき、「思えば遠くに来たもんだ」と感じたのです。
少し前なら競馬・バイクレース・スキージャンプ・ボート競技・芸能活動・カード集め・バンド活動・異世界でのレジスタンス活動……等々、若い女の子が一生懸命に何かに打ち込む姿を見て「よしオレも頑張ろう」となっていたのですが、今朝この『ブルーサーマル』を読んだところ、どうしても共感できなかったのです。
19歳の女の子が恋愛を求めて大学に入り、そこで出会ったグライダー競技にすべてをかけて挑戦する……とか、幼い頃から散々やっつけられて失恋もしてきたツケをいっぺんに返すために奮闘する……とか、熱血青春(ラブ)ストーリーの定番です。『レガッタ!』とかもそんな感じでしたが、やはり若い女の子が夢中で頑張る姿はかわいくもあり気持ちのいいものであります。
ただ、それにもかかわらず、私の心は動きませんでした。「あれ? どうしたんだオイ?」と心の中で自分自身を揺さぶってみても反応なし。それどころか、ぴゅあぴゅあはーと過ぎて居心地が悪くなってしまったのです。これは物語が悪いのではありません。すでに私の心が別なもので満たされてしまって、必要としなくなってしまったのです。
それが何かと言えば、それは……ま、最も大きい部分はさておいて……今言えるのは、最近は『怒髪天』が好きだってことです。ある意味とてもパンクと言うか、そこいらで流行っている音楽が吹けば飛ぶような将棋の駒のように軽く聞こえてしまうようなパワーが感じられるんです。
もちろん、流行っている音楽を否定するつもりはありません。ただ、私もそれなりの年齢になってしまったし、仕事面でもプライベート面でも『壮年』にふさわしい振る舞いをしなくちゃいけないのかな、ということでね。あえて少々重い音楽を好むようになったんだろうと思います。
青い春は過ぎて消えちまったけれど、いまだ夢は覚めません。それでも歩き続けるならば、旅は終わりません。これは怒髪天の『歩きつづける限り』という歌の内容なんですが、どちらかというとこの歌に共感します。男らしさを求めて、不肖いぬがみ、歩き続けます! OK let's go ! (日本語訳:よしいくぞう)
色々と本やDVDを整理しています
『森のキュイジーヌ』管理人のいぬがみです。
自分もつい2ヶ月くらい前まで「生涯青春」をポリシーとして掲げていました。要するに、いつまでも10代の少年少女のような熱さを忘れずに生きていたいと思っていたのです。もちろん大人としての常識をわきまえた上でね。
ただ、先般より何度も書いている通り、真の意味で大人となる時が来ようとしているのでね。かつて激しく熱を上げ、極端な話、私の人生観にも影響を与えた『きらりんレボリューション』や各種アニメのDVDなどを処分しようと思ったのです。
処分するしないの選考基準は、第一に「見た目がかわいいから買った」つまりモエモエしたものはすべて処分対象です。また『スーチーパイ』の画集とか劇場版『Air』のDVDとかも処分です。いくら監督が出崎統さんだとしても、こっ恥ずかしくて一度も見たことないし、処分処分ですっきりウキウキウォッチングです(微妙に古い)。
第二に「ちょっと青すぎて現在の私の心境にそぐわない」ものも処分です。「きらレボ」「めちゃモテ委員長」あたりが該当します。いや、どちらもすばらしい作品です。ただ、自分はもう次のステージに進まなければいけないのでね。あえて漫画は手放すことにします。ただ、あの時月島きらりとか委員長から感じ取った熱いハートとポジティブ思考は今後もずっと行き続けることでしょう。
それから、さすがの私もリアルに中2の娘がいてもおかしくない年齢になってしまったから。ましてや『カードキャプターさくら』なんてもってのほかです。父と娘ですよ完全に。
ということを最終決定したのは、つい今朝のことでした。
十和田に行ってから買った『ブルーサーマル』という漫画を読んだとき、「思えば遠くに来たもんだ」と感じたのです。
少し前なら競馬・バイクレース・スキージャンプ・ボート競技・芸能活動・カード集め・バンド活動・異世界でのレジスタンス活動……等々、若い女の子が一生懸命に何かに打ち込む姿を見て「よしオレも頑張ろう」となっていたのですが、今朝この『ブルーサーマル』を読んだところ、どうしても共感できなかったのです。
19歳の女の子が恋愛を求めて大学に入り、そこで出会ったグライダー競技にすべてをかけて挑戦する……とか、幼い頃から散々やっつけられて失恋もしてきたツケをいっぺんに返すために奮闘する……とか、熱血青春(ラブ)ストーリーの定番です。『レガッタ!』とかもそんな感じでしたが、やはり若い女の子が夢中で頑張る姿はかわいくもあり気持ちのいいものであります。
ただ、それにもかかわらず、私の心は動きませんでした。「あれ? どうしたんだオイ?」と心の中で自分自身を揺さぶってみても反応なし。それどころか、ぴゅあぴゅあはーと過ぎて居心地が悪くなってしまったのです。これは物語が悪いのではありません。すでに私の心が別なもので満たされてしまって、必要としなくなってしまったのです。
それが何かと言えば、それは……ま、最も大きい部分はさておいて……今言えるのは、最近は『怒髪天』が好きだってことです。ある意味とてもパンクと言うか、そこいらで流行っている音楽が吹けば飛ぶような将棋の駒のように軽く聞こえてしまうようなパワーが感じられるんです。
もちろん、流行っている音楽を否定するつもりはありません。ただ、私もそれなりの年齢になってしまったし、仕事面でもプライベート面でも『壮年』にふさわしい振る舞いをしなくちゃいけないのかな、ということでね。あえて少々重い音楽を好むようになったんだろうと思います。
青い春は過ぎて消えちまったけれど、いまだ夢は覚めません。それでも歩き続けるならば、旅は終わりません。これは怒髪天の『歩きつづける限り』という歌の内容なんですが、どちらかというとこの歌に共感します。男らしさを求めて、不肖いぬがみ、歩き続けます! OK let's go ! (日本語訳:よしいくぞう)
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック