ご無沙汰しております。
6月30日に最後の記事を書き、このままフェードアウトする予定だったんですが、ちょっと6月30日時点で想定していた状況と変わって来まして……まあ、さすがの私も羞恥心があるので詳細なコメントは差し控えさせて頂きますが……結構、こうして記事を書く時間的・精神的余裕が出来るような状況になりました。
といっても、以前のように時事的なことをつらつら並べ立てるつもりはありません。基本的には、読んだ本の感想をまとめるブログにする予定です。じっくりと練り上げた記事はホームページで書くことにして、速報ベースで書く時とか、もっとライトな内容で済ませられられそうな時とか。
当初、タイトルは「読書百冊」にしようと思いました。これは北方謙三さんの言葉から引用したので「百遍」ではなく「百冊」でいいんです。ちなみに2冊は太宰治です。おっと、太宰は続けて読んじゃいけませんよ(と北方先生が言っていた)。
でも、それは元々記事カテゴリの名前にしていたので、寺山修司の著書をもじることにしました。
吉川英治先生の『宮本武蔵』でも、手の付けられない暴れん坊だった武蔵が沢庵和尚によって書庫に押し込められ、そこで何年も書物を読み続けたことで文武両道の剣士となったように。私もあまり街には出ず、ひたすら本を読んで過ごしたいと思います。そして、そんな日々でせっかく出会った感動を、そのまま風化させるのはもったいないので、こうした記事を書きたいと思います。
もしも何かのきっかけで私の記事が目に触れ、本を手に取るチャンスになったら、これほど嬉しいことはありません。
6月30日に最後の記事を書き、このままフェードアウトする予定だったんですが、ちょっと6月30日時点で想定していた状況と変わって来まして……まあ、さすがの私も羞恥心があるので詳細なコメントは差し控えさせて頂きますが……結構、こうして記事を書く時間的・精神的余裕が出来るような状況になりました。
といっても、以前のように時事的なことをつらつら並べ立てるつもりはありません。基本的には、読んだ本の感想をまとめるブログにする予定です。じっくりと練り上げた記事はホームページで書くことにして、速報ベースで書く時とか、もっとライトな内容で済ませられられそうな時とか。
当初、タイトルは「読書百冊」にしようと思いました。これは北方謙三さんの言葉から引用したので「百遍」ではなく「百冊」でいいんです。ちなみに2冊は太宰治です。おっと、太宰は続けて読んじゃいけませんよ(と北方先生が言っていた)。
でも、それは元々記事カテゴリの名前にしていたので、寺山修司の著書をもじることにしました。
吉川英治先生の『宮本武蔵』でも、手の付けられない暴れん坊だった武蔵が沢庵和尚によって書庫に押し込められ、そこで何年も書物を読み続けたことで文武両道の剣士となったように。私もあまり街には出ず、ひたすら本を読んで過ごしたいと思います。そして、そんな日々でせっかく出会った感動を、そのまま風化させるのはもったいないので、こうした記事を書きたいと思います。
もしも何かのきっかけで私の記事が目に触れ、本を手に取るチャンスになったら、これほど嬉しいことはありません。
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