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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
インターネットやメールのやり取りなど、最先端のソフトが必要な端末についてはDebianを利用するようになったので、Windowsのバージョンにこだわらなくてもよくなりました。サポート終了? セキュリティ対策? So what? ってね。

ソフトに合わせてハードを選ぶのではなく、ハードに合わせてソフトを選ぶ。古いPCだとしても、ソフトの組み合わせ次第で現役の端末になるのだということをDebian GNU/Linuxは教えてくれました。

そこで、これまで私の財政面をサポートしてくれていた『うきうき家計簿』を動作させるために、ここ数年ず〜っとホコリをかぶっていた初代PC『Satellite Pro 430CDS』を活かす方法があるんじゃないだろうか? と考えてみました。

懐古趣味でなんとなく動かそうっていう話ではありません。それでは子供の玩具同然、飽きたらまた廃棄処分待ちになってしまうでしょうからね。でも、そういう、必要があって動かすのならね。本当の本当に壊れてどうしようもなくなるまで、またサポートPCをとして役に立ってくれると。そう思っているのです。


昨日、数年ぶりに起動してみました。液晶は線が入って少々故障気味ですが、ハードディスクは異常なしです。壁紙は97年当時に熱烈愛好していた「メイドさん」(画:つるまめぐみ)でスクリーンセーバーは『魔法騎士レイアース』。標準添付のソフトウェアもほとんどそのままの状態で入っています。そこには1997年の空気がそのまま残っていました。

この話、明日も続くかも。

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