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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

実家から3時間余りかけて十和田の自室に戻ってきた

「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです。


今日は、そうですね、まだクリアアサヒを1本しか空けていないのですが、好みのタイプというか…そういう話をしてみようかと思います。この手の話題って、このブログでは非常にレアなカテゴリになると思うんですが…ま、いいですよね。


今日(正確には昨日、か)は、また花巻ホテルでお世話になった人と会食。焼肉冷麺を食べながら色々な話をしたのですが、そんな中でふと飛び出したのが、花巻ホテルの女性陣による私へのリアクション。まあ世間話の延長線上のことだとは思いますが、「いぬがみ(仮名)のこと、どう思う?」と聞いてみたそうなんですね。

そうしたところ、10人中10人が「う~ん…」と返答を保留。少なくとも好意的な回答は誰一人として得られなかったようです。トホホ。

と言ってみたものの、実は「まあそうだろうな」と納得のいく結果です。私自身、尊敬する人の欄に土方歳三とかリュウ(ストリートファイター)とかと書いてしまうような人間ですからね。女性受けするような要素は何もないし、そういった要素を磨くつもりもない! と思って生きてきました。

まあ、確かに10代の終わりごろとか、2010年ごろとか、私にもちょっぴりだけ春の訪れを感じさせるような色づきが…ないこともなかったのですが…ともに私自身のふがいなさによりフェードアウト。そういったことを繰り返すたびに「硬派」を掲げ、求道者的な人にあこがれ、ずっとそういう方向性で生きてきたのでね。それは吉川英治先生の「宮本武蔵」とかを読むことでいっそう加速しました。

自分以外の誰かが男女関係(といって別に性行為を伴うとは限りません)をもって幸せになることを、別にとがめはしません。ただ、自分はプラトニックな領域で独り芝居を演じ、クライマックスであっさり失恋してしまう「男はつらいよ」的な展開にひどく共感してしまいます。いつも最後は一人ぼっちになってしまう寅さんを理想像として生きてきてしまったのです。自分自身そういう感じで誰かが幸せになることの手助けをして生き、最後はハブか何かに噛まれて生涯を閉じる…それこそ格好いいなと信じて生きてきてしまったのです(いや、それはどうかなあ)。


でも、ですね。そうは言ってもですよ。

(注:現在リアルタイムに、ビールを飲みながら書いています。このあたりから多少、言葉の乱れがあるかもしれませんが、制作者の意図を尊重しオリジナルのまま公開させて頂きます。ご了承ください)


そうは言っても私だってひとりの男性です。やっぱり、人並みに恋愛したいですよ。女の子、好きですよ。年齢的なこともあるし、結婚とか、夢見ちゃいますよ。

そんな状況で、自分のことを好きだと言ってくれる人が現れたら…いや仮の話ですよ。たぶんそんな確率、高度3000mから投げた小石が太平洋に逃げたメダカにぶつかるくらい確率が低い話だと思いますが、もしも! もしも仮にそんな人がいたとしたら、それはもう…。

そうですね。自分はその人を、きっと、ものすごい勢いで愛します。

でも、そんな状況でも自分の本心を曲げることはできないと思います。要するに、いくらその人が喜んでくれるからと言っても、自分の信義に反するようなこと、自分の生き方を捻じ曲げるようなことはできません。

こないだも書いたことですが、「誠実」であることが、私が生きている証左ですから。私が誠実であることを捨てて、その人のために世辞を使って喜んでもらったとしても、お互いがその後ずっと幸せでいられるかと言えば…そんなことはない気がします。

そう考えたとき、よく言われる「理想のタイプ」というのは、私の場合、

「自分の本気を、受け止めてくれる人」

なのかな、という気がします。顔とかスタイルとか、そんなものは二の次。とにかく私が裂ぱくの気合でデイヤア! と打ち込んだ木刀をカキンといなすような女性こそ、私の理想のような気がします。

そして、逆もまた真なりというか。もしもそうやってシンプルかつまっすぐに打ち込んでくる女性がいたら、私も本気で打ち返すでしょう。つまり、そういう本気で全力なやり取りができる女性こそ私の「タイプ」なのかな、と。そんなことを思いました。

……そんなこんなで、今日はそろそろ休みます。明日も仕事だし。その割にはちょっと飲みすぎたかな……まあ、いいか……。

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そうは言っても私だってひとりの男性です。やっぱり、人並みに恋愛したいですよ。女の子、好きですよ。年齢的なこともあるし、結婚とか、夢見ちゃいますよ。

そんな状況で、自分のことを好きだと言ってくれる人が現れたら…いや仮の話ですよ。たぶんそんな確率、高度3000mから投げた小石が太平洋に逃げたメダカにぶつかるくらい確率が低い話だと思いますが、もしも! もしも仮にそんな人がいたとしたら、それはもう…。

そうですね。自分はその人を、きっと、ものすごい勢いで愛します。

でも、そんな状況でも自分の本心を曲げることはできないと思います。要するに、いくらその人が喜んでくれるからと言っても、自分の信義に反するようなこと、自分の生き方を捻じ曲げるようなことはできません。

こないだも書いたことですが、「誠実」であることが、私が生きている証左ですから。私が誠実であることを捨てて、その人のために世辞を使って喜んでもらったとしても、お互いがその後ずっと幸せでいられるかと言えば…そんなことはない気がします。

そう考えたとき、よく言われる「理想のタイプ」というのは、私の場合、

「自分の本気を、受け止めてくれる人」

なのかな、という気がします。顔とかスタイルとか、そんなものは二の次。とにかく私が裂ぱくの気合でデイヤア! と打ち込んだ木刀をカキンといなすような女性こそ、私の理想のような気がします。

そして、逆もまた真なりというか。もしもそうやってシンプルかつまっすぐに打ち込んでくる女性がいたら、私も本気で打ち返すでしょう。つまり、そういう本気で全力なやり取りができる女性こそ私の「タイプ」なのかな、と。そんなことを思いました。

……そんなこんなで、今日はそろそろ休みます。明日も仕事だし。その割にはちょっと飲みすぎたかな……まあ、いいか……。

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